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元スレ川島「篤人。練習終わったら時間あるか?」
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「おーい」
ドアを開けると、遠藤と長谷部が立っていた
「お、内田も一緒にいたのか」
この二人はおそらく事情を察して様子を見に来てくれたのだろう
内田はそう思うと、自然と笑顔になった
「ちょうどよかった、今から食べに行くんだけどお前らも行かない?」
「あ、行きたいです!今永嗣さんとちょうどその話してたところでした。何食べに行きます?」
遠藤と長谷部は実に勘が良い
そのうえ面倒見も良く、温厚で信頼できるタイプだ
ドアを開けると、遠藤と長谷部が立っていた
「お、内田も一緒にいたのか」
この二人はおそらく事情を察して様子を見に来てくれたのだろう
内田はそう思うと、自然と笑顔になった
「ちょうどよかった、今から食べに行くんだけどお前らも行かない?」
「あ、行きたいです!今永嗣さんとちょうどその話してたところでした。何食べに行きます?」
遠藤と長谷部は実に勘が良い
そのうえ面倒見も良く、温厚で信頼できるタイプだ
川島「篤人、気づいてると思うけど、正直お前のことが気になってる」
篤人「…///」
川島「///…篤人、お前は俺のことどう思ってる?」
篤人「え、あ、えっと…はい、僕も気になって…好きです、僕川島さんのことが好きです」
篤人「…///」
川島「///…篤人、お前は俺のことどう思ってる?」
篤人「え、あ、えっと…はい、僕も気になって…好きです、僕川島さんのことが好きです」
「あれ、うっちー?」
どこに行くか決まらないままとりあえず廊下に出て歩き始めると、内田の部屋の前に吉田が立っていた
「あれ、ごめん俺部屋にいなかった。今からみんなでご飯食べに行くんだけどお前も行く?」
「おー行く!」
川島と二人で食べる予定が、いつの間にか大所帯になってしまった
夜はまだ長いしいいや、その後も増えるメンバーを見て内田はそう思った
「永嗣さん、今日の昼頃ここらへんに猫たくさんいたんだよ」
「へえ、なんでだろうな」
「多分お昼寝じゃないかな」
こんなに他愛ない会話をしたのは何日ぶりだろう
そう思うと、内田の顔は自然に綻んだ
どこに行くか決まらないままとりあえず廊下に出て歩き始めると、内田の部屋の前に吉田が立っていた
「あれ、ごめん俺部屋にいなかった。今からみんなでご飯食べに行くんだけどお前も行く?」
「おー行く!」
川島と二人で食べる予定が、いつの間にか大所帯になってしまった
夜はまだ長いしいいや、その後も増えるメンバーを見て内田はそう思った
「永嗣さん、今日の昼頃ここらへんに猫たくさんいたんだよ」
「へえ、なんでだろうな」
「多分お昼寝じゃないかな」
こんなに他愛ない会話をしたのは何日ぶりだろう
そう思うと、内田の顔は自然に綻んだ
川島「そ、そうか!嬉しいよ篤人。じゃあ早速いいか?」
篤人「え?なんですか?」
川島「わかってるだろ(ニヤニヤ」
篤人「わかりませんよ。早速ってなんですか?」
川島「ん?じゃあ、まずシャワー行こうか」
篤人「え!?どういうことですか?」
篤人「え?なんですか?」
川島「わかってるだろ(ニヤニヤ」
篤人「わかりませんよ。早速ってなんですか?」
川島「ん?じゃあ、まずシャワー行こうか」
篤人「え!?どういうことですか?」
夕食の席でも、内田は川島の隣に座って話し続けた
「このチャーハンおいしいね」
「ああ」
「俺ラーメンも食べたいな」
「そうか」
しかし、川島の反応が薄い
会話が続かないことで少し疲れたので、吉田に話を振ってみた
「そういえばお前の作るチャーハン美味いよなー!」
「ふふん、当たり前だろ」
「吉田料理出来るのか、意外だな」
川島が喋った
「このチャーハンおいしいね」
「ああ」
「俺ラーメンも食べたいな」
「そうか」
しかし、川島の反応が薄い
会話が続かないことで少し疲れたので、吉田に話を振ってみた
「そういえばお前の作るチャーハン美味いよなー!」
「ふふん、当たり前だろ」
「吉田料理出来るのか、意外だな」
川島が喋った
川島「いや、ほら、AFだよAF」(仕草で伝える川島)
篤人「え?ちょっと待ってくださいよ、僕そんなことするつもりないです。か、帰ります僕」
川島「ちょ、ちょっと待ってくれよ篤人、どういうことだよ、俺のこと好きなんだろ?」
篤人「好きですよ、でも僕、そういうことしたことないし…」
川島「は、初めてか?」
篤人「///(コクン)」
篤人「え?ちょっと待ってくださいよ、僕そんなことするつもりないです。か、帰ります僕」
川島「ちょ、ちょっと待ってくれよ篤人、どういうことだよ、俺のこと好きなんだろ?」
篤人「好きですよ、でも僕、そういうことしたことないし…」
川島「は、初めてか?」
篤人「///(コクン)」
「出来ますよ~!」
「いつも吉田の料理食べてるのか?」
「…。うん、まあ結構食べてるかなー」
ここに来て初めてこんなに長く会話した気がする
吉田はブログに載せるからと言って料理の写真を撮り始めた
「永嗣さん、ベルギーってチョコ美味しそうだよね」
「ああ」
「美味しい?」
「うん」
また会話が続かなくなってしまった
「…。マヤマヤ!」
「なんだその呼び方!」
「いつも吉田の料理食べてるのか?」
「…。うん、まあ結構食べてるかなー」
ここに来て初めてこんなに長く会話した気がする
吉田はブログに載せるからと言って料理の写真を撮り始めた
「永嗣さん、ベルギーってチョコ美味しそうだよね」
「ああ」
「美味しい?」
「うん」
また会話が続かなくなってしまった
「…。マヤマヤ!」
「なんだその呼び方!」
川島「そ、そうなのか、いや、それは悪かったな。でも俺のこと好きなんだよな?俺も篤人のことが好きだ。大丈夫だよ篤人、俺に任せてくれ。なあ篤人、俺に任せてくれるか?」
篤人「は、はい。お願いします。」
篤人「は、はい。お願いします。」
「今度お前んちでゲームしたい」
「しょっちゅう来てただろが。気付くとベッド占領してるし」
「なんか寝心地いいんだよなー」
「結構泊まったりするのか?」
「…。うんまあね!」
「仲が良いんだな」
内田は確信した
内田が吉田と喋り出すと、その会話に無理に割り込んでくる川島
嫉妬だ
「しょっちゅう来てただろが。気付くとベッド占領してるし」
「なんか寝心地いいんだよなー」
「結構泊まったりするのか?」
「…。うんまあね!」
「仲が良いんだな」
内田は確信した
内田が吉田と喋り出すと、その会話に無理に割り込んでくる川島
嫉妬だ
川島「そ、そうか!そう言ってくれて嬉しいよ篤人。じゃあとりあえずシャワー行こうか」
篤人「はい」
服を脱ぎ始める二人
川島「相変わらず白いなあ篤人は」
篤人「そ、そうですか?川島さんこそ結構白いですよ」
川島「そうかー?あはは、そうかもな。…じゃ、入ろうか?」
篤人「はい」
篤人「はい」
服を脱ぎ始める二人
川島「相変わらず白いなあ篤人は」
篤人「そ、そうですか?川島さんこそ結構白いですよ」
川島「そうかー?あはは、そうかもな。…じゃ、入ろうか?」
篤人「はい」
これには内田も気分が良かった
不器用ながらに独占欲の強いいつもの川島に戻りつつあるからだ
「仲良いと言えば仲良いよなーお前俺のこと大好きだもんなー」
「ああもうお前と結婚するしな、柏木には渡さん!」
「うあー永嗣さん助けて!」
川島の肩に頭を乗せ、少しだけ身体をくっつけてみる
これで背中に手を回してニコニコ笑いながら冗談を言ってくれれば、いつもの川島だ
「わかった、ブーケは俺がキャッチするよ」
よかった
内田は、自分の背中をぽんぽんと叩きながら笑う川島に安堵して、食べかけのチャーハンに手を伸ばした
不器用ながらに独占欲の強いいつもの川島に戻りつつあるからだ
「仲良いと言えば仲良いよなーお前俺のこと大好きだもんなー」
「ああもうお前と結婚するしな、柏木には渡さん!」
「うあー永嗣さん助けて!」
川島の肩に頭を乗せ、少しだけ身体をくっつけてみる
これで背中に手を回してニコニコ笑いながら冗談を言ってくれれば、いつもの川島だ
「わかった、ブーケは俺がキャッチするよ」
よかった
内田は、自分の背中をぽんぽんと叩きながら笑う川島に安堵して、食べかけのチャーハンに手を伸ばした
川島「とりあえずまあ、そこに座ってくれ」
篤人「あ、はい」
川島「俺が洗ってやるよ」
篤人「え?だ、大丈夫っすよ、自分で洗えますから」
川島「篤人、俺に任せてくれるって言ったよな?」
篤人「…はい。お願いします川島さん」
篤人「あ、はい」
川島「俺が洗ってやるよ」
篤人「え?だ、大丈夫っすよ、自分で洗えますから」
川島「篤人、俺に任せてくれるって言ったよな?」
篤人「…はい。お願いします川島さん」
ゴシゴシゴシ
川島「気持ちいいか篤人」
篤人「はい。人に背中洗ってもらうなんて数年ぶりですよ」
川島「あれれー?篤人のは背中洗ってもらっただけで、ここがこんなんなるのかあ」
篤人「ちょ、離してください…あ、ん…」
川島「なあ篤人、俺のも篤人みたいになっちまったよ。…握ってみてくれ篤人」
篤人「はい」
川島「ん…」
川島「気持ちいいか篤人」
篤人「はい。人に背中洗ってもらうなんて数年ぶりですよ」
川島「あれれー?篤人のは背中洗ってもらっただけで、ここがこんなんなるのかあ」
篤人「ちょ、離してください…あ、ん…」
川島「なあ篤人、俺のも篤人みたいになっちまったよ。…握ってみてくれ篤人」
篤人「はい」
川島「ん…」
「楽しかったね」
部屋に戻ると、内田は早速ベッドに飛び込む
川島はバインバインと弾む内田の横にどっかり腰を下ろした
「ああ、そうだな。チャーハンな」
「そう、チャーハン!あとなんか肉の何かの何かも美味しかった」
「肉の何かの何かってなんだ」
二人で声を上げて笑う
「ねえ永嗣さん」
しん、となった部屋に内田の声が響き渡る
「なんだ?」
ベッドの縁に座っている川島の後ろから、肩に顎を乗せて囁いた
「永嗣さんの趣味もDVDも、何も気にしてないからね」
部屋に戻ると、内田は早速ベッドに飛び込む
川島はバインバインと弾む内田の横にどっかり腰を下ろした
「ああ、そうだな。チャーハンな」
「そう、チャーハン!あとなんか肉の何かの何かも美味しかった」
「肉の何かの何かってなんだ」
二人で声を上げて笑う
「ねえ永嗣さん」
しん、となった部屋に内田の声が響き渡る
「なんだ?」
ベッドの縁に座っている川島の後ろから、肩に顎を乗せて囁いた
「永嗣さんの趣味もDVDも、何も気にしてないからね」
川島の身体が急に強張るのがわかる
「あ、ああ、その件なんだが」
「永嗣さんが長友さんを好きなのも、俺はいいと思うよ」
「ん?」
「あっちはどうかわからないけど、俺は永嗣さんを応援する」
「え、内田?」
川島が後ろを振り向こうとするが、真横に内田の顔があるので迂闊に動けない
「でも、でもね永嗣さん」
内田が川島のシャツの裾をぎゅっと握る
「内田…?」
「俺の前では、俺の永嗣さんで、いてよ」
「あ、ああ、その件なんだが」
「永嗣さんが長友さんを好きなのも、俺はいいと思うよ」
「ん?」
「あっちはどうかわからないけど、俺は永嗣さんを応援する」
「え、内田?」
川島が後ろを振り向こうとするが、真横に内田の顔があるので迂闊に動けない
「でも、でもね永嗣さん」
内田が川島のシャツの裾をぎゅっと握る
「内田…?」
「俺の前では、俺の永嗣さんで、いてよ」
耳の隣で囁く内田の声は、まるで何かに縋るようだった
「内田ちょっと待て」
「え?」
「俺が長友を好き?」
目をしばたかせる川島と内田の視線が、至近距離で繋がる
「え?」
「俺は長友が好きなのか」
「えっそうじゃないの?」
「何を言っているんだお前は」
「えっ?えっ?だってDVD…」
「いやいやいや」
「内田ちょっと待て」
「え?」
「俺が長友を好き?」
目をしばたかせる川島と内田の視線が、至近距離で繋がる
「え?」
「俺は長友が好きなのか」
「えっそうじゃないの?」
「何を言っているんだお前は」
「えっ?えっ?だってDVD…」
「いやいやいや」
両方続きを早く!!
キャラ掴んでて上手いからセリフがリアルっぽくてドキドキする
キャラ掴んでて上手いからセリフがリアルっぽくてドキドキする
支援
でも「」の前に人物名を入れて欲しいなぁ・・・と思う
たまに誰が話してるのかわからなくなる
でも「」の前に人物名を入れて欲しいなぁ・・・と思う
たまに誰が話してるのかわからなくなる
妙に気になる場面で止まってるなw
内田は川島を永ちゃんと呼んでるらしいね
内田は川島を永ちゃんと呼んでるらしいね
>>348
書かないのwww
書かないのwww
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