私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ小鷹「お泊りパーティー?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×8
レスフィルター : (試験中)
立ったら書きます。
原作との齟齬とかキャラ性の違いはヌルー推奨
ID:F/R45jPz0
原作との齟齬とかキャラ性の違いはヌルー推奨
ID:F/R45jPz0
>>1 代行ありです。
※勢いで立てた。
書き溜めは殆ど無いので筆の遅さはご容赦くだしあorz
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
放課後、俺たちはいつも通りに部室でダラダラしていた。
そんな中、一番最後に部室にやってきた星奈はデカい効果音と共にドアを蹴破ると、
星奈「お泊りパーティーをするわよ!」
などとのたまった。自信満々に。
夜空「五月蝿いぞ肉、ドアくらい静かに開けられないのか。
これだから駄肉は困る」
星奈「うっ……」
夜空「それになんだ。連絡も無しに遅刻かとして、やっと来たかと思ったら
お泊りパーティーだと? その前に言うことがあるんじゃないのか?
遅れてごめんなさいの一言も言えないのかこの淫乱腐乱無駄乳肉奴隷は」
※勢いで立てた。
書き溜めは殆ど無いので筆の遅さはご容赦くだしあorz
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
放課後、俺たちはいつも通りに部室でダラダラしていた。
そんな中、一番最後に部室にやってきた星奈はデカい効果音と共にドアを蹴破ると、
星奈「お泊りパーティーをするわよ!」
などとのたまった。自信満々に。
夜空「五月蝿いぞ肉、ドアくらい静かに開けられないのか。
これだから駄肉は困る」
星奈「うっ……」
夜空「それになんだ。連絡も無しに遅刻かとして、やっと来たかと思ったら
お泊りパーティーだと? その前に言うことがあるんじゃないのか?
遅れてごめんなさいの一言も言えないのかこの淫乱腐乱無駄乳肉奴隷は」
星奈「ご、ごめんなさ……って、なんでそこまで言われなきゃいけないのよ!?
っていうかみんな普段部活に来る来ないの連絡なんてしてないじゃない!」
夜空「それはお前だけだろう。私はお前以外の全員にはちゃんと連絡しているし、
逆に連絡だってもらっている。要するに貴様だけハブられているんだよ」
星奈「う、ウソ……じゃあ、この前あたし以外みんな休んだ時って……」
夜空「ああ、あれはみんなで示し合わせて休んだのだ。肉だけハブにしようとな」
星奈「そんな……嘘だよね、小鷹……?」
若干涙目で俺を見上げてくる星奈。
ああもう、そんな捨てられたチワワみたいな目で見るんじゃない。
っていうかみんな普段部活に来る来ないの連絡なんてしてないじゃない!」
夜空「それはお前だけだろう。私はお前以外の全員にはちゃんと連絡しているし、
逆に連絡だってもらっている。要するに貴様だけハブられているんだよ」
星奈「う、ウソ……じゃあ、この前あたし以外みんな休んだ時って……」
夜空「ああ、あれはみんなで示し合わせて休んだのだ。肉だけハブにしようとな」
星奈「そんな……嘘だよね、小鷹……?」
若干涙目で俺を見上げてくる星奈。
ああもう、そんな捨てられたチワワみたいな目で見るんじゃない。
夜空「まあ勿論嘘なんだがな」
星奈「夜空ァァァーーーーーー!! アンタってヤツはァァァァァ!!!」
夜空「しかし、いの一番に確認するのが小鷹とはな」
星奈「そ、それは……たまたま、そう、たまたまそこにいたから!!」
夜空「『そんな……嘘だよね、小鷹……?』」
星奈「――――――――ッ!!」
夜空「面白いほどのうろたえっぷりだったな? 小鷹に裏切られたのが
そんなにショックだったのか?」
星奈「ち、違っ――あれは、小鷹のヤツをどうとっちめてやろうかと――」
夜空「『小鷹……信じてたのに……』」
星奈「――――――――~~~~!!」
夜空「なんだ図星か。意外と乙女なんだな、肉の癖に」
星奈「ああもう殺す殺す殺す殺す!! いつか絶対に生まれてきたことを
神様と両親とあたしに謝るくらいいたぶってから、
ドラム缶風呂にコンクリートと混浴させてさらに東京湾に
ボンベ無しでスキューバダイビングさせてやる!!」
星奈「夜空ァァァーーーーーー!! アンタってヤツはァァァァァ!!!」
夜空「しかし、いの一番に確認するのが小鷹とはな」
星奈「そ、それは……たまたま、そう、たまたまそこにいたから!!」
夜空「『そんな……嘘だよね、小鷹……?』」
星奈「――――――――ッ!!」
夜空「面白いほどのうろたえっぷりだったな? 小鷹に裏切られたのが
そんなにショックだったのか?」
星奈「ち、違っ――あれは、小鷹のヤツをどうとっちめてやろうかと――」
夜空「『小鷹……信じてたのに……』」
星奈「――――――――~~~~!!」
夜空「なんだ図星か。意外と乙女なんだな、肉の癖に」
星奈「ああもう殺す殺す殺す殺す!! いつか絶対に生まれてきたことを
神様と両親とあたしに謝るくらいいたぶってから、
ドラム缶風呂にコンクリートと混浴させてさらに東京湾に
ボンベ無しでスキューバダイビングさせてやる!!」
小鷹「えーっと……それより、お泊りパーティーだっけ?」
収集が付きそうにないので、無理矢理話題を変える。
星奈「え、ああ、うん。昨日ゲームしてたらね、友達の家に
みんなで泊まりに行くってイベントがあって」
夜空「またエロゲーか。お前は本当にどうしようもないくらいに
淫猥な奴だな。名前を肉から淫猥の権化に変えてはどうだ?」
星奈「今回はエロゲーじゃないわよ! っていうか、あたしの名前は
肉じゃないし!」
小鷹「いいから話を続けて。夜空も、話が進まなくなるから
少しの間だけ星奈の話を聞いてやろうぜ?」
夜空「チッ……まあいいだろう。だがな肉、下らない内容だったら
即刻精肉工場に連れて行ってウィンナーに加工してやるから
ちゃんと考えてから口を開くんだな」
星奈「毎度思うんだけれど、夜空ってあたしを罵る言葉に関しては
天下一品のボキャブラリーを持ってるわよね。
ある意味感心するわ」
収集が付きそうにないので、無理矢理話題を変える。
星奈「え、ああ、うん。昨日ゲームしてたらね、友達の家に
みんなで泊まりに行くってイベントがあって」
夜空「またエロゲーか。お前は本当にどうしようもないくらいに
淫猥な奴だな。名前を肉から淫猥の権化に変えてはどうだ?」
星奈「今回はエロゲーじゃないわよ! っていうか、あたしの名前は
肉じゃないし!」
小鷹「いいから話を続けて。夜空も、話が進まなくなるから
少しの間だけ星奈の話を聞いてやろうぜ?」
夜空「チッ……まあいいだろう。だがな肉、下らない内容だったら
即刻精肉工場に連れて行ってウィンナーに加工してやるから
ちゃんと考えてから口を開くんだな」
星奈「毎度思うんだけれど、夜空ってあたしを罵る言葉に関しては
天下一品のボキャブラリーを持ってるわよね。
ある意味感心するわ」
小鷹「パーティーってことは、みんなで集まってワイワイ騒ごうぜ
って事だよな?」
星奈「そ! 誰かの家にみんなで泊まりに行くのって、
いかにも『リア充の遊び!』って感じじゃない?」
小鷹「でも、前にお前んちの別荘にみんなで泊まりに行っただろ?」
星奈「そうだけどそうじゃなくて! 別荘とかじゃない、
『友達の家』に泊まりに行くってシチュエーションが良いんじゃない!」
小鷹「ああ、それは確かに」
って事だよな?」
星奈「そ! 誰かの家にみんなで泊まりに行くのって、
いかにも『リア充の遊び!』って感じじゃない?」
小鷹「でも、前にお前んちの別荘にみんなで泊まりに行っただろ?」
星奈「そうだけどそうじゃなくて! 別荘とかじゃない、
『友達の家』に泊まりに行くってシチュエーションが良いんじゃない!」
小鷹「ああ、それは確かに」
星奈「で、いざそういう事が起きた時に困らないように、今のうちに
みんなで練習しようと思って」
夜空「ふむ……肉にしてはマトモなことを言うな」
星奈「アンタ、いちいち毒を吐かないと会話できないわけ?」
夜空「ああ。ただし貴様限定でな。ともあれ、アイディア自体は問題ない。
日程は……そうだな、善は急げというから今週末でどうだろうか。
参加者を確認するから、肉の案に賛成の者は挙手をしろ」スッ
星奈「ちょっと、なんであんたが仕切ってるわけ?」
理科「理科は大丈夫ですよー」キョシュ
小鳩「ククク……たまには人間の戯言に付き合うのも一興か」ミギニオナジ
マリア「ワタシももんだいないぞー」ハイハーイ
幸村「あにきが参加するのであれば、わたくしはじごくのそこまでも
おもといたすしょぞん」スッ
みんなで練習しようと思って」
夜空「ふむ……肉にしてはマトモなことを言うな」
星奈「アンタ、いちいち毒を吐かないと会話できないわけ?」
夜空「ああ。ただし貴様限定でな。ともあれ、アイディア自体は問題ない。
日程は……そうだな、善は急げというから今週末でどうだろうか。
参加者を確認するから、肉の案に賛成の者は挙手をしろ」スッ
星奈「ちょっと、なんであんたが仕切ってるわけ?」
理科「理科は大丈夫ですよー」キョシュ
小鳩「ククク……たまには人間の戯言に付き合うのも一興か」ミギニオナジ
マリア「ワタシももんだいないぞー」ハイハーイ
幸村「あにきが参加するのであれば、わたくしはじごくのそこまでも
おもといたすしょぞん」スッ
小鷹「えーっと、質問」
星奈「なに?」
小鷹「そのパーティーって、俺も参加して大丈夫なのか?」
隣人部の中で、男は俺だけ。
つまり、このままだと所謂ハーレム状態になってしまうわけで。
星奈「何言ってんの? あんたは雑用係として強制参加に決まってるでしょ?」
小鷹「いやでもホラ、女の子の中に一人だけ男ってのは、色んな意味で
アレかなー、と」
夜空・星奈「!!」
言われて気が付いたのか、渋い顔になる夜空と星奈。
夜空「が、合宿の時だって大丈夫だったのだから、問題ないのではないか?」
小鷹「あの時はホラ、幸村は男だって思ってたし」
星奈「……話し合いするから、ちょっとタンマ」
小鷹「お、おう」
すまん風呂
星奈「なに?」
小鷹「そのパーティーって、俺も参加して大丈夫なのか?」
隣人部の中で、男は俺だけ。
つまり、このままだと所謂ハーレム状態になってしまうわけで。
星奈「何言ってんの? あんたは雑用係として強制参加に決まってるでしょ?」
小鷹「いやでもホラ、女の子の中に一人だけ男ってのは、色んな意味で
アレかなー、と」
夜空・星奈「!!」
言われて気が付いたのか、渋い顔になる夜空と星奈。
夜空「が、合宿の時だって大丈夫だったのだから、問題ないのではないか?」
小鷹「あの時はホラ、幸村は男だって思ってたし」
星奈「……話し合いするから、ちょっとタンマ」
小鷹「お、おう」
すまん風呂
復帰
女性陣サイド
星奈「合宿の時は浮かれてて気付かなかったけど、男と……こ、小鷹と
同じ場所で寝泊りするのよね……」
夜空「う、うむ……寝室は違うとはいえ、万が一、ということも……」
理科「理科は全然気にしませんけどね。というか、むしろ自分から
先輩に夜這いかけてましたし」
幸村「よばい……とはなんでしょう」
理科「夜這いとはですね、相手が寝静まったのを見計らって部屋に忍び込み……」
夜空「痴女は黙っていろ!」
星奈「幸村も、そんなことは知らなくていいから!」
幸村「夜襲のいっしゅでしょうか」
夜空「ああ……もうそれでいい……」
女性陣サイド
星奈「合宿の時は浮かれてて気付かなかったけど、男と……こ、小鷹と
同じ場所で寝泊りするのよね……」
夜空「う、うむ……寝室は違うとはいえ、万が一、ということも……」
理科「理科は全然気にしませんけどね。というか、むしろ自分から
先輩に夜這いかけてましたし」
幸村「よばい……とはなんでしょう」
理科「夜這いとはですね、相手が寝静まったのを見計らって部屋に忍び込み……」
夜空「痴女は黙っていろ!」
星奈「幸村も、そんなことは知らなくていいから!」
幸村「夜襲のいっしゅでしょうか」
夜空「ああ……もうそれでいい……」
小鳩「ククク……我にとって半身と閨を共にするのは当然の事。
わざわざ論議するまでもない」
マリア「ワタシも、お兄ちゃんなら全然問題ないぞー」
小鳩「だからお兄ちゃんっていうなってなんべんもいうとるやろあほー!」
マリア「お兄ちゃんをお兄ちゃんって呼んでなにがいけないんだ?
吸血鬼の言うことは理解できないぞ?」
小鳩「またゆったー! ゆーなっていったばっかやのにー!」
幸村「わたくしはあにきにならなにをされてもよろこんでうけいれます」
理科「とまあ、理科たちは問題なしってことで」
夜空「……まあ、何か起こるとしたら、とっくの昔に起こっているか……」
星奈「そうね……良くも悪くも小鷹だしね……」
夜空「そうだな……」
夜空・星奈「…………はぁ」
わざわざ論議するまでもない」
マリア「ワタシも、お兄ちゃんなら全然問題ないぞー」
小鳩「だからお兄ちゃんっていうなってなんべんもいうとるやろあほー!」
マリア「お兄ちゃんをお兄ちゃんって呼んでなにがいけないんだ?
吸血鬼の言うことは理解できないぞ?」
小鳩「またゆったー! ゆーなっていったばっかやのにー!」
幸村「わたくしはあにきにならなにをされてもよろこんでうけいれます」
理科「とまあ、理科たちは問題なしってことで」
夜空「……まあ、何か起こるとしたら、とっくの昔に起こっているか……」
星奈「そうね……良くも悪くも小鷹だしね……」
夜空「そうだな……」
夜空・星奈「…………はぁ」
夜空「と、いうわけで、小鷹の参加は満場一致で
問題ないということになった」
小鷹「いいのか? いやまぁ、みんながそう言うなら喜んで
参加させてもらうけど」トイウワケデキョシュ
夜空「では、参加者は6人で問題無いな」
星奈「は? 何言ってんでちゅかー夜空ちゃんは?
あ、もしかして自分を数え忘れちゃったのかなー?
いーい? 部員は全部で7人なんだから、
参加人数も7人なんでちゅよー?」
なんつー嬉しそうな笑顔だ。夜空の揚げ足を取れたのがそんなに嬉しかったのか?
しかし夜空といえば、そんな星奈を可哀想な物を見るような目で見ていた。
まるで屠殺される豚を見るような、哀れみで満たされた目で。
問題ないということになった」
小鷹「いいのか? いやまぁ、みんながそう言うなら喜んで
参加させてもらうけど」トイウワケデキョシュ
夜空「では、参加者は6人で問題無いな」
星奈「は? 何言ってんでちゅかー夜空ちゃんは?
あ、もしかして自分を数え忘れちゃったのかなー?
いーい? 部員は全部で7人なんだから、
参加人数も7人なんでちゅよー?」
なんつー嬉しそうな笑顔だ。夜空の揚げ足を取れたのがそんなに嬉しかったのか?
しかし夜空といえば、そんな星奈を可哀想な物を見るような目で見ていた。
まるで屠殺される豚を見るような、哀れみで満たされた目で。
夜空「あのな、肉。先程私は『参加者は挙手をしろ』、と言ったはずだ」
星奈「だから? 満場一致で全員参加だったじゃない」
夜空「いや、この中で一人だけ挙手をしていない奴がいる」
あー、なるほど。そういうわけか。
星奈「は?」
夜空「ここまで言ってもわからんとは……哀れみすら感じるほどのアホだな貴様は」
小鷹「えーっと、星奈は挙手しなかったから不参加とみなす、ってことか?」
夜空「そうだ」
星奈「だから? 満場一致で全員参加だったじゃない」
夜空「いや、この中で一人だけ挙手をしていない奴がいる」
あー、なるほど。そういうわけか。
星奈「は?」
夜空「ここまで言ってもわからんとは……哀れみすら感じるほどのアホだな貴様は」
小鷹「えーっと、星奈は挙手しなかったから不参加とみなす、ってことか?」
夜空「そうだ」
星奈「は!? 何言ってんのよ夜空!? そもそもこれはあたしの発案で……」
夜空「誰が発案者だとか、そういうことは関係ない。しろと言われた時に
手を挙げなかったお前が間抜けなのだ」
星奈「じゃあハイ! ほら手ぇ挙げたわよ! これで良いんでしょう!?」
夜空「残念ながらつい先程募集を締めてしまったのだ。あー、本当に残念だなぁ」
夜空「折角だからお前のような男に媚びへつらうことしか能が無いビッチも
誘ってやろうかと思っていたのだが、まあ本人に参加の意思が無いなら仕方ない。
今回は我々6人だけでお泊りパーティーをするとしよう。あー楽しみだ」
星奈「ううううう……」
夜空「誰が発案者だとか、そういうことは関係ない。しろと言われた時に
手を挙げなかったお前が間抜けなのだ」
星奈「じゃあハイ! ほら手ぇ挙げたわよ! これで良いんでしょう!?」
夜空「残念ながらつい先程募集を締めてしまったのだ。あー、本当に残念だなぁ」
夜空「折角だからお前のような男に媚びへつらうことしか能が無いビッチも
誘ってやろうかと思っていたのだが、まあ本人に参加の意思が無いなら仕方ない。
今回は我々6人だけでお泊りパーティーをするとしよう。あー楽しみだ」
星奈「ううううう……」
夜空「さて小鷹、私たちは6人で楽しい楽しいパーティーの話し合いをしようか。6人で」
星奈「うわぁぁぁぁぁん!! 夜空なんかロードローラーに押しつぶされて死ね
バカァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
ドップラー効果を発生させながら走り去る星奈。
小鷹「そんな意地悪するなよ夜空。星奈も呼んでやろうぜ?」
夜空「……チッ。仕方が無い、メールで呼び戻すか? ……ん、送信完了。
肉が戻ったら話し合いを再開するぞ」
小鷹「……ちなみに、なんて送ったんだ?」
夜空「『あと3秒で部室に戻らねば、貴様のゲームをフライングディスクシステムで
成層圏までカタパルト射出してやる』」
やっぱり夜空はどこまで行っても夜空だった。
星奈「うわぁぁぁぁぁん!! 夜空なんかロードローラーに押しつぶされて死ね
バカァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
ドップラー効果を発生させながら走り去る星奈。
小鷹「そんな意地悪するなよ夜空。星奈も呼んでやろうぜ?」
夜空「……チッ。仕方が無い、メールで呼び戻すか? ……ん、送信完了。
肉が戻ったら話し合いを再開するぞ」
小鷹「……ちなみに、なんて送ったんだ?」
夜空「『あと3秒で部室に戻らねば、貴様のゲームをフライングディスクシステムで
成層圏までカタパルト射出してやる』」
やっぱり夜空はどこまで行っても夜空だった。
夜空「仕方が無いので今回だけ貴様も参加させてやるから
額を熱した鉄板にこすりつける勢いで私に感謝するんだな」
星奈「なんでここまで言われなきゃいけないのよ……」
小鷹「で、場所をどうするかなんだが」
夜空「私の家は無理だな。肉、無駄に広い貴様の家はどうなんだ」
星奈「ウチも無理。客間はほとんど使わないってことで1部屋だけしかないし」
夜空「チッ、使えん成金だ。というか貴様、自分の情けないツラを
家族に見せるのがイヤで嘘をついているんじゃないだろうな?」
星奈「嘘なんかついてないわよ。っていうか、誰が情けないツラですって!?」
小鷹「確かに、あの部屋にみんなで泊まるのはちょっとキツいかもな」
俺がそう補足すると、夜空の動きがピタッと止まった。
額を熱した鉄板にこすりつける勢いで私に感謝するんだな」
星奈「なんでここまで言われなきゃいけないのよ……」
小鷹「で、場所をどうするかなんだが」
夜空「私の家は無理だな。肉、無駄に広い貴様の家はどうなんだ」
星奈「ウチも無理。客間はほとんど使わないってことで1部屋だけしかないし」
夜空「チッ、使えん成金だ。というか貴様、自分の情けないツラを
家族に見せるのがイヤで嘘をついているんじゃないだろうな?」
星奈「嘘なんかついてないわよ。っていうか、誰が情けないツラですって!?」
小鷹「確かに、あの部屋にみんなで泊まるのはちょっとキツいかもな」
俺がそう補足すると、夜空の動きがピタッと止まった。
夜空「小鷹。何故貴様が、肉の家のことを知っている?」
ギギギ、という擬音が似合うような鈍い動きで、顔をこちらに向ける夜空。
その顔、こわい。
小鷹「何故って……前に星奈の家に泊まったからだけど」
夜空「肉の家に泊まっただと!!!!!!????????」
理科「それはマジですか先輩!!!!!!???????」
……何故理科まで食いついてくるんだ?
小鷹「いや、マジだけど……それがどうかしたか?」
理科「ってことは、先輩達はもうセッ○スしたってことですか!?
酷いです! 先輩の童貞は理科が貰おうと思っていたのに……
星奈先輩の鬼! 中古の非処じょぶるわぁっ!!?」
小鷹「するかんなこと!!」
星奈「あたしはまだ処女よ!!」
俺と星奈は同時に理科にツッコミを入れ……って、サラリと
とんでもない事を言ってませんか星奈さん?
夜空「…………小鷹と……肉が…………」
夜空は夜空で何故か凹んでるし、どう収集つけるんだよこれ。
ギギギ、という擬音が似合うような鈍い動きで、顔をこちらに向ける夜空。
その顔、こわい。
小鷹「何故って……前に星奈の家に泊まったからだけど」
夜空「肉の家に泊まっただと!!!!!!????????」
理科「それはマジですか先輩!!!!!!???????」
……何故理科まで食いついてくるんだ?
小鷹「いや、マジだけど……それがどうかしたか?」
理科「ってことは、先輩達はもうセッ○スしたってことですか!?
酷いです! 先輩の童貞は理科が貰おうと思っていたのに……
星奈先輩の鬼! 中古の非処じょぶるわぁっ!!?」
小鷹「するかんなこと!!」
星奈「あたしはまだ処女よ!!」
俺と星奈は同時に理科にツッコミを入れ……って、サラリと
とんでもない事を言ってませんか星奈さん?
夜空「…………小鷹と……肉が…………」
夜空は夜空で何故か凹んでるし、どう収集つけるんだよこれ。
小鷹「とりあえず、星奈と夜空の家はダメだとして……他のみんなはどうだ?」
まだブツブツ何か言ってる夜空は置いておいて、残りのメンバーに確認を取る。
マリア「ワタシは他のシスター達と一緒にくらしてるから無理だなー」
理科「理科の家は大丈夫ですよ、アダルトグッズがけっこう場所とってますけど。
あ、折角ですからまだ使ってないヤツを小鷹先輩で試してみてもいいですか!?」
小鷹「理科の家もダメ……と。幸村は?」
幸村「もうしわけありませんあにき。わたくしもかていのじじょうがありまして、
たすうのじょせいをいえにあげるのは……」
あー、『家の事情で男として育てられてるから、大勢女性を連れてくのはマズい』、と。
ってことは、だ。
小鷹「俺の家しかない、か」
まだブツブツ何か言ってる夜空は置いておいて、残りのメンバーに確認を取る。
マリア「ワタシは他のシスター達と一緒にくらしてるから無理だなー」
理科「理科の家は大丈夫ですよ、アダルトグッズがけっこう場所とってますけど。
あ、折角ですからまだ使ってないヤツを小鷹先輩で試してみてもいいですか!?」
小鷹「理科の家もダメ……と。幸村は?」
幸村「もうしわけありませんあにき。わたくしもかていのじじょうがありまして、
たすうのじょせいをいえにあげるのは……」
あー、『家の事情で男として育てられてるから、大勢女性を連れてくのはマズい』、と。
ってことは、だ。
小鷹「俺の家しかない、か」
夜空・星奈・理科「小鷹(先輩)の家……!?」
何故か過剰に反応する3人。
小鳩「あ、あんちゃんっ!?」
小鷹「ウチは俺と小鳩の2人しかいないし、広さもそれなりにあるしな」
だから問題ないといえば問題ないのだが……。
小鷹「っつっても、男の家に泊まりに来るのも抵抗あるだろうし、
無理にとは言わないk」
夜空・星奈「行く行く行く行く行く行く行く行く!!!!!」
理科「大丈夫無問題ノープロブレムまったくこれっぽっちも問題無いです!!!!!」
なにこの食いつき具合。こわい。
小鷹「そ、そうか……なら良かった……」
こいつら、そんなにお泊りパーティーがしたかったのか……。
良く見れば、他のみんなも心なしかさっきより楽しそうに見えるし。
小鳩「むぅ~……」
ただ一人、小鳩を除いて。
何故か過剰に反応する3人。
小鳩「あ、あんちゃんっ!?」
小鷹「ウチは俺と小鳩の2人しかいないし、広さもそれなりにあるしな」
だから問題ないといえば問題ないのだが……。
小鷹「っつっても、男の家に泊まりに来るのも抵抗あるだろうし、
無理にとは言わないk」
夜空・星奈「行く行く行く行く行く行く行く行く!!!!!」
理科「大丈夫無問題ノープロブレムまったくこれっぽっちも問題無いです!!!!!」
なにこの食いつき具合。こわい。
小鷹「そ、そうか……なら良かった……」
こいつら、そんなにお泊りパーティーがしたかったのか……。
良く見れば、他のみんなも心なしかさっきより楽しそうに見えるし。
小鳩「むぅ~……」
ただ一人、小鳩を除いて。
マリア「お兄ちゃんの家かー。久しぶりに行くから楽しみだぞー!」
夜空「待てマリア……今なんと言った?」
マリア「ん? お兄ちゃんの家に泊まるのは久しぶりだから楽しみだって言ったんだぞ?
耳が悪くなったのかうんこ夜空」
星奈「小鷹の家に泊まったですって……?」
マリア「うん! 家出したときにババアに連れてってもらったのだ!」
あー、そういえばそんなこともあったな。
夜空・星奈「……」
マリア「お兄ちゃんの手料理はおかしいのだ! おいしすぎて死ぬかと思った!!
あれに比べたら教会の料理なんてうんこだな!」
幸村「あにきの……」
理科「手料理……」
星奈「小鷹アンタ、まさかこんな幼女に手ぇ出してないでしょうね!?」
小鷹「出すかっ!」
夜空「待てマリア……今なんと言った?」
マリア「ん? お兄ちゃんの家に泊まるのは久しぶりだから楽しみだって言ったんだぞ?
耳が悪くなったのかうんこ夜空」
星奈「小鷹の家に泊まったですって……?」
マリア「うん! 家出したときにババアに連れてってもらったのだ!」
あー、そういえばそんなこともあったな。
夜空・星奈「……」
マリア「お兄ちゃんの手料理はおかしいのだ! おいしすぎて死ぬかと思った!!
あれに比べたら教会の料理なんてうんこだな!」
幸村「あにきの……」
理科「手料理……」
星奈「小鷹アンタ、まさかこんな幼女に手ぇ出してないでしょうね!?」
小鷹「出すかっ!」
マリア「あと、お兄ちゃんのTシャツも着たのだ!」
夜空・星奈「!?」
理科「なぜそんなうらやまけしから……いえいえ、そんなことに?」
マリア「んっとなー」
マリア「そこの吸血鬼のおっぱいがちっちゃいからだ!!」
小鳩「!?」
マリア「吸血鬼のパジャマがきつかったから、お兄ちゃんにTシャツを借りたのだ……
って、なんで吸血鬼は泣いてるのだ?」
小鳩「うちはまだ成長期じゃもん……これから成長するんじゃもん……」
星奈「あああぁぁぁぁぁぁん!! 泣いてる小鳩ちゃんも可愛ゆぃぃぃぃ!!!!
ねえ、お姉ちゃんが小鳩ちゃんのおっぱい揉んでおっきくしてあげよっか?
うぇ、うえへへへへへへ……」
夜空・星奈「!?」
理科「なぜそんなうらやまけしから……いえいえ、そんなことに?」
マリア「んっとなー」
マリア「そこの吸血鬼のおっぱいがちっちゃいからだ!!」
小鳩「!?」
マリア「吸血鬼のパジャマがきつかったから、お兄ちゃんにTシャツを借りたのだ……
って、なんで吸血鬼は泣いてるのだ?」
小鳩「うちはまだ成長期じゃもん……これから成長するんじゃもん……」
星奈「あああぁぁぁぁぁぁん!! 泣いてる小鳩ちゃんも可愛ゆぃぃぃぃ!!!!
ねえ、お姉ちゃんが小鳩ちゃんのおっぱい揉んでおっきくしてあげよっか?
うぇ、うえへへへへへへ……」
夜空「では、今週の金曜、帰宅後に小鷹の家に集合ということで問題無いな」
全員「異議なーし」
小鳩「ちっちゃないもん……これからじゃもん……」ブツブツ
夜空「必要な物は各自持参するように」
小鷹「夕食はどうする?」
星奈「は? アンタの家なんだからアンタが作るに決まってるでしょ?」
マジかよ。
小鷹「いや、それは良いんだが、流石にこの人数分だと手が足りないな。
もう1人くらい手伝ってくれると助かるんだけど」
夜空「で、では私が手伝おうか。人並みくらいの心得はあるからな」
小鷹「お、マジか。助かるよ」
星奈「むっ……こ、小鷹? あたしも手伝ってあげてもいいけど?」
小鷹「うーん……ありがたいけど、流石に台所に3人も立つと狭いから
俺と夜空だけで十分だぞ」
星奈「そ、そう……」
軽く沈む星奈。そんなに料理がしたかったんだろうか?
全員「異議なーし」
小鳩「ちっちゃないもん……これからじゃもん……」ブツブツ
夜空「必要な物は各自持参するように」
小鷹「夕食はどうする?」
星奈「は? アンタの家なんだからアンタが作るに決まってるでしょ?」
マジかよ。
小鷹「いや、それは良いんだが、流石にこの人数分だと手が足りないな。
もう1人くらい手伝ってくれると助かるんだけど」
夜空「で、では私が手伝おうか。人並みくらいの心得はあるからな」
小鷹「お、マジか。助かるよ」
星奈「むっ……こ、小鷹? あたしも手伝ってあげてもいいけど?」
小鷹「うーん……ありがたいけど、流石に台所に3人も立つと狭いから
俺と夜空だけで十分だぞ」
星奈「そ、そう……」
軽く沈む星奈。そんなに料理がしたかったんだろうか?
夜空「なあ小鷹、どうせなら食材も一緒に買いに行かないか?」
星奈「」ピクッ
小鷹「でも、それだと時間のロスが出来るだろ。先に作るもんを決めとけば
俺がまとめて買っておくけど?」
夜空「それはダメだ。生ものは鮮度が命だから、その日に買った方がいい」
スーパーの商品なんて1日くらいじゃ大して変わらないと思うが……。
夜空「それに2人いれば買える量も多くなるしな。流石に7人分は持ちきれないだろう?」
小鷹「それは確かにそうだが……」
夜空「私としてはめんどくさいことこの上ないのだが、その……
だから、一緒に買い物に……」
ドンッ!
星奈「くじ引きをしましょう」
星奈「」ピクッ
小鷹「でも、それだと時間のロスが出来るだろ。先に作るもんを決めとけば
俺がまとめて買っておくけど?」
夜空「それはダメだ。生ものは鮮度が命だから、その日に買った方がいい」
スーパーの商品なんて1日くらいじゃ大して変わらないと思うが……。
夜空「それに2人いれば買える量も多くなるしな。流石に7人分は持ちきれないだろう?」
小鷹「それは確かにそうだが……」
夜空「私としてはめんどくさいことこの上ないのだが、その……
だから、一緒に買い物に……」
ドンッ!
星奈「くじ引きをしましょう」
夜空「あァ?」
何を突然言い出すのだこのクソ肉は、という目で星奈を睨む夜空。
星奈「料理と買出しなんて『めんどくさい』ことを2つも夜空に押し付けるなんて
悪いじゃない? だから、誰でも出来る買出し要員は公平にくじで決めた方が
いいんじゃない?」
小鷹「確かにそれもそうだな。食材の選定なら俺だけでも十分だし」
星奈「と、いうわけでくじ引きをするわよ。ほらほら、みんな集まって」
夜空「チッ……肉め、余計なことをしおって……」
夜空「本当に……余計……」
そんなこんなで今日の部活も終わって、あとは当日を待つだけとなった。
さて、くじ引きの結果だが、俺と一緒に買いだしに行く事になったのは……
>>40
何を突然言い出すのだこのクソ肉は、という目で星奈を睨む夜空。
星奈「料理と買出しなんて『めんどくさい』ことを2つも夜空に押し付けるなんて
悪いじゃない? だから、誰でも出来る買出し要員は公平にくじで決めた方が
いいんじゃない?」
小鷹「確かにそれもそうだな。食材の選定なら俺だけでも十分だし」
星奈「と、いうわけでくじ引きをするわよ。ほらほら、みんな集まって」
夜空「チッ……肉め、余計なことをしおって……」
夜空「本当に……余計……」
そんなこんなで今日の部活も終わって、あとは当日を待つだけとなった。
さて、くじ引きの結果だが、俺と一緒に買いだしに行く事になったのは……
>>40
パーティー当日。
部活はいつもどおり行われているのだが、目に見えて全員がそわそわしている。
あの幸村でさえ、だ。
かく言う俺も落ち着かず、さっきから視線を右に左にとせわしなく動かしている。
星奈「小鷹、アンタ少し落ち着きなさい。さっきから不審者みたいな目してるわよ?」
小鷹「お、お前だってそのゲーム、さっきからずっとタイトル画面から移動してないじゃないか」
星奈「うっ……こ、これはっ」カアァ
夜空「まったく……たかだか人の家に泊まりに行くだけで随分な動揺っぷりだな」
星奈「うぐ……あ、アンタだってこれが初めてのくせに!」
夜空「は? 何を言ってるのだ貴様は。私はお泊りなんかしょっちゅうしているぞ」
星奈・小鷹「うっそ、マジで!?」
……って、なんとなく展開が読めてきたぞ。
夜空「トモちゃんは料理も上手いんだぞ!」
やっぱりな……。
部活はいつもどおり行われているのだが、目に見えて全員がそわそわしている。
あの幸村でさえ、だ。
かく言う俺も落ち着かず、さっきから視線を右に左にとせわしなく動かしている。
星奈「小鷹、アンタ少し落ち着きなさい。さっきから不審者みたいな目してるわよ?」
小鷹「お、お前だってそのゲーム、さっきからずっとタイトル画面から移動してないじゃないか」
星奈「うっ……こ、これはっ」カアァ
夜空「まったく……たかだか人の家に泊まりに行くだけで随分な動揺っぷりだな」
星奈「うぐ……あ、アンタだってこれが初めてのくせに!」
夜空「は? 何を言ってるのだ貴様は。私はお泊りなんかしょっちゅうしているぞ」
星奈・小鷹「うっそ、マジで!?」
……って、なんとなく展開が読めてきたぞ。
夜空「トモちゃんは料理も上手いんだぞ!」
やっぱりな……。
そんなこんなで部活が終わり、待ちに待ったお泊りパーティーの始まり。
部活終了のチャイムが鳴ると同時に、皆飛び出すように部室を後にした。
残ったのは、俺と理科の2人。
小鷹「で、さっきから気になってたんだが、なんだその荷物は」
理科「いえ、一旦帰るのも面倒ですし、折角なんでこのまま先輩の家に
行っちゃおうかなと思いまして」
理科「それに、買い物しながら帰れば時間をムダにせずに済みますしね」
小鷹「それはそう、なんだが……」
問題はそこじゃない。荷物の量だ。
小鷹「いくらなんでもスーツケース5つは持って来すぎじゃないか?」
理科「必要なものは持参、とのことでしたので」
小鷹「ちょっと中を見せてもらうぞ……」
理科「ちょ、ちょっと先輩!?」
慌てる理科を無視して物色を始める。
部活終了のチャイムが鳴ると同時に、皆飛び出すように部室を後にした。
残ったのは、俺と理科の2人。
小鷹「で、さっきから気になってたんだが、なんだその荷物は」
理科「いえ、一旦帰るのも面倒ですし、折角なんでこのまま先輩の家に
行っちゃおうかなと思いまして」
理科「それに、買い物しながら帰れば時間をムダにせずに済みますしね」
小鷹「それはそう、なんだが……」
問題はそこじゃない。荷物の量だ。
小鷹「いくらなんでもスーツケース5つは持って来すぎじゃないか?」
理科「必要なものは持参、とのことでしたので」
小鷹「ちょっと中を見せてもらうぞ……」
理科「ちょ、ちょっと先輩!?」
慌てる理科を無視して物色を始める。
小鷹「着替え、下着、お菓子、工具、よくわからん発明品……」
理科「ってスルーですか!? せめて下着には反応してくださいよ!」
小鷹「え……なんで?」キョトン
理科「ド畜生ォォォォォォオオオオオ!!」ブワッ
小鷹「バイブ……バイブっ!?」
小鷹「AV……誤解を招かないように言うとオーディオビジュアルじゃない方のAV……
ピ○クローター、鞭、蝋燭、etcetc...」
小鷹「この穴が開いたボールは……」
理科「あ、それはギャグボールです。是非小鷹先輩に試していただきたいと」
小鷹「そぉい!!」ブンッ
理科「ちょっ、何するんですか!?」
小鷹「こんなもんどうするつもりなんだお前は!?」
理科「これでも厳選してきたんですよ!? 本当は三角木馬とか持ってきたいところを
泣く泣く自重したというのに!」
小鷹「そういう問題じゃねえ!」
理科「ってスルーですか!? せめて下着には反応してくださいよ!」
小鷹「え……なんで?」キョトン
理科「ド畜生ォォォォォォオオオオオ!!」ブワッ
小鷹「バイブ……バイブっ!?」
小鷹「AV……誤解を招かないように言うとオーディオビジュアルじゃない方のAV……
ピ○クローター、鞭、蝋燭、etcetc...」
小鷹「この穴が開いたボールは……」
理科「あ、それはギャグボールです。是非小鷹先輩に試していただきたいと」
小鷹「そぉい!!」ブンッ
理科「ちょっ、何するんですか!?」
小鷹「こんなもんどうするつもりなんだお前は!?」
理科「これでも厳選してきたんですよ!? 本当は三角木馬とか持ってきたいところを
泣く泣く自重したというのに!」
小鷹「そういう問題じゃねえ!」
小鷹「とりあえず、必要なものだけまとめたからこれだけ持っていけ。
万一変なもの持ち込んだら叩き出すからな」
理科「放置プレイですか? 理科、興奮してきました……」ハァハァ
小鷹「もうやだこの後輩」
万一変なもの持ち込んだら叩き出すからな」
理科「放置プレイですか? 理科、興奮してきました……」ハァハァ
小鷹「もうやだこの後輩」
小鷹「と、いうわけで買い物だ」
理科「学校帰りに男女2人で買い物なんて、まるで恋人みたいですね?」チラチラ
小鷹「今日は肉の日だから、肉を中心に見てくか」
理科「ちくしょう……」
小鷹「結局献立は決まらなかったからなぁ……理科は何か食べたいものとかあるか?」
理科「そうですね……ソーセージとエリンギとヨーグルトとかどうでしょう?」
小鷹「なんでそうピンポイントなんだ?」
理科「いやだって想像してくださいよ。6人の美少女がいっせいにソーセージと
エリンギを頬張ってる姿を」
想像してみた。
なんというか……シュールな光景だった。
理科「節分の恵方巻きとか、理科にはもうエロスしか感じられません」
小鷹「誰かー!! お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかー!?」
理科「学校帰りに男女2人で買い物なんて、まるで恋人みたいですね?」チラチラ
小鷹「今日は肉の日だから、肉を中心に見てくか」
理科「ちくしょう……」
小鷹「結局献立は決まらなかったからなぁ……理科は何か食べたいものとかあるか?」
理科「そうですね……ソーセージとエリンギとヨーグルトとかどうでしょう?」
小鷹「なんでそうピンポイントなんだ?」
理科「いやだって想像してくださいよ。6人の美少女がいっせいにソーセージと
エリンギを頬張ってる姿を」
想像してみた。
なんというか……シュールな光景だった。
理科「節分の恵方巻きとか、理科にはもうエロスしか感じられません」
小鷹「誰かー!! お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかー!?」
類似してるかもしれないスレッド
- 春香「筋ジストロフィー?」 (136) - [61%] - 2014/2/16 14:00 ☆
- 妹「アニキー、いるー?」 (114) - [57%] - 2013/1/26 13:00 ☆
- 一歩「パンチドランカー?」 (890) - [56%] - 2009/12/6 22:31 ★★★
- 春香「私がプロデューサー?」 (262) - [55%] - 2012/3/17 16:00 ☆
- 春香「コールオブデュティー?」 (242) - [54%] - 2012/3/18 7:00 ★
- 律「バンドミーティング」 (617) - [54%] - 2010/8/14 18:45 ★★★
- アスカ「スナオニナレール?」 (270) - [53%] - 2012/12/30 14:00 ★
- 岡部「俺が、バーナビーに?」 (359) - [53%] - 2011/11/12 11:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について