元スレ翔太郎「学園都市?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
201 = 18 :
土御門「って美少女じゃないやん! ただのイケメンやん!」
青ピ「も、もしかしてカミやんそっちもいける系……!?」
当麻「何の話だよ! ちょっと色々あるんだよ!!」
土御門「カミやんまた厄介事に巻き込まれてるにゃ? そういえば最近怪人騒ぎが多発してるっていうし」
青ピ「しかもそれを退治に仮面ライダーが出たなんて噂まであるんよ?」
当麻「へ、へえ……。俺も見てみたいなー……」
土御門「カミやん……、そういうわかりやすい所、好きだぜい」
青ピ「うん? なんで告白してるん? まさかこのイケメンに嫉妬した土御門が……!?」
土御門「にゃー、俺は義妹命だぜい! それじゃあカミやん、がんばってにゃー」
202 :
捜査のために積極的に歩き回るフィリップも新鮮かもしれない
203 = 60 :
>>199
妖怪キャラ被りw
205 = 18 :
翔太郎「なんなんだ、あいつら」
当麻「えっと……サングラスの奴には多分バレました。二人が仮面ライダーって」
フィリップ「今の会話でその情報が漏れた……? ふむ、少し興味があるねえ」
当麻「あれで結構訳ありな奴なんですよ。まあ邪魔とかしてこないと思いますから、とりあえず放っておいてください」
御坂妹「おや、奇遇ですね。とミカサは見慣れないイケメンに警戒しながら爽やかな挨拶をします」
206 = 18 :
翔太郎「げっ、ビリビリ!?」
御坂妹「その反応はまるで上条当麻そっくりですね。とミサカは感嘆しながら呟きます」
御坂妹「ミサカはお姉様の妹です。とミカサはかなりざっくりと説明します」
当麻「まあ、色々あってあのビリビリのクローンなんだ」
フィリップ「クローン技術まであるのかいこの都市は! 凄い科学技術だ!」
御坂妹「さて、買い物の途中なので失礼します。とミサカは最初で最後の出番に胸打たれながら別れを告げます」
翔太郎「何故出てきた! めっちゃ話関係ない人ばっかり出てきやがって!」
207 = 18 :
当麻「といったって、そもそも当てがあるわけでもないし。そう簡単に話は――」
ステイル「進ませてもらおうか。いい加減ダラダラしてきてるしね」
当麻「げっ、ステイル! なんでお前がここに!!」
翔太郎「おいおい今度はなんか怖えー面の神父さんかよ」
フィリップ「なんだいあの目の下のバーコード! おかしなセンスだねえ! 興味深い!」
208 :
ステイルってオールド汁にやられてるよな
209 = 18 :
ステイル「まったく。君はどうして人に好かれるかな。人払いをする前にどんどんと人が君に集まってきたよ」
ステイル「面白いからつい眺めていたけどね。いやー君は本当に色んな変人に好かれているね」
当麻「この悪趣味が……」
ステイル「さて、本題だ。恐らく君らの欲してる答えのヒント……になるかもしれない」
翔太郎「神父ってタバコ吸っていいのかよ」
フィリップ「さあ? というか彼が神父なのかも怪しい」
ステイル「……。先日、こんな苦情が僕に来たんだ『お前のイノケンティウスが学園都市で暴れてる、なんとかしろ』ってね」
当麻「イノケンティウスって、あれか?」
ステイル「そう、僕の魔術だ。バカもほどがある。イギリスにいる僕に対して言いがかりもいいところだ」
211 = 18 :
フィリップ「イノケンティウス。ふむ、ただのローマ教皇の名前だね」
フィリップ「追加ワード『ステイル』『魔術』……。検索結果、魔女狩りの王。なるほど、ルーンを介して発動する人型の炎だね」
フィリップ「意味は『必ず殺す』 かなり物騒な魔術だね」
ステイル「……上条当麻。君は本当に変な奴に好かれるな」
当麻「その変な奴にお前も含まれてるからな! なんだよ、こっちも忙しいんだよ、手は貸さないぞ!」
213 = 18 :
ステイル「いや今回は君に用はないよ。あるのはそちらの仮面ライダーさ」
翔太郎「あん? 俺たち?」
ステイル「一応騒動の概要は聞いている。恐らくイノケンティウスの偽者もガイアメモリとやらだ」
ステイル「だがガイアメモリを破壊するのは僕には無理だ。だから力を借りたい」
ステイル「もっとも、ただ殺せばいいってなら話は別なんだけどね。でもなるべく殺すなと言われている」
フィリップ「話を聞こう。というより、君の持っている情報が欲しい。なるべく全て」
215 = 18 :
ステイル「うん? そんな大した話しではないよ?」
翔太郎「いや構わない。今の俺たちにはろくな情報が回ってこないんだ、なんでもいい」
ステイル「魔術をコピーした術式をガイアメモリという媒体で復元し、それが学園都市内で流通されている、という話だけど?」
フィリップ「翔太郎、一歩前進だ。僕たちの知っているガイアメモリはレベル5のコピーだけだった」
当麻「け、けど魔術までコピーなんてできるのかよ!?」
フィリップ「超能力を再現するよりは簡単なんじゃないかな。あくまで魔術は一定の法則に則ってるに過ぎないからね」
翔太郎「だがわからねーことがある。魔術って誰でも使えるんだろ? なんでガイアメモリなんかにするんだ?」
216 :
フィリップ「異能力者に魔術は使えない。同じように魔術師には異能が使えない」
フィリップ「けどガイアメモリなら?」
翔太郎「そうか、どっちの人間でも別の力が得られる!!」
ステイル「なんだが規模の大きな話になってきたね。僕はイノケンティウスの紛い物さえぶっ殺せればそれでいいんだけど」
当麻「わざわざ顔出してきやがったってことはそのコピー品のある場所に目星ついてるのか?」
ステイル「もちろん。というか、でないと人払いなんてしないよ」
218 = 216 :
イノケンティウス!
イノケンティウスドーパント「―――!!」
ステイル「ここにいるのは僕たちと、あいつだけさ。ふん、確かに見た目だけならイノケンティウスにそっくりだな」
当麻「結局巻き込まれるのかよおおおお」
翔太郎「いや、向こうからやってきてくれるなら好都合だ。いくぜフィリップ」
ジョーカー!
フィリップ「上条君。僕の体、よろしく」
サイクロン!
翔太郎 「変身!」
フィリップ「変身!」
サイクロン! ジョーカー!
当麻「うわっ、フィリップさんが気を失った!?」
219 = 216 :
ステイル「ふーん、あれが噂の仮面ライダーか」
フィリップ『翔太郎。ヒートで行こう。あれがイノケンティウスドーパントならきっと炎を扱ってくる」
翔太郎「つーか見たまんま炎タイプって感じだな。体が真っ赤だぜ」
ヒート!
ヒート! ジョーカー!
ステイル「気をつけてね。一応僕のイノケンティウスなら炎の温度は3000℃まで達するよ」
翔太郎「ってそれじゃいくらヒートでも防ぎきれねーぞ!」
フィリップ『大丈夫だよ翔太郎。本来イノケンティウスはルーンを介する事で発揮できる魔術だ」
ステイル「その通り。もしルーン無しでそこまでの炎が出せるなら、もはやルーンの価値はゼロになるだろうね」
翔太郎「じゃあなんで茶々入れるんだよ! つーかお前も戦えよ!」
220 = 216 :
ステイル「うん? だって僕じゃメモリは破壊できないし」
翔太郎「ああもう、なんかこの神父ムカつく!!」
イノケンティウスドーパント「―――!!」
フィリップ『気をつけて。奴の飛ばす火球はそれなりに厄介だよ」
翔太郎「ならこれだ!」
メタルゥ!
ヒート! メタルゥ!
翔太郎「打ち返すぜ!!」
221 = 216 :
フィリップ『まあ、全身が炎なんだから打ち返しても意味ないよね』
翔太郎「とはいえ真っ直ぐ返さねーと建物に当たっちまう」
フィリップ『……この威力なら扱いやすいし、炎という極めて単純な能力。レベル5のドーパントに比べてかなり実践的だ』
イノケンティウスドーパント「―――!!」
フィリップ『けど、攻撃があまりに単調だ。何かあるのか?」
イノケンティウスドーパント「―――!!」
フィリップ『なるほど。既に毒素にやられているようだね。翔太郎、気にせずメモリブレイクだ』
翔太郎『オーケー!』
メタルゥ! マキシマムドライブ!!
翔太郎 「メタルブランディング!!」
フィリップ『メタルブランディング!!』
222 = 216 :
翔太郎「ジャッジメントに連絡しておいた。すぐに来てくれるそうだ」
フィリップ「けどイノケンティウスのガイアメモリ所持者は意識不明のままだね」
当麻「あの、この人はどうなるんです? このままってことは……」
フィリップ「さあ。それは僕にもわからない。どこまで毒素が回っているかによるけど、まあ当分は目がさめないだろうね」
翔太郎「だが、下手をすると2度と……」
当麻「そんな!?」
翔太郎「ガイアメモリは危険な物だ。やっぱり根本から解決しねーとな……」
223 = 217 :
急にスピード上がったな
224 = 216 :
ステイル「いやー、ご苦労。これで僕もイギリスに帰れるよ」
翔太郎「てめーはなんもしてねーだろうが! なんだその態度!」
ステイル「うん? うんうん。そうだね、労働には正当な対価が必要だよね」
当麻「労働って、お前!」
ステイル「いやいや、人の話は最後まで聞こうよ。実はかなり凄い話かもよ? あんなザコ倒したぐらいじゃ手に入らない情報だよ?」
翔太郎「あーもうめんどくせー奴だな。さっさと言えよ!」
当麻「そして帰れ!!」
ステイル「なんて扱いだ。まあいい、そのイノケンティウスのガイアメモリなんだけどね」
ステイル「――この学園都市で作られたものなんだよ」
225 = 216 :
はい魔術サイドおーわり。
226 :
超期待
一つだけ訂正するとフィリップは照井のことを「照井竜」とフルネーム呼びするよ
227 :
佐天さんがガイアメモリに手を出していたら神
228 :
左天さんは第四波動のメモリだな
230 :
>>225が見えない
231 = 216 :
>>226
サンクス。次からちゃんと呼ばせる。
あー、明日の夜までここ残ってたら完結編やるよー。
W的には前後編でやるべきなんだろうけど、禁書的には魔術と科学を交差させたかったんよー。
ちょっと欲張りすぎかしら。ちゃんと終わるのかねこれ。
232 = 230 :
欲張りを言うなら科学編と魔術編をどちらも前後編ずつ二回に分けて書いてほしかった!
233 :
フィリップが上条に支えられたら……
『幻想殺し』で『地球の本棚』の閲覧能力が破壊されたりとかそーいう可能性を考慮しなかったんだろうかwww
234 = 217 :
データ体だったらやばかったかもな
236 :
上条さんがライダーに触れたら変身強制解除とかされそうだな
237 :
アギトや電王は解けそうだけど昭和組とかは解けなそう
分からないのが555やBLACK系とかだよな
238 = 233 :
龍騎系・響鬼系もヤバイなww
龍騎は変身してミラーワールドに入ろうとした所を掴まれて強制解除喰らって鏡に激突とかやらかしそう。
昭和組はアマゾンがヤバイw
239 = 216 :
SS投稿って規制と罵倒に耐えながらやる苦行だと聞いてたんだけど。
何ここ、治安よくね? どうしちゃったの?
あ、規制とは戦いました^p^
240 = 216 :
今書いてる自分が言うのもなんだけど、変身って異能なのかね。
241 :
異能っちゃ異能なんじゃね
普通の人にはできないことなんだし
242 = 237 :
>>238
ギギの腕輪に触ったらアマゾン死ぬんじゃね?
ディケイドを見る限り即死はしないみたいだがw
243 = 233 :
変身の成り立ちの設定次第だろ?
昭和ライダーの多くは「改造人間」だから自販機にコインを入れてボタンを押せばジュースが出てくるくらい科学的な物
G3とかも普通に科学的な物だから幻想殺しではどうにもできないのは明確。
超能力や魔法に近い変身は幻想殺しの対象になる。
>>237が電王が解けそうってのは、ベルトは平気でもイマジン在り方がイノケンティウスに近いからと思われる。
響鬼の変身は、そもそも「鬼になる」とかの辺りで魔術っぽいからアウトだと思う。
Wの変身とかガイアメモリがどうかってのは、このスレに限ってID:IxSgCmXw0の判断でいい。
執筆の邪魔になりそうだから考察はしない。
244 :
ブレイドやカブトは解除されないだろうな
純粋科学のアーマーだった気がする
ダブルはよくわからん
誰でも変身できるけど肉体変化系だし
245 :
SS書いて罵倒されるのは大人気のスレぐらいのもんですよ
247 :
この人造ガイアメモリは科学で作られた産物として扱ったほうがいいんじゃね?
じゃないと、異能だとしたら怪人に上条が触れてメモリブレイク=事件解決になっちまう
248 = 237 :
能力も科学的に開発されたものだけどれっきとした異能なんだよな
その辺定義が曖昧な気がする
みんなの評価 : ★★★
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