私的良スレ書庫
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元スレ芳佳「私達10人で、ストライクウィッチーズなんですから!」
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エーリカ「静かに、リーネが起きちゃうよ」サワサワ
芳佳「あ、はい…」
芳佳「って違います! なんで私の胸をさすってるんですかあっ!」
エーリカ「いい夢見てたくせにー」サスサス
芳佳「あ……。いえ、違いますから!」
芳佳「や、やめ……あっ……い、いい加減にしてくださいーっ!」ガバッ
ドタバタ
リーネ「うーん……、芳佳ちゃん……?」
エーリカ「助けてリーネ! ミヤフジに襲われたー!」
芳佳「ぎゃ、逆じゃないですか!」
リーネ「えっ、えっ」
エーリカ「もうー、朝っぱらからおさかんな奴だなー、ミヤフジはー」
エーリカ「私とリーネを間違えて押し倒しちゃうなんて……」
リーネ「よ、芳佳ちゃん……!」
芳佳「ち、違うよぉリーネちゃん!」
芳佳「ハルトマンさんも誤解されるような事言わないで下さい!」
エーリカ「え、じゃあミヤフジは私だってわかってて……」ポッ
リーネ「芳佳ちゃん」
芳佳「あ、違うよ、違います!」
芳佳「ハルトマンさんもいい加減にしてくださーい!」
ドンドン!
ゲルト「宮藤! ここにいるのか!」
ガチャ
エーリカ「げ、トゥルーデ」
ゲルト「エーリカ……ここにいたか……」ホッ
ミーナ「部屋にいなかったから、心配したのよ……」
リーネ「ミーナ中佐にバルクホルン大尉……」
芳佳「何かあったんですか?」
ゲルト「詳しいことは後で説明する」
ゲルト「ミーティングルームに集まれ。なるべく固まってな」
芳佳「?」
エーリカ「なになにー?」
リーネ「……」
【2Day 7:00 会議室】
ゲルト「……以上だ」
シャーリー「な……少佐が……!」
ルッキーニ「……」
エーリカ「 」
リーネ「……」
芳佳「な、なんでそんな……え……」
芳佳「坂本さんが……どうしたら……私……!」
ゲルト「落ち着け、……宮藤」
芳佳「だ、駄目ですよそんなの……嘘です」
芳佳「坂本さんに会わせて下さい! 私の治癒魔法があれば、きっと……!」
ミーナ「……宮藤さん」
芳佳「ミーナ中佐……でも、私、そんな……、坂本さんが……」
芳佳「う……うぅ……」
シャーリー「坂本少佐の死因は……?」
ゲルト「…正面からの胸部銃撃。即死だっただろう」
ゲルト「凶器は、……おそらくコレだ」カタン
ザワザワ......
リーネ「そ…それは…」
ゲルト「501戦闘航空団のウィッチに支給される、小型軍用銃」
ゲルト「坂本少佐の遺体の脇に落ちていた」
エーリカ「じゃあ……それを持って無いやつが犯人なの…?」
ミーナ「エーリカッ!」
ゲルト「……この銃は、部隊の一人に一つ配布される。特注品だ」
ゲルト「確かにこの銃の所持者は疑わしいが……」
ゲルト「しかし……これはその…余り物があってな」
シャーリー「余り? 予備品ってことか? そんな事があるわけ……」
芳佳「……」
芳佳「私の、銃ですか」
ゲルト「……そうだ」
>>765
また古いコラを
また古いコラを
>>765に期待
ミーナ「ロマーニャに基地転属になった時、配布された物なの」
ミーナ「宮藤さんには必要無いと思っていたから……ずっとしまい込んでいたんだけど」
ゲルト「ハンガーの武器庫の鍵が、破壊されていた」
ゲルト「おそらくそこからこの銃を盗み出したのだろう」
ゲルト「シリアルナンバーから、この部隊の銃であることに間違い無い」
ゲルト「ごく最近の発射痕もある……凶器で間違いは無い」
ゲルト「全員……この場で身体検査をさせてもらおう」
シャーリー「ま、待てよ……」
シャーリー「それじゃあ少佐を撃った犯人が、私達の中にいることになる!」
ゲルト「……そうだ」
シャーリー「な……! でも……」
ゲルト「状況は明白だ。リベリアン」
ゲルト「坂本少佐が殺害されたのはハンガー内だ」
ゲルト「ハンガーには緊急時の武器、銃器が多数存在する」
ゲルト「犯人はそれらに触れず、わざわざ武器庫の中からウィッチ用の短銃を探し出した」
ゲルト「そしてそれで坂本少佐を正面から銃撃し、死に至らしめている」
エイラ「つまり……どういうことだ?」
リーネ「犯人は、わざわざ武器庫に保管されてる芳佳ちゃんの銃を使った、……」
エーリカ「……いいや…」
シャーリー「……なるほど」
シャーリー「な……! でも……」
ゲルト「状況は明白だ。リベリアン」
ゲルト「坂本少佐が殺害されたのはハンガー内だ」
ゲルト「ハンガーには緊急時の武器、銃器が多数存在する」
ゲルト「犯人はそれらに触れず、わざわざ武器庫の中からウィッチ用の短銃を探し出した」
ゲルト「そしてそれで坂本少佐を正面から銃撃し、死に至らしめている」
エイラ「つまり……どういうことだ?」
リーネ「犯人は、わざわざ武器庫に保管されてる芳佳ちゃんの銃を使った、……」
エーリカ「……いいや…」
シャーリー「……なるほど」
>>62
ぺろぺろぺろぺろ
ぺろぺろぺろぺろ
シャーリー「犯人は、自分の銃で坂本少佐を撃った後……」
シャーリー「銃痕と所持している銃を調べられてはまずいと判断し、」
シャーリー「宮藤の銃を盗み出してポケットに入れ、自分の銃は現場に放置した」
シャーリー「現場で他の銃器に手を触れていないのは、そう言うことだ、と言うんだな」
ゲルト「……」
シャーリー「そしてさらに、坂本少佐を正面から撃てるほど、警戒されない人間……」
シャーリー「私達、501の仲間ってわけか…」
シャーリー「……気に食わないね」
シャーリー「私達の中に、少佐を殺す奴なんていない」
シャーリー「それはみんなもわかってるんだろう?」
ゲルト「……」
シャーリー「今は仲間を疑うことよりも、これを敵襲と考えて、万全の対策を練るべきだ」
シャーリー「まずはハンガー内に小本部を設営し、そこへ移ろう」
シャーリー「嵐が過ぎるまで、多く見積もっても5日。食料も全てハンガーに写し、防戦体制をとろう」
シャーリー「ネウロイの襲撃に関しては、もはや許容できない。基地の防戦は諦める」
シャーリー「少しでも嵐が収まれば、部隊を二つにわけ、ロマーニャ軍へと助けを求めて――
ゲルト「……」
ゲルト「それは、一つの意見として受け取っておく」
シャーリー「!」
シャーリー「それはみんなもわかってるんだろう?」
ゲルト「……」
シャーリー「今は仲間を疑うことよりも、これを敵襲と考えて、万全の対策を練るべきだ」
シャーリー「まずはハンガー内に小本部を設営し、そこへ移ろう」
シャーリー「嵐が過ぎるまで、多く見積もっても5日。食料も全てハンガーに写し、防戦体制をとろう」
シャーリー「ネウロイの襲撃に関しては、もはや許容できない。基地の防戦は諦める」
シャーリー「少しでも嵐が収まれば、部隊を二つにわけ、ロマーニャ軍へと助けを求めて――
ゲルト「……」
ゲルト「それは、一つの意見として受け取っておく」
シャーリー「!」
ゲルト「今は空論を信じて行動するべきではない。理解しろ」
ゲルト「上官が撃たれた以上……常に最悪の状況を想定しなければならない」
シャーリー「……お前……」ガタッ
ゲルト「基地内の武器、弾薬はハンガー内に固まっている」
ゲルト「そのハンガーは私が力尽くで閉鎖した。私の力無しでは侵入は不可能だ」
シャーリー「責任とか、そんな問題じゃ無いんだぞ、バルクホルン……!」
ゲルト「バルクホルン先任大尉、だ」
ゲルト「これは命令だぞ。シャーロット・イエーガー大尉……!」
シャーリー「……っ」
ゲルト「……では、宮藤から。来い」
芳佳「……はい…」
>>70
501にはよくあること
501にはよくあること
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. l:/ l::::/ ,イチム::::::::::::V!ィ升へ V::v-、)
. ´ l::人! 弋_ン::::::::::::::':::弋_ク V.,イ/
レ ハ , /_ノ '´
rニヘ、 ,____., / _二9 まずは宮藤だ
/::;> `ーi!′ ィ´l_ハ::ヽ
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l:::::::l/ lノ ,V ヽ、 l::::::l
l;:ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、:::l_
r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、
/ l i / ヽ! / Li/ l / l
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【2Day 08:30 会議室】
リーネ「……お、終わりました…」
ゲルト「ふむ。全員危険物の所持は無し……か」
シャーリー「当たり前だろ……寝起きなんだから」
エイラ「私は眠いぞ……」
サーニャ「エイラ、もう充分寝たでしょ」
エイラ「うぅ…サーニャ…」
芳佳(坂本少佐……)
リーネ「芳佳ちゃん……」
ゲルト「それでは……形式的に、皆の昨晩から今朝にかけての行動を聴取しておく」
ゲルト「坂本少佐の生存は、午前零時までは私とミーナが確認しているからな」
ゲルト「0000時から、今朝の0600時までの間、各自の行動を問う」
ゲルト「ミーナ、手記を頼む」
リーネ「……お、終わりました…」
ゲルト「ふむ。全員危険物の所持は無し……か」
シャーリー「当たり前だろ……寝起きなんだから」
エイラ「私は眠いぞ……」
サーニャ「エイラ、もう充分寝たでしょ」
エイラ「うぅ…サーニャ…」
芳佳(坂本少佐……)
リーネ「芳佳ちゃん……」
ゲルト「それでは……形式的に、皆の昨晩から今朝にかけての行動を聴取しておく」
ゲルト「坂本少佐の生存は、午前零時までは私とミーナが確認しているからな」
ゲルト「0000時から、今朝の0600時までの間、各自の行動を問う」
ゲルト「ミーナ、手記を頼む」
>>77
?
?
>>82
真面目に投票しろよ
真面目に投票しろよ
>>82
チャーチルに入れたの誰だよ・・・
チャーチルに入れたの誰だよ・・・
ゲルト「私はゲルトルート・バルクホルン大尉だ」
ゲルト「昨晩の00:00、私は談話室前で坂本少佐と別れた」
ゲルト「その時はミーナ中佐も共におり、少佐の生存の証明となるだろう」
ゲルト「坂本少佐は基地外部の捜索に向かい、私は宿舎内の捜索を行った」
ゲルト「食堂と会議室、各員の就寝を確認。といっても消灯を確認しただけだが」
ゲルト「02:00、私は談話室に戻り、坂本少佐を待っていた」
ゲルト「眠ってはない。いつネウロイの襲撃があるかわからないからな」
ゲルト「私が談話室にいる期間、誰もこの場所には現れなかった」
ゲルト「そして今朝の05:30、少し前だろうか。朝日を確認した」
ゲルト「私も少々不安になり、第二の合流場所であった監視塔へ向かった」
ゲルト「そして、エイラ、ミーナと遭遇。共にハンガーへ向かい、少佐の遺体を発見した」
>>82
EMTとはなんだったのか
EMTとはなんだったのか
バルクホルンをも上回る怪力でA-10のガトリング砲ぶっぱなすウィッチがいたらいいなー
少佐は可愛いではないか!
あの凛々しさといい明るさと言い・・・。奥さんだったらたとえどんな時でも後ろで支えてくれそう。
あの凛々しさといい明るさと言い・・・。奥さんだったらたとえどんな時でも後ろで支えてくれそう。
シャーリー「私はシャーロット・E・イエーガー。大尉だ」
シャーリー「昨晩の00:00、……私はルッキーニと一緒にいたな」
シャーリー「ルッキーニがこの嵐の中、外で寝るなんて言いだしたものだから」
シャーリー「ベッドの上で寝させようと格闘していたよ」
シャーリー「01:30くらいだろうか、ルッキーニが眠ったのは」
シャーリー「あれは暴れ疲れてぶったおれた、ってのが正解なんだろうけどさ」
シャーリー「私がベッドに入ったのは、03:00ごろだ」
シャーリー「少し機具をいじっててさ。本当ならもっと早く寝れたんだけど」
シャーリー「ルッキーニを起こさないように気をつけていたら、どうも時間がかかって」
シャーリー「それからそこの堅物軍人に起こされるまでは、ずっと眠っていたからな」
シャーリー「03:00以降は、もわからないよ」
シャーリー「昨晩の00:00、……私はルッキーニと一緒にいたな」
シャーリー「ルッキーニがこの嵐の中、外で寝るなんて言いだしたものだから」
シャーリー「ベッドの上で寝させようと格闘していたよ」
シャーリー「01:30くらいだろうか、ルッキーニが眠ったのは」
シャーリー「あれは暴れ疲れてぶったおれた、ってのが正解なんだろうけどさ」
シャーリー「私がベッドに入ったのは、03:00ごろだ」
シャーリー「少し機具をいじっててさ。本当ならもっと早く寝れたんだけど」
シャーリー「ルッキーニを起こさないように気をつけていたら、どうも時間がかかって」
シャーリー「それからそこの堅物軍人に起こされるまでは、ずっと眠っていたからな」
シャーリー「03:00以降は、もわからないよ」
シャーリー「03:00以降は、もわからないよ」
↓
シャーリー「03:00以降は、もうわからないよ」
↓
シャーリー「03:00以降は、もうわからないよ」
ルッキーニ「あわ、あたしは、フランチェスカ・ルッキーニだよ……」
ルッキーニ「あ、あたしは、寝てたよ」
ルッキーニ「え? 時間? わかんないけど……」
ルッキーニ「あ、シャーリーとずっといたよ、うん……」
ルッキーニ「えーっと、寝るまでだよ、うん。シャーリーと一緒に」
ルッキーニ「そ、それで、朝はちゃんと起きたよ!」
ルッキーニ「うん? もちろんシャーリーに……」
ルッキーニ「ま、間違えたー、バルクホルン大佐に起こされたんだっけ?」
ルッキーニ「そ、そうだよ。何もしてないよー……」
ルッキーニ「……」
ルッキーニ「あ、あたしは、寝てたよ」
ルッキーニ「え? 時間? わかんないけど……」
ルッキーニ「あ、シャーリーとずっといたよ、うん……」
ルッキーニ「えーっと、寝るまでだよ、うん。シャーリーと一緒に」
ルッキーニ「そ、それで、朝はちゃんと起きたよ!」
ルッキーニ「うん? もちろんシャーリーに……」
ルッキーニ「ま、間違えたー、バルクホルン大佐に起こされたんだっけ?」
ルッキーニ「そ、そうだよ。何もしてないよー……」
ルッキーニ「……」
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