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    元スレ上条「…ディアボロ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ジョジョ + - ディアボロ + - 上条 + - 学園都市 + - + - 黄泉川 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    ディ・モールトかっこいいわボス

    252 :

    ディアボロは『知っていた』。
    破壊した『バブル犬』の『釘』が、自身へと向けて飛んでくるのを。
    そのままの『運命』であれば、『自分は串刺しになる』と言う『事実』を。

    しかしディアボロは持っている。
    避け得ぬ『過酷な運命』を『消し飛ばして』しまう能力。
    かつて立ち塞がったあらゆる障害を『吹き飛ばし』、
    自身を『絶頂』たる『帝王』の地位に押し上げた力をッ!

    ディアボロ「『 キ ン グ ・ ク リ ム ゾ ン 』 !!」

    瞬間、世界の色彩は『反転』する。
    『ディアボロに釘が突き刺さる』と言う『過程』は消滅し、

    ストトトトッ!

    インデックス「え…嘘…『釘』が…」
    インデックス「ディアボロを通り抜けて壁に突き刺さった…?」

    『壁に刺さった釘』と言う『結果』だけが残ったッ!

    253 :

    カッコイイ

    254 = 245 :

    昔のボスなら部屋の外まで通り抜けて損害ゼロにできたな

    255 :

    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1274706446/

    ディアボロならこっちも良いぞ
    ディアボロだけならな……

    256 = 252 :

    インデックス「あ…ありのまま…今起こった事を話すよ!」
    インデックス「『ディアボロに向かって飛んでいた釘が、何時の間にか壁に刺さっていた』」
    インデックス「な…何を言ってるのか、わからねいと思うけど…」
    インデックス「私も何が起こったのかわからなかった…」
    インデックス「頭がどうにかなりそうだったよ…」
    インデックス「催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないよ…」
    インデックス「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったんだよ…」

    混乱にしているのか、どこぞのフランス人と意識を交信させているらしいインデックスの傍らで、

    ディアボロ「うぐう…ッ!?」
    上条「ディアボロ…」

    ディアボロは苦しげな顔で膝を着く。
    かつては当たり前の様に出来ていた能力の行使も、
    今のディアボロには多大な負担を掛けるのだ。

    257 = 245 :

    そういえばどこぞのフランス人とお知り合いだったな

    258 = 251 :

    わからねいワロタwwwwwww

    259 :

    もう亀だけどな

    260 = 247 :

    >>わからねい

    やばいキュンときたw

    261 :

    イカデックスの言ってることがわからねい

    262 :

    わからねいww

    263 = 252 :

    ディアボロ「はぁ…はぁ…はぁ…」
    上条「大丈夫かよ…顔が真っ青だぞ…」

    汗をボタボタと床に垂らす、ディアボロの顔は血が引いて、
    息は完全に上がり切っている。
    そんな様子のディアボロを見て、上条は一瞬、
    何かを躊躇するような痛ましげな表情を見せたが、

    上条「聞くべきか聞かざるべき正直迷ったけど…敢えて聞くぜ…」
    上条「『アレ』…やったのお前なんだよな?一体何なんだよ…『アレ』は?」
    ディアボロ「…はぁ…はぁ…『アレ』…だと?」
    上条「ああ…世界が一瞬、モノクロみたいになって…」
    上条「『フレーム』だけみたいになった『釘』が、お前の体を通り抜けていった…」
    上条「あの世界でお前だけに『色』が着いていた…」
    ディアボロ「!」
    上条「お前の『能力』…なのか?それとも、お前も『魔術師』とか言う連中の仲間なのか?」

    264 = 245 :

    幻想殺しはスタンドだったのか

    265 = 262 :

    時飛ばしが見えるなら時止めにも介入できるな

    266 :

    キンクリ自体は見えてないっぽい

    267 :

    そうか全身にかかる能力は丸ごと無効だから上条さんだけキンクリ効かないのか

    268 = 245 :

    >>267
    ああなるほど

    269 :

    スタプラの時止めは利くわけだな

    270 :

    >>267
    それじゃぁ上条さんのピンチを救えないジャン

    271 = 252 :

    ディアボロ「はぁ…はぁ…はぁ…」

    ディアボロは声を喘がせながら、驚愕の表情で上条の顔を見返した。

    ディアボロ「(『視た』というのか…『時の吹き飛んだ世界』を…)」
    ディアボロ「(あの忌まわしい裏切り者のブチャラティの様に…)」
    ディアボロ「(一体どうやって………ハッ!)」

    ディアボロの目に映ったのは、上条の『右手』。

    ディアボロ「(『幻想殺し』!…成程、そういう事か!)」

    上条は言った。
    この右手は、原理は解らないが、その身に降りかかるあらゆる『異能』を消し去るのだと。
    だから『キング・クリムゾン』の射程内にあっても、その『異能』の効果から逃れる事が出来た。
    つまり『能力の効果』を消すことで、『逆説的』に『時の吹き飛んだ世界』に入門したのであろう。

    ディアボロ「(成程…それで視えたと言うわけか…それならば話は早い…)」

    272 = 262 :

    キンクリの世界に介入できるってことは
    ディアボロと同じで時飛ばし中に自由に動けるって事か
    ディアボロと上条のコンビネーションがしやすくなるな
    ディアボロが時飛ばして上条が回りこんで幻想殺しで能力を消すとか

    273 :

    朝起きたら読むからがんばってくれよ!

    275 = 259 :

    まあ、続けたいだけ続けてもらって構わないわけだが

    276 = 252 :

    ディアボロ「上条…これから一つ重要な話をする…落ち着いて聞いて欲しい…」
    ディアボロ「インデックス…お前もだ…」

    ディアボロの真剣な表情に、上条は顔を引き締め、
    インデックスはごくりと生唾を飲む。

    ディアボロ「これから話すのは…お前達にとって全く『未知』の世界の事だ…」
    ディアボロ「『魔術』とも『超能力』とも異なる『第3の世界』…」
    ディアボロ「今、俺達を襲っている誰かも…その『第3の世界』に属している…」

    ディアボロはそう言いながら、『キング・クリムゾン』の右手で、地面に落ちた硝子の破片を掴む。
    上条とインデックスには、突然、ガラスの破片が浮き上がった様にしか見えない。

    ディアボロ「それは『超能力』に似ている…しかしその根本は異なった物だ…」
    ディアボロ「それは『運命』によって発現する『能力』…」
    ディアボロ「それは『立ち向かう力』ッ!それは『傍らに立つ精神の具現』ッ!」

    『キング・クリムゾン』が、ガラスの破片を握り潰す。

    ディアボロ「それが『幽波紋(スタンド)』だッ!…この世には、第3の『スタンド使いの世界』が存在するッ!」

    277 = 262 :

    長期連載になるとVIPで追いかけるのはきついから他所に移ったほうがいいかも
    前スレみたいに急にスレストかけられることもあるし

    278 = 245 :

    俺のボスがこんなにかっこいいわけがない

    279 = 247 :

    こんなかっこいいボスなんてボスじゃない!

    まあ長期連載とか超俺得なんだけどね。全部書き手にお任せします

    280 = 252 :

    マイク・O「これは…どういう世界だ…?」

    マイク・Oは双眼鏡か目を離した。
    その額には脂汗が浮かび、顔には愕然とした表情が浮かんでいる。
    右耳のインカムに、うるさい呼び出し音が鳴った!

    小僧『マイク・Oォォッ!?こりゃどういう事だヨォ~ッ!?スタンド使いが居るなんて聞いてねぇぞォォッ!?』

    コードネームでよ呼ぶ事すら忘れたポーク・パイ・ハット小僧のダミ声が、
    マイク・Oの鼓膜を激しく揺さぶる。

    マイク・O「うるさいぞ“帽子小僧”ッ!今は『作戦中』の世界だ、コードネームを使えッ!」
    マイク・O「それより…キサマ間近でちゃんと見たかッ?俺は双眼鏡で通してしか見えなかったが…」
    マイク・O「『実感』として解る世界だッ!…俺の『バブル犬』が全て『迎撃』されたッ!」
    小僧『オイラはこの目でしっかりとみたよぉ~!だから焦ってんだろうがッ!ウィーン、ガッシャンッ!』

    281 = 259 :

    VIP以外だと確かに叩かれはしない

    だが、人が集まらない。書いていてもつまらないッ!というリスクを背負うことになる

    そのどちらを選ぶかは作者次第だがオレはVIPを進めるねッ!!

    282 = 262 :

    >>281
    私は常々心の平穏を求めているッ!!
    たしかにVIPなら人が集まる!そりゃすばらしいことだ!!
    しかしスレが落ちる心配があるッ!!
    作者が投下していないときは常々心配する必要がある!!
    万が一落ちてしまってはいつまたスレが立つのかもわからないッ!!
    見逃してしまう可能性もあるッ!!
    作者が規制される恐れもあるし、レスがないと猿さんを食らいかけないこともある!!

    283 = 252 :

    上条『学生寮』の真向かいの給水塔の上に、マイク・Oはいた。
    そこから、『バブル犬』の行動を双眼鏡で観察していたのだが、
    そこで予期せぬ事態に遭遇した。

    ターゲットである、『神裂火織』と『禁書目録』が同じ部屋にいたのはまだいい。
    しかし、その隣に居る謎のスタンド使いの男と、その隣の学生らしいガキは何者だ?

    マイク・O「(これは完全に想定外の世界だ…この『学園都市』に、『スタンド使い』がいるという情報は無かった…)」

    彼の所属する組織は、『スタンド使い』に関する情報の量と質に関しては、
    その道最大の権威とされる『スピードワゴン財団』にも匹敵する。
    その情報網に無い『スタンド使い』が、よりによって『学園都市』に…

    マイク・O「(見た所…かなり強力な『スタンド使い』の世界って感じだ…)」
    マイク・O「(これは…どうすべき世界だ…?)」

    284 = 247 :

    しえーん

    286 = 252 :

    小僧『どうすんだよ~マイ…じゃなかった…“風船おじさん”。一旦退いて体勢を…』
    マイク・O「その必要は無い」

    マイク・Oの瞳には決意の炎が燃えている。

    マイク・O「我々の…『シークレットサービス』の『作戦』はたかが一人の『スタンド使い」ごときに…」
    マイク・O「邪魔されるなどあってはならない世界だッ!」

    インカムの摘みを捻り、今、この場に居る3人の部下全員に一つの『指令』を下す。

    マイク・O「『大統領命令』は絶対の世界だッ!総員、総攻撃!『禁書目録』確保のあらゆる障害を殲滅せよッ!」



     /└────────┬┐
     <     To Be Continued... | |
      \┌────────┴┘

    287 = 252 :

    はい、本日はここまでです…
    疲れた~

    所で、かなり長編になる予定なんですが、
    製作速報VIPとかに移った方がいいんですかね?

    288 = 248 :

    製作速報とかは結構人いるんじゃないかな

    289 = 252 :

    それと、明日はちょっと忙しいので、続きは書けません。

    再開するとすれば、早くて火曜日夜。
    遅くて水曜日の夜になりそうです

    290 :

    制作に移ってもらえると安心だが

    291 = 250 :

    D4C VS キングクリムゾン すげえ観たい、けど現代アメリカ合衆国大統領が
    単独行動ってのは無理があるな

    292 = 266 :

    生息は次落ちたらでいいと思う
    少なくとも今すぐ移る必要は無いだろ

    294 = 262 :

    一日開くなら心配だぜ

    295 = 247 :

    何て燃える展開だwwww乙ー!
    そして投下日把握ー

    297 :

    ジョジョSSスレって、なぜかギャラリーもジョジョ化するよなw

    299 = 266 :

    >>298
    候補が一万人弱・・・ゴクリ

    300 :

    >>291
    隣から連れてきて身代わりにすりゃ解決じゃね?


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