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    元スレ翔太郎「学園都市?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 首領パッチ + - か仮面ライダーW + - とある魔術の禁書目録 + - エヴァ + - ライダー + - 仮面ライダー + - 仮面ライダーw + - 天道 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 18 :

    支援や保守してくれてる方ありがとうございますううううう。

    言い訳をさせてください。
    >>147の指摘があるように、実は超電磁砲については疎いのです。漫画だと2巻までしか持ってません。
    なのに気づいたら超電磁砲メンツばかりになってます。これはいけない。
    だから魔術サイドに移行しようと思いました。
    つまり風呂敷を広げすぎてたためない状態です^p^
    ある程度書き終えて、それでもスレが残ってたら続けます^p^

    152 = 132 :

    投下止まったと思ったらそういうことか

    153 = 60 :

    魔術サイドきた!

    154 = 132 :

    ほっしゅ

    157 = 156 :

    待ってる

    158 = 122 :

    嫌いじゃないわ!

    159 :

    保守・・・してやるか

    160 :

    期待してんぞ

    161 :

    まぁ、御坂が初春さんって呼ぶのも初春が白井さんって呼ぶのも
    もろ禁書で出てるんだけどな

    162 = 18 :

    家にある禁書がどこかに行った。一冊も手元にない、なぜだ。
    呼び方とか細かい設定はうろ覚え+脳内補完だけど、それでいいなら続けるぜい。

    163 :

    いいぜよ

    164 = 18 :

    これまでの仮面ライダーWは!

    木山「我が学園都市に『ガイアメモリ』がいくつか確認されている」

    黒子「レールガン、アクセラレーター、そしてメルトダウナー」

    美琴「全部レベル5の能力じゃない!!」

    初春「この件に関しては他のジャッジメントやアンチスキルに頼れませんし、情報も人も足りません」

    フィリップ「そこでだ、僕達はこれから別行動を取ろうと思う」

    木山「……いや待ってくれ。それは困る。言っただろ、あまり内部の者と接触されると困ると」

    フィリップ「一人だけ、いや二人かな。既に僕と接触してしまった人物がいる」

    美琴「それって、もしかして……」

    フィリップ「そう、上条当麻さ」

    165 = 18 :

    当麻「不幸だ!! い、いや仮面ライダーさんと会えて幸運なのか!? わかねえ!!」

    翔太郎「ハードボイルドな探偵、左翔太郎だ。よろしく」

    フィリップ「僕とはさっき会ったよね、よろしく」

    当麻「よ、よろしく!! うおー!! なんか燃えてきた!!」

    翔太郎「な、なんか変な奴だな」

    フィリップ「確かにね。実に興味深い少年だよ」

    166 = 18 :

    当麻「それで、そのガイアメモリを使ってる連中を見つけ出せばいいんですか?」

    フィリップ「いや、それはジャッジメントに任せよう。僕達は別の目的があるんだ」

    翔太郎「えっ? そうなのか?」

    フィリップ「疑うわけじゃないけれど、木山さんの言動がいまいち現状と一致しないんだ」

    翔太郎「おいおいそりゃないぜ相棒。あの人はとても良い人だ。でなきゃあのお子様たちから信頼されるわけねえ」

    フィリップ「言っただろ? 疑うわけではないと。どちらかというと……、彼女も利用されてる、というべきかな」

    167 = 18 :

    フィリップ「翔太郎、彼女からの依頼を思い出すんだ」

    翔太郎「えっと『学園都市でガイアメモリがいくつか確認されたから――』  !?」

    フィリップ「そう、僕らの遭遇した3種類のドーパントだけではないはずなんだ」

    フィリップ「ここ最近に起きた学園都市の事件を閲覧させてもらった。ドーパント絡みと思われる事件がいくつかある」

    当麻「あのー、上条さん話についていけないんですけど」

    インデックス「とうまー、そういう時は大人しく話を聞いておくんだよ」

    169 = 18 :

    フィリップ「共通点は『怪人が現れた』つまりドーパントだ。そのうちの多数はレールガンの仕業と思われるものだ」

    フィリップ「だが先にも言ったけどレールガンドーパントはレールガン以外に取り得はない」

    フィリップ「なのにドーパント被害の内に『火事』『ビルが突然砕けた』といったようなものも存在した」

    翔太郎「火事はレールガンの二次被害、ビルもレールガンでぶっ壊したんじゃないのか?」

    フィリップ「いや、学園都市の撮影した衛星写真にはっきり残っているんだ。僕らの遭遇した以外のドーパントがね」

    170 = 121 :

    インターナショナルさんいたのか

    171 = 18 :

    翔太郎「おいおい、何でそんな重要な情報を教えてくれないんだよ!」

    フィリップ「さあ? だからどうもこの件は胡散臭い。けど安心したまえ、木山さんは完全に白だ」

    フィリップ「この情報は地球の本棚で入手したものだ。だがごく一部しか閲覧できなかった」

    フィリップ「地球の本棚ですら閲覧できない情報を木山さんにまで流れてくるとは思えない」

    翔太郎「おい待て。地球の本棚ですら閲覧できない情報だと? そんな事ってあるのかよ!」

    フィリップ「僕としても驚いている。だがこの都市に関わる様々なところに検閲がかかっているのは事実だ」

    172 = 18 :

    フィリップ「例えば、そこの二人とかね」

    インデックス「へ?」

    当麻「いきなり話を振らないでもらえますか!?」

    翔太郎「どういうことだフィリップ。どう見てもただの学生とその妹だぞ」

    インデックス「い、妹だなんて失礼なんだよ! がぶっ!」

    翔太郎「ああああ! てめぇなんで噛み付くんだよ!!! つか超痛てええええ!」

    当麻「ああ……この人、俺と同類かもしれない」

    173 = 18 :

    フィリップ「上条当麻。記録上はレベル0の無能力者。けれどその右手には『幻想殺し』を持つ」

    当麻「な、なんでそれを!?」

    フィリップ「インデックス、禁書目録。完全記憶能力により10万3000冊の魔道書をその頭に記憶している」

    インデックス「!!?」

    翔太郎「魔道書? なんかオカルトな話だな。ここは学園都市だろ? 科学が最も発達してるこの都市には無関係なんじゃないのか?」

    フィリップ「僕も半信半疑けどね。しかし魔術に関する記録はとても古い時代から存在している」

    フィリップ「そしてそれを証明することは僕にはできない。有るとも無いとも言えない。まるで悪魔の証明さ」

    175 :

    来てた!

    あと細かいけど>>164は後編だから「仮面ライダーW、今回の依頼は!」だな

    176 :

    ついさっきWを一気に見た俺のためのスレじゃないか!

    177 :

    エナジードーパントもレールガン撃ってたな
    あれはエネルギーの塊で質量がほとんどなかったからダメージは低かったけど

    178 = 61 :

    >>177
    ウェザーの竜巻を軽々と跳ね返す無敵のエクストリームメモリに傷をつけたエナジーさん、マジカリスマ

    179 = 18 :

    フィリップ「だがここは一旦有るという前提で話を進めよう」

    インデックス「あ、あの! だからあまり『こちら』には来ないほうが!」

    フィリップ「言っただろ? まさか君ともあろうものが忘れたのかい? 『僕はそれを我慢できない』ってね」

    翔太郎「こちら? よくわかんねーけど話を進めようぜ」

    フィリップ「翔太郎、最初に言っておこう。もしかすると僕らはここから先に踏み込んだら、もう戻ってこれないかもしれない」

    翔太郎「はあ? お前何を言って――」

    当麻「あの、俺からも。魔術とかそういうオカルトはあまり関わらない方がいいです」

    180 = 18 :

    翔太郎「……フィリップ、一つ質問だ。その魔術とやらに関わらないと、この事件は解決できないのか?」

    フィリップ「そうだね……。表向きな解決はできるかもしれない。とりあえず今確認されているドーパントを倒せば、一応の解決になる」

    翔太郎「それじゃあダメだ。きちんと解決しないと、ここに住む人たちが安心して暮らせない」

    フィリップ「だけど彼らは僕らよりずっと強い力を持っているよ? ここは風都じゃないんだ、彼らは彼らの力で事を解決するべきだ」

    翔太郎「フィリップ。ガイアメモリの事件は俺たちが解決しないといけねえ。これはケジメだ」

    翔太郎「それに風都じゃなくても、この街に涙は似合わねえ。あのお子様たちにも笑顔で居て欲しいんだ」

    フィリップ「さすがはハーフボイルドだ。実に甘い。だが、それでこそ翔太郎だ」

    当麻「あのー、この話に上条さんって必要なんですかー? もしもーし」

    182 = 18 :

    フィリップ「では話を進めよう。インデックス君、この街に魔術師が来ることはあったかい?」

    インデックス「本当に、『こちら』へ来ちゃうの? 知らないほうが良い事もたくさんあるんだよ?」

    当麻「インデックス、話してやろうぜ。この人たちは仮面ライダーで、本物の正義の味方なんだ」

    インデックス「仮面……ライダー?」

    翔太郎「その話はあとだ。そもそも魔術ってなんだ?」

    183 = 18 :

    インデックス「しょうたろうはゲームとかやったことある?」

    翔太郎「いきなりなんだよ。まあ、あるぞ、それなりに」

    インデックス「RPGとかに出てくる魔法の事を魔術っていうんだよ」

    翔太郎「そのまんまかよ! ていうか魔法って!」

    フィリップ「落ち着きたまえ翔太郎。それで、具体的にはどうすれば魔術が使えるんだい?」

    インデックス「例えば魔術書に書かれている通りの事をする。例えば呪文を唱える。例えば魔方陣を描く。色々な方法があるんだよ」

    翔太郎「おいおい本当にファンタジーそのままだな。じゃあなんだ? 俺でも使えるのか?」

    インデックス「うん。しょうたろうが異能者じゃなければ、きっと使えるよ」

    翔太郎「マジで!?」

    184 = 132 :

    テラーと張り合えるフィリップとか照井は異能者だったりするのかな

    185 :

    インデックス2期早くやらないかなぁ…

    186 = 18 :

    フィリップ「異能者じゃなければ、か。それはどういう意味かい?」

    インデックス「えっとね。さっき言った方法はつまり『正しい手順』を行うというルールなの」

    インデックス「けどそれは一般人が使用する場合を想定して編み出されたものなの」

    インデックス「だから異能者、根本的に一般人とは違う人間がそれを使った場合『正しい手順』を踏む事ができないの」

    インデックス「……本当はもっと複雑なんだけど、とりあえず噛み砕くとそんな感じなんだよ」

    当麻「学園都市の能力開発の一環で薬やら手術やらで色々体や頭をいじくってるからな」

    翔太郎「ちょっと待てさらっとグロい事言ってないか?」

    187 = 18 :

    当麻「そうでもないですよ。能力開発のカリキュラムは安全が確保されてます。ただ……一部は無理してるところもあるらしいですが」

    フィリップ「能力開発に関しては閲覧が可能だった。一見非人道的だけど、それは科学が遅れてる僕らの価値観だろうね」

    翔太郎「ってことは、あのビリビリとかも……。つーかお前もか?」

    当麻「ええ、一応カリキュラムは受けてます。けど、まあ意味ないんですけどね」

    フィリップ「幻想殺しの所為で全ての異能は打ち消されるからね。加えて学園都市のスキャンすら回避してしまっている」

    翔太郎「お前実はすごい奴なのか?」

    188 = 18 :

    フィリップ「話を戻そう。魔術師はこの学園都市に来たことはあるかい? 公式非公式は問わない」

    インデックス「うん、何度かあるよ。まずはわたし自身。そしてわたしを追いかけてきた魔術師が2人」

    当麻「……うーん、考えてみると結構いるなあ。アウレオルスは勝手に来たけど、その時のステイルは呼ばれて来たらしいし」

    フィリップ「ありがとう、十分だ」

    翔太郎「フィリップ。お前はこの件にその魔術師ってのが絡んでると思うのか?」

    フィリップ「そうだね。いや……むしろ魔術師も利用されてるんじゃないかな?」

    189 = 18 :

    フィリップ「魔術とガイアメモリは非常に近しい。ごく普通の人間が特殊な力を得られるという意味でだ」

    当麻「それなら異能者もなんじゃないですか?」

    フィリップ「そうだね。ただ得やすい力かどうかという点では異能よりは魔術寄りと考えて良い」

    翔太郎「ああ。事実、大多数の人間はそこまで強い異能は得られないんだろ?」

    インデックス「でもでも、魔術師はとても面倒というかプライドが高くて、ガイアメモリなんかに力を貸さないと思うんだよ」

    フィリップ「そう、宗教的な問題やらで魔術師の価値観はガチガチだ。だから利用されている。その力の性質だけをね」

    191 = 18 :

    フィリップ「さて、僕たちが今手にしている情報はこれだけだ。では翔太郎、こういう時はどうするべきだい?」

    翔太郎「決まってる。自分の足で情報を掴みに行くのさ」

    当麻「ちょっとー、あのー、一応大人しくさせてくれって言われてるんですけどー」

    翔太郎「おい坊主、今この街に危機が訪れている。それを知って、お前はじっとしていられるのか?」

    当麻「っ!」

    フィリップ「上条君。君のここ最近の事柄は断片ならが閲覧させてもらった。君も翔太郎と同じような人間じゃないのかな?」

    当麻「俺、行きます!」

    インデックス「とうまが簡単に乗せられちゃったよー!?」

    192 = 163 :

    しえん

    193 = 18 :

    当麻「といっても、学園都市は凄く広いですよ? こうして歩いてるだけでいいんですか?」

    翔太郎「だからってじっとしてても仕方ないだろうが」

    当麻「あと学生じゃ入れない地区とかもありますよ。もし何かあるならそういうところなんじゃ……」

    フィリップ「仮にそうだとしても、まずは尻尾を掴まないと乗り込む意味はない。まあ今は地道な調査が必要だよ」

    194 = 163 :

    しえん

    196 :

    風呂保守

    199 = 18 :

    翔太郎「そういやフィリップ。珍しく付いてきたんだな。いつもは事務所にこもるくせに」

    フィリップ「さすがにあの子と二人でお留守番は僕には辛いよ」

    翔太郎「……うん、まあ、噛みついてくるしな」

    フィリップ「最後には多分彼女の知識が必要になるだろうけど、それ以外はあまり不用意な接触はしたくないんだ」

    翔太郎「お前がそこまで警戒するなんてな……。一体何者なんだ、あのシスターもどき」

    フィリップ「彼女自身はさほど危険ではないよ。ただ……」

    翔太郎「ただ?」

    フィリップ「ちょっと僕とキャラが被ってないかい? 説明キャラ的な意味で」

    200 = 18 :

    土御門「おー! カーミやーんの後姿発見!」

    青ピ「そしてお隣に二人の人影! このパターンだと美少女!!」

    土御門「まーたカミやん病ですかにゃー。どれどれからかってやりましょ」

    青ピ「カミやーん。ボクたちと女怪人の素晴らしさについて語ろうぜーい!!」

    当麻「げっ、土御門に青髪ピアス!?」

    翔太郎「なんか、凄く個性的なお友達だな、おい」

    フィリップ「けどあまり興味は沸かないねえ」


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