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元スレ憂「家出します」
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紬「それじゃあ、唯ちゃんが来ちゃったらいけないし私たちはここで帰りましょ」
律「明日のことはまたあとで連絡するよ!」
紬「待ってるわ。それじゃあ、また」
・・・・・・
唯「ごめーんみんな、遅くなっちゃって。あれ、ムギちゃんは?」
澪「なんか急用思い出したって言って帰ったぞ」
唯「…?そうなんだぁ」
律「明日のことはまたあとで連絡するよ!」
紬「待ってるわ。それじゃあ、また」
・・・・・・
唯「ごめーんみんな、遅くなっちゃって。あれ、ムギちゃんは?」
澪「なんか急用思い出したって言って帰ったぞ」
唯「…?そうなんだぁ」
戸愚呂弟「あ…」
声をかけてくれたのは浦飯さんだった。
後ろには蔵馬さん、桑原さんもいた。
戸愚呂弟「みなさんこんにちは。これから講習ですか?」
蔵馬「ううん。今日は午前だけだから、これからみんなでお昼ご飯を食べに行くところだよ」
戸愚呂弟「あの、お兄ちゃんは…?」
桑原「戸愚呂兄は補習を受けてるよ、あとで合流するって」
戸愚呂弟「そ、そうですか」
浦飯「それよりも戸愚呂弟ちゃん、その両手いっぱいの荷物はいったいなんだい?!」
戸愚呂弟「これですか?これは…」
私は事情を説明することにした。
・・・・・・
声をかけてくれたのは浦飯さんだった。
後ろには蔵馬さん、桑原さんもいた。
戸愚呂弟「みなさんこんにちは。これから講習ですか?」
蔵馬「ううん。今日は午前だけだから、これからみんなでお昼ご飯を食べに行くところだよ」
戸愚呂弟「あの、お兄ちゃんは…?」
桑原「戸愚呂兄は補習を受けてるよ、あとで合流するって」
戸愚呂弟「そ、そうですか」
浦飯「それよりも戸愚呂弟ちゃん、その両手いっぱいの荷物はいったいなんだい?!」
戸愚呂弟「これですか?これは…」
私は事情を説明することにした。
・・・・・・
【つむぎの家】
憂「お邪魔しまーす」
紬「はい、どうぞー」
憂「うわっ、すごい大きい…」
紬「斉藤ー!いるー?」
斉藤「お嬢様!家出少女を連れてくるとはいったい…」
紬「この子は私の友達の妹さんなの。訳あっていま家出中だから、今晩うちに泊めることしたのよ」
斉藤(お嬢様…なんとお優しい、慈愛に充ち溢れた方なのでしょう…)
紬「くれぐれも失礼のないようにもてなしなさい」
斉藤「かしこまりました」
憂「お邪魔しまーす」
紬「はい、どうぞー」
憂「うわっ、すごい大きい…」
紬「斉藤ー!いるー?」
斉藤「お嬢様!家出少女を連れてくるとはいったい…」
紬「この子は私の友達の妹さんなの。訳あっていま家出中だから、今晩うちに泊めることしたのよ」
斉藤(お嬢様…なんとお優しい、慈愛に充ち溢れた方なのでしょう…)
紬「くれぐれも失礼のないようにもてなしなさい」
斉藤「かしこまりました」
浦飯「なるほど、つまり戸愚呂弟ちゃんは家出妖怪ってわけか!」
戸愚呂弟「まぁ…、そういうことになります」
蔵馬「家出妖怪…」ぽわ~ん
浦飯「ふふん、こいつはおもしろそうだな…。よし!俺らも協力しようぜ」
桑原「おい浦飯!なに馬鹿なこと言ってるんだ!」
浦飯「いいじゃんいいじゃん。戸愚呂弟ちゃんも宿がなくて困ってるわけだし」
浦飯「それに、戸愚呂弟が寂しがってる姿も見てみたいだろ?」ボソッ
桑原「た、確かにそれは見たいかも…」
浦飯「蔵馬も協力してくれるか?」ヒソヒソ
蔵馬「えぇ、もちろん」
浦飯「決まりだな」
戸愚呂弟「まぁ…、そういうことになります」
蔵馬「家出妖怪…」ぽわ~ん
浦飯「ふふん、こいつはおもしろそうだな…。よし!俺らも協力しようぜ」
桑原「おい浦飯!なに馬鹿なこと言ってるんだ!」
浦飯「いいじゃんいいじゃん。戸愚呂弟ちゃんも宿がなくて困ってるわけだし」
浦飯「それに、戸愚呂弟が寂しがってる姿も見てみたいだろ?」ボソッ
桑原「た、確かにそれは見たいかも…」
浦飯「蔵馬も協力してくれるか?」ヒソヒソ
蔵馬「えぇ、もちろん」
浦飯「決まりだな」
ガチャ
紬「この部屋は好きに使っていいから、ゆっくりしてね」
憂「ええっ、部屋一つですか?!」
紬「あら、一つじゃ足りないかしら?じゃあもう一部屋…」
憂「い、いえ!大丈夫です!むしろ広すぎて落ち着かないので、紬さんと同じ部屋にいさせてもらってはダメでしょうか…?」
紬「わ、私と同じ部屋…?」
紬「・・・・・・」ぶっ
憂「つ、紬さん?!」
憂(なんで鼻血…?)
紬「この部屋は好きに使っていいから、ゆっくりしてね」
憂「ええっ、部屋一つですか?!」
紬「あら、一つじゃ足りないかしら?じゃあもう一部屋…」
憂「い、いえ!大丈夫です!むしろ広すぎて落ち着かないので、紬さんと同じ部屋にいさせてもらってはダメでしょうか…?」
紬「わ、私と同じ部屋…?」
紬「・・・・・・」ぶっ
憂「つ、紬さん?!」
憂(なんで鼻血…?)
浦飯「戸愚呂弟ちゃん、俺たちの家においでよ!」
戸愚呂弟「えっ、そんな!悪いですよ」
浦飯「遠慮しなくていいって!戸愚呂弟ちゃんにはいつもお世話になってるからな」
桑原「私たちの家に一日ずつ泊まれば、3日は宿に困らないだろ?」
蔵馬「戸愚呂弟ちゃんが構わないなら、全然いいよ?」
どうしよう。
置手紙には3日ほど出かけるって書いたから、明日には帰らなくちゃならない。
もし3人の家にお世話になったら置手紙の日にちを破ることになる。
私は考えた結果…。
A:置手紙の日にちを守る。(1日だけ誰かの家にお世話になる)
B:置手紙の日にちを破る。(3日間それぞれの家にお世話になる)
戸愚呂弟「えっ、そんな!悪いですよ」
浦飯「遠慮しなくていいって!戸愚呂弟ちゃんにはいつもお世話になってるからな」
桑原「私たちの家に一日ずつ泊まれば、3日は宿に困らないだろ?」
蔵馬「戸愚呂弟ちゃんが構わないなら、全然いいよ?」
どうしよう。
置手紙には3日ほど出かけるって書いたから、明日には帰らなくちゃならない。
もし3人の家にお世話になったら置手紙の日にちを破ることになる。
私は考えた結果…。
A:置手紙の日にちを守る。(1日だけ誰かの家にお世話になる)
B:置手紙の日にちを破る。(3日間それぞれの家にお世話になる)
B:置手紙の日にちを破る。
浦飯さんたちのせっかくの好意を無碍にするわけにもいかない。
もう少しだけお兄ちゃんにお灸を据えてあげよう。
私は3人の家にそれぞれお世話になることにした。
戸愚呂弟「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
浦飯「決まりだな!じゃあ、最初は誰の家にしようか?」
蔵馬「はい!!はい!!!」
桑原「く、蔵馬?!ど、どうしたんだいきなり」
蔵馬「僕、家出妖怪を匿うことが夢だったんだ!」
桑原「」
浦飯さんたちのせっかくの好意を無碍にするわけにもいかない。
もう少しだけお兄ちゃんにお灸を据えてあげよう。
私は3人の家にそれぞれお世話になることにした。
戸愚呂弟「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
浦飯「決まりだな!じゃあ、最初は誰の家にしようか?」
蔵馬「はい!!はい!!!」
桑原「く、蔵馬?!ど、どうしたんだいきなり」
蔵馬「僕、家出妖怪を匿うことが夢だったんだ!」
桑原「」
>>112大人しくNGにすればいい
紬「ご、ごめんなさい。ちょっと興奮…じゃなくて、びっくりしちゃって」
憂「大丈夫ですか?」
紬「へ、平気よ。あっ!お昼にしましょうか」
・・・・・・
憂「す、すごい豪華…」
斉藤「お嬢様の大切な客人ですから、腕によりをかけて作らせました」
紬「んもう、斉藤ったら…」
憂「大丈夫ですか?」
紬「へ、平気よ。あっ!お昼にしましょうか」
・・・・・・
憂「す、すごい豪華…」
斉藤「お嬢様の大切な客人ですから、腕によりをかけて作らせました」
紬「んもう、斉藤ったら…」
>>112
放置してよう、幽遊白書を糞作品と思ってるが故の行動だろうし
放置してよう、幽遊白書を糞作品と思ってるが故の行動だろうし
とにかく紬さんの家は凄かった。
三ツ星レストランのフルコースのような食事だったし、
部屋は一流ホテルにも引けを取らないくらい豪華で気品あふれるものだった。
食事が終わったあと、紬さんと屋外プールに入った。
もちろん家の敷地内にあるプールだ。
今日は特に暑かったから、水がすごく気持ちよかった。
何度か紬さんが鼻血を出してプールが赤く染まったけど…。
これだけの環境がありながら、紬さんはそのことをちっとも鼻にかけることはなかった。
むしろ、全力だった。全力で何でも付き合ってくれるし、全力で楽しんでいた。
子どものような人だった。
三ツ星レストランのフルコースのような食事だったし、
部屋は一流ホテルにも引けを取らないくらい豪華で気品あふれるものだった。
食事が終わったあと、紬さんと屋外プールに入った。
もちろん家の敷地内にあるプールだ。
今日は特に暑かったから、水がすごく気持ちよかった。
何度か紬さんが鼻血を出してプールが赤く染まったけど…。
これだけの環境がありながら、紬さんはそのことをちっとも鼻にかけることはなかった。
むしろ、全力だった。全力で何でも付き合ってくれるし、全力で楽しんでいた。
子どものような人だった。
浦飯「じゃあ今日は蔵馬の家だな!明日は俺の家で、明後日は桑原の家でいいな?」
桑原「ああ、わかった」
戸愚呂弟「すいません、お世話になります」
蔵馬「いいよいいよ。あ、ちょっと待っててね」
ピッ
蔵馬「もしもし、コエンマ?今から家出妖怪を連れてくるから部屋を用意しておいて」
コエンマ『く、蔵馬様?!それはいったいどういう―――』
ピッ
蔵馬「これで大丈夫。さ、いこう戸愚呂弟ちゃん」
浦飯「いいのかあれで…」
桑原「まぁ、いいんじゃないのか。蔵馬だし…」
桑原「ああ、わかった」
戸愚呂弟「すいません、お世話になります」
蔵馬「いいよいいよ。あ、ちょっと待っててね」
ピッ
蔵馬「もしもし、コエンマ?今から家出妖怪を連れてくるから部屋を用意しておいて」
コエンマ『く、蔵馬様?!それはいったいどういう―――』
ピッ
蔵馬「これで大丈夫。さ、いこう戸愚呂弟ちゃん」
浦飯「いいのかあれで…」
桑原「まぁ、いいんじゃないのか。蔵馬だし…」
【夜 つむぎの部屋】
紬「あら、おかえり憂ちゃん」
憂「いいお湯でした」
紬「それはよかったわ」
紬さんは携帯をいじっていた。
憂「メール、律さんからですか?」
紬「うん。明日どうする?って」
紬「あら、おかえり憂ちゃん」
憂「いいお湯でした」
紬「それはよかったわ」
紬さんは携帯をいじっていた。
憂「メール、律さんからですか?」
紬「うん。明日どうする?って」
蔵馬「それじゃあ、戸愚呂兄ちゃんが来ちゃったらいけないし僕たちはここで帰ろう」
浦飯「明日のことはまたあとで連絡するよ!」
蔵馬「待ってる。それじゃあ、また」
・・・・・・
戸愚呂兄「ごめーんみんな、遅くなっちゃって。あれ、蔵馬は?」
桑原「なんか急用思い出したって言って帰ったぞ」
戸愚呂兄「…?そうなんだぁ」
浦飯「明日のことはまたあとで連絡するよ!」
蔵馬「待ってる。それじゃあ、また」
・・・・・・
戸愚呂兄「ごめーんみんな、遅くなっちゃって。あれ、蔵馬は?」
桑原「なんか急用思い出したって言って帰ったぞ」
戸愚呂兄「…?そうなんだぁ」
brrrr
紬「ふふっ、りっちゃんったら…」
憂「楽しそうですね、紬さん」
紬「りっちゃんはね、私にたくさん楽しいこと教えてくれるの」
紬「りっちゃんだけじゃない。唯ちゃんも、澪ちゃんも、梓ちゃんも、私の知らない楽しいことをたくさん教えてくれる」
紬「私、軽音部のみんなと出会えて本当によかったと思ってるわ」
憂「幸せなことですね」
紬「うん!」
紬さんは本当にうれしそうだった。
紬「ふふっ、りっちゃんったら…」
憂「楽しそうですね、紬さん」
紬「りっちゃんはね、私にたくさん楽しいこと教えてくれるの」
紬「りっちゃんだけじゃない。唯ちゃんも、澪ちゃんも、梓ちゃんも、私の知らない楽しいことをたくさん教えてくれる」
紬「私、軽音部のみんなと出会えて本当によかったと思ってるわ」
憂「幸せなことですね」
紬「うん!」
紬さんは本当にうれしそうだった。
紬「さ、そろそろ寝ましょうか」
紬「ベッドは空きがあるから、好きなのを使ってくれて構わないわ」
憂「あの…せっかくですし、紬さんのベッドで一緒に寝てもいいですか?」
紬「お、同じベッド…」
紬「・・・・・・」ぶっ
憂「紬さん?!」
紬「大丈夫よ、ティッシュ詰めてあるから」
憂「」
紬「ベッドは空きがあるから、好きなのを使ってくれて構わないわ」
憂「あの…せっかくですし、紬さんのベッドで一緒に寝てもいいですか?」
紬「お、同じベッド…」
紬「・・・・・・」ぶっ
憂「紬さん?!」
紬「大丈夫よ、ティッシュ詰めてあるから」
憂「」
【蔵馬の家】
戸愚呂弟「お邪魔しまーす」
蔵馬「はい、どうぞー」
戸愚呂弟「うわっ、すごい大きい…」
蔵馬「コエンマー!いるー?」
コエンマ「蔵馬様!家出妖怪を連れてくるとはいったい…」
蔵馬「この子は僕の友達の弟さんだ。訳あっていま家出中だから、今晩うちに泊めることしたよ」
コエンマ(蔵馬様…なんとお優しい、慈愛に充ち溢れた方なのでしょう…)
蔵馬「くれぐれも失礼のないようにもてなしなさい」
コエンマ「かしこまりました」
戸愚呂弟「お邪魔しまーす」
蔵馬「はい、どうぞー」
戸愚呂弟「うわっ、すごい大きい…」
蔵馬「コエンマー!いるー?」
コエンマ「蔵馬様!家出妖怪を連れてくるとはいったい…」
蔵馬「この子は僕の友達の弟さんだ。訳あっていま家出中だから、今晩うちに泊めることしたよ」
コエンマ(蔵馬様…なんとお優しい、慈愛に充ち溢れた方なのでしょう…)
蔵馬「くれぐれも失礼のないようにもてなしなさい」
コエンマ「かしこまりました」
ガチャ
蔵馬「この部屋は好きに使っていいから、ゆっくりしてね」
戸愚呂弟「ええっ、部屋一つですか?!」
蔵馬「あら、一つじゃ足りない?じゃあもう一部屋…」
戸愚呂弟「い、いえ!大丈夫です!むしろ広すぎて落ち着かないので、蔵馬さんと同じ部屋にいさせてもらってはダメでしょうか…?」
蔵馬「ぼ、僕と同じ部屋…?」
蔵馬「・・・・・・」ぶっ
戸愚呂弟「く、蔵馬さん?!」
戸愚呂弟(なんで鼻血…?)
蔵馬「この部屋は好きに使っていいから、ゆっくりしてね」
戸愚呂弟「ええっ、部屋一つですか?!」
蔵馬「あら、一つじゃ足りない?じゃあもう一部屋…」
戸愚呂弟「い、いえ!大丈夫です!むしろ広すぎて落ち着かないので、蔵馬さんと同じ部屋にいさせてもらってはダメでしょうか…?」
蔵馬「ぼ、僕と同じ部屋…?」
蔵馬「・・・・・・」ぶっ
戸愚呂弟「く、蔵馬さん?!」
戸愚呂弟(なんで鼻血…?)
2人でベッドに入ると、紬さんがこんなことを言いだした。
紬「私ね、憂ちゃんが今日泊まりに来てくれて本当にうれしかったの」
憂「?」
紬「あまりお泊りっていうのを経験したことがなくて。ましてやうちに誰かが泊まりに来るなんてなかったから…」
紬「ありがとうね、憂ちゃん」
憂「いえ、こちらこそ本当に楽しかったです。ありがとうございました」
紬「それじゃあ、おやすみ。憂ちゃん」
憂「はい、おやすみなさい」
明日は律さんの家、明後日は澪さんの家か。
どんな家なんだろう。そんなことを考えながら眠りについた。
紬「私ね、憂ちゃんが今日泊まりに来てくれて本当にうれしかったの」
憂「?」
紬「あまりお泊りっていうのを経験したことがなくて。ましてやうちに誰かが泊まりに来るなんてなかったから…」
紬「ありがとうね、憂ちゃん」
憂「いえ、こちらこそ本当に楽しかったです。ありがとうございました」
紬「それじゃあ、おやすみ。憂ちゃん」
憂「はい、おやすみなさい」
明日は律さんの家、明後日は澪さんの家か。
どんな家なんだろう。そんなことを考えながら眠りについた。
蔵馬「ご、ごめんなさい。ちょっと興奮…じゃなくて、びっくりしちゃって」
戸愚呂弟「大丈夫ですか?」
蔵馬「へ、平気さ。あっ!お昼にしようか」
・・・・・・
戸愚呂弟「す、すごい豪華…」
コエンマ「蔵馬様の大切な客人ですから、腕によりをかけて作らせました」
蔵馬「んもう、コエンマったら…」
戸愚呂弟「大丈夫ですか?」
蔵馬「へ、平気さ。あっ!お昼にしようか」
・・・・・・
戸愚呂弟「す、すごい豪華…」
コエンマ「蔵馬様の大切な客人ですから、腕によりをかけて作らせました」
蔵馬「んもう、コエンマったら…」
ぶっちゃけ唯が怒ったところでイチゴを取られてジタバタしてた時くらいの
ガキみたいなリアクションが関の山だろうな
ガキみたいなリアクションが関の山だろうな
とにかく蔵馬さんの家は凄かった。
三ツ星レストランのフルコースのような食事だったし、
部屋は一流ホテルにも引けを取らないくらい豪華で気品あふれるものだった。
食事が終わったあと、蔵馬さんと屋外プールに入った。
もちろん家の敷地内にあるプールだ。
今日は特に暑かったから、水がすごく気持ちよかった。
何度か蔵馬さんが鼻血を出してプールが赤く染まったけど…。
これだけの環境がありながら、蔵馬さんはそのことをちっとも鼻にかけることはなかった。
むしろ、全力だった。全力で何でも付き合ってくれるし、全力で楽しんでいた。
子どものような人だった。
三ツ星レストランのフルコースのような食事だったし、
部屋は一流ホテルにも引けを取らないくらい豪華で気品あふれるものだった。
食事が終わったあと、蔵馬さんと屋外プールに入った。
もちろん家の敷地内にあるプールだ。
今日は特に暑かったから、水がすごく気持ちよかった。
何度か蔵馬さんが鼻血を出してプールが赤く染まったけど…。
これだけの環境がありながら、蔵馬さんはそのことをちっとも鼻にかけることはなかった。
むしろ、全力だった。全力で何でも付き合ってくれるし、全力で楽しんでいた。
子どものような人だった。
【家出3日目】
憂「お世話になりました」
紬「いいのよ、またいつでも来てね」
憂「はい、ぜひ今度はお姉ちゃんと」
紬「それじゃ斉藤、りっちゃんの家まで頼むわね」
斉藤「かしこまりました」
・・・・・・
【りつの家】
律「おっ、いらっしゃい!さ、はいってはいって」
憂「おじゃましまーす」
憂「お世話になりました」
紬「いいのよ、またいつでも来てね」
憂「はい、ぜひ今度はお姉ちゃんと」
紬「それじゃ斉藤、りっちゃんの家まで頼むわね」
斉藤「かしこまりました」
・・・・・・
【りつの家】
律「おっ、いらっしゃい!さ、はいってはいって」
憂「おじゃましまーす」
眠い、寝る。
起きたら続き投下します。
それまでID:ej7i3D0KOに任せた。
起きたら続き投下します。
それまでID:ej7i3D0KOに任せた。
【夜 蔵馬の部屋】
蔵馬「あら、おかえり戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「いいお湯でした」
蔵馬「それはよかった」
蔵馬さんは携帯をいじっていた。
戸愚呂弟「メール、浦飯さんからですか?」
蔵馬「うん。明日どうする?って」
蔵馬「あら、おかえり戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「いいお湯でした」
蔵馬「それはよかった」
蔵馬さんは携帯をいじっていた。
戸愚呂弟「メール、浦飯さんからですか?」
蔵馬「うん。明日どうする?って」
brrrr
蔵馬「ふふっ、浦飯ったら…」
戸愚呂弟「楽しそうですね、蔵馬さん」
蔵馬「浦飯はね、僕にたくさん楽しいこと教えてくれる」
蔵馬「浦飯だけじゃない。戸愚呂兄も、桑原も、武威も、僕の知らない楽しいことをたくさん教えてくれる」
蔵馬「僕、霊界探偵部のみんなと出会えて本当によかったと思ってる」
戸愚呂弟「幸せなことですね」
蔵馬「うん!」
蔵馬さんは本当にうれしそうだった。
蔵馬「ふふっ、浦飯ったら…」
戸愚呂弟「楽しそうですね、蔵馬さん」
蔵馬「浦飯はね、僕にたくさん楽しいこと教えてくれる」
蔵馬「浦飯だけじゃない。戸愚呂兄も、桑原も、武威も、僕の知らない楽しいことをたくさん教えてくれる」
蔵馬「僕、霊界探偵部のみんなと出会えて本当によかったと思ってる」
戸愚呂弟「幸せなことですね」
蔵馬「うん!」
蔵馬さんは本当にうれしそうだった。
蔵馬「さ、そろそろ寝ようか」
蔵馬「ベッドは空きがあるから、好きなのを使ってくれて構わないよ」
戸愚呂弟「あの…せっかくですし、蔵馬さんのベッドで一緒に寝てもいいですか?」
蔵馬「お、同じベッド…」
蔵馬「・・・・・・」ぶっ
戸愚呂弟「蔵馬さん?!」
蔵馬「大丈夫、ティッシュ詰めてあるから」
戸愚呂弟「」
蔵馬「ベッドは空きがあるから、好きなのを使ってくれて構わないよ」
戸愚呂弟「あの…せっかくですし、蔵馬さんのベッドで一緒に寝てもいいですか?」
蔵馬「お、同じベッド…」
蔵馬「・・・・・・」ぶっ
戸愚呂弟「蔵馬さん?!」
蔵馬「大丈夫、ティッシュ詰めてあるから」
戸愚呂弟「」
2人でベッドに入ると、蔵馬さんがこんなことを言いだした。
蔵馬「僕ね、戸愚呂弟ちゃんが今日泊まりに来てくれて本当にうれしかった」
戸愚呂弟「?」
蔵馬「あまりお泊りっていうのを経験したことがなくて。ましてやうちに誰かが泊まりに来るなんてなかったから…」
蔵馬「ありがとう、戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「いえ、こちらこそ本当に楽しかったです。ありがとうございました」
蔵馬「それじゃあ、おやすみ。戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「はい、おやすみなさい」
明日は浦飯さんの家、明後日は桑原さんの家か。
どんな家なんだろう。そんなことを考えながら眠りについた。
蔵馬「僕ね、戸愚呂弟ちゃんが今日泊まりに来てくれて本当にうれしかった」
戸愚呂弟「?」
蔵馬「あまりお泊りっていうのを経験したことがなくて。ましてやうちに誰かが泊まりに来るなんてなかったから…」
蔵馬「ありがとう、戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「いえ、こちらこそ本当に楽しかったです。ありがとうございました」
蔵馬「それじゃあ、おやすみ。戸愚呂弟ちゃん」
戸愚呂弟「はい、おやすみなさい」
明日は浦飯さんの家、明後日は桑原さんの家か。
どんな家なんだろう。そんなことを考えながら眠りについた。
【家出3日目】
戸愚呂弟「お世話になりました」
蔵馬「いいよ、またいつでも来てね」
戸愚呂弟「はい、ぜひ今度はお兄ちゃんと」
蔵馬「それじゃコエンマ、浦飯の家まで頼む」
コエンマ「かしこまりました」
・・・・・・
【浦飯の家】
浦飯「おっ、いらっしゃい!さ、はいってはいって」
戸愚呂弟「おじゃましまーす」
戸愚呂弟「お世話になりました」
蔵馬「いいよ、またいつでも来てね」
戸愚呂弟「はい、ぜひ今度はお兄ちゃんと」
蔵馬「それじゃコエンマ、浦飯の家まで頼む」
コエンマ「かしこまりました」
・・・・・・
【浦飯の家】
浦飯「おっ、いらっしゃい!さ、はいってはいって」
戸愚呂弟「おじゃましまーす」
>>147
知らんでも何の支障もない
知らんでも何の支障もない
聡「よいしょ…っと」
こんにちは。田井中聡です。
季節は夏、俺たち中学生は夏休みです。
さんさんと照りつける日差しの中、俺は両手いっぱいに荷物を抱えて出かけます。
ガチャ
聡「…あついなぁ」
なにをするかって?
中出しするんです。
みたいなクソ展開じゃなくて安心したわ。
こんにちは。田井中聡です。
季節は夏、俺たち中学生は夏休みです。
さんさんと照りつける日差しの中、俺は両手いっぱいに荷物を抱えて出かけます。
ガチャ
聡「…あついなぁ」
なにをするかって?
中出しするんです。
みたいなクソ展開じゃなくて安心したわ。
>>149
心臓に悪いわ
心臓に悪いわ
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