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元スレ川島「篤人。練習終わったら時間あるか?」
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川島が心底驚いた様子でこちらを見ている
なんだか話が噛み合っていない
「え?だって永嗣さん、長友さんのことが好きだからDVD持ち歩いてたんじゃないの?」
「いやちょっと待て、それじゃ俺が変態みたいだろ」
どういうことだ
川島は長友のことが好きなのだとばかり思っていた内田は、川島のリアクションに混乱した
「じ、じゃあなんでそんなDVDを…」
「あいつの同級生からもらったんだ。だからみんなで観て冷やかそうと思って」
「でも長友さんの筋肉がどうとか好きだとか言って…」
内田は、川島に初めてこのDVDを見せられたときのことを思い出して言った
「ああ、あれな…」
言いにくそうに頭を掻く川島
「冗談なんだ」
「冗談?」
なんだか話が噛み合っていない
「え?だって永嗣さん、長友さんのことが好きだからDVD持ち歩いてたんじゃないの?」
「いやちょっと待て、それじゃ俺が変態みたいだろ」
どういうことだ
川島は長友のことが好きなのだとばかり思っていた内田は、川島のリアクションに混乱した
「じ、じゃあなんでそんなDVDを…」
「あいつの同級生からもらったんだ。だからみんなで観て冷やかそうと思って」
「でも長友さんの筋肉がどうとか好きだとか言って…」
内田は、川島に初めてこのDVDを見せられたときのことを思い出して言った
「ああ、あれな…」
言いにくそうに頭を掻く川島
「冗談なんだ」
「冗談?」
「ああ、冗談なんだよ」
「なんで…?」
話の先が見えない
川島は苦笑いしながら話し出した
「お前とぶつかったときあるだろ?あの時それを落としたんだよ」
「うん知ってる」
「落としたのに気付いて探してたら、拾ったのがお前だと知った」
「で?」
「それで、その…お前なんかおかしかっただろ?だからつい、なんというかまあ、悪戯を思いついてだな」
「…で、ゲイの真似をしたと」
「すまん…」
川島が素直に謝る
「なんで…?」
話の先が見えない
川島は苦笑いしながら話し出した
「お前とぶつかったときあるだろ?あの時それを落としたんだよ」
「うん知ってる」
「落としたのに気付いて探してたら、拾ったのがお前だと知った」
「で?」
「それで、その…お前なんかおかしかっただろ?だからつい、なんというかまあ、悪戯を思いついてだな」
「…で、ゲイの真似をしたと」
「すまん…」
川島が素直に謝る
>>352携帯かよ、すごいな
支援
支援
「じゃあ別に長友さんのこと好きとかそういうわけじゃないってこと?」
「チームメイトとしては好きだが、お前の思っているような感情はないよ」
「遠藤さんとか今野さんとか長友さんとかは…」
「みんなも面白がってたな」
「決勝戦が近いのに大掛かりで悪趣味な悪戯だね…」
「本当にすまん、うろたえたりするお前を見てたらつい…」
川島が長友を好きだという内田の思い込みは勘違いだったとわかり、ほっと胸を撫で下ろした
「もう、みんなしてひどいな!」
ちょっと腹が立ったが、胸につかえていたものがなくなって顔には笑顔が広がっていく
「チームメイトとしては好きだが、お前の思っているような感情はないよ」
「遠藤さんとか今野さんとか長友さんとかは…」
「みんなも面白がってたな」
「決勝戦が近いのに大掛かりで悪趣味な悪戯だね…」
「本当にすまん、うろたえたりするお前を見てたらつい…」
川島が長友を好きだという内田の思い込みは勘違いだったとわかり、ほっと胸を撫で下ろした
「もう、みんなしてひどいな!」
ちょっと腹が立ったが、胸につかえていたものがなくなって顔には笑顔が広がっていく
川島「くっ……な、なあ篤人、握ってるだけじゃなくて、ほら…な?俺が篤人にしてるみたいに動かしてみてくれないか」
篤人「ん…あ… え!?あ、はい。こ、こうですか?」
篤人「ん…あ… え!?あ、はい。こ、こうですか?」
ちょっと犬の散歩行ってくる
これで終わりではないけど、この先エロ展開ほしい?
これで終わりではないけど、この先エロ展開ほしい?
>>372
そういう展開もアリだと思う
そういう展開もアリだと思う
川島「あっ くっ…そ、そう。そんな感じだ… なあ篤人、篤人は気持ちいいか?」
篤人「…はい。気持ちいいです」
川島「そ、そっか。俺も気持ちいいぞ。ハハッ、ただ洗い合ってるだけなのになんか照れるな」
篤人「ハァハァ、そ、そうですね(にこ」
川島「…なあ篤人、キス…してみてもいいか?」
篤人「…はい。気持ちいいです」
川島「そ、そっか。俺も気持ちいいぞ。ハハッ、ただ洗い合ってるだけなのになんか照れるな」
篤人「ハァハァ、そ、そうですね(にこ」
川島「…なあ篤人、キス…してみてもいいか?」
>>374
末尾P必死杉ワロタ
末尾P必死杉ワロタ
篤人「…(コクン)」
川島「じゃ、じゃあ目つぶってくれ…」
篤人「…はい。 ちょ、やっぱりちょっと待ってくださいっ」
川島「じゃ、じゃあ目つぶってくれ…」
篤人「…はい。 ちょ、やっぱりちょっと待ってくださいっ」
川島「どうした篤人?」
篤人「僕実はキスしたことないんですよ…だから、その、やり方がわからないというか…」
川島「なんだ、そんなことか。大丈夫だって篤人。だから、目つぶってみ?」
篤人「…わかりました」
川島「ちゅ。…な!簡単だったろ?」
篤人「はい。なんかちょっと気持ちよかったです。」
川島「そうか。舌でするやつはもっと気持ちいいんだぞ。…やってみるか?」
篤人「僕実はキスしたことないんですよ…だから、その、やり方がわからないというか…」
川島「なんだ、そんなことか。大丈夫だって篤人。だから、目つぶってみ?」
篤人「…わかりました」
川島「ちゅ。…な!簡単だったろ?」
篤人「はい。なんかちょっと気持ちよかったです。」
川島「そうか。舌でするやつはもっと気持ちいいんだぞ。…やってみるか?」
篤人「し、舌ですか!?……してみます」
川島「じゃあまた目つぶってみ」
篤人「ん…あ…はぁ」
川島「どうら?きもひいだろ?」
篤人「は、はい…え!?川島さんは目あけてたんですかっ?」
川島「いや、その…篤人の顔見てたかっただけだ」
篤人「そ、そうっすか///」
川島「じゃあまた目つぶってみ」
篤人「ん…あ…はぁ」
川島「どうら?きもひいだろ?」
篤人「は、はい…え!?川島さんは目あけてたんですかっ?」
川島「いや、その…篤人の顔見てたかっただけだ」
篤人「そ、そうっすか///」
「すまん、ちょっとやりすぎだったな」
「いいよ、びっくりしたけど」
本当によかった、川島のお気に入りが自分から長友に移らなくてよかった
いや、川島が自分のものじゃなくなってしまう心配がなくなってよかった
これからも、川島の笑顔も優しさも独占欲も全て自分のものだ
無意識のうちにそんなことを考えた内田は、自分の中のおかしな気持ちに気付いて自嘲した
「変態は俺か」
ぽつりと零れた呟きに、川島が反応する
「何言って…えっもしかしてお前長友のこと好きだったのか?」
「いいよ、びっくりしたけど」
本当によかった、川島のお気に入りが自分から長友に移らなくてよかった
いや、川島が自分のものじゃなくなってしまう心配がなくなってよかった
これからも、川島の笑顔も優しさも独占欲も全て自分のものだ
無意識のうちにそんなことを考えた内田は、自分の中のおかしな気持ちに気付いて自嘲した
「変態は俺か」
ぽつりと零れた呟きに、川島が反応する
「何言って…えっもしかしてお前長友のこと好きだったのか?」
「は?」
「変態は俺か、って」
何を言ってるんだこの人は、そう思ってため息をつきベッドにごろんと転がった
「とっさに悪趣味な悪戯が思い付く永嗣さんには言われたくないな」
「そうだな」
川島も笑いながら後ろに身を倒した
「永嗣さん重い」
内田の腹に川島の頭が乗る
「変態は俺か、って」
何を言ってるんだこの人は、そう思ってため息をつきベッドにごろんと転がった
「とっさに悪趣味な悪戯が思い付く永嗣さんには言われたくないな」
「そうだな」
川島も笑いながら後ろに身を倒した
「永嗣さん重い」
内田の腹に川島の頭が乗る
「内田」
川島は身体を起こすと、ベッドの縁に腰掛けたまま内田の方を向いた
内田の頭の両脇に手をつき、静かに見下ろす
「なに、永嗣さん」
内田もその視線を真っ直ぐに見つめ返す
「変な勘違いをさせてお前を困らせてしまって本当に悪かった」
「もういいって。そのかわり明日頑張ってよね、キーパーさん」
真剣な表情の川島に、軽く微笑みで返す
「お前もな」
笑顔でそう言うと、内田の上から退けた
「…緊張して吐きそう」
「おい」
川島は身体を起こすと、ベッドの縁に腰掛けたまま内田の方を向いた
内田の頭の両脇に手をつき、静かに見下ろす
「なに、永嗣さん」
内田もその視線を真っ直ぐに見つめ返す
「変な勘違いをさせてお前を困らせてしまって本当に悪かった」
「もういいって。そのかわり明日頑張ってよね、キーパーさん」
真剣な表情の川島に、軽く微笑みで返す
「お前もな」
笑顔でそう言うと、内田の上から退けた
「…緊張して吐きそう」
「おい」
「大丈夫大丈夫俺は大丈夫、できる、頑張る」
「緊張しすぎだ。力抜いてリラックスしろ」
「……」
川島は、枕をぎゅっと抱いたまま動かなくなってしまった内田の頭をぽんぽんと叩く
「お前ならできる。これまでもそうだっただろ」
「ん…」
「それに安心しろ、最後まで守り抜く」
「わかってる」
男らしく頼もしい川島を見ていると、緊張もすーっと引いていく
「…よし!じゃあ俺部屋に戻るね永嗣さん」
「ああ、明日に備えてゆっくり休め」
「ありがとう」
枕を元の位置に戻してベッドから立ち上がる
「緊張しすぎだ。力抜いてリラックスしろ」
「……」
川島は、枕をぎゅっと抱いたまま動かなくなってしまった内田の頭をぽんぽんと叩く
「お前ならできる。これまでもそうだっただろ」
「ん…」
「それに安心しろ、最後まで守り抜く」
「わかってる」
男らしく頼もしい川島を見ていると、緊張もすーっと引いていく
「…よし!じゃあ俺部屋に戻るね永嗣さん」
「ああ、明日に備えてゆっくり休め」
「ありがとう」
枕を元の位置に戻してベッドから立ち上がる
「じゃあ明日な」
「うん」
川島がドアまで見送りにくる
だがなぜか内田は一向にドアを開けようとしない
「どうした内田?」
不思議に思った川島が声をかけると、内田はくるりと向き直った
部屋の設計上身体と身体の間隔が狭い
「永嗣さん」
細くしなやかな内田の両手が、川島の右手を包んだ
川島の大きな手は、温かくて優しい
「な、なんだ?」
「永嗣さん」
内田は、掴んだ川島の右手を自分の胸の位置まで持ってくると、真っ直ぐに相手の目を見る
川島の方が背が高いので、だいぶ見上げる形になった
「俺、明日頑張るから」
そして静かに微笑むと、おやすみなさい、と残して自分の部屋へと戻って行った
「うん」
川島がドアまで見送りにくる
だがなぜか内田は一向にドアを開けようとしない
「どうした内田?」
不思議に思った川島が声をかけると、内田はくるりと向き直った
部屋の設計上身体と身体の間隔が狭い
「永嗣さん」
細くしなやかな内田の両手が、川島の右手を包んだ
川島の大きな手は、温かくて優しい
「な、なんだ?」
「永嗣さん」
内田は、掴んだ川島の右手を自分の胸の位置まで持ってくると、真っ直ぐに相手の目を見る
川島の方が背が高いので、だいぶ見上げる形になった
「俺、明日頑張るから」
そして静かに微笑むと、おやすみなさい、と残して自分の部屋へと戻って行った
ほのぼのしとるな
できればいかがわしい展開にはしないでいただきたい
できればいかがわしい展開にはしないでいただきたい
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