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    元スレ上条「…ディアボロ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ジョジョ + - ディアボロ + - 上条 + - 学園都市 + - + - 黄泉川 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 :

    こんな夢を見た。って夢十夜か

    653 :

    そろそろか?

    654 :

    午後五時から投下するとキッパリ言ったばかりだったのに…
    スマンありゃウソだった

    冗談はさておき、野暮用で少し遅れます。
    再開は6時からでお願いします

    655 = 626 :

    来たか…肉体!

    656 :

    テテテテッテテー
    「時間貯金箱」


    ドラえもんとジョジョの組み合わせもいい仕事しそうだな

    657 = 653 :


    投下予定時刻マデハアト20分デス

    658 = 654 :

    では、6時から再開します。
    まずは、昨日投下できなかった9話の残り分です

    659 = 654 :

    時間が来ました

    660 = 651 :

    支援した

    661 = 654 :

    これには、神裂とステイルも顔を見合わせた。
    60歳以上も生きたって?じゃあ、1年で死んでしまうインデックスは何だと言うんだ?

    ディアボロ「無論、一概に『完全記憶能力者』と言っても…」
    ディアボロ「このシェレシェフスキーとインデックスとを同列に語る事は出来まい」
    ディアボロ「一口に『完全記憶能力者』と一纏めにされるが、その記憶のメカニズムは個々で違うと言うからな」
    ディアボロ「ただ、俺は少なくとも『完全記憶能力者』が記憶のしすぎで死んだと言う話は来た事が無い」

    現実における『完全記憶能力者』として著名な人物には他に、
    アメリカの『キム・ピーク』などがいるが、
    彼もその享年は58歳であり、死因は『心臓マヒ』であった。
    無論、『記憶のしすぎ』が原因ではない。

    神裂「………」
    ステイル「………」

    これには流石のステイル、神裂も考え込んでしまった。
    正直に言えば、彼女達はインデックスの記憶の問題を、
    魔術的方面、あるいは、単純な彼女との『思いで作り』、
    と言った方面からしか考察、並びにアプローチをしておらず、
    脳科学、精神医学と言った分野は、完全にノータッチだったのだ。

    662 = 654 :

    ディアボロ「…と言うか、今俺が言った様な情報は…」
    ディアボロ「インターネットを使えば簡単に調べられる事だぞ」
    ディアボロ「お前たちも…今まで色々と調べて来たのだろう?」

    ディアボロがそう問うと、
    神裂とステイルは、顔を少し冷や汗を流しながら、
    視線を逸らした。

    ディアボロ「…ちょっとまて!まさかお前ら…」

    ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …

    ディアボロ「パソコンが『使えない』のか…?」
    ディアボロ「冗談だろう…今時、インターネットも使えんとは…」
    ディアボロ「シチリアの字も読めない田舎者ならまだしも…」

    神裂「う っ せ ぇ ん だ よ ッ! こ の ど 素 人 が っ !」

    664 = 651 :

    酷い逆切れだwwwwwwwwww

    665 = 654 :

    突然キレだした神裂に、ディアボロと上条は面喰う。
    まるでどこぞの氷のスタンドを操る暗殺者みたいなキレっぷりだ。

    神裂「田舎モンで悪かったなぁぁぁぁぁッ!ええッ!」
    神裂「こちとら携帯電話とコードレスホンの区別もつかねぇんだよ、チクショォォォッ!」
    神裂「つうか携帯電話とPHSの違いって何だよクソがっ!私に解りやす説明しろぉぉっ!?」
    ステイル「か…神裂…少し落ち着いて…」
    神裂「落ちつけるかぁぁぁッ!どうせ皆私の事、洗濯機もろくに使え無い『行き遅れ』だって…」

    冥土返し「 う る さ い よ ! 病 院 は 静 か に !」
    神裂「すみません」ステイル「御免なさい」

    二人は土下座した。

    666 = 626 :

    しんれつだ
    私の名はしんれつ

    667 = 663 :

    というかそんな理由で説明した上役がアホだよな
    「SAN値に限界があるので一年ごとにリセットします」なら信憑性があるのに

    668 = 626 :

    思いっきり見間違えた黙ってますごめんなさい

    669 = 654 :

    ディアボロ「とにかくだ…インデックスの記憶を消すまの『期限』まで…まだ幾分か間があるのだろう?」
    ディアボロ「だとすれば…その間に色々と試して見れば良いのではないのか?」

    ようやく落ち付いた、二人(主に神裂一人だが)に、
    ディアボロはそう提案するも、二人は迷わず首を横に振った。

    神裂「正直な所…我々は『科学者』と言う人種が信用できません」
    ステイル「特にこの『学園都市』のはね…彼女が、メスや薬でズタズタにされる所なんて見たくない」
    上条「いや…いくらなんでもそれは偏見じゃ…」

    言い掛けて、そこで上条は言葉を止める。
    『学園都市』に限って言えば、あながち『偏見』だとは言い切れないからだ。

    ディアボロ「…確かに、医者にも、時々とんでもないのがいるのも事実だ(チョコラートとかな)」
    ディアボロ「しかし…大半の医者は確固たる職業意識を持ったプロだ。そうそう妙な事はしない」
    ディアボロ「第一…お前たちだけでは最早打つ手は無いのだろう?」
    ディアボロ「だとすれば…他人の手を借りるしかるまい」

    670 = 654 :

    ステイル「………」

    『魔術師』という人種は、よほど『現代科学』と言う物が信用できないのか、
    神裂もステイルも憮然とした表情をしていたが、藁にもすがりたい気持だったのか、

    ステイル「…正直、気は進まないけど、君の言うことも一理ある」
    神裂「…危険なことはしない…そう約束してくれるなら…」

    苦々しい、といった感じながら、専門医に見せることを了承した。


    上条「…つうか、ディアボロ。良くあんな事知ってたな?何でだ?」

    神裂とステイルが、自前で用意した寝床に帰った後、
    (この病室を監視できる場所にあるらしい)
    上条は戻ってきたインデックスの髪を三つ編みにしながら、
    ディアボロに問うていた。

    671 = 654 :

    ディアボロ「ああ…あれか」
    ディアボロ「何…何てことはない話だ」

    ディアボロは、何かを懐かしむような表情をしながら答えた。

    ディアボロ「昔…ちょっとした事情から脳科学だとか、精神医学だとかに関心があってな」
    ディアボロ「その手の本をいくらか読んでいただけだ」

    ディアボロは、かつて自分の体に住みついていた『少年』、
    『ヴィネガー=ドッピオ』を思い出し、少し寂しそうな表情をした。
    上条は、ディアボロの表情を見て、何か思うところがあったのか、
    それ以上、この事について問うことは無かった。

    果たして、『7月21日』の夜は更けていく。
    『始まりの物語』の終着点は、刻一刻と近づいていた…


      /└────────┬┐
     < To Be Continued...     | |
      \┌────────┴┘

    672 = 651 :

    ドッピオ・・・

    673 :

    >>1ッ! おまえの命がけの投下ッ! ぼくは乙を表するッ!

    674 = 654 :

    はい、えらく時間があいてしまいましたが、第9話はこれで終了です。

    次いで、皆さんに謝罪したいことが一つ。
    本日投下予定の第10話でしたが、いろいろと野暮用が入って
    (再開時刻が遅れたのもそのせい)、実はまだ全然書きあがっていません。

    第10話は『第1部:禁書目録編』の最終話を予定しているので、
    ちゃんと書き上げるだけの時間をいただけませんでしょうか?

    先日から、こちらの不手際で、皆様を混乱させて本当に申し訳ないです。

    677 = 653 :


    とりあえず俺たちが出来るのは保守のみッ!

    678 :

    チョコラート…

    679 = 653 :

    チョコラータ・・・

    680 = 628 :

    神裂「落ちつけるかぁぁぁッ!どうせ皆私の事、洗濯機もろくに使え無い『行き遅れ』だって…」

    ねーちん・・・・・

    681 = 653 :

    おっぱおが有るから大丈夫!

    682 = 642 :

    魔術勢力が科学に疎いのは仕方ないとしても家電さえまともに使えないのは行き遅れどころか原始人なんじゃ

    683 = 663 :

    >>682
    女教皇なんて地位にある人だから箱入り娘的に育てられたんだよきっと

    685 :

    破廉恥な格好の箱入り娘ですこと

    686 :

    元々、乗っ取りスレだったもんな
    それでよくここまで書いたもんだ

    687 = 663 :

    >>685
    ああいう格好するとみんなが(精神状態を)心配してくれて嬉しかったんだよきっと

    689 :

    ボスの格好もかなりハレンチだと思うの

    690 :

    ふと思ったんだが、シュガーマウンテンのあの泉の試練を上条さんが
    うけたら手に入れたものを使えば使うほど逆に増えそうだなw

    691 = 647 :

    >>690
    殺し屋雇ったら全て解決

    692 :

    上条さんが遺体に触っちまったら色々大変なことになりそうだが

    693 :

    紫煙(パープルヘイズ)

    694 :

    セッコですら携帯とかビデオカメラ使えるのに魔術師ときたら…

    695 :

    まだかい

    696 = 685 :

    機械類に疎いのによく学園都市で生きていけるよな

    697 :

    上条がリンゴォやバイツァ喰らうとどうなるや?
    上条ひとり時間戻らないの?

    698 :

    リンゴォには上条がキングクリムゾン

    699 :

    700 :

    バイツァに憑かれないし
    他の人間が対象になって時間が戻っても記憶を保持じゃね


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