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元スレ上条「…ディアボロ?」

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みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ジョジョ + - ディアボロ + - 上条 + - 学園都市 + - + - 黄泉川 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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351 :

会社からですか
マジお疲れ様です

352 = 350 :

時間が来ました

再開します

353 :

くだらんことにリスクを冒すなwww
時間掛かってもイイからネカフェでやってくれ

354 = 350 :


『アメリカ合衆国シークレットサービス』…通称『USSS』。

合衆国大統領とその親族を護衛を主な任務とする、
アメリカ国土安全保障省に所属する警察機関である。

1865年に、財務省直属の偽札摘発機関として発足したこの組織は、
紆余曲折を経て、現在では6000人以上の職員を有する一大組織に成長していた。

この『シークレットサービス』に、
現大統領『ファニー・ヴァレンタイン』の肝いりにより、
新たに設立された『極秘部隊』があった。

その名も『対超能力者特別部隊』。
その構成員の殆どが、『スタンド使い』によって占められたこの新設部隊は、
日に日に脅威を増す『学園都市』の『能力者』に対抗するという名目のもと、
莫大な機密費を用いて密かに結成されたのである。

その存在が秘匿される理由は、『防諜上の理由』とされていたが、
運用資金も『機密費』、構成員は『極秘』、存在も『秘匿』され、
『大統領護衛』の名目で、大統領の傍に容易に接近できるこの組織が、
『ファニー・ヴァレンタイン』の『私兵集団』と化すのに、さして時間は必要無かった。

355 = 350 :

彼らの活動は、徐々に本来の職務を逸脱し始め、
『護衛任務』に留まらない数々の『作戦行動』を遂行し始める。
『ファニー・ヴァレンタイン大統領』の『ある野望』の実現の為に…

そしてそんな『大統領の長い手』は、
『学園都市』をも浸食しつつあった。

『学園都市』に潜入した、『4人』の『スタンド使い』…

『オエコモバ』
『ポーク・パイ・ハット小僧』
『マイク・O』
『ジョンガリ・A』

その『作戦目的』は『禁書目録』の『捕獲』…
その為には如何なる『犠牲』も許容されるッ!

しかし、そんな『国家権力』の動きの裏側で、
『もう一つの潮流』が動き出した事に、
まだ気付いた人間は居なかった。
その『潮流』に属する『当人』を除いて…

356 = 350 :

かつて合衆国陸軍のさる特殊部隊で『狙撃兵』を務め、
現在は『対超能力者特別部隊』の一員となっている男、
“射的屋”こと『ジョンガリ・A』は、
上条達の『学生寮』から少し離れた所にある、
恐らく周囲では一番丈が高い雑居ビルの屋上にいた。

マイク・O『“射的屋”…お前の任務はバックアップと周辺警戒だ』
マイク・O『騒ぎを聞きつけてやって来るであろう「風紀委員」や「警備員」…』
マイク・O『その存在を感知できるのがお前の『スタンド』の世界だ…』

ジョンガリ・A「(下らん任務だ…しかし…)」

ジョンガリ・Aは、マイク・Oから自身に下された『指令』を思い返しながら、
一人ニヤニヤとほくそ笑んでいた。

ジョンガリ・A「(これ程気持ちが昂るのは…一体何年ぶりだろうか…)」

心地よい胸の高鳴りを感じつつ、ジョンガリ・Aは回想する。
思えば、まるで『抜け殻』の様な人生であった。
十数年前…己の全てを捧げるに値する、
あの神々しくも畏ろしい『DIO』が殺された時、
ジョンガリ・Aの人生は永遠に意味を失ったのだ…

357 = 350 :

若くして、生きながらに『屍』となったジョンガリ・Aが、
過酷な『特殊部隊』に、中でも際立って過酷な『狙撃兵』に志願したのは、
謂わば『死に場所』を求めての行動だった。

軍隊における『狙撃兵』とは最も過酷な兵科の一つだ。
なぜならば彼らは、敵からも『味方からも』恐れられる『戦場の嫌われ者』だからである。

我々が『狙撃兵』という言葉から連想するのは、
『目標の頭蓋を一発で撃ち抜く戦場のプロフェッショナル』といったイメージだろう。

しかし、現実の『狙撃兵』の『任務』は、そう格好いいものばかりではない。

『狙撃兵』の任務の多くは『暗殺』と『陽動』である。

『陽動』の作戦中、戦場で『狙撃兵』が敵の小隊を発見した時、まず適当な誰かを狙撃する。
この時、敢えて『急所は外す』。大抵、足を撃って相手の動きを止める事から始める。

敵の誰かが、倒れたそいつを助けようと近寄ったら、今度はソイツの足を撃つ。
この作業を、敵の小隊員の全てが動けなくなるまで繰り返し、
全員が動けなくなったのを確認した時初めて、敵にトドメをくれてやるのである。

もし、敵がこうした『狙撃兵』の攻撃を恐れて、
最初に倒れたソイツを助けなかった場合、今度はワザと急所を外してソイツを撃ち続け、
敵の仲間達の目の前で、ソイツを嬲り殺しにするのである。

358 = 350 :

身の毛もよだつ様な話だが、『暗殺』の場合も、これと大して変わらない話が終始する。

さらに、『狙撃兵』の殆どが『単独行動』、あるいは『観測主』との『2人組』で行動すると言うのも、
『集団』の『連携』を重視する『軍隊』では『浮いた存在』にさせざるを得ない。

結果、敵からも味方からも、『一人でコソコソ動き、敵を一方的に虐殺す卑劣漢』と、
軽蔑され、嫌悪され、憎悪される…それが『狙撃兵』である。

故に、『狙撃兵』は危機に陥っても味方に見捨てられる事も多く、
敵に捕捉された場合、捕虜にすらされず、その場で『拷問』され、『虐殺』される。

そんな『狙撃兵』にジョンガリ・Aが志願したのは、
それだけ、『DIO(神)亡き世界』で生きることに、絶望していたからに他ならない。

だが、彼が戦場で斃れる事は無かった。
彼のスタンド、『マンハッタン・トランスファー』は、彼を『最強の狙撃兵』に育て上げたのだ。

結局ジョンガリ・Aは、『白内障』で視力をほとんど失い、
それが理由で軍を退役するまで、『狙撃兵』の『任務』を全うしたのである。

359 = 350 :

結局『死に場所』を得られず、
『死せる心』に『失意』を乗せて、
退役した当日、彼は独りきりの帰路についた。

生活感の無い、独居の自宅に戻った時、
ジョンガリ・Aは、ふと、誰もいない筈の自宅の中に、
確かに『人一人分の気配』を感じていた。

『強盗』だろうか…
俺には財産など殆ど無いのに不幸な奴だ…

それとも『刺客』だろうか…
『狙撃兵』として、恨まれる事ならば散々やってきた。
思い当たる節ならいくらでもある。

ジョンガリ・A「(まあ…どうでもいい事か…)」

『強盗』だろうと『刺客』だろうと、どうでもいいことだ。
もし『刺客』だったなら、ここで殺されてやってもいいかもしれない。
俺の人生に…もはや意味など無いのだから…

そんな捨て鉢な気持ちを抱えて、自宅のドアを開けたジョンガリ・Aを待っていたのは、
『強盗』でも『刺客』でも無かった。
そこにいたのは一人の見知らぬ『神父』だった。

この『神父』との出会いが、ジョンガリ・Aの人生の転機となった。

361 = 350 :

ジョンガリ・A「(精々…必死に働いてもらおう…大統領のしもべ達よ…)」

現在、『シークレットサービス』に籍を置くジョンガリ・Aだが、
彼の心に、大統領への忠誠心など有りはしない。

彼が『シークレットサービス』に参加したのは、ただ『神父』の指示に依る物だ。

神父『あの大統領には…『裏』がある。そしてその『裏』は…我々の『目的』の役に立つ』

『信用』を得るためにこの日まで、大統領の手足として、ジョンガリ・Aは、
西へ東へ、まるで馬車馬のように奔走してきた。
その『信用』を、遂に活かす時が来ようとしているのだ。

神父『…『禁書目録』は…我々の『目的』に必要不可欠だ…何としても手に入れねば』

大統領のエージェントとして、捕獲した『禁書目録』をアメリカに輸送する途中で、
『神父』とその協力者達に、『禁書目録』を横取りさせる手引きをするのが、
ジョンガリ・Aにとっての『本当の任務』ッ!

ジョンガリ・A「(俺は今ッ!確かに昂揚しているッ!)」
ジョンガリ・A「(俺は再びッ!『あの方』の為に己の命を捧げられるのだからッ!)」

362 = 350 :

ジョンガリ・Aの『死んだ心』は、『目的』を得て蘇ったのだ。
だから彼は昂揚している。『あの方』の為に、再び働ける事実に昂揚しているッ!

ジョンガリ・A「(大統領の『エージェントども』…)」
ジョンガリ・A「(『魔術師』…『禁書目録』…)」
ジョンガリ・A「(そして名も知らぬ『スタンド使い』と『能力者』よ…)」
ジョンガリ・A「(キサマラの命…)」

そしてジョンガリ・Aは『視る』。
彼の『スタンド』で、『気流』の動きを『視る』。

ジョンガリ・A「(天上の『DIO様』に捧げさせてもらうぞッ!)」

そして『視た』。
『エージェント達』と『謎のスタンド使いと能力者』との間に戦いの火蓋が、
再び、切って落とされるのを。

363 :

天国まで絡んでくるとは

364 = 350 :

上条「『魔術師』に続いて…『スタンド使い』…」
上条「いや~上条さんの人生はどうなってしまうんですかねぇ~ホントに不幸ですよ…」
インデックス「全然未知の世界ッ!て奴だったんだよ…」
インデックス「私の中の10万3000冊にも、『スタンド』に関する記述は無かったんだよ…」
インデックス「それに『時間を吹き飛ばす』能力なんて…そんなの凄い力を『個人の技能』として使えるなんて…」
インデックス「ホントにびっくりなんだよ」

ディアボロから『スタンド』について聞かされ、
上条は立て続けに降り注ぐ『未知の存在』に、もはや驚くを通り過ぎて呆れかえり、
インデックスは、自分の全く知らない『世界』に驚きつつも、興味津々といった様子だった。

上条「しかし何でまたその『スタンド使い』やらに上条さん達が…」
ディアボロ「さあな…インデックスを狙ってきたのか…」
ディアボロ「それとも、そこで寝ている女魔術師を狙って来たのかは知らんがな…」
ディアボロ「(俺には『この世界』で狙われる理由は無いしな…)」

かつての自分であれば、命を狙われる理由などそれこそ掃いて捨てる程にあったが、
ここは自分のいた『世界』ではないのだ。

上条「上条さんにも心当たりは無くは無いんですけどね~オオスギテドレダカワラナイケド」
ディアボロ「…命を狙われる程の心あたりか…?」
上条「いや…さすがにそれは無いか…な?無いよね?」
ディアボロ「俺に聞くな」

365 = 363 :

時間を吹き飛ばすのはスタンド使いから見てもびっくりな能力だけどな

366 :

そういや禁書には時間操作できるキャラはいなかったな

367 :

インデックス「……ごめんなさい」
上条「え?」
ディアボロ「ん?」

うつむいたインデックスが、絞り出すように言った。

インデックス「きっと…きっと…私のせいなんだよ…」
インデックス「私が不用意にフードをここに置いてったりしたから…」
インデックス「私が…ここに戻って来たりしたから…」
インデックス「そもそも私が今朝ここに来たり…」

上条「 う る せ ぇ よ 」

インデックス「…え?」

インデックスが顔を上げると、普段の気の抜けた表情とは打って変わって、
まるで歴戦の戦士のような『凄味』のある顔をした上条がいる。

上条「あ~…何だ。お前、頭に10万3000冊の本だかが入ってて、それが理由で狙われてるんだっけか?」
インデックス「…う、うん…」

上条「でもよう…」

上条は、インデックスの目尻に浮かんだ涙を、指先で拭いながら、
『凄味』のある声で続ける。

368 = 340 :

ボスに神父に大統領か…胸が熱くなるな

369 :

上条「お前自身は…何の戦う力も無い、ただの女の子なんだろうが」
インデックス「…うん」

上条「だったらよぉ…そんな女の子を『殺す気』で追い掛けて来る…そういうゲスどもは…」
上条「こいつはメチャゆるせんよなァァァァッ!」

ドンッ!と上条が右の拳で床を叩く。
上条『怒っていた』ッ!その様子に、インデックスは眼を丸くする。

上条「オマエは悪くねぇよ…どんな理由があろうと…」
上条「インデックスみたいな『ただの女の子』を…」
上条「こんな…なりふり構わなねぇやり方で追い詰めるなんざ…」
上条「『連中』の方が悪いに決まってるじゃねぇか…」

上条「オマエは悪くない…俺が保証する」

一転、いつもの優しい表情で、上条はインデックスの頭を撫でた。

インデックス「…ありがとう」
上条「な~に…当たり前の事を言っただけ。上条さんに感謝されるいわれはありません」
上条「それに…」

少し表情の和らいだインデックスの頭を撫で続けながら、
上条は再び凛々しい表情で言い切った。

上条「もう巻き込まれちまったしな。こうなったら後は一蓮托生…」
上条「『一緒に地獄の底まで付いて行ってやるよ』ッ!」
インデックス「!」
ディアボロ「………」

370 :

ボス耳が痛いな

371 = 369 :

今朝、上条達にインデックスが言った言葉を、そのまま返す上条の瞳…
その瞳の内に輝く『モノ』に、ディアボロは見覚えがあった。

『きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!』
『あんたは、はたして滅びずにいられるかな?ボス……』

ブローノ・ブチャラティー…
ジョルノ・ジョバーナ…
そして、その仲間たち。
あの忌わしい裏切り者ども。

かつて『帝王』たる自分に叛逆し、
そして勝利した彼の瞳にも、今の上条と同じ輝きがあった。

ディアボロ「(………『黄金の精神』)」

かつて疎ましいとすら思った『ソレ』に、
今は憧憬すら覚えつつある自分が居ることに、ディアボロは気づいた。

『無敵』の筈の『キング・クリムゾン』が敗れ、自分は『絶頂』から転げ落ち、
それと引き換えに彼らは『運命』を打破し、『輝ける道』を進んだ。

如何なる『運命』にもめげぬ、『不屈』の『正しい心』…
それはかつての、そして今の自分にも持ち得ぬ『気高き魂』であった。

372 = 369 :

上条「ディアボロ…」

上条がディアボロを見ている。
ディアボロも真っ直ぐに上条を見返す。

上条「巻き込んで…すまないと思っている」
上条「でも、敢えて頼む!俺は…インデックスを守りたい」
上条「だから…協力してくれッ!」

頭を深々と下げる上条に、ディアボロは逡巡無く応えた。

ディアボロ「構わん…俺にはお前に『恩』がある…」
ディアボロ「(それに…)」

守らねばならない。そう思った。
上条を…上条に宿る気高い『黄金の精神』を…
今だから解る。その尊さが、その大切さが。

それこそが、『地獄に落ちた』自分を救いだしてくれた物なのだから。

373 = 363 :

マジ胸熱の世界

374 = 369 :

ガチャ…キィィィィッ…


ディアボロ「………」
上条「………」
インデックス「………」

『キング・クリムゾン』で上条宅の扉を開け、『スタンド』でこっそり外の様子を覗う。

上条「だれかいたか…?」
ディアボロ「…いや…少なくとも表の廊下には誰もいない…」
インデックス「スタンドって便利だね」
上条「いや…インデックス。だから大人しく中にいろって」
インデックス「『歩く教会』が無い以上、一人でいるよりトウマ達といる方が安全なんだよ…」
ディアボロ「…それより、あの女魔術師をあんな風にしておいてよかったのか?」

『攻撃は最大の防御』
迫りくる敵スタンド使いを迎撃すべく、
部屋の外に打って出ようとする上条御一行だったが、
意識の無い神裂をそのままにしてもおけず、
一先ず風呂場の風呂桶のなかに放りこんで来たのである。

上条「つーかあんだけギャーギャー騒いでたのに起きないってのは正直どうなのかと上条さんは小一時間(ry」
インデックス「神経が図太いんだね。破廉恥な恰好してるだけはあるんだよ」
ディアボロ「………」

本人が寝ているのをいいことに、好き勝手言う二人はさておき、
ディアボロはスタンドを使って、廊下の手すりの下から、外の様子を覗う。

375 = 369 :

ディアボロ「(…人影は無し。気配も無し。やはりか…見た感じ、物質同化型の遠隔操作タイプだとは思ったが)」

『スタンド』というモノは、その特性によって大まかに幾つかの種類に分類できる。

『パワー分類』によって『近距離パワー型』『遠隔操作型』『遠隔自動操縦型』、
『形状分類』によって、『人間型』『群体型』『分裂型』『一体化型』
『装着型』『道具型』『物質同化型』『不定形型』、といった感じに分類できるのである。
(ちなみに、『キング・クリムゾン』は『近距離パワー型』の『人間型』である)

ディアボロは、相手の『犬風船』が『釘』をベースにしていた事から『物質同化型』、
その動きとパワーから『遠隔操作型』と分析していた。

ディアボロ「(…となると、やはりこちらから積極的に『本体』を叩きにいかねばならんか…)」
ディアボロ「(難儀だな…)」

背中に冷や汗が垂れるのをディアボロは感じる。
やはり『外に出る』のはチト怖い。が…

ディアボロ「(思ったほどでもない…『闘争』の空気が、恐怖心を麻痺させてるらしいな)」

つい今朝がたのひどさは感じられ無い。
スタンド使いとしての『闘志』が、『恐怖』を上回っているらしかった。

ディアボロ「上条…ひとまず俺が偵察に…」

そこまで言って。

377 = 369 :

ゾ ワ ワ ワ ワ ッ !

背筋が寒くなる。
何か嫌な予感がする。
歴戦のスタンド使いだけが持ちうる『勘』と言う奴だ。

後ろを振り返ると、妙な物が目に入って来る。
宙に、フワフワと浮かぶ一枚の黒いカラスの羽が…

ディアボロ「…ッ!?」
上条「うわっ!?」
インデックス「何!?」

ディアボロにつられて、背後を見ようとする上条とインデックスを、
何も言わずにディアボロがスタンドで引っ張る。

瞬間、黒い羽根から…

インデックス「!?!?きゃぁぁぁッ!トウマァ!見ちゃダメぇ!?」
上条「!?!?あわわわわ、何事ですかッ!?」

378 :

おい小僧何やってんだwww

379 = 369 :

突如、インデックスの修道服の背中が破け飛び、
安全ピンで無理矢理繋ぎとめてた修道服はいよいよバラバラ、
インデックスは『素っ裸』になってしまう。

上条が、慌ててそんなインデックスを抱きとめる。

上条「ディアボロ!これって…」
ディアボロ「まずいぞ上条ッ!」
ディアボロ「(イカン…敵は…)」

再び、インデックスの修道服を吹き飛ばした『モノ』が、
今度はディアボロへと向けて襲いかかる。

ディアボロ「(敵は『二人』いたッ!)」
ディアボロ「新手のスタンド使いだッ!」

黒い羽から飛び出してきた『モノ』。
それは2条の『ワイヤーフック』であった。

  /└────────┬┐
 <     To Be Continued... | |
  \┌────────┴┘

380 = 369 :

以上で本日は打ち止めですと、ミサカはミサカは(ry

明日、水曜日には第8話を投下できると思いますが、
自宅PCが規制された都合上、再開するのは午後3~4時と、変な時間帯になりそうです

物語の進行速度が遅くて申し訳ない。
本当は、第7話の段階で「VSエージェント編」は終わってるはずだっンだけどなぁ~
どうしてこうなった

それにしても、自宅PCが規制されたのは痛いなぁ…この先どうしよう
『続けようとする意志』自体はあるのですが

381 = 378 :

p2使えば規制されてても書き込めるぜ

382 = 340 :

みじけえ

全部描いてから頼むよ

383 :

乙でした
この世界にもディオがいるのか
パソコンから感想書けないのも遺体です

384 = 341 :


胸が熱くなったところで終わりか待ちきれん
規制ならP2は金かかるし●でも使ったらどうかな

386 = 351 :

『6部』と『7部』が交差する時ッ! 物語は『加速』するッ!!

388 :

このロリコン野郎
パート化し始めたら製作に移るでいいんじゃないか?

390 :

ボス、大統領、神父の登場
そしてDIO様の名前
こりゃ吉良も来てほしいが平穏好きだし難しいか

後ドッピオ復活してほしいなァアアア~

391 = 341 :

30分だ・・・

393 :

俺のIDがDIO

397 :

輔車

398 :

ディモールト、ベネ

399 :

アリ


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