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    元スレ翔太郎「学園都市?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 首領パッチ + - か仮面ライダーW + - とある魔術の禁書目録 + - エヴァ + - ライダー + - 仮面ライダー + - 仮面ライダーw + - 天道 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    452 :

    なんだかわからないけどこれ貼っておきますね
    http://www.youtube.com/watch?v=fNMbQSkTGBE

    453 = 397 :

    今更だけど土御門が大砲のように上条さんを吹っ飛ばしたのかと思ったらテレポみたいに出現ってどういうことなんだ?
    解説頼む

    454 = 443 :

    457 :

    ほっほ

    461 = 382 :

    ほっしゅ

    463 = 382 :

    464 :

    465 = 380 :

    メルトダウナードーパント「てめえ! 本当に……人間かよ……!」

    当麻「最初殴った時、てめえは痛いと言った……。ダメージが通るのなら、勝ち目のない戦いじゃねーんだよ!!」

    当麻「何度でも! 何度でも!! てめぇを殴ってやるよ!! てめえの目が覚めるまで!!」

    当麻「そんなメモリなんかに頼っていい気になってるてめえの目を覚まさせるまで――」

    当麻「俺はてめえを殴り続ける!!!!」

    466 = 380 :

    メルトダウナードーパント「―――」

    当麻「メ……メモリが取り出された……?」

    ???「一定以上のダメージが蓄積されるとメモリが強制解除されるというケースがあると聞いてましたが、まさか本当にあるとは」

    当麻「だ……誰だ……」

    ???「テレスティーナ=木原=ライフライン、と言っても君には伝わらないでしょうね」

    テレス「わかりやすく言いましょう。私が黒幕ですよ」

    テレス「と言っても、ほとんど私の自我なんてないんですけどね。ガイアメモリの毒素のせいで」

    インデックス!

    インデックスドーパント「それじゃあ!! てめぇの幻想もぶっ殺してやろうかあああ!!」

    467 = 380 :

    レールガン! ドラゴンブレス!

    当麻「なんだこいつ!! さっきから色んな能力を!?」

    イノケンティウス!

    インデックスドーパント「へえ、幻想殺しなんて何かの冗談かと思ってたけど、まさか本当にあるとはね!!」

    当麻「くっ……打ち消しはできるが、これじゃ近づけねえ……。それに、もう体が……!」

    インデックスドーパント「結局なあ、この世界は力がある奴が偉いんだよお!さっきはメルトダウナーの奴に偉そうに説教してたけどよお」

    インデックスドーパント「てめぇはひぃこら逃げ回って能力打ち消して? それで何ができるんだあおい!」

    当麻「……いまだ!」

    アクセラレーター!

    インデックスドーパント「ちっ、これも打ち消すのかよ。だがメルトダウナーと違ってこちとらきっちり身体能力も強化されてんだよ!」

    当麻「ぐはっ……!」

    468 = 380 :

    インデックスドーパント「今はこんな格好だけどよお。あの仮面ライダーとかいうのが使ってるドライバー使えばよお」

    インデックスドーパント「私も仮面ライダーになれんじゃねえの?」

    当麻「!?」

    インデックスドーパント「そしたらさ、私が名乗ってやるよ。正義の味方、仮面ライダーってな!」

    当麻「……そんな事、させない!!」

    当麻「仮面ライダーは……仮面ライダーはそんな簡単に名乗っていい名前じゃねえ!!!」

    469 = 380 :

    翔太郎「その通りだ、当麻。仮面ライダーは街のみんなが付けてくれた名前だ」

    フィリップ「ああ、君みたいな醜い化物が名乗っていい名前ではない」

    当麻「翔太郎さん……! フィリップさん……!」

    翔太郎「よくがんばったな。俺たちが来るまでよく耐えた」

    フィリップ「君の体は右手以外ごく普通の人間だ。なのに果敢に立ち向かった勇気は素直に賞賛するよ」

    当麻「この街を……お願いします……」

    翔太郎「っと。気絶しちまったか」

    フィリップ「無理もない。見るからに体がボロボロだ。今まで意識があったほうが不思議なぐらいだ」

    470 = 380 :

    翔太郎「それじゃあ、行こうぜ相棒。当麻からの依頼を果たそうぜ」

    ジョーカー!

    フィリップ「行こう、翔太郎。この街を救おう」

    サイクロン!

    翔太郎  「変身!
    フィリップ「変身!」

    サイクロン! ジョーカー!

    翔太郎&フィリップ『さあ、お前の罪を数えろ!』

    471 = 382 :

    きた!

    472 = 380 :

    翔太郎「出し惜しみはしねえ。最初から全力でいくぜ」

    エクストリーム!

    フィリップ「まずは解析だ」

    プリズム!

    フィリップ「相手のメモリは『インデックス』のメモリだ」

    翔太郎「インデックスって、あのシスターもどきのことか?」

    フィリップ「そうだね。彼女自身が魔術そのもの、という解釈がある」

    フィリップ「あのメモリは彼女の持つ完全記憶能力、そこから引き出せる知識、というのを真似ているんだ」

    翔太郎「というと、あいつは10万冊以上の魔道書が使えるってことか!?」

    フィリップ「いやそうじゃない。メモリに記録されているのは現在確認されている全てのメモリの技だ」

    フィリップ「例えばレールガンやイノケンティウスの炎、さらにミュージアムの作り出したメモリも使えるだろう」

    474 = 380 :

    フィリップ「そして残念なお知らせだ」

    翔太郎「どうした?」

    フィリップ「アクセラレーターの反射も恐らくそれに含まれている。僕らでは対処できない」

    翔太郎「プリズムビッカーで無効化するってのはどうだ?」

    フィリップ「試してもいいけど、無駄だと思う。あくまであのメモリはインデックスのメモリだ」

    フィリップ「上手くいけば一時的にインデックスの効果を使用不可にできるかもしれないが、そこから引き出される技までは無効化できない」

    翔太郎「八方ふさがりかよ!」

    475 = 380 :

    レールガン! レールガン! ドラゴンブレス! ヒート! ウェザー! エナジー!

    インデックスドーパント「くそっ、ちょこまかとおおお」

    フィリップ「だが技の威力は格段に落ちてるね。軌道もわかりやすい。メモリ使用者の理性がほとんどない分攻撃も単調だ」

    翔太郎「んじゃアクセラレーターももしかすると?」

    フィリップ「こちらが攻撃するのにリスクはほとんどない、試そう」

    インデックスドーパント「効かないなあああああ」

    アクセラレーター!

    477 = 380 :

    フィリップ「ほとんど反射はできないようだね。だけど反射できなかった分を雲散するという特性はそのままだ」

    翔太郎「待てよ、あいつは攻撃を受ける時にわざわざアクセラレーターを起動したよな」

    フィリップ「そうか、良く気づいたね! さっきからうるさいガイアウィスパーはそのためだね!」

    翔太郎「攻撃を続けてりゃ奴はアクセラレーターを起動し続けるしかねえ。攻撃が最大の防御だ!!」

    インデックスドーパント「気づきやがったか! でもなあ!」

    レールガン! レールガン! レールガン!

    翔太郎「ぐうっ、こいつ……防御を捨てた!?」

    フィリップ「悔しいけど、いい判断だね……!」

    478 = 380 :

    インデックスドーパント「攻撃が最大の防御、いい言葉だなああ! 大好きさああ!!」

    イノケンティウス! ドラゴンブレス! リメンマグナ!

    インデックス「炎は風に溶け。竜の首は落ち。黄金は曲がる」

    フィリップ「!? ガイアウィスパーが鳴っているのに技が発動してない?」

    インデックス「割り込めるものなんだね、ガイアメモリの魔術でも!」

    翔太郎「シスターもどき! お前どうしてここに!?

    480 = 380 :

    大樹「うん、ここが目的地? でもお宝はまだないようだね」

    フィリップ「君は……見覚えがあるような……」

    大樹「ああ、僕の事は気にしないでくれたまえ。さ、続けてくれ」

    インデックスドーパント「変なのが増えやがって……!」

    イノケンティウス! イノケンティウス! イノケンティウス!

    インデックス「炎は沈む。炎は下る。炎は朽ちる――強制詠唱がある限り、そんなお粗末な魔術は通用しないんだよ!」

    481 = 380 :

    インデックスドーパント「べっつに魔術なんか使えなくても困らないんだよおお」

    レールガン! レールガン! レールガン!

    美琴「そんなチャッチな弾で、超電磁砲を名乗るのは100年早い!!」

    インデックスドーパント「レールガンが掻き消され――」

    黒子「やりましたの! 直撃ですの!!」

    「……おいおい、最近の中学生はあんなもんぶっ放すのか」

    翔太郎「白井にビリビリ……なんでお前らまで……」

    483 = 380 :

    美琴「ビリビリ言うなー!!」

    翔太郎「うお!? ……って電撃がこねえ」

    美琴「うん、ごめんね。私が役に立てるのはここまで、かな――」

    黒子「お、お姉様!?」

    「気を失っただけだろう、大丈夫だ」

    翔太郎「ん? お前は……」

    484 = 380 :

    大樹「やあ士! 君もここに用事かい?」

    「……なんとなく予想はしてたが、やっぱりお前もいるのか。そして、この流れだと」

    ???「おのれディケイド!」

    「大体わかった。とりあえず鳴滝が悪いんだろ?」

    大樹「投げやりだねえ。まあその通りだよ。財団Xと学園都市のパイプを作ったのは彼だ」

    鳴滝「この世界は破壊されてしまった!」

    「常々言いたいことがあったんだ。お前、それ言いたいだけだろ?」

    カメンライドゥ ディケーイド!

    大樹「こっちはこっちでなんとかしよう。頑張りたまえよ。仮面ライダーダブル」

    カメンライドゥ ディッエーンド!

    485 = 380 :

    インデックスドーパント「くそおっ。痛てえよおぉ!」

    フィリップ「ん? ダメージを受けてる?」

    黒子「さっきのお姉様の超電磁砲ですわ!!」

    翔太郎「レールガンの発動に合わせて撃ったからアクセラレーターを発動する暇がなかったんだろうな」

    フィリップ「ということは相手の技に合わせて攻撃を当てれば……」

    レールガン!

    翔太郎「そこだ!」

    インデックスドーパント「がはっ!!」

    486 = 380 :

    フィリップ「実はあまり強くないかもしれないね、このドーパント」

    翔太郎「人の真似したってどうしようもなんねえのは最初からわかってただろうが」

    フィリップ「そういえばそうだね。そもそも『自分だけの現実』から生み出されたのが異能力だ」

    翔太郎「人様の現実を利用しようなんざ無駄だってことさ」

    インデックスドーパント「まだだ! まだだ!!」

    アクセラレーター! アクセラレーター! アクセラレーター! アクセラレーター!

    翔太郎「はあ!? なんでここでアクセラレーターなんだ!?」

    488 = 380 :

    アクセラレーター! マキシマムドライブ!!

    フィリップ「マキシマムドライブだって!?」

    翔太郎「ここに来てメモリのレベルが上がりやがった!!」

    インデックスドーパント?「ハ、ハハハ! お前らはほンと良い事言いやがるなァ」

    インデックスドーパント?「そーだな! 能力は『自分だけの現実』から生み出されたモノだ」

    インデックスドーパント?「なら、成りきればいいンだろ?」

    アクセラレータードーパント「第一位『一方通行』によォ!!!」

    489 :

    滅茶苦茶だ

    493 = 380 :

    翔太郎「なんかー、あのモヤシみたいな言動になったぞおい」

    フィリップ「記憶は時に人格形成にも影響を及ぼす場合がある。まあこの説は卵が先か鶏が先かの議論になるんだけどね」

    フィリップ「迂闊にも自分で言ってしまったよ。能力は『自分だけの現実』によって生み出されるって」

    フィリップ「という事はメモリには単純に技だけを記憶してるのではなく、『自分だけの現実』を丸々複製しているのかもしれない」

    フィリップ「それをマキシマムドライブ、つまりほぼ100%の記憶を引き出し自分自身とすれば……」

    翔太郎「あのモヤシになりきって『一方通行』を完全に扱おうってか!?」

    494 = 380 :

    翔太郎「その『一方通行』ってのを相手にして、俺たちに勝算は?」

    フィリップ「ゼロだ。アクセラレーターの反射ですらてこずった僕らにベクトル操作に対しての回答はない」

    翔太郎「そっか、なんとなーくわかってたぜ。けど……」

    フィリップ「ああ、諦めという言葉は僕らには似合わない」

    翔太郎&フィリップ「だって『俺/僕』たちは――」





    翔太郎&フィリップ&当麻「仮面ライダーだから!!!」

    495 = 380 :

    当麻「出会えたんだ! 初めて見れたんだ!! 本物の正義の味方に!!!」

    当麻「そして今! この街を救おうとしてくれている!!」

    当麻「だから! 俺はこんなところで寝てられねえええ」

    当麻「打ち消せよ、幻想殺し!! 打ち消してみろよ!! あの人たちを!! できねえだろ!!!」

    当麻「だって本物だから! あの人たちは幻想なんかじゃねえ!!」

    当麻「届け……この右手ええええええ!!」

    497 = 380 :

    フィリップ「彼の幻想殺しが『一方通行』のベクトル操作を打ち消している! 今だ翔太郎!!」

    翔太郎「さすがだぜ、当麻! おめえも立派な正義の味方だ!!」

    プリズム! マキシマムドライブ!!

    翔太郎&フィリップ『ダブルエクストリーム!!』

    498 = 382 :

    ダブルプリズムエクストリームじゃないの?

    499 = 380 :

    インデックスドーパントを倒したあと、なし崩しに事件は解決に向かった。
    財団Xと学園都市のパイプとなっていたらしい男はディケイドと名乗る仮面ライダーによって退治された……のか?
    実のところディケイドに関してはよくわかってはいない。
    ただ言うには彼らの干渉がなくとも既に財団Xが学園都市に目をつけていただろうということだ。
    そして二つの組織が共同に至る進行を早めたのが鳴滝という男の仕業、とのことだ。実に迷惑な話だ。
    そしてディケイドはと言うと――

    「この世界でのするべきことは終わった」

    とか言って早々に引き上げてしまったのだ。

    500 = 380 :

    話を戻そう。
    財団Xとそれによって纏められていた数々の機関はジャッジメントとアンチスキルによって解体された。
    木山さんが裏で動き回ってくれていたらしい。影の功労者だ。

    木山「最初はなんか私が黒幕っぽい感じだったけどね。その役は……2度はごめんかな」

    なんて、元々濃かった隈を更に濃くしつつも照れながら言ってくれた。
    美人の照れ笑いは良いものだ。


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