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元スレ川島「篤人。練習終わったら時間あるか?」
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長谷部香川の邪魔にならないように>>734から続き書きます
>>802
これどういう状況?w
これどういう状況?w
「何か頼んでいい?」
「おう、どんどん頼め」
内田はとりあえず自分の食べるものを注文する
お酒はあまり美味しいと思わないので、吉田にビールをもう一杯追加してやった
「うっちー…」
「なに?」
恨めしそうにこちらを見てくる吉田を見て、気分が良くなってきた
「長谷部さん、長谷部さんのそれ、なんですか?美味しそう」
「食う?」
「わーい」
「おう、どんどん頼め」
内田はとりあえず自分の食べるものを注文する
お酒はあまり美味しいと思わないので、吉田にビールをもう一杯追加してやった
「うっちー…」
「なに?」
恨めしそうにこちらを見てくる吉田を見て、気分が良くなってきた
「長谷部さん、長谷部さんのそれ、なんですか?美味しそう」
「食う?」
「わーい」
内田のフリーダムな様子をカメラにおさえる吉田に気付き、全員でカメラから顔を逸らす
「慣れましたけどね!」
吉田は怯む様子もなく写真を撮る
しかし、目の前に2杯目のビールが置かれるとその手も止まった
「えいちゃんさあ、出かけるときってどこ行ったりしてる?」
そんな吉田を見ることもなく、内田が川島に話しかける
「買い物だと、普通に街中に行くよ」
「へー、明日行ってみようかなあ」
「何か買うものがあるのか?」
「いや、せっかくベルギーに来たしさ」
「じゃあ俺が案内でもしようか」
川島の提案に、内田の顔がぱっと輝く
「えっいいの?明日オフ?」
「ああ」
「やったー、じゃあ明日約束ね」
「慣れましたけどね!」
吉田は怯む様子もなく写真を撮る
しかし、目の前に2杯目のビールが置かれるとその手も止まった
「えいちゃんさあ、出かけるときってどこ行ったりしてる?」
そんな吉田を見ることもなく、内田が川島に話しかける
「買い物だと、普通に街中に行くよ」
「へー、明日行ってみようかなあ」
「何か買うものがあるのか?」
「いや、せっかくベルギーに来たしさ」
「じゃあ俺が案内でもしようか」
川島の提案に、内田の顔がぱっと輝く
「えっいいの?明日オフ?」
「ああ」
「やったー、じゃあ明日約束ね」
「あ、俺も行きたい」
「俺も」
「じゃあ俺も」
結局明日はこの場にいる全員でベルギー散策をすることになった
吉田がやっと2杯目のビールをちぴちぴと大事そうに飲んでいたので、もう1杯追加してあげた
「俺も」
「じゃあ俺も」
結局明日はこの場にいる全員でベルギー散策をすることになった
吉田がやっと2杯目のビールをちぴちぴと大事そうに飲んでいたので、もう1杯追加してあげた
>>802
つか相手もエッ?みたいな顔してるな
つか相手もエッ?みたいな顔してるな
「じゃあ明日」
長い夕食会が終わり、明日もあるしと軽い挨拶を交わしてホテルへと戻る
「えいちゃんあったかいー」
外は寒く、息が白い
「ほらうっちー、行くよ」
吉田が、寒さのため川島にべったりとくっついている内田を剥がして引っ張っていく
「えいちゃんおやすみ」
吉田に引きずられながら、振り返ってにっこりと手を振る
華奢なその指が、寒さのせいでほんのりと赤く染まっていた
長い夕食会が終わり、明日もあるしと軽い挨拶を交わしてホテルへと戻る
「えいちゃんあったかいー」
外は寒く、息が白い
「ほらうっちー、行くよ」
吉田が、寒さのため川島にべったりとくっついている内田を剥がして引っ張っていく
「えいちゃんおやすみ」
吉田に引きずられながら、振り返ってにっこりと手を振る
華奢なその指が、寒さのせいでほんのりと赤く染まっていた
続き来てたのか!
ID:9gha0rF0Oが調子に乗ってエロまで書こうとしたから止めに入ってくれたんだな
規制入って途中で書けなくなって本当に良かった
煽ってる腐女子どもは自重しろ
ID:9gha0rF0Oが調子に乗ってエロまで書こうとしたから止めに入ってくれたんだな
規制入って途中で書けなくなって本当に良かった
煽ってる腐女子どもは自重しろ
川島が笑顔で手を振り返したのを見ると、内田は前を向いて自分で歩きだした
ホテルに戻ると、内田と吉田は一緒に予約をしたので部屋が向かい合わせであった
「あーくらくらする」
「ふーん大丈夫?」
例の如く吉田の部屋に入り浸っている内田が、パソコンをいじりながら気のない応対をする
「誰のせいだと」
酒が苦手なのにビールを3杯も飲んで、いや、飲まされた吉田は非難の声をあげた
「ごめんごめん、でも意外と飲めるじゃん」
「ちくしょう」
そう言うと、吉田はベッドを占領してパソコンをいじる内田の隣に控え目に倒れ込んだ
「大丈夫?はい、これ」
なぜか差し出されたチョコを受け取って寝返りを打つ
「疲れたー」
「麻也酒くさい、シャワー浴びてこいよ」
「てめえ…」
ホテルに戻ると、内田と吉田は一緒に予約をしたので部屋が向かい合わせであった
「あーくらくらする」
「ふーん大丈夫?」
例の如く吉田の部屋に入り浸っている内田が、パソコンをいじりながら気のない応対をする
「誰のせいだと」
酒が苦手なのにビールを3杯も飲んで、いや、飲まされた吉田は非難の声をあげた
「ごめんごめん、でも意外と飲めるじゃん」
「ちくしょう」
そう言うと、吉田はベッドを占領してパソコンをいじる内田の隣に控え目に倒れ込んだ
「大丈夫?はい、これ」
なぜか差し出されたチョコを受け取って寝返りを打つ
「疲れたー」
「麻也酒くさい、シャワー浴びてこいよ」
「てめえ…」
シャワーから戻ると、内田が寝息をたてていた
「うっちー」
返事はない
吉田は、自分のジャケットを内田にかけてやる
「ふう」
起こさないようにとベッドの端に横になってみたが、背が高い分それは非常に難しく、結局隅にある小さなソファを寝床とすることにした
規則正しい内田の寝息が吉田を眠りの中へと引き込んでいく
「うっちー」
返事はない
吉田は、自分のジャケットを内田にかけてやる
「ふう」
起こさないようにとベッドの端に横になってみたが、背が高い分それは非常に難しく、結局隅にある小さなソファを寝床とすることにした
規則正しい内田の寝息が吉田を眠りの中へと引き込んでいく
吉田が目を覚ますと、内田にかけたジャケットが自分の上に乗っかっていた
シャワーの音が聞こえるので、ベッドの無駄遣いをしていた男はそこにいるのだろう
「何時だ」
カーテンを開けると外はまだ薄暗く、市街の輪郭が灰色に浮かび上がっていた
「うわっ」
大きな窓から外を眺めていると、いつの間にかシャワーを終えて戻ってきた内田が声をあげた
「…なんだ麻也かよ、びっくりした」
「ご、ごめん」
内田の声に驚いた吉田も、息を整える
「そこ、寝やすい?」
小さなソファに戻った吉田に、内田が尋ねる
「腰が痛い」
「だろうね」
シャワーの音が聞こえるので、ベッドの無駄遣いをしていた男はそこにいるのだろう
「何時だ」
カーテンを開けると外はまだ薄暗く、市街の輪郭が灰色に浮かび上がっていた
「うわっ」
大きな窓から外を眺めていると、いつの間にかシャワーを終えて戻ってきた内田が声をあげた
「…なんだ麻也かよ、びっくりした」
「ご、ごめん」
内田の声に驚いた吉田も、息を整える
「そこ、寝やすい?」
小さなソファに戻った吉田に、内田が尋ねる
「腰が痛い」
「だろうね」
内田はごそごそとベッドにもぐりこむと、少しスペースを空けて布団をめくり、吉田を呼ぶ
「早く来いよ、寒い」
「うわーうっちー大好き」
そもそもソファに寝るはめになったのは他の誰でもない内田のせいだったが、素直に喜んでベッドに飛び込んだ
「酒くせ」
そう言いながらも、寒いのか吉田にくっついて丸くなる
「よし、寝る。おやすみ」
「そういえばうっちー今日寝すぎじゃね?飲み会の前も寝てたんでしょ」
「寝る子は育つんです」
「そうか、うっちーも俺くらいでかくなりたいのか」
「顔?」
「ひどい」
そんな会話をしながら、いつの間にか2人は眠りに落ちた
「早く来いよ、寒い」
「うわーうっちー大好き」
そもそもソファに寝るはめになったのは他の誰でもない内田のせいだったが、素直に喜んでベッドに飛び込んだ
「酒くせ」
そう言いながらも、寒いのか吉田にくっついて丸くなる
「よし、寝る。おやすみ」
「そういえばうっちー今日寝すぎじゃね?飲み会の前も寝てたんでしょ」
「寝る子は育つんです」
「そうか、うっちーも俺くらいでかくなりたいのか」
「顔?」
「ひどい」
そんな会話をしながら、いつの間にか2人は眠りに落ちた
内田に布団を持って行かれ更にはベッドから落とされた吉田は、目覚ましよりも早く起きた
「痛い寒い…」
腹いせに、目覚まし予定時刻よりも少し早めに内田を起こす
「うっちー朝だよ、遅刻するよ」
「ん…もう少し…」
「ダメ、起きろ」
「やだあ…」
「可愛く言ってもダメ」
「つかまだ早いだろ時計見ろよふざけんな」
「そういうとこは抜かりないのね…」
「痛い寒い…」
腹いせに、目覚まし予定時刻よりも少し早めに内田を起こす
「うっちー朝だよ、遅刻するよ」
「ん…もう少し…」
「ダメ、起きろ」
「やだあ…」
「可愛く言ってもダメ」
「つかまだ早いだろ時計見ろよふざけんな」
「そういうとこは抜かりないのね…」
何気にちゃんと麻也ブログとかここに貼られた画像とかの話を
盛り込んでるのがすごい上手い
盛り込んでるのがすごい上手い
結局、目覚まし通りに起きてぐだぐだと準備をし、集合時間より5分早く着いた
「おう、今日は早いな」
先に来ていた長谷部が爽やかに手を振る
「おはようございます、なんかこいつが目覚ましより早く起きて」
「遠足前の小学生みたいだな」
「うっちーが布団奪った上に俺を下に落とすからでしょ!」
長谷部の隣にいた川島も一緒になって笑う
「それはご苦労だな」
「ほんとですよ!まったく」
「ここの場所はすぐわかったか?」
「うん、昨日えいちゃんが教えてくれたから」
「そうか、それはよかった」
「おう、今日は早いな」
先に来ていた長谷部が爽やかに手を振る
「おはようございます、なんかこいつが目覚ましより早く起きて」
「遠足前の小学生みたいだな」
「うっちーが布団奪った上に俺を下に落とすからでしょ!」
長谷部の隣にいた川島も一緒になって笑う
「それはご苦労だな」
「ほんとですよ!まったく」
「ここの場所はすぐわかったか?」
「うん、昨日えいちゃんが教えてくれたから」
「そうか、それはよかった」
集合時刻に全員が集まると、お昼時ということもあってレストランへと向かった
「ここえいちゃんよく来るの?」
「まあそれなりに来るかな。あ、オレンジジュースもあるぞ」
「それはもういいよ!」
みんなで他愛ない会話をしながら進む
先頭を行く川島の隣を歩く内田は、昨夜吉田が酒くさかったことや窓から外を見て黄昏れてたことなどを話した
「あいつもそういう年頃なんだよ」
「うんうん」
「そこの2人、聞こえてますからね!」
「ここえいちゃんよく来るの?」
「まあそれなりに来るかな。あ、オレンジジュースもあるぞ」
「それはもういいよ!」
みんなで他愛ない会話をしながら進む
先頭を行く川島の隣を歩く内田は、昨夜吉田が酒くさかったことや窓から外を見て黄昏れてたことなどを話した
「あいつもそういう年頃なんだよ」
「うんうん」
「そこの2人、聞こえてますからね!」
昼食が終わると、雑貨屋、お菓子屋、観光地など街の中を一通り歩き回った
「ベルギー綺麗だなあ」
「そうですねー」
長谷部と香川が辺りを見渡しながら言う
「篤人、疲れてないか?」
「全然!」
きらきらと楽しそうに答える内田を見て、吉田がすかさず口を挟んだ
「昨日あんなにたくさん寝たもんな」
「いや、麻也が邪魔で寝れなかった」
「ちくしょう」
そんな2人を見て川島は曖昧に微笑む
「そうだ、ここからそう遠くないから家に来ないか?」
「ベルギー綺麗だなあ」
「そうですねー」
長谷部と香川が辺りを見渡しながら言う
「篤人、疲れてないか?」
「全然!」
きらきらと楽しそうに答える内田を見て、吉田がすかさず口を挟んだ
「昨日あんなにたくさん寝たもんな」
「いや、麻也が邪魔で寝れなかった」
「ちくしょう」
そんな2人を見て川島は曖昧に微笑む
「そうだ、ここからそう遠くないから家に来ないか?」
「えいちゃんち行きたい」
「いいんすか、じゃあお邪魔します」
夕日が市街地を染める中、一行は川島の家へと向かって歩きだした
カメラを向けては顔を背けられる吉田を横目に、先頭の2人はゆっくり歩く
「篤人、今日の夜何か食いたいのあるか?」
「うーん、ハンバーグみたいなの食べたいな」
「ハンバーグか。あとは?」
「あとー…ってもしかしてえいちゃん作るの?」
「ああ、せっかくだし」
「わあ、えいちゃんの料理初めてだよ。炒め物とかも食べたい」
「じゃあ野菜炒めとかかな」
「楽しみ!」
「いいんすか、じゃあお邪魔します」
夕日が市街地を染める中、一行は川島の家へと向かって歩きだした
カメラを向けては顔を背けられる吉田を横目に、先頭の2人はゆっくり歩く
「篤人、今日の夜何か食いたいのあるか?」
「うーん、ハンバーグみたいなの食べたいな」
「ハンバーグか。あとは?」
「あとー…ってもしかしてえいちゃん作るの?」
「ああ、せっかくだし」
「わあ、えいちゃんの料理初めてだよ。炒め物とかも食べたい」
「じゃあ野菜炒めとかかな」
「楽しみ!」
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