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    元スレ上条「さすがに上条さんちで七人暮らしはキツイんですよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - とある ×2+ - 魔王 + - tsf + - とある魔術 + - とある魔術の禁書目録 + - ふにゃー + - インフィニット・ストラトス + - ガンダム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    452 = 419 :

    ―――

    一方通行「……暇だ」

    禁書「この時間だとテレビも面白いものやってないもんね」

    一方通行「なに時間潰すかなァ」

    打ち止め「じゃあミサカ、ゲームがしたいな、ってミサカはミサカはゲーム機を出しながら言ってみる!」

    木山「……しかし、人生ゲームは昨日やったしなぁ」

    一方通行「おいインデックス、何か分かりやすくて面白いゲームねェのか?」

    禁書「そうだねぇ……えっと……あ、これがいいかも!!」

    木山「それは?」

    禁書「すまぶらだよ!!」

    打ち止め「スマブラ? ってミサカはミサカはオウム返し」

    一方通行「やってみりゃァ分かンだろ。ンで、どのハード使うンだァ?」

    禁書「えっと、コントローラーはこれで、本体はこれで」

    ―――

    453 = 433 :

    スマブラは時間を加速させるから危険

    454 = 419 :

    一方通行「ンで? こいつはどンなゲームなンだ?」

    禁書「えっとね、ボタンを操作して、戦うんだよ!!」

    木山「……分かりやすいのか……分かりにくいのか……」

    禁書「とにかく、やってみるのが一番かも!!」

    打ち止め「それもそうだね、ってミサカはミサカはコントローラを握ってみる!」

    禁書「まずはキャラクターを選ぶんだよ」

    一方通行「どいつでもいいのか? ……じゃあ俺はコイツだな」

    木山「……ふむ」

    打ち止め「じゃあミサカはこの可愛いのにする、ってミサカはミサカは選んでみる!」

    ―――

    一方通行「ハァッ!? な、なンで俺のキャラクターが食われてンだよ!!」

    禁書「それがこの子の能力かも! そしてすかさずコピーだよ!!」

    打ち止め「ああ、なんで寝ちゃうの!? ってミサカはミサカは自分のキャラクターをなんとか起こそうとしてみる」

    木山(……指が疲れる)

    455 :

    禁書厨頭破裂して死ぬのろいかけた

    456 :

    >>455
    その幻想をぶち殺す

    457 :

    死布ろい

    458 = 419 :

    ―――

    青ピ「さて、昼前後の買い物はこんなもんかな?」

    上条「思ったよりも大した荷物じゃないんだな。量も、中身も」

    初春「あはは、本格的に荷物の量が多くなるのはこれからですからね」

    11801号「これはいわば前哨戦に過ぎません、とミサカは意味深な笑みを見せます」

    青ピ「そやでー、カミやん。カミやん帰ったらそっからは大人の時間やからなぁ」

    上条「……午前中だけでよかった……」

    青ピ「あ、そや、カミやんなんか食う? 午前中付き合わせたお礼分くらいなら奢るで」

    上条「へぇ、珍しいな。お前が奢るなんて……そうだな、じゃあ」

    青ピ「よし、チョコソフトクリームなー。初春ちゃんも一緒でええやろ?」

    上条「聞いてねえし!!」

    初春「あ、はい。お願いします」

    青ピ「よっしゃ、じゃあ二人で荷物番頼んだな。行くでミサカちゃん」

    11801号「了解です、とミサカは持っていた荷物を上条当麻に預けてあーさんについていきます」

    上条「しかも行っちまったし……」

    460 = 419 :

    美琴「だいたいアイツもアイツよ!!!! なんで木山さんなんかと!!」

    黒子「まあまあ、お姉さま、堪えて堪えて。……ってあら? あれは……」

    美琴「なによ!?」

    ―――

    上条「えっと、初春さん、だっけ」

    初春「はい?」

    上条「ちょっと気になるんだけど……アイツらとは一体どういった経緯で知り合ったの?」

    初春「アイツらっていうと、御坂さんの妹さんとあーさんですか?」

    上条「そうそう。そいつら」

    ―――

    美琴「……」

    黒子「……あらあら、昨日の今日で」

    美琴「……」

    黒子「しかも今日は初春ですの? 手が早いというか、守備範囲が広いというか」

    461 = 381 :

    またやっかいのなのに見つかった支援

    463 = 419 :

    初春「えっと、御坂さんの妹さんとはその手のイベントでたまたま出会って。
        あーさんとは御坂さんの妹さん経由で一週間くらい前に知り合ったんです」

    上条「……つまり、やおい号……御坂妹の知り合いだったわけか」

    初春「やおい号、ですか?」

    上条「ああ、えっと、ほら、番号が11801だからやおい号って呼んでて」

    初春「……11801……」

    上条(あ、あれ……? 話がまったく繋がってない……)

    上条「え、えっと初春さん……その、つかぬ事をお聞きしますが、御坂妹の事をどこまでご存知で?」

    初春「……えっと、その、恥ずかしながら、御坂さんの妹さんなんだなぁって事と、同じ趣味持ってるんだなぁってくらいでその他は何も。
        妹さんが話したくなったら話してくれるかなぁって期待してるんですけど、進展なしで」

    上条(……つまり御坂妹については何も知らないわけか)

    初春「あ、そう言えば昨日の打ち止めちゃんって子も御坂さんの妹さんなんですよね。御坂さん、何人姉妹なんだろう?

    上条「あー、初春さん、それは、その」

    美琴「ちぇえええええええええりゃあああああああああああああああああああ!!!!」

             ボゴォッ!!

    上条「はいぃッ!?」

    473 :

    >>467
    おい










    おい誤爆か

    475 = 419 :

    上条「な、なんだ!? 何が起こった!?」

    初春「御坂さん!? 一体なにを……」

    美琴「……昨日は木山さん、今日は初春さん、いい度胸してるじゃない、アンタ」

           バチバチィ!

    上条「……えっと、御坂さん、何をそんなに怒ってらっしゃるのでしょうか……?」

    美琴「さぁて、どうしてかしら?」

                   バチバチバチバチィィィッッ!!

    上条「……は、はは。……初春さん」

    初春「はい?」

    上条「……荷物、お願いします」

    初春「えっと……はい」

    美琴「死ねええええええええええええええええええええ!!!!!」

    上条「不幸だぁぁぁ――――――――!!!!!」

    ―――

    480 = 419 :

    打ち止め「ようやくつかめた、ってミサカはミサカは目を光らせてみる!」

    一方通行「……見えた、これだァッ!!!」

    <PKサンダー!!
                  バチバチィィッ

    禁書「ら、落下したはずのあくせられーたが、帰ってきた!?」

    一方通行「落下しない。これぞ、このゲームにおける最強の戦い方ってなァ!!!」

    打ち止め「ふふん、余所見は禁物だよ、ってミサカはミサカは禁書目録のキャラクターに近付いて……」

               ドガァァァァァーーーーーーン!!

    禁書「えええええ!? な、なんで!?」

    打ち止め「このキャラクターが眠っちゃうのは攻撃の予備動作にすぎない。
           ミサカのミサカのキャラクターの軸と他のキャラクターの軸の接触率からダメージが換算されてるんだ、ってミサカはミサカは説明してみる!」

    禁書「そ、そんな……『ねむる』にそんな秘密が……」

    木山「それじゃあ私は少し出かけてくるな」

    打ち止め「いってらっしゃい、ってミサカはミサカは木山春生に」

    一方通行「きっききききかくかかかか!! 余所見は禁物だぜェー?」

    打ち止め「わ、わわわわわ! 危ない危ない、ってミサカはミサカはジャンプで華麗にかわしてみる!」

    485 :

    でかいAAを貼るのはやめてくれないか

    487 :

    地味な容量嫌がらせだな

    489 :

    ―――

    黒子「はいはい、そこまでです。……お姉さま、時には話し合いも必要ですわよ」

    美琴「話し合いも何も、乙女の敵は地獄に叩き落とす、これが最善策でしょうが!!!!」

    上条「乙女の敵って、上条さんそんな存在になった覚えないんですが!?」

    黒子「……と、言われましてもねぇ。私にも風紀委員としての務めというものがありまして」

    青ピ「まぁ、カミやんやったら乙女の敵認定されてもしょうがないわなぁ」

    11801号「むしろなるべくしてなったという方が的を射ているでしょう、とミサカはソフトクリームを食べながらあーさんに話しかけます」

    初春「あ、あーさん、妹さん!!」

    美琴「妹? ……な、なんでアンタがここに!?」

    11801号「……ミサカは用事を思い出しました、とミサカはお姉さまに背を向けて歩きだします」

    美琴「ちょっと待ってよ! なんでアンタと、アイツと、初春さんが知り合いなの!? アンタとアイツが知り合いなのは分かるけど、なんで初春さんが!?」

    青ピ「なんやおもろい事になってきたなぁ。なぁ、ミサカちゃん?」

    11801号「離して下さい、ミサカはまだ死にたくないです、とミサカはミサカの肩を掴むあーさんの手を振りほどこうとします」

    493 = 489 :

    ―――

    黒子「さて、冷たい物を食べて落ち着きましたか? お姉さま」

    美琴「……それなりに」

    上条(……俺のソフトクリーム……不幸だ……)

    初春「上条さん、怪我は……」

    上条「ん、まぁ……」

    青ピ「頑丈なだけが取り柄です!!」

    上条「お母さんありがとう!! じゃなくて、大丈夫だよ。こんなのもう慣れっこだしな」

    青ピ「おお、さすがカミやん。こんな状況でもノってくれるんは嬉しいなぁ」

    11801号「条件反射とも言えるほどの完璧なタイミングでしたね、とミサカは昨日見たエアマスターを思い出しながら感嘆します」

    初春「それならいいんですけど……」

    美琴「……それで、アンタたち何やってたのよ」

    黒子「それは私としても気になる所ですの。
        お姉さまそっくりな方と、上条さん、そして初春。ここまで関係が気になる組み合わせというのもそうそうありませんからねぇ」

    青ピ「……あら、僕もしかして蚊帳の外?」

    494 = 481 :

    495 :

    ビリビリのウザさが絶妙でござるな

    498 :

    いいえの一択じゃねーか


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