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元スレ上条「フラグアッパー?」

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みんなの評価 : ★★★×6
タグ : - 麦野 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - はりー + - ぴぃ!? + - みゆきち + - アンチスキル + - キョン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

とある公園前


上条「インデックスもイギリスにいってるし、久しぶりに一人の休日だなぁ…」

上条「補習もないし、今日は休日を満喫しますか……って、ん?」

木山「困ったな…、車の鍵を落としてしまった。」

上条(あれは…この間の会った……いきなり脱ぎだす人?)

上条「こんにちはー、えっと、もしかしてなんか困ってます?」

木山「あぁ、君はこの間の…」

木山「君の言うとおり、実は車の鍵を落としてしまってね、困っていたところなんだ」

上条「よかったら、俺も探しましょうか?」

木山「いいのかい?そうしてくれると助かるが…」

上条「全然大丈夫ですよ。あ、えっと…」

木山「木山だ。木山春生」

上条「上条っす。上条当麻。それじゃ、探しましょうか」

2 = 1 :

―――二時間後

上条「木山さーん、ありましたよー!!」タッタッタッ

上条「これじゃないですか?」

木山「それで間違いない。助かったよ。見つけてくれてどうもありがとう」

上条「いえいえ、こんくらいお安い御用ですよ」

木山「まったく、君には助けてもらってばかりだな…。」

上条「なんといいますか…困ってる人を見ると見過ごせないというか……」

木山「礼といっては何だが、その傷を治療させてもらえないだろうか?」

上条「傷?」

上条「あ、右腕から血が…」

木山「恐らくどこかで擦ったのだろう。これから予定はあるかな?」

上条「特にないですけど…」

木山「決まりだな。それじゃ車に乗ってくれ」

3 = 1 :

―――木山宅

木山(先に消毒液を垂らして…ガーゼで拭き取るんだったな)

木山「ちょっと沁みるが我慢してくれ」チビチビ

上条「痛ッ!!この痛みは何回やられても慣れねぇよなぁ…」

木山「楽にしててくれ、何か飲み物を出そう。っと、紅茶でいいかな?」

上条「それじゃ、お願いします」

4 = 1 :

上条「実験?」

木山「そうだ。以前私がしていた研究で面白い結果が得られてな、今回の実験に応用したいと思う」

上条「なんで俺が…」

木山「今回の実験は少々特別でな、体の相性がよくないと拒絶反応を示すんだ」

木山「結果、君の体に一番馴染むようだ。」

上条「結果っていっても、俺たちほとんど初対面じゃ…」

木山「さっき怪我をしただろう?」

上条「あっ、まさかガーゼについた血で…」

木山「そういうことだ。それじゃ、手伝ってもらおうか」

上条「お、俺はまだ一言も…」

木山「君は困っている人間を見捨てるようなことはできないだろう?」

上条「はぁ。分かりましたよ。協力します、その実験」

木山「君は本当にいい子だな」クス

6 :

これは何をしていますか?

7 = 1 :

木山「気分はどうだ?」

上条「これといっては特に…で、何の実験だったんです?」

木山「詳しくは言えないが、君の能力がパワーアップしたと思ってもらっていいだろう」

上条「でも俺は無能力者ですよ?」

木山「確証はないがレベルに関係ない能力が君にはあるはずだ。何か心当たりは?」

上条「これといって特に…」

木山「おかしいな…。とりあえず害は無いから、そのあたりは安心してくれ」

上条「はぁ…」

木山「とりあえず、色々試してみてくれ。町を歩いていれば自分の変化に気付くだろう」

上条「わかりました。どうせこの後ブラブラするつもりでしたし…」

木山「何か分かったら電話して教えてくれ。これは私の番号だ」サッ

上条「…89っと。登録しました。それじゃ、俺はこのへんで。」

木山「あぁ。気をつけて」

8 = 1 :

上条「しっかし、実験ってなんだったんだろうなー」スタスタ

美琴「あ、おーい」フリフリ

上条「結局よくわからないままに終わっちまったし…」スタスタ

美琴「ちょ、ちょっと…」

上条「これで急に倒れでもしたら…」スタスタ

美琴「無視してんじゃないわよ!!!」

上条「お、うおわあああ、ってビリビリかよ…」

美琴「さっきからずっと呼んでるじゃない!!なんで気付か…n……」ポワァーン

上条「ん?どうしたんだ?ビリビリ」

9 :

これはまだ記憶喪失前の上条さんか

10 = 1 :

美琴(あれ?なんかいつもと違うっていうか……なんか……)

美琴(胸がドキドキして……体が…フワフワする……)

上条「大丈夫か?顔赤いぞ?」

美琴「………」フラフラ…ボスッ

上条「み、御坂サン?これは一体……」

美琴「………」ギュッ

上条「あのですね、こういうのは恋人同士でやるものであって」

上条「か、上条さんみたいな女性経験の無い人をからかうんじゃありませんよ……」カァァ

11 :

最終的には木山先生

12 :

支援しないこともない

13 = 1 :

黒子「おねーさまー、おねーさまぁ!!」

黒子「まったく、急にいなくなると思ったらどこに行ってしまったんですの…」

黒子「ってあれは…ひぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」ヒュ

上条「そ、そろそろですね……離れてくれない、ぐふぇっ」ドゴォ

黒子「お姉さま!!お姉さまぁ!!」

上条「痛ッ~。ど、どっから蹴りが…」

黒子「この類人猿!!!私のお姉さまに何を、ふぎゃあっ」バチッ

15 = 1 :

上条「し、白井!?大丈夫か!!ってか蹴ったのおまえか!?」

美琴「………」ユラユラ ギュッ

上条「あ、あのー、白井さん痺れてますけど……」

美琴「………き」ボソ

上条「ん?」

美琴「だぁいすき」ニコ

上条「」

17 :

ヤンデレ展開はよせ

18 :

これってフラグじゃなくね?

19 = 1 :

ナンダヨアレ…ラブラブダナ……オアツイゼ…

上条「御坂さんー、御坂さーん?」

美琴「………」

上条(全然聞いてねぇよ……。てかなんなんだ?いきなり)

上条(絡んできたと思ったらほとんど無言だし、いつもより積極的だし)

上条(さっきからずっと腕組みっぱなしだし、それに……)チラッ

上条(…可愛い…よな。)

美琴「んー?」ニコニコッ

上条「―――ッ」カアァ

23 = 1 :


上条「な、なんでもない!!」

上条(お、落ち着け上条当麻!!相手は中学生だぞ!?俺と二つも離れて…)

美琴「とーまぁー」

上条「な、なんだ?」

美琴「とーま、あったかいねっ」テレ

上条(なんだこの可愛い生き物)

上条(待て待てそうじゃない!!絶対にこれはおかしい!!)

上条(そうだ、土御門!!アイツに訊けば何か分かるだろ!!)

24 :

舞夏に手を出すと死亡フラグ

25 :

ちゃっかり番号入手してるし実験の結果は成功だな

26 = 1 :

上条「なぁ御坂」テクテク

美琴「みこと」

上条「は?」

美琴「名前で呼んで?」ウルッ

上条「………」

上条「美琴!!」ガバッ

27 = 12 :

なんだこれ

もっとやれ

28 :

絶対に。完結すると。信じてる。

29 :

「木山先生、どうです実験は?」

30 = 1 :

上条(あったかい……いい匂いがする…美琴の……匂い………)ギュ~

上条「はっ!?」バッ

上条「す、すまん!!みs、美琴!!つい…」チラッ

美琴「えへへー」トローン

上条「」

上条(不味い…早く土御門のところに行かないと俺ももたない……)

32 = 31 :

土御門フラグ

34 :

>>1
絶対に完結させるんだぞ

35 = 18 :

旗立御手?

36 :

デレッデレールガンきたー

37 = 1 :

土御門「バッキャロー!!」バキッ

上条「な!?なっ!??」

土御門「かみやん…見損なったぜよ……」

土御門「こんな真っ昼間から女を連れて俺の家を訪ねるなんて……」

土御門「それに中学生!!常盤台!!!」

土御門「うおおおおおおおお!!かみやんんんんん!!!!!!!!!!」

上条「待て待て待て!!!一旦落ち着いてくれ!!」

土御門「フーッ、フーーッ!!」ジタバタ

上条「な、なぁ土御門、訊きたい事があるんだが……」

土御門「なんぜよ!?早く言えぜよ!!遺言を聞き終えてからあの世に送ってやるにゃー!!!」

38 = 1 :

土御門「魔術ぅ?」

上条「そうだ。こいつ、変な魔術にかかったらしくてさ…」

土御門「魔術と言われても…特に何も感じないにゃー」

上条「そ、そんな?なんかの間違いだろ!?」

土御門「そんなこと言われても困るにゃー。実際この娘は何も変わってないぜよ。だから、」ポン

美琴「ピクッ」

土御門「こんな風に頭に触れても何も感じないぜよ」

39 = 1 :

美琴「………」プルプル

上条「お、おい?美琴?」

美琴「っく……ひぐっ………ぐすっ……」

土御門「え?ちょ、待つぜよ。俺は何もしてないぜよ」アタフタ

上条「美琴?どうしたんだよ?具合でも悪いのか?」

美琴「とーま以外の人に触られちゃったぁ……」グスッ ヒグッ

上条土御門「」

42 = 1 :

土御門「既に調教済みか……」

上条「ちょ、違うぞ!?土御門!!」

土御門「はぁ。なんか泣けてきたぜよ…今日は舞夏に癒してもらうにゃー……」

上条「おーい?元春さーん?」

土御門「でてけぇーーー!!!」ガスッ

上条「うわあああああああああああああああ!!!!」タッタッタッ

43 = 1 :

上条(魔術じゃないのか…)

上条(それじゃ、超能力か?)グゥー

上条「っと、そういや昼飯まだだったな……」

上条「み、美琴?」ドギマギ

美琴「なぁに?」ニコ

上条(や、やっぱ直視できない……絶対照れる…)

上条「よかったら、飯でも食いにいかないか?昼まだだろ?」

美琴「うん♪……とーまと一緒に食べたい」モジモジ

上条「そ、それじゃ、食いに行くか」テレテレ

44 :

曲がり角通るたびに食パン加えた女の子が飛び出してくるんじゃないのか

45 :

フラグ立て能力じゃなくて消化能力があがるのか

46 = 36 :

>>44
いつかパン屋の車に撥ねられそうだな

47 = 1 :

とあるファミレス

「ねーねー!!まだ?まだぁ?ってミサカはミサカは急かしてみる!!」

「ちったァ静かにしやがれクソガキ。迷惑になンだろォが」

「はぁーいってミサカはミサカは怒られたことにがっかりしてみる」


上条「随分と賑やかだな…」

上条「で、美琴サン。なにゆえ向かい合って座ろうとしないのですか?」

美琴「とーまのとなりがいいもん」プイッ

上条「でもですね、隣にこられると落ち着かないというか…なんというか……」

美琴「……邪魔?」ウル

上条「いや!!そんなことはない!!違う!!!」アセアセ

美琴「よかったぁ……」デレデレ

美琴「あ、でもやっぱりあっちに座る」

上条「そうしてくれ」フゥ

48 = 33 :

そういえばこれに幻想殺しはきかないのか?

49 = 1 :

上条(魔術じゃなければ超能力だよな…一応訊いてみるか)

上条「なぁ、美琴。今日一日何してた?」

美琴「とーまと一緒にいたよ?」

上条「そ、そうじゃなくて…」

上条「俺と会う前はどこにいたんだ?白井以外の誰かと会ったか?」

美琴「会ってないもん」プイ

上条「答えてくれたのは嬉しいけど、どうしてご機嫌斜めなんでせうか?」

美琴「とーまが……他の娘の名前を呼んだから………」

上条(あーもうこの御坂抱きしめてぇなちきしょう!!)

50 :

You抱いちゃいなYO


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