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    元スレ唯「さばいばる!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - サバイバル ×2+ - 良スレ + - お漏らし + - かずにゃん + - けいおん! + - たま + - ばいはざ + - ほうかごティタイム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 31 :

    よしいいぞ
    次はうんうんなのにゃん

    52 = 30 :

    「見られてる!見られちゃってるう!!!」

    「ふえっ、見られてするの!!!」

    ぶっしゃあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

    「すっごく!!!!!!!!!!!」

    ぶしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!111





    「……気持ちいい!!」

    三人はしばらく全力を出し切り、お互いの放尿をしっかりとみつめながら、最後にはちょろちょろとそれを終えた!

    53 = 30 :

    さて、放尿を終えた三人の顔は勝利と悦楽に輝いていた。
    紙がないこの状況では、清潔さを保つのに一つの方法しかなかった。
    このあと、嫌がる律のまたを二人で丹念に井戸で水洗いしたり、
    仕返しとばかりに律が二人のまたをきれいに洗ったりしたのだが、
    さすがにその話は本編に関係ないうえ、狙いすぎなのでやめておこう。

    54 = 30 :

    落ち着いたころには太陽はほとんど沈みかけて、島を黄昏が支配しようとしていた。
    まだ明かりのあるうちに探索を進めなければなるまい。
    三人は井戸から離れて井戸に一番近い民家の探索にかかる

    一軒目は古泉という立派な表札の平屋だ。
    割りと保存状態がよかったのか畳はともかく、縁側や板の間は埃を被っていたが使えそうだ。
    庭が広く、日当たりの問題か雑草もそこまで多くはなかった。

    今夜はおそらくここの板の間あたりで寝ることになるのではないだろうか。

    56 = 30 :

    室内を探すと食料品は乾パンが台所にたんまりあったが他は全滅。
    布団などは非常に状態が悪く使えそうなものはなかった。
    あとはいくらかの調理器具と小説や聖書のような本があるくらいでほとんど何もない。
    何十年も前に人がいなくなったようだったが、
    缶詰の賞味期限はここ二三年前に切れたものばかり
    このことに三人とも気がついたが、気にせずに缶切りを探しだした。

    「にしても、湿気た家だなあ、ったく」

    「食料品と調理器具があるだけいいわ」

    「とりあえず、当面の水と食料はなんとかなりそうだね!」

    安堵に唯の顔がほころぶ。

    が、

    「どうかしら……」

    紬が土間にあった古泉家のかまどを睨みながら、不安そうな表情をつくる。

    58 = 30 :

    「へ?」

    唯が間抜けな声を出すと、律が紬の横に歩いていき相談を始めた。

    「まず、私たちには調理器具はあっても火がない」

    「ああ、火を通さずに食材をとるのはなるべく避けたいところだ」

    食中毒のリスクを下げるため、胃に優しい食事をつくるために
    火は欠かすことのできないファクターである。

    「火はほかのことにも使えるしな」

    唯はほかの事が何かはわからなかったが、二人の会話をじっと聞く。

    59 = 30 :

    「あとは靴ね、ビーチサンダルで畳が抜けたりしたら大怪我よ」

    足を持ち上げ不満げにぶらぶらさせて、紬は律を見る。

    「だったら短パンに布だって改善したいとこだぜ」

    対して律は大げさに布と短パンを強調してみせた。

    「うーん、そういえば怪我しても医薬品もないし、じつは全然なんにもないんだね……」

    「ナイフやスコップもあってもいいだろう」

    「うん、とにかく身の安全と健康を考えたら今すぐにでも欲しいものはたくさんあるの」

    三人は水を手に入れた幸運になかなか気づいていないが、水こそ彼女たちの最大の発見、功績である。
    水だけあれば三日は生き残れるのだから、なにもないなどとはサバイバル知識のある人間なら口にしなかっただろう。

    60 = 30 :

    三人は窓の外を見る。この家の窓には一応ガラスと網戸がかかっていた。
    目を凝らすと夜が近いのが空の色でわかった。

    「まずは火だな……」

    「ええ、いきましょう」

    「ファイトー!」

    「いっぱーつ!」

    61 = 30 :

    「マッチマッチー」

    「チャッカマーン」

    「ガスバーナー」

    三人は日が沈む前に火をつけるのが先決と各々集落内を駆け回り、火の元を探す。

    「あっマッチあったよー!」

    キョンと壁にペンキで書かれた、集落内でも一番ぼろぼろの家の仏壇からマッチを探し出した唯。
    早速、紬と律は枯れ木を集めて、家のかまどに火をくべようとする。

    長年の湿気のせいか、なかなか火をつけられなかったが、何とか日が沈む前にマッチをかまどに投げ込む。
    かまどのなかでは徐々に徐々に火が燃え、燃え広がり、暖かな光が古泉邸をつつむ。
    何本かの薪のストックを用意するまもなく、火がついて数分で 唯たち三人は睡魔にまけた。

    玄関でくたくたになって横になる三人は、その瞬間だけは苦しさを忘れて安らかな表情を浮かべるのだった。



    一日目終

    62 = 30 :

    とりあえずいったんお休み、今ちょっと澪とあずにゃん生かすか殺すか迷ってる。

    63 :

    生かしておいたほうが話の幅広がるから生かしてください

    64 = 50 :


    生かすならどっちか片方じゃね

    65 = 30 :

    遭難1日目!Bパートの予告!



    こいつははずれをひいたなあと最初にわかったのは
    水の中でおぼれかけながら意識を取り戻したら、、
    砂浜に力なく座ってただ泣くだけの澪先輩が見えたときからだ。

    必死に砂浜に向かって泳ぎながら、他の先輩と漂着したかったものだと思った。

    ムギ先輩は案外クールだけど、みんな優しくて決断力がある。
    この決断力のない女を引き当ててしまったのは不幸だ。



    砂浜にたどりつく頃にはこんな気持ちはすっかり消えていた。
    このときは、こんな暗い感情をさらけ出した自分が正直怖かった。
    でも、この感情がまちがったものじゃないという確信がどこかでささやいていた気もする。







    寝ます。残ってたら頑張らせていただきます。

    66 = 31 :

    初代のサバイバルキッズを思い出すにゃん

    71 :

    おい

    74 = 30 :

    熱した砂の上、梓があんなに遠くに見える。
    とにかく混乱していた。澪は溺れている梓を助けようとしたが、
    助けようにも声の出し方と歩き方がとっさにわからなくなってしまった。
    こんなことが実際にあるのである。
    後輩の命の窮地にも情けない自分が恥ずかしい。
    恥ずかしいけど泣くことしかできない。それが恥ずかしい。堂々巡りだ。

    「うわ、うあああああああ」

    そんな自家撞着をよそに梓はなんとか砂浜までたどりついた。
    体力を限界ギリギリまで浸かって何とか浜辺にたどりつく。
    梓の眼に非難するような色はなかったが、失望はありありと描かれていた。
    まあ、実際のところ助けに来ても二人とも溺れてしまう可能性だってあるのだから、
    非難の仕様はないし、失望を抱いたのも自分勝手な気がして、
    梓はとりあえずのところ澪をどうにかしてあげたいと思うようになった。

    75 = 30 :

    澪はそんな逡巡にも気付かずに泣きながら、やっと声の出し方を思い出したのか。

    「梓、大丈夫か!?大丈夫だったか!?」

    などと今更になって言い出し、梓の失望を少しよみがえらせる。
    いい人だけど使えない。梓は無意識化で澪に対してそう判断を下した。
    それは半分事実だったが、サバイバル化ではストレスはたまりやすいものだ。
    否定的になりやすいし、それはいくらかの危険もはらむ。
    この否定的判断が吉と出るか凶と出るかは、いずれわかるだろう。

    77 = 30 :

    「良かった、本当によかった!!」

    澪は馬鹿みたいにその文句を繰り返すばかりでなにも考えられない様子だ。
    梓はわかったわかったと手でその動きを制し、いきなり切り出す。

    「三人を探しに行きましょう。」

    その言葉を聞いて初めて、澪は三人の不在に気づいたようだ。
    急にあたふたし始めて、なにやら二三ぼそぼそつぶやくと、
    にっこりと笑顔を浮かべて、そのまま微動だにしなくなった。
    面倒だなあ、と梓は口には出さないけれど、強く思った。

    78 = 30 :

    おそらく、意識を失うなりなんなりで潮水をあまり飲まなかったのだろう。
    梓と澪は漂着してすぐに行動が開始できた。もっとも澪は再起動にずいぶんかかったが。
    同じ浜に流されるなら同時に近い時間で着くはず、
    という梓の意見でSOSの置き石を残して二人はビーチから早々に立ち去ることとした。
    浜に流れ着いたゴミからサンダルを拾ってきれいに洗って履く。
    澪は拾ったものを使うのが嫌そうだったが、後輩の前なので頑張った。

    「どこをどう探すんだ?」

    自分で考えてください、などと意地悪を言おうか迷ったが、正直に伝えた。

    「とりあえず真水を探しましょう。」

    79 :

    こういう話書くならもう少しキャラの性格や能力を把握してから書いたほうがい良いんじゃない?

    80 = 76 :

    再開したのに気づかずに保守してしまった

    81 = 30 :

    「どうして水なんて探すんだ?」

    「生存には水は不可欠ですよね?」

    「水さえあれば、三日半は生きられるなんて言うよな」

    「私たちには絶対必要です。つまり、」

    「みんなにも必要か!」

    梓の推理は非常に、論理的には正しいものだった。
    生存に必要な水、それを得ると同時に仲間と再会する。
    だが実際には唯たち三人にはそれでは会えない。
    無人島であろうことは二人とも理解していたが、二人とも家を見ていなかった。
    その二人がまさか井戸が生きている集落があろうなどと予測できるはずもない。

    小さな間違えを抱えつつ二人は浜辺に沿って歩き、河口を探すこととした。

    82 = 30 :

    河口を探すと一口にいっても簡単なものではない。
    梓の思惑に反して、すぐには河口にはたどりつけない。
    浜の熱さにやられそうになりながら、二人はせっせと歩く。
    この間、二人は一言も言葉を発することはなかったが、それは正しい。
    熱と徒歩による疲労以外は最小限に抑えて行動することが本能的にできていた。
    40分ほどわき目も振らずに歩くと、海にちょっとした川が流れているのが見えてきた。

    「なんだか結構細い河だな……」

    「支流ってやつなんでしょうか……」

    二人は少しばかりのどが渇いていたが、下流の水はどうにも信用できず、
    火照った皮膚を湿らせる程度で口には含めず、上流に向かって歩き出す。

    83 = 30 :

    上流に行くにはどうにも道が歩きにくく、サイズの合わないサンダルでは難行だった。
    梓と澪はたがいに怪我のないように注意して、ゆっくりとだが確実に登っていく。

    「上流に向かえば、この川がどういう構造か少しはわかりますね」

    「ああ、唯たちも水のきれいな上流近くに向かうだろうし」

    残念ながら井戸を手に入れた三人にはその考えでは外れである。
    しかし上流を目指すという志向はサバイバルにおいて決して間違いではない。
    きれいな水を手に入れるのは最優先の命題なのだ。
    山に入って沢を探そうとするようなことは素人には無理だが、
    上流をめざし比較的きれいな湧水を探すのは難しくない。

    84 = 30 :

    道なき道をかき分けていくと、水がたまっている地点へたどりついた。
    ここから水がわいているわけではないが、見たところきれいな水が蓄えられている。
    湿った川沿いを歩いてきた二人はそこまでのどが渇いていたわけではないが、
    それでもやはり水を飲まないわけにはいかない。

    「ここの水、きれいかな……」

    「なんとも言えないですね」

    見た目がきれいでも雑菌が繁殖している水など多々ある。
    水溜りの近くに作業小屋のようなものがあるのに澪が気付き、
    視線で梓を促し、とりあえずは小屋の中をみてみることにした。

    85 = 30 :

    作業小屋は八畳もない掘立小屋だったが、所狭しと道具が並べてある。
    漁や採集に使うのか釣り具やナイフやマッチや薬缶など役立ちそうなものは多い。
    安全靴や作業着のつなぎ、ブルーシートに蚊取り線香、石鹸まである。

    「すごいな……」

    どの道具も少々ふるいがつかいようはありそうだ。
    澪は無人島でこのような道具と出会えたことが不思議でならかった。
    どうしてこうも使える道具が都合よく並ぶのだろうか。
    神秘を感じる澪に対し、梓は早々と道具の中から薬缶とマッチを取り出す。

    「どうした、梓?」

    「そうですよ、水が飲みたきゃ沸かせばいいじゃないですか!」

    そういうと梓は枯れ木を探しに出ていった。
    ワンテンポ遅れて澪も石を探しに出て行った

    86 :

    面白い

    87 :

    サバイバル物ってどうしてもワクワクしてしまうな

    88 :

    そしてガッカリする

    89 = 30 :

    かまどは、熱効率を高めるために三方を石の壁で囲った「コの字形」がもっとも一般的なタイプである。
    その際には、「空気が供給されやすいように、かまどの焚き口を風が吹き込んでくる側へ向ける事が鉄則」
    そのような基本事項を知っていた澪はせっせとかまどを組み上げていく。
    梓もそれにはくちだしせずにさまざまな太さの枝を拾ってきた。

    なんだかんだで二人のコンビネーションは良好だった。
    お互いが規則的に自分のやることを理解していたので、
    問題もなくかまどと薪の用意はできた。

    水溜り近くにあったのでマッチは湿っていた。
    なかなかつかなかったが、しばらくしてどうにか弱弱しい火がついた。
    それをダメにしたマッチにつけて、かまどの中で木々が徐々にが燃え上がる。

    90 = 30 :

    「や、やったあ!」

    「ヤッテヤッタデス!」

    澪と梓は手を取り合って我を忘れて喜んだ。
    共同作業の達成は人間に喜びの感情を与える。
    それは原初の人間が狩をしていたころからの本能である。
    作業の中で梓は澪への否定的判断を払拭し、尊敬する澪先輩は帰ってきた。
    澪の弱さと強さの両方を受け入れることができるようになったのだ。

    共同作業は心の結びつきを強める。
    ましてや、二人で生存のために作業するなど、最高の好機だ。

    91 = 30 :

    書きだめしといたテキストファイルが開けない……

    92 = 76 :

    txtファイル 開けない 

    でググってなんとかする作業に戻るんだ

    95 :

    風邪引きそうなんだけど

    96 :

    サバイバルものは誰か死なないと燃えない

    97 :

    ハリウッドならこの時点で2回爆発がおきている

    98 :

    ハリウッドだったら5人うちだれかが裏切ろうとしてる

    99 :

    あずにゃんのおしっこシーンはまだですか?

    100 :

    投げたな


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