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    元スレ唯「へんしん!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 裏不無 + - アギト + - キョン + - モンハン + - ライダー + - 仮面ライダーファイズ + - 唯「らいだー! + - 御坂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「おい、ニュース見たか?」

    「ほえー」

    「例の連続殺人事件、この近所でも被害者出たってさ」

    「う、うそだろ・・・」

    「怖いですね・・・」

    「えー!そんな事件あったのー?」

    「お前は新聞やテレビ見ないのか・・・」

    「4コマとポチタマしか見てないや・・・えへへ」

    「うふふ、唯ちゃんらしいですね」

    3 = 1 :

    「連続殺人かぁー、ドラマみたいだねー」

    「実感わかないよなー」

    「すこしは警戒しろよな・・・」

    「おやおやぁ?心配してくれてるのかなぁー?」

    「べっ、別に・・・お前らがあんまり平和ぼけしてるから・・・」

    「やさしいなー、澪ちゃんは。うん、気をつけるよ」

    「ゆ、ゆゆ、唯・・・」

    「たはー」

    4 :

    やっとか

    5 :

    また最初から?

    6 = 1 :

    ガラガラ

    さわ子「あら、まだ居たの、あなた達」

    「あ、山中先生、こんにちは」

    「おいーす」

    「どったのー、先生」

    さわ子「お菓sゲフンゲフン、下校時刻だから、いい加減帰りなさいって連絡に」

    「開けてない焼菓子がありますが、置いたままでいいでしょうか」

    さわ子「ああ、私が片づけとくわ。それより、最近物騒なんだから、寄り道せずに帰りなさい」

    「だーいじょーぶだって、な?澪」

    「先生、こいつは私が送っていきます」

    さわ子「それじゃ、気をつけなさい」 すたすた

    「じゃあ、帰りましょうか」

    「そうだね」

    7 :

    今日の分のレスは再掲した方がいいかもしれんね

    8 :

    なんかすげえ落ちてんな
    どういうこと?

    9 :

    とりあえずしえん

    10 = 1 :

    >>8
    おひっこし

    11 :

    しえん

    12 = 1 :

    「さつじんじけんー、か・・・」

    「なんか嘘っぽいよねえ・・・」

    「・・・・・・」

    「どんな人が犯人なのかな・・・」

    「・・・なんで殺しちゃうのかな」

    「・・・・・・」

    「・・・んー、ま、わかんないや」

    13 = 1 :

    「ただいまー」

    「おかえり、お姉ちゃん」

    「おなか減ったよー、早くごはんにしよーう」

    「それなんだけど、お姉ちゃん、おつかい頼んでいい?」

    「んー?」

    「実は、パン粉切らしちゃっててね。カキフライのつもりだったんだけど」

    「かっ、かきふらい!」

    「他の献立ならすぐ作れるんだけど・・・」

    「はい、はい、はい!パン粉買ってきます!」 だっ

    ガチャン

    「・・・行っちゃった」

    15 = 1 :

    店員「ありがとうございましたー」

    「ふっらい、ふっらい、かっきふらい♪」

    「しあわせだよぉ・・・しっぽカリカリだよぉ・・・」

    「ふっらい、ふっら・・・あれ・・・」

    「・・・エビフライじゃないや」

    「なんで間違えたんだろう・・・かき嫌いなのに・・・」

    「・・・海老買ってこよう!」

    16 = 1 :

    店員「アリアリアリアリアリアリアリアリ」

    「あいきゃんえびふらーい!」

    「釈迦はいい人だったから!」

    「えびふらーい!」

    「えび・・・ちょっと疲れたなー」

    「急いで買いにいったからギー太も背負ったままだし・・・」

    「・・・早くかえろ!そしてえびふらい!」

    「・・・ん?なんだろ・・・あの電柱の下の黒いのって・・・」

    すたすた

    「猫ちゃんかな・・・暗くてよく見えな・・・・・・え・・・」

    「・・・の、和ちゃん?」

    19 = 1 :

    「え・・・なんで・・・」

    「あ、あたまだけ・・・なんで・・・なんで・・・」

    「・・・和ちゃん!和ちゃん!・・・う」

    「うぐっ・・・(だめだよ私・・・吐いたりしちゃ・・・友達だよ?友達を見て、吐いたりしちゃ・・・うぅ・・・)」

    「えぼああぁああ・・・づほっ、うぐ・・・」

    「なんで・・・和ちゃん・・・」

    「・・・け、警察にれ、連絡しないと・・・うわっ!」

    「グググ・・・グアア・・・」

    20 :

    最初っからかよ。
    まぁいいが

    21 = 11 :

    眼鏡が無事なら和は大丈夫だ!

    22 = 1 :

    「な、なんだこの人・・・いや・・・人じゃない・・・?」

    怪人「ウガアア!」

    「うわあああ!」

    ボフッ ドサー

    「パ、パン粉が・・・よくも!よくもパン粉を!首なし怪人!」

    ガリッ

    「あぶな・・・か、鞄がまっぷたつに・・・!」

    「う、うう・・・(もしかして・・・和ちゃんを殺したのは・・・もしかしなくても・・・こいつ?)」

    怪人「フーゥウウウ・・・ウウウ・・・ュィ・・・アヴアアアアアァ!」

    「うっ、うわあああああああ!」

    23 = 1 :

    ガッキイィイイイイン!

    「ぎ、ギー太のケースが・・・」

    (・・・そうだ・・・律ちゃんが見せてくれたライブのDVD・・・あのギタリストはギターでアンプを叩き壊してた・・・)

    (・・・やるしか、やるしかないんだ・・・ごめんねギー太・・・)

    「・・・私だって、」

    怪人「ガルゥアアアアアア!!!」

    「ギタリストなんだァあああああああああッ!!!!!」

    きゅい――――ん――――――

    24 = 1 :

    ドッ ギャルル ドグアアアアアアアッ

    怪人「ウ・・・グ・・・」 ばたん

    「や、やった・・・」

    (でも・・・今のは、一体・・・)

    (一瞬、頭が真っ白になって・・・すごい力が湧いてきて・・・)

    怪人「・・・・・・」 しゅううううぅぅ・・・

    「あれ・・・あの体って・・・まさか・・・」

    「和ちゃん・・・!?」

    「そ、そんな・・・どういうこと・・・?」

    「・・・・・・」

    「・・・とりあえず、頭とくっつけよう、うん」

    25 :

                                        |  i  | / へ. {\  iヘ ,   |
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    26 = 11 :

    >>24
    結構重そうな展開なのに唯のおかげで全然大丈夫!

    27 :

    前の世界はディケイドに壊されました。おのれ、ディケイドォ!

    28 = 1 :

    「くっついちゃったよ・・・」

    「どうなってるんだろう・・・なんかネバネバしてたなぁ・・・」

    「 」

    「生き返るかなぁ・・・」

    「・・・・・・オクラくさい・・・」

    「・・・和ちゃん・・・目が覚めたら襲ってきたりしないよね」

    「う・・・」

    「ぎゃっ」

    29 :

    消えたり増えたり激しいね

    30 = 7 :

    オクラになったww

    31 = 20 :

    オクラかよ

    32 = 1 :

    「ゆ・・・い・・・」

    「の・・・のど・・・か・・・ちゃん・・・?」

    「わ・・・私は・・・一体・・・」

    「しっかりして!和ちゃん!」

    「う、うん・・・どうしたの唯・・・パン粉だらけで・・・」

    「か、かきふらいが、えびふらい、じゃなくて、」

    さわ子「二人とも動くな!」

    「さ、さわちゃん!?」

    33 = 1 :

    さわ子「あ、あなた達なの・・・」

    「いったいどういう・・・なんでさわちゃん先生が銃を持って・・・」

    さわ子「!・・・唯ちゃん、和ちゃんから離れて!」

    「え、え」

    「・・・?・・・何が、どうなって」

    さわ子「くっ・・・!」 ぱん 唯「!」 タンッ

    さわ子「!?・・・そんな・・・銃弾を素手で・・・!」

    「なんで・・・なんで和ちゃんを撃つんですか!先生!」

    さわ子「・・・唯ちゃん・・・真鍋さんはね・・・もう」

    さわ子「人間じゃないのよ」

    34 = 1 :

    「・・・・・・」

    さわ子「・・・信じられないのも無理はないわね」

    「いえ、その・・・でも・・・」

    「私が・・・人間じゃない・・・?」

    さわ子「ん・・・ちょっと待てよ・・・あれ?」

    さわ子「いや、たしかに一度死亡、覚醒している・・・なのに、なぜ・・・」

    「あのう・・・」

    さわ子「・・・和ちゃん。何があったかわかる?」

    「いえ・・・」

    さわ子「意識の混濁も無し・・・異常ね。正常すぎる」

    35 :

    和は飛頭蛮なんだな

    36 = 11 :

    気になってしょうがない

    37 = 1 :

    「先生っ!」

    「あの、私、和ちゃんが、その、大変なことになって、あの」

    さわ子「・・・和ちゃんが、変身したのね?」

    「してたというか、なんというか・・・とにかく、見ました!」

    さわ子「そう・・・じゃあ話はわかるわね。和ちゃんから離れなさい」

    「いやです!」

    さわ子「唯ちゃん・・・」

    「私が離れたら・・・さわちゃんは、和ちゃんを撃ちます・・・それはだめです」

    さわ子「・・・まぁいいわ。素手で銃弾止められちゃ、力づくもないわよね・・・安心しなさい、もう撃たないから」

    38 = 1 :

    さわ子「じゃあ、質問していいかしら。唯ちゃん・・・あなた、何者なの?」

    「・・・私は」


    『・・・私だって』

    『ギタリストなんだァあああああああああッ!!!!!』


    (あの時、私は・・・)


    「うっ・・・」

    「頭が・・・いたい・・・」

    さわ子「・・・自分でもわからない、って感じね。いいわ、聞かないでおくから」

    さわ子「それより、状況の説明と・・・けが人の手当てね」

    「あ・・・あの・・・私は・・・」

    さわ子「・・・ふたりとも、私の家に来なさい。ここじゃ人目につくわ」

    39 = 1 :

    山中家

    さわ子「さて、まずは真鍋さんの体のことから」

    「はい・・・」

    さわ子「歩いていたら突然、意識を失ったのよね?その前後には何か見なかった?」

    「いえ・・・何も思いだせなくて・・・気が付いたら、唯に抱えられていて」

    さわ子「そう・・・不幸中の幸いね」

    「?」

    さわ子「 簡潔に説明するわ。あなたは一度死んだ。そして別の生き物として生まれ変わったの」

    「そ、それって、どういう」

    さわ子「・・・こういうことよ」

    ズブッ

    「いぎゃあああ」

    「先生、何を!」

    40 = 11 :

    しぇん

    42 = 35 :

    さわこ先生容赦ねえなwwwwwwwww

    43 = 1 :

    「ひっ、ひう・・・」

    「さわちゃんひどいよ!いきなりフォーク刺すなんて!」

    さわ子「ごめんなさい・・・でも、もう傷は消えてるでしょ?」

    「え・・・ほんとだ!」

    「そ、そんな・・・こんなことが」

    さわ子「自分が変わっちゃったこと、わかるかしら?」

    「・・・はい」

    さわ子「圧倒的な代謝機能、組織の再生力、免疫力、そして運動能力・・・その他にも未知の領域が多いけれど、ただ一つ言えること、それは」

    さわ子「人より遥かに優れた生物である、・・・いわば新人類ということよ」

    「し、・・・しん、じんるい・・・って、なに?」

    「新しい人間ってこと・・・」

    さわ子「そして私は・・・この存在を≪オルフェノク≫と呼んでいる」

    44 = 11 :

    フェルビナク・・・!

    45 = 20 :

    >>44
    違う!オルフェノクだ!

    46 :

    小難しい横文字だな

    47 = 11 :

    フェイタスじゃないのか!

    48 :

    >>1

    移転で落ちたから最初から書いてくれてるのか、火事の辺りまでは読んだんだったかな…

    49 = 1 :

    「オルフェノク・・・」

    さわ子「いつ頃から存在するものなのか、詳しいことはわからないの。ただ、世界各地に遺されているものから、それを窺い知ることは出来る」

    「・・・酒呑童子・・・ですか」

    さわ子「そうね、近いかもしれない。そしてそれらの共通点は、『人を襲った』ということ。それも、親しい人達を」

    「・・・・・・」

    さわ子「まぁ、この話は気に留めなくてもいいわ。本題はここからよ」

    50 :

    裏不無の親戚かなんか?


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