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元スレ御坂「黒子に好きな人が出来た」初春佐天「え?」
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やっと追い付いた…
空間通行なんて誰得?
なんて思ってましたけど
俺得と言う事に気が付きました。
空間通行なんて誰得?
なんて思ってましたけど
俺得と言う事に気が付きました。
おはよう起きたら今日が終っていた
誤字脱字は毎度すなねえ
アイテムのやつはオチったりだすまん
誤字脱字は毎度すなねえ
アイテムのやつはオチったりだすまん
――――白井黒子&一方通行視点――――
数日後。早朝。
in常盤台中学学生寮 私室
御坂「くあっ、―――ふぅ。……眠い。欠伸でる」
白井「やっぱり指摘通りにすべきなのでしょうか? いえ、でも私にも譲ることの出来ない確固たる信念がありますの。
アイデンティティを捻じ曲げるにも等しいことを、そう易々と実行に移すのは褒められたものでも」(ブツブツブツ
御坂「規律がある学生寮ってのは不自由なく暮らせて良いけど、
休日なのにいつも通りの健康的な時間に起床しなきゃいけないってのは、ちょっとアレよね。
たまにはお昼近くまで布団で惰眠をむさぼるグータラな休日を過ごしてみたいもんだわ……、ふぁ…」
白井「着衣するに相応しい理由と個人の趣向が合致することなど中々あるものではないし、
それを、対して意味もなかったと思われる一言に惑わされて、踊らされるのも癪ですの、ええ、癪ですの」(ブツブツブツ
数日後。早朝。
in常盤台中学学生寮 私室
御坂「くあっ、―――ふぅ。……眠い。欠伸でる」
白井「やっぱり指摘通りにすべきなのでしょうか? いえ、でも私にも譲ることの出来ない確固たる信念がありますの。
アイデンティティを捻じ曲げるにも等しいことを、そう易々と実行に移すのは褒められたものでも」(ブツブツブツ
御坂「規律がある学生寮ってのは不自由なく暮らせて良いけど、
休日なのにいつも通りの健康的な時間に起床しなきゃいけないってのは、ちょっとアレよね。
たまにはお昼近くまで布団で惰眠をむさぼるグータラな休日を過ごしてみたいもんだわ……、ふぁ…」
白井「着衣するに相応しい理由と個人の趣向が合致することなど中々あるものではないし、
それを、対して意味もなかったと思われる一言に惑わされて、踊らされるのも癪ですの、ええ、癪ですの」(ブツブツブツ
御坂「顔洗ってこよ……っと。洗顔クリーム洗顔クリーム、あ、あった。
てか、今日の朝ごはんなんだろう。ハニートーストだといいなー」
白井「でも踊らされてみるのもまた一興とも申しますか、ああもうさっきから考えがまとまりませんの。
黒子は何故こんな爽やかな早朝からこんな苦悩を抱えなければなりませんの!」(ウガーッ!!
御坂「…………、黒子、アンタなんでクローゼットの前で悶々としてる訳?」
白井「! あら、お姉さま。おはようございますの」
御坂「あ、うん。おはよー。――んで? さきから何をしてるの?」
白井「…………その、下着を白にすべきか、いつも通りのものすべきか悩んでいたと申しますか」(ゴニョゴニョ
御坂「…………は?」(ポカーン
白井「あの、ですから今日身につける下g」
御坂「いい。いいから。それ以上いわんで宜しい。
アンタが朝っぱらの時間帯に似つかわしくないことで頭を抱えているのは察した。
まぁ、察したくなかったけど……。なんか急に目が覚めた……」(ハァ
てか、今日の朝ごはんなんだろう。ハニートーストだといいなー」
白井「でも踊らされてみるのもまた一興とも申しますか、ああもうさっきから考えがまとまりませんの。
黒子は何故こんな爽やかな早朝からこんな苦悩を抱えなければなりませんの!」(ウガーッ!!
御坂「…………、黒子、アンタなんでクローゼットの前で悶々としてる訳?」
白井「! あら、お姉さま。おはようございますの」
御坂「あ、うん。おはよー。――んで? さきから何をしてるの?」
白井「…………その、下着を白にすべきか、いつも通りのものすべきか悩んでいたと申しますか」(ゴニョゴニョ
御坂「…………は?」(ポカーン
白井「あの、ですから今日身につける下g」
御坂「いい。いいから。それ以上いわんで宜しい。
アンタが朝っぱらの時間帯に似つかわしくないことで頭を抱えているのは察した。
まぁ、察したくなかったけど……。なんか急に目が覚めた……」(ハァ
白井「早朝に似つかわしくない話題であることは重々承知にしておりますわ!」
御坂「白い下着、ねぇ。アンタの感覚で言えば「子どもっぽい」でしょうに」
白井「そうですわね。常に淑女であることを心がけている身としましては、
こう、気品と知性にあふれたものを着用すべきかと思いまして」
御坂「秘部を隠す気ゼロなあみあみなモノとか、
スパンコールで出来たギラギラなバタフライが堂々と鎮座してるモノとかの何処らへんに
気品と知性が盛り込まれているのか、逆に教えてほしいくらいね」
白井「人様の趣向をどうこういうのはあまり関心――」
御坂「私の下着とか寝巻をガキ臭いだの年相応じゃないとか好き勝手言ってくれちゃてるのは、どこのどなただったかしら?」
白井「……うぐっ」
御坂「白い下着、ねぇ。アンタの感覚で言えば「子どもっぽい」でしょうに」
白井「そうですわね。常に淑女であることを心がけている身としましては、
こう、気品と知性にあふれたものを着用すべきかと思いまして」
御坂「秘部を隠す気ゼロなあみあみなモノとか、
スパンコールで出来たギラギラなバタフライが堂々と鎮座してるモノとかの何処らへんに
気品と知性が盛り込まれているのか、逆に教えてほしいくらいね」
白井「人様の趣向をどうこういうのはあまり関心――」
御坂「私の下着とか寝巻をガキ臭いだの年相応じゃないとか好き勝手言ってくれちゃてるのは、どこのどなただったかしら?」
白井「……うぐっ」
御坂「どうしていきなり白い下着ってもんが話題にあがったのよ。
……ああ。それはそれは大事そうに持っている、その実物ってことね。
へー。白くてフリルでちょっとリボンで可愛いじゃん。訳はどうであれコレを着ようか迷ってるのか」
白井「ええ、まあ……」
御坂「今日着ていく服は昨日寝る前に即効で決定してアイロンかけてたってのに、悩みどころずれてる気がするんだけど」
白井「だって。それはお姉さまがアドバイスを下さったからですわ」
御坂「……その、例の『好きな人』初デートなんでしょ?
本命のマグロを釣るなら小細工なしの、ど真ん中直球勝負が良いに決まってるのよ」
白井「ド真ん中直球勝負がイコールピンクのワンピース、になるのかが謎ですけど……。
いえ、薄ピンクでシンプルなデザインですので、私もいいなと思って着ることにしましたけど」
御坂「…………、思春期の男ってのは案外そういうの弱かったりするのよ(多分)」
白井「お姉さま、それはあの類人猿から得た体験談ですの経験値ですのレベルアップですのおおおお!?!?」
御坂「何、急に変な路線でぶちぎれてんのよ! 違うわよ! あくまで一般論を装った個人的な推測よ!!」
……ああ。それはそれは大事そうに持っている、その実物ってことね。
へー。白くてフリルでちょっとリボンで可愛いじゃん。訳はどうであれコレを着ようか迷ってるのか」
白井「ええ、まあ……」
御坂「今日着ていく服は昨日寝る前に即効で決定してアイロンかけてたってのに、悩みどころずれてる気がするんだけど」
白井「だって。それはお姉さまがアドバイスを下さったからですわ」
御坂「……その、例の『好きな人』初デートなんでしょ?
本命のマグロを釣るなら小細工なしの、ど真ん中直球勝負が良いに決まってるのよ」
白井「ド真ん中直球勝負がイコールピンクのワンピース、になるのかが謎ですけど……。
いえ、薄ピンクでシンプルなデザインですので、私もいいなと思って着ることにしましたけど」
御坂「…………、思春期の男ってのは案外そういうの弱かったりするのよ(多分)」
白井「お姉さま、それはあの類人猿から得た体験談ですの経験値ですのレベルアップですのおおおお!?!?」
御坂「何、急に変な路線でぶちぎれてんのよ! 違うわよ! あくまで一般論を装った個人的な推測よ!!」
白井「チィッ! あの類人猿め、このわたくしの目を盗んでこんなことやあんなことを……?」
御坂「アンタ、私に直接的なアタックをしなくなったわりには、そういう所はなんにも変らないのね……」
白井「当然。お姉さまへの情が恋慕ではなく憧れだったと気がついたとて。
わたくしがお姉さまを尊敬していることや、こうありたいと目標にしていることは変わりません。
お姉さまはいつまでの黒子のお姉さまですのよ。
それほど大切に想っているひとを、馬鹿な男に嫁がなんて不運は絶対に阻止しますの」
御坂「嫁っておいおい。わたしはまだ14なんだけど」
白井「あと二年で法的に婚姻可能年齢ですわ。大げさなことは何一ついっておりません」
御坂「いや、大げさだって……」
「―――でも、そう言ってもらえるのは嬉しい、かな?」
(……うん、大丈夫。私も黒子も。根本は何も変わらないもの。だいじょうぶよ、御坂美琴)
白井「?」
御坂「アンタ、私に直接的なアタックをしなくなったわりには、そういう所はなんにも変らないのね……」
白井「当然。お姉さまへの情が恋慕ではなく憧れだったと気がついたとて。
わたくしがお姉さまを尊敬していることや、こうありたいと目標にしていることは変わりません。
お姉さまはいつまでの黒子のお姉さまですのよ。
それほど大切に想っているひとを、馬鹿な男に嫁がなんて不運は絶対に阻止しますの」
御坂「嫁っておいおい。わたしはまだ14なんだけど」
白井「あと二年で法的に婚姻可能年齢ですわ。大げさなことは何一ついっておりません」
御坂「いや、大げさだって……」
「―――でも、そう言ってもらえるのは嬉しい、かな?」
(……うん、大丈夫。私も黒子も。根本は何も変わらないもの。だいじょうぶよ、御坂美琴)
白井「?」
御坂「―――ま、お茶飲むだけなんでしょう? 別に下着にまでそんなに気合いいなくてもいいんじゃない?」
白井「でも。『純情を気取るなら白い下着にでもするンだな』って、あの殿方が……」(ボソッ
御坂「……は?」
白井「要約すれば『ガキ体型の癖に黒い下着なんて意味ない』みたいなこともおっしゃっていたし」
御坂「いやいやいやいや! スットプ! ちょっと待った!」
白井「へ?」
御坂「アイツがそんな事言った訳? てか、アンタ、アイツに下着姿見られた訳!?!?」
(あんの野郎ォ……)
白井「でも。『純情を気取るなら白い下着にでもするンだな』って、あの殿方が……」(ボソッ
御坂「……は?」
白井「要約すれば『ガキ体型の癖に黒い下着なんて意味ない』みたいなこともおっしゃっていたし」
御坂「いやいやいやいや! スットプ! ちょっと待った!」
白井「へ?」
御坂「アイツがそんな事言った訳? てか、アンタ、アイツに下着姿見られた訳!?!?」
(あんの野郎ォ……)
白井「お、お姉さま……っ!?」
御坂「いーい?
確かにわたしはアンタの味方でいるって言ったわよ!?
その心に嘘も偽りもないわ。わたしはいつでも、白井黒子の味方。
……けどねぇ、出会ってまださほど立っていなくて、
男女交際にだって発展してない内に不純な関係を結ぶなんてことは駄目!
そんなの、認めませんからね!!! ええ、もう、わたしは認めないからね!!!」(バンバン
(あんの変態モヤシ……。黒子を傷つけた絶対容赦しねえ。ここまでの真正とは思わなかったわ!!!!)
白井「ちょぉおおおおお!!! な、何を勝手にそこまで飛躍なさったお考えをしているのです!?」
御坂「だって、アイツ、アンタの下着を見たんでしょ!」
白井「そんな大声でそんなこと聞かないでくださいませ!
た、確かに見られましたけど……あ、あれは不慮の事故ですわ!」
御坂「……不慮の事故ぉ?」
白井「……その。たまたま。偶然。仕方なく。スカ―ト中を覗かれた、というか……」(モニョ
御坂(覗き魔なのかよ!!! それはそれで救いようがない気もするんだけど……っ!!)
御坂「いーい?
確かにわたしはアンタの味方でいるって言ったわよ!?
その心に嘘も偽りもないわ。わたしはいつでも、白井黒子の味方。
……けどねぇ、出会ってまださほど立っていなくて、
男女交際にだって発展してない内に不純な関係を結ぶなんてことは駄目!
そんなの、認めませんからね!!! ええ、もう、わたしは認めないからね!!!」(バンバン
(あんの変態モヤシ……。黒子を傷つけた絶対容赦しねえ。ここまでの真正とは思わなかったわ!!!!)
白井「ちょぉおおおおお!!! な、何を勝手にそこまで飛躍なさったお考えをしているのです!?」
御坂「だって、アイツ、アンタの下着を見たんでしょ!」
白井「そんな大声でそんなこと聞かないでくださいませ!
た、確かに見られましたけど……あ、あれは不慮の事故ですわ!」
御坂「……不慮の事故ぉ?」
白井「……その。たまたま。偶然。仕方なく。スカ―ト中を覗かれた、というか……」(モニョ
御坂(覗き魔なのかよ!!! それはそれで救いようがない気もするんだけど……っ!!)
>>578
朝じゃねぇwwwwwwwwwwww
朝じゃねぇwwwwwwwwwwww
>>578
晩飯にして来いwwww
晩飯にして来いwwww
>>1「俺が目を覚ましたそのときが『朝』だ」
白井「で、ですから色々と、っていうか全部が全部飛躍しすぎですの!」
御坂「黒子! いい? アイツがどんなに白い髪で赤い目の、見ようによってはうさぎ的なモノに見えたとしても!!
『何もしないから俺の部屋にこない?』とかさらっと誘われても、
『ちょっとここ(あきらかにホテルっぽい建物)で休憩しねェ?』とか言われても、ホイホイついていっちゃ駄目よ!
そんな素振りをしてきた時点で鉄矢を股間にブッっこんで逃げてきなさい! いいわね!!!」(バンバン
白井「お姉さま暴走しすぎですのエンジン全開で飛ばしすぎですの!!」
御坂「チッ。純情乙女――いや黒子は純情とも乙女とも程遠いかもしれないけど。
花も恥じらう中学生女子のスカートの中を覗いたことといい、
妹への愉快にケツ振って誘ってンのか発言と言い(御坂妹のチクリ)、
アイツとは一度、話しをつけなちゃいけなさそうねぇ……っ!!」(ピキピキ
(―――まぁ、それも含めて、色んな事の決着をつけないといけない気もするけどさ!)
御坂「黒子! いい? アイツがどんなに白い髪で赤い目の、見ようによってはうさぎ的なモノに見えたとしても!!
『何もしないから俺の部屋にこない?』とかさらっと誘われても、
『ちょっとここ(あきらかにホテルっぽい建物)で休憩しねェ?』とか言われても、ホイホイついていっちゃ駄目よ!
そんな素振りをしてきた時点で鉄矢を股間にブッっこんで逃げてきなさい! いいわね!!!」(バンバン
白井「お姉さま暴走しすぎですのエンジン全開で飛ばしすぎですの!!」
御坂「チッ。純情乙女――いや黒子は純情とも乙女とも程遠いかもしれないけど。
花も恥じらう中学生女子のスカートの中を覗いたことといい、
妹への愉快にケツ振って誘ってンのか発言と言い(御坂妹のチクリ)、
アイツとは一度、話しをつけなちゃいけなさそうねぇ……っ!!」(ピキピキ
(―――まぁ、それも含めて、色んな事の決着をつけないといけない気もするけどさ!)
ホワイトでも充分可憐さと気品さを兼ね備えてかつアダルトなデザインの下着はあるけどなと下着フェチの俺が黒子かわいいよ黒子
白井「……お姉さまー。現実に帰って来てくださいましー……」
御坂「なに? いまわたしは考え中なのよ、いかにして白い変態を矯正すべきなのかを。
洗顔よりも着替えよりも今日の朝ごはんがハニ―トーストかどうか気にすることも、
優先すべきことはアンタの純情と心ばかり残っていた恥じらいを、
いかにして大切にさせるかを、アイツの頭に叩き込ませてやるか、なんだから……っ!!」(ブツブツブツ
白井「わたくしのために、とは光栄ですけれど。
死神のような形相で何かを企むのは止めてくださいまし。
せっかくの愛らしい顔がもったいないですの。っていうか、先ほどのわたしと立場が逆転してますの……」
御坂「……えー、でも」
白井「たしかに。
レディーファーストの精神はほぼ無いような方ですし、
デリカシーもない殿方ですけど。さすがそんなことはありえませんので、ご安心して下さって結構」
御坂「―――本当に」
白井「本当ですわ。そもそもわたくし。あの殿方の恋愛の対象にも、性欲の対象含まれていなさそうですし」
御坂「……黒子」
御坂「なに? いまわたしは考え中なのよ、いかにして白い変態を矯正すべきなのかを。
洗顔よりも着替えよりも今日の朝ごはんがハニ―トーストかどうか気にすることも、
優先すべきことはアンタの純情と心ばかり残っていた恥じらいを、
いかにして大切にさせるかを、アイツの頭に叩き込ませてやるか、なんだから……っ!!」(ブツブツブツ
白井「わたくしのために、とは光栄ですけれど。
死神のような形相で何かを企むのは止めてくださいまし。
せっかくの愛らしい顔がもったいないですの。っていうか、先ほどのわたしと立場が逆転してますの……」
御坂「……えー、でも」
白井「たしかに。
レディーファーストの精神はほぼ無いような方ですし、
デリカシーもない殿方ですけど。さすがそんなことはありえませんので、ご安心して下さって結構」
御坂「―――本当に」
白井「本当ですわ。そもそもわたくし。あの殿方の恋愛の対象にも、性欲の対象含まれていなさそうですし」
御坂「……黒子」
白井「せっかく買ったんですし。白い下着を着ていくことにしますわ。
信条とプライドを捻じ曲げる、ということに若干の戸惑いを覚えましたけれど。
たまには、相手の色に染まってみる、という経験も無駄にはならないでしょうし」
御坂「まあ、アンタが自分で決めたんなら、そうしたらいいわよ」
白井「ですわよね」
御坂「そうそう。……てか、いい加減洗顔しに行こう」
白井「それにしても、お姉さま」
御坂「んー?」
白井「お姉さまにはってば、一方通行さんとお知り合いだったんですね。
ずっと、親身に相談に乗っていただていましたけれど
一方通行さんのことは、とんと『知らない』という感じでしたから、予想外でしたわ」
御坂「」
信条とプライドを捻じ曲げる、ということに若干の戸惑いを覚えましたけれど。
たまには、相手の色に染まってみる、という経験も無駄にはならないでしょうし」
御坂「まあ、アンタが自分で決めたんなら、そうしたらいいわよ」
白井「ですわよね」
御坂「そうそう。……てか、いい加減洗顔しに行こう」
白井「それにしても、お姉さま」
御坂「んー?」
白井「お姉さまにはってば、一方通行さんとお知り合いだったんですね。
ずっと、親身に相談に乗っていただていましたけれど
一方通行さんのことは、とんと『知らない』という感じでしたから、予想外でしたわ」
御坂「」
禁書はアニメしか知らないから何があったとか分からないが、こいつら幸せそうで素敵だな
白井「……お姉さま? どうしたんですの。そんな石化したかのように固まってしまって
御坂「へ? あ、いいいいや、なんにも? なんでも?
あらやだ。私ったら洗顔クリームとかフェイスタオルを床に落とすなんて。あはははは」
白井「なぜ突然、大根役者のイントネーションまったくない棒読み発声みたいな声を出していますの。
お知り合いならお知り合いと言って下さればいいですのに。
わたくし、なかなかあの殿方のことを知ることが出来なくて、結構もやもやしていたりで……」(むぅ
御坂「な、なんでアイツと私が知りあいだなんて思う訳?」
白井「ほら、また『アイツ』と」
御坂「え?」
白井「暴走しはじめてから、何度もアイツアイツと連呼していらっしゃいますの」
御坂(ぼ、墓穴ほった……ぁぁぁぁあ)
御坂「へ? あ、いいいいや、なんにも? なんでも?
あらやだ。私ったら洗顔クリームとかフェイスタオルを床に落とすなんて。あはははは」
白井「なぜ突然、大根役者のイントネーションまったくない棒読み発声みたいな声を出していますの。
お知り合いならお知り合いと言って下さればいいですのに。
わたくし、なかなかあの殿方のことを知ることが出来なくて、結構もやもやしていたりで……」(むぅ
御坂「な、なんでアイツと私が知りあいだなんて思う訳?」
白井「ほら、また『アイツ』と」
御坂「え?」
白井「暴走しはじめてから、何度もアイツアイツと連呼していらっしゃいますの」
御坂(ぼ、墓穴ほった……ぁぁぁぁあ)
白井「まあ、なんとなく、お二人が知り合いだってことの心当たりもありますけれど」
御坂「なっ!?(まさか、この子『実験』や『妹達』のことを――――ッ!!)」
白井「あの方の能力に関しても詳しくは分かりせんけれど、
どうみても大能力(わたくし)以上、超能力級の使い手でしたの」
御坂「…………」
白井「お姉さまは常盤台が誇る麗しの電撃姫。
発電能力系の最高峰にいらっしゃる学園都市の第三位。
わたくしと違って、お姉さまは様々な機関にお声をかけられることも多いですし、
それ比例して人脈もお広いですもの。何かの機会にお知り合いになられたのだろう――と、思ったのですが……」
御坂「…………そう、ね」
(―――事実の内容を知ってるって…感じではないわね)
(でも。カンのするどい子だわ。『大筋』の予想はさほど間違えていないもの―――)
白井「やっぱり、ですの!」
御坂「そうね。だいたいそういうところよ。―――といっても、さほど親しい相手ではないわね。
本当に顔を知っている……って、その程度。
アンタが欲しがるような情報は残念だけど提供できそうになかったから、言わなかっただけよ」
白井「そう、でしたの」(ショボーン
御坂「ごめんね。アイツの好物、一つくらい教えられたらよかったんだけど、……ね」
御坂「なっ!?(まさか、この子『実験』や『妹達』のことを――――ッ!!)」
白井「あの方の能力に関しても詳しくは分かりせんけれど、
どうみても大能力(わたくし)以上、超能力級の使い手でしたの」
御坂「…………」
白井「お姉さまは常盤台が誇る麗しの電撃姫。
発電能力系の最高峰にいらっしゃる学園都市の第三位。
わたくしと違って、お姉さまは様々な機関にお声をかけられることも多いですし、
それ比例して人脈もお広いですもの。何かの機会にお知り合いになられたのだろう――と、思ったのですが……」
御坂「…………そう、ね」
(―――事実の内容を知ってるって…感じではないわね)
(でも。カンのするどい子だわ。『大筋』の予想はさほど間違えていないもの―――)
白井「やっぱり、ですの!」
御坂「そうね。だいたいそういうところよ。―――といっても、さほど親しい相手ではないわね。
本当に顔を知っている……って、その程度。
アンタが欲しがるような情報は残念だけど提供できそうになかったから、言わなかっただけよ」
白井「そう、でしたの」(ショボーン
御坂「ごめんね。アイツの好物、一つくらい教えられたらよかったんだけど、……ね」
白井「いえ、おねえさまがお気になさる事柄では…! 黒子が自分勝手な欲をだしたのがいけないのです」
御坂「ううん。好きな人のことって気になるモノ。そうなるのが当然。
………今日のデートで、もっとたくさん相手の『イイところ』が知れるといいわね」
白井「で、デートだなんて……っ!!」(///
御坂「男女で出かけるんだもの。デートよ」
白井「うぅううう。お姉さま、また、わたしをからかって楽しんでおられますわね!!」(///
御坂「あ、ばれた?」
白井「――――お姉さま!!!」
御坂「はっは。そんな顔で睨まれても怖くないわよ」
白井「~~~~ッ。早く、お顔を洗いにいかれてはいかがですの?」
御坂「あーそうね。そうするわ」
御坂「ううん。好きな人のことって気になるモノ。そうなるのが当然。
………今日のデートで、もっとたくさん相手の『イイところ』が知れるといいわね」
白井「で、デートだなんて……っ!!」(///
御坂「男女で出かけるんだもの。デートよ」
白井「うぅううう。お姉さま、また、わたしをからかって楽しんでおられますわね!!」(///
御坂「あ、ばれた?」
白井「――――お姉さま!!!」
御坂「はっは。そんな顔で睨まれても怖くないわよ」
白井「~~~~ッ。早く、お顔を洗いにいかれてはいかがですの?」
御坂「あーそうね。そうするわ」
白井「なんだか、出かける前に疲れてしまいましたの」(ハァ
御坂「そだ、黒子ー?」
白井「まぁだなにかありますの?」
御坂「テンションあがってて見落としてるみたいだから忠告。
外出時は制服着用がルールでしょ。だから、寮を出るときは制服で出かけなさいよ。
白井「………あ」
御坂「あと。私服にこっそり着替えるのには、セブンスミストの女子トイレがオススメよー」
白井「休日も制服着用の件、すっかりさっぱり忘れていましたの……」
御坂「最近、寮監のチェック激しいし、ワンピースは見つからないようにね~」
白井「げげ」
御坂「外出時のチェック、――――健闘を祈るわ」
白井「ええー……。そんなぁ……」
御坂「そだ、黒子ー?」
白井「まぁだなにかありますの?」
御坂「テンションあがってて見落としてるみたいだから忠告。
外出時は制服着用がルールでしょ。だから、寮を出るときは制服で出かけなさいよ。
白井「………あ」
御坂「あと。私服にこっそり着替えるのには、セブンスミストの女子トイレがオススメよー」
白井「休日も制服着用の件、すっかりさっぱり忘れていましたの……」
御坂「最近、寮監のチェック激しいし、ワンピースは見つからないようにね~」
白井「げげ」
御坂「外出時のチェック、――――健闘を祈るわ」
白井「ええー……。そんなぁ……」
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