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元スレ憂「家出します」
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食事を終え、お風呂に入ったあと私と澪さんは
部屋で他愛もない雑談に花を咲かせていた。
澪「でな、そのときの唯がさ…」
憂「そんなことがあったんですか?お姉ちゃんったら…」
憂「あ…そういえば、今日お姉ちゃん部活に来てました?」
澪「あぁ、めずらしく私や律よりも早くに来てたよ」
憂「そうなんですか…」
特に変わった様子はなかったらしい。
寝坊せずに学校に行ったことには驚きだった。
私がいなくなってしっかりするようになったのかな?
だとしたら予想以上の効果だ。
少し安心した私は、前々から気になっていたことを聞いた。
憂「そういえば、澪さんって彼氏とかっているんですか?」
澪「え、えぇっ?!かかか、かっ、彼氏?!」
部屋で他愛もない雑談に花を咲かせていた。
澪「でな、そのときの唯がさ…」
憂「そんなことがあったんですか?お姉ちゃんったら…」
憂「あ…そういえば、今日お姉ちゃん部活に来てました?」
澪「あぁ、めずらしく私や律よりも早くに来てたよ」
憂「そうなんですか…」
特に変わった様子はなかったらしい。
寝坊せずに学校に行ったことには驚きだった。
私がいなくなってしっかりするようになったのかな?
だとしたら予想以上の効果だ。
少し安心した私は、前々から気になっていたことを聞いた。
憂「そういえば、澪さんって彼氏とかっているんですか?」
澪「え、えぇっ?!かかか、かっ、彼氏?!」
澪「い、いないよ!いるわけないだろ!」
憂「えっ、いないんですか?意外です」
憂「澪さんってかわいいし、スタイルもいいし、人気もあるから絶対いると思ってました」
澪「む、むむ無理無理無理無理!!!男の人怖いし…」
憂「じゃあ好きな人とか気になる人とかは?」
澪「う、憂ちゃん…。あまり私をいじめないでくれ…」
澪「あ、あぁそうだ!軽音部のみんなは大好きだぞっ!!」
憂(そういう好きじゃないんだけどなぁ…)
憂「えっ、いないんですか?意外です」
憂「澪さんってかわいいし、スタイルもいいし、人気もあるから絶対いると思ってました」
澪「む、むむ無理無理無理無理!!!男の人怖いし…」
憂「じゃあ好きな人とか気になる人とかは?」
澪「う、憂ちゃん…。あまり私をいじめないでくれ…」
澪「あ、あぁそうだ!軽音部のみんなは大好きだぞっ!!」
憂(そういう好きじゃないんだけどなぁ…)
憂「でも確かに澪さんって律さんとすごく仲良しですよね」
澪「う、うん…。でも最近律のやつムギのことばっかでさ…」
澪「い、いや!別にやきもちとかそういうんじゃないんだけど、いきなり私に構わなくなってさ。ほんの少し寂しいというか…」
澪「ああああああ何を言っているんだ私は///なんか話してるこっちが恥ずかしくなってきた////」
憂(澪さん、律さんのことが好きなんだ…)
澪「そ、そういう憂ちゃんはどうなんだ?!」
憂「私ですか?」
澪「ああ。好きな人とかいないのか?」
憂「お姉ちゃんです」
澪「えっ…と、ごめん。もう一回言ってもらってもいいかな?」
憂「お姉ちゃんです」
澪「」
澪「う、うん…。でも最近律のやつムギのことばっかでさ…」
澪「い、いや!別にやきもちとかそういうんじゃないんだけど、いきなり私に構わなくなってさ。ほんの少し寂しいというか…」
澪「ああああああ何を言っているんだ私は///なんか話してるこっちが恥ずかしくなってきた////」
憂(澪さん、律さんのことが好きなんだ…)
澪「そ、そういう憂ちゃんはどうなんだ?!」
憂「私ですか?」
澪「ああ。好きな人とかいないのか?」
憂「お姉ちゃんです」
澪「えっ…と、ごめん。もう一回言ってもらってもいいかな?」
憂「お姉ちゃんです」
澪「」
憂「私、お姉ちゃんが大好きなんです」
憂「甘えんぼなところも、だらしないところも、全部好き」
憂「今回の家出だって、お姉ちゃんにもっと私のこと好きになってほしくてやったことなんです」
澪(憂ちゃんを変だとは言えないな。私だって律のことが…)
澪「そっか、憂ちゃんは本当に唯のことが好きなんだな」
澪「こんな話をしたのは初めてだよ。ありがとう」
憂「いえ、こちらこそ。澪さんの色んな話が聞けてよかったです」
澪「寝ようか」
憂「はい!」
憂「甘えんぼなところも、だらしないところも、全部好き」
憂「今回の家出だって、お姉ちゃんにもっと私のこと好きになってほしくてやったことなんです」
澪(憂ちゃんを変だとは言えないな。私だって律のことが…)
澪「そっか、憂ちゃんは本当に唯のことが好きなんだな」
澪「こんな話をしたのは初めてだよ。ありがとう」
憂「いえ、こちらこそ。澪さんの色んな話が聞けてよかったです」
澪「寝ようか」
憂「はい!」
>>207
焼き払え!
焼き払え!
こうして私たちは眠りについた。
紬さん、律さん、澪さんの家に泊まってきたけど、
一番距離が縮まったのは澪さんだった。
私と似たような感じがしたからかも知れない。
澪さんの布団は、今まで泊まった誰の布団よりも寝心地がよかった。
【家出5日目】
憂「お世話になりました」
澪「ああ、気をつけて。唯によろしくな」
憂「はい。失礼します」
さぁ、まっすぐ帰ろう。
お姉ちゃんが待ってる。
そうだ、買い物をしていこう。
きっとお姉ちゃんはお腹を空かしているだろうから。
お姉ちゃんの大好きな料理を食べさせてあげよう。
そう思って駅の近くを通りかかった時、
?「た、助けて…」
憂「……へ?」
紬さん、律さん、澪さんの家に泊まってきたけど、
一番距離が縮まったのは澪さんだった。
私と似たような感じがしたからかも知れない。
澪さんの布団は、今まで泊まった誰の布団よりも寝心地がよかった。
【家出5日目】
憂「お世話になりました」
澪「ああ、気をつけて。唯によろしくな」
憂「はい。失礼します」
さぁ、まっすぐ帰ろう。
お姉ちゃんが待ってる。
そうだ、買い物をしていこう。
きっとお姉ちゃんはお腹を空かしているだろうから。
お姉ちゃんの大好きな料理を食べさせてあげよう。
そう思って駅の近くを通りかかった時、
?「た、助けて…」
憂「……へ?」
さわ子「あ、憂ちゃん…?」
さわ子先生だった。
真っ青な顔をして、今にも倒れそうだった。
憂「ど、どうしたんですか?!」
憂(うっ、お酒くさい…)
さわ子「じ、実は昨日友達と飲みすぎちゃって…」
さわ子「駅までは何とかこれたんだけど、もうダメ限界…」
このまま放置しておくわけにもいかないので、
タクシーを拾い、先生の家まで付き添うことにした。
さわ子先生だった。
真っ青な顔をして、今にも倒れそうだった。
憂「ど、どうしたんですか?!」
憂(うっ、お酒くさい…)
さわ子「じ、実は昨日友達と飲みすぎちゃって…」
さわ子「駅までは何とかこれたんだけど、もうダメ限界…」
このまま放置しておくわけにもいかないので、
タクシーを拾い、先生の家まで付き添うことにした。
【さわ子の家】
ガチャ
憂「着きましたよ、先生」
さわ子「うぅ…」どさっ
先生は家に着くなり床に倒れこんだ。
私は倒れた先生を布団まで運んだ。
憂「先生、大丈夫ですか?」
さわ子「…Zzz」
寝てしまったようだ。
一応桶を用意しておいた。
さわ子「……うぐっ」
げえええええ
憂「」
用意しておいてよかった。
ガチャ
憂「着きましたよ、先生」
さわ子「うぅ…」どさっ
先生は家に着くなり床に倒れこんだ。
私は倒れた先生を布団まで運んだ。
憂「先生、大丈夫ですか?」
さわ子「…Zzz」
寝てしまったようだ。
一応桶を用意しておいた。
さわ子「……うぐっ」
げえええええ
憂「」
用意しておいてよかった。
【夕方】
さわ子「…ん」
憂「あ、起きました?いま軽く食べられるもの作ってるんで、待っててください」
さわ子「憂ちゃん、あなたまさかずっと?」
憂「そのままにしておくわけにもいかなかったんで。あ、別に平気ですよ?」
・・・・・・
憂「はい、どうぞ」
さわ子「ありがとう。あ、おいしい…」
憂「よかったぁ」
さわ子「久々に集まったもんだからつい飲みすぎちゃってね…。でもみんな次の日仕事だって言ってそそくさと帰っちゃって」
さわ子「憂ちゃんがたまたま通りがかってくれて助かったわ。本当にありがとう」
さわ子「それで、どうして憂ちゃんはそんな大きな荷物を持って駅の近くにいたのかしら?」
憂「実は…」
さわ子「…ん」
憂「あ、起きました?いま軽く食べられるもの作ってるんで、待っててください」
さわ子「憂ちゃん、あなたまさかずっと?」
憂「そのままにしておくわけにもいかなかったんで。あ、別に平気ですよ?」
・・・・・・
憂「はい、どうぞ」
さわ子「ありがとう。あ、おいしい…」
憂「よかったぁ」
さわ子「久々に集まったもんだからつい飲みすぎちゃってね…。でもみんな次の日仕事だって言ってそそくさと帰っちゃって」
さわ子「憂ちゃんがたまたま通りがかってくれて助かったわ。本当にありがとう」
さわ子「それで、どうして憂ちゃんはそんな大きな荷物を持って駅の近くにいたのかしら?」
憂「実は…」
・・・・・・
さわ子「あっははははは!それで家出か、若いわねぇ」
憂「わ、笑いごとじゃないです先生!」
さわ子「いいじゃない、青春ね。うらやましいわぁ」
憂「むぅ…」ぷくっ
さわ子「あぁ、ごめんね。こんなに愛されて、唯ちゃんは幸せ者ね」
さわ子「今日はありがとう。家まで送るわ、乗ってきなさい」
憂「本当ですか?ありがとうございます」
さわ子「あっははははは!それで家出か、若いわねぇ」
憂「わ、笑いごとじゃないです先生!」
さわ子「いいじゃない、青春ね。うらやましいわぁ」
憂「むぅ…」ぷくっ
さわ子「あぁ、ごめんね。こんなに愛されて、唯ちゃんは幸せ者ね」
さわ子「今日はありがとう。家まで送るわ、乗ってきなさい」
憂「本当ですか?ありがとうございます」
【ゆいとういの家】
あたりはすっかり暗くなっていた。
お昼には帰るはずがだいぶ予定より遅くなってしまった。
憂「ありがとうございました」
さわ子「それじゃ、姉妹共々仲良くするのよ~」
ブゥゥゥン…
憂「…さて」
お姉ちゃんはどうしているだろう?
きっと帰ったら「ういぃ~!」って
泣きついてくるに違いない。
そしたらぎゅうってして、一緒にご飯食べて、一緒に寝るんだ。
期待に胸膨らませ私は玄関のドアを開けた。
ガチャ
憂「ただいま~」
しーん…
あたりはすっかり暗くなっていた。
お昼には帰るはずがだいぶ予定より遅くなってしまった。
憂「ありがとうございました」
さわ子「それじゃ、姉妹共々仲良くするのよ~」
ブゥゥゥン…
憂「…さて」
お姉ちゃんはどうしているだろう?
きっと帰ったら「ういぃ~!」って
泣きついてくるに違いない。
そしたらぎゅうってして、一緒にご飯食べて、一緒に寝るんだ。
期待に胸膨らませ私は玄関のドアを開けた。
ガチャ
憂「ただいま~」
しーん…
憂「あ…あれ?」
おかしいな。聞こえなかったのかな。
私はもう一回大きな声で帰宅を告げた。
憂「ただいま~!お姉ちゃーん、帰ったよー!」
しーん…
またもや反応がない。どうして?
そっか、疲れてまた寝てるんだ。
起こしてあげよう。そう思って靴を脱ごうとした時だった。
憂「えっ…?」
憂「なに…これ…?」
おかしいな。聞こえなかったのかな。
私はもう一回大きな声で帰宅を告げた。
憂「ただいま~!お姉ちゃーん、帰ったよー!」
しーん…
またもや反応がない。どうして?
そっか、疲れてまた寝てるんだ。
起こしてあげよう。そう思って靴を脱ごうとした時だった。
憂「えっ…?」
憂「なに…これ…?」
>>224
貴様・・・
貴様・・・
>>224
おい
おい
>>224
こいつっ…できるっ…
こいつっ…できるっ…
>>224
マジ勘弁
マジ勘弁
>>232
こうなる可能性が非常に高いよ
こうなる可能性が非常に高いよ
足元には見慣れない靴があった。
お姉ちゃんのものでもないし、もちろん私のものでもない。
まさか、泥棒?!お姉ちゃんに何かあったんじゃ…。
私は靴を脱ぎ捨てリビングに駆け込んだ。
バンッ
憂「お姉ちゃんっ!!!」
そこには信じられない光景があった。
お姉ちゃんのものでもないし、もちろん私のものでもない。
まさか、泥棒?!お姉ちゃんに何かあったんじゃ…。
私は靴を脱ぎ捨てリビングに駆け込んだ。
バンッ
憂「お姉ちゃんっ!!!」
そこには信じられない光景があった。
梓「あ、憂…」
憂「梓…ちゃん…?」
靴の持ち主は梓ちゃんだった。
どうして梓ちゃんがここにいるの?
ど う し て 、梓 ち ゃ ん が 私 の エ プ ロ ン を つ け て い る の ?
聞きたいことは山ほどあった。けどひとまず今はお姉ちゃんだ。
お姉ちゃんはどこにいるんだろう。
リビングにはいない。部屋にいるのか。
私は足早にお姉ちゃんの部屋に向かった。
憂「梓…ちゃん…?」
靴の持ち主は梓ちゃんだった。
どうして梓ちゃんがここにいるの?
ど う し て 、梓 ち ゃ ん が 私 の エ プ ロ ン を つ け て い る の ?
聞きたいことは山ほどあった。けどひとまず今はお姉ちゃんだ。
お姉ちゃんはどこにいるんだろう。
リビングにはいない。部屋にいるのか。
私は足早にお姉ちゃんの部屋に向かった。
ガチャ
憂「お姉ちゃん!!!」
唯「ん……?なんだ、憂か」
よかった。無事だった。
憂「た、ただいま」
唯「おかえり。何か用?」
憂「えっ…?」
一瞬固まってしまった。
なんて冷たい目をしているんだろう。
怖い。怖くて目が合わせられなかった。
こんなお姉ちゃん、今まで見たことない。
それでも勇気を出して聞いた。
憂「お姉ちゃん、なんで梓ちゃんがうちにいるの…?」
憂「お姉ちゃん!!!」
唯「ん……?なんだ、憂か」
よかった。無事だった。
憂「た、ただいま」
唯「おかえり。何か用?」
憂「えっ…?」
一瞬固まってしまった。
なんて冷たい目をしているんだろう。
怖い。怖くて目が合わせられなかった。
こんなお姉ちゃん、今まで見たことない。
それでも勇気を出して聞いた。
憂「お姉ちゃん、なんで梓ちゃんがうちにいるの…?」
唯「そんなの憂には関係ないじゃん」
憂「関係なくない!」
唯「…うるさいなぁ」
憂「だって、私は…。お、お姉ちゃんの、妹…だから…」
涙がこぼれる寸前だった。
こんなのお姉ちゃんじゃない。偽物だ。
そう思いたかった。
唯「いま忙しいから出てってくれる?」
憂「い、いやだ!そんな寂しいこと言わないでよお姉ちゃん…」
スッ
梓「先輩、ご飯出来ましたよ」
唯「本当っ?!すぐ行くよっ!」すたたた
梓「・・・・・・」
憂「梓ちゃん、これはどういうこと…?」
憂「関係なくない!」
唯「…うるさいなぁ」
憂「だって、私は…。お、お姉ちゃんの、妹…だから…」
涙がこぼれる寸前だった。
こんなのお姉ちゃんじゃない。偽物だ。
そう思いたかった。
唯「いま忙しいから出てってくれる?」
憂「い、いやだ!そんな寂しいこと言わないでよお姉ちゃん…」
スッ
梓「先輩、ご飯出来ましたよ」
唯「本当っ?!すぐ行くよっ!」すたたた
梓「・・・・・・」
憂「梓ちゃん、これはどういうこと…?」
梓「2日前の夜にね、唯先輩から電話があったの」
2日前というと私が家出して3日目。当初帰る予定の日であり、律さんの家に泊まった日だ。
梓「憂が帰ってこないって。一人じゃ寂しいから、一緒にうちでご飯食べようって」
梓「私は唯先輩の家でご飯を一緒に食べた。ご飯を食べて憂の帰りを待ってそれで帰るつもりだった」
梓「でも、憂は帰ってこなかった」
梓「唯先輩、泣いてたんだよ?メールも返ってこない、電話も出ない。憂に何かあったんじゃないかって」
梓「でも唯先輩は警察や軽音部にはそのことは言わなかった。憂を信じてたから」
確かに3日目の夜にかけてお姉ちゃんからかなりの電話やメールがあった。
(律さんと遊んでいたから気づかなかったが)
しかしその後ぱったりと連絡が来なかった。
なぜ私はその異変に気づかなかったのだろう。
愚かな自分を恨んだ。
梓ちゃんは話を続けた。
2日前というと私が家出して3日目。当初帰る予定の日であり、律さんの家に泊まった日だ。
梓「憂が帰ってこないって。一人じゃ寂しいから、一緒にうちでご飯食べようって」
梓「私は唯先輩の家でご飯を一緒に食べた。ご飯を食べて憂の帰りを待ってそれで帰るつもりだった」
梓「でも、憂は帰ってこなかった」
梓「唯先輩、泣いてたんだよ?メールも返ってこない、電話も出ない。憂に何かあったんじゃないかって」
梓「でも唯先輩は警察や軽音部にはそのことは言わなかった。憂を信じてたから」
確かに3日目の夜にかけてお姉ちゃんからかなりの電話やメールがあった。
(律さんと遊んでいたから気づかなかったが)
しかしその後ぱったりと連絡が来なかった。
なぜ私はその異変に気づかなかったのだろう。
愚かな自分を恨んだ。
梓ちゃんは話を続けた。
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