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    元スレ上条「さすがに上条さんちで七人暮らしはキツイんですよ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - とある ×2+ - 魔王 + - tsf + - とある魔術 + - とある魔術の禁書目録 + - ふにゃー + - インフィニット・ストラトス + - ガンダム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    52 = 35 :

    それだけ人数いれば別に風呂じゃなくて台所か玄関で寝てればよくね?
    【間違い】起こさないための予防的措置で上条風呂場で寝てただけなんだからw

    54 :

    しかし変わった人選だな

    55 :

    ねーちんも入れてほしかったな

    56 = 51 :

    あえてフラグが立ちそうにないのばかり集めた人選が好きだ

    多分美琴とかいたらぶち壊しだろうな

    59 :

    フラグが立ちそうにないんだったら
    ステイルも入れてくれよ

    60 :

    ………ありだな

    61 :

    人選のセンスが抜群だった

    62 = 43 :

    一時間

    63 :

    なんとなく保守

    64 = 36 :

    11801号「今日は金曜日」

    11801号「上条当麻とあーさんは学校、木山春生・一方通行・上位個体は外出」

    11801号「つまり今この家はミサカの独壇場です、とミサカは鞄から画材を取り出しながら言います」

    スフィンクス「にゃー」

    11801号「これは失礼しました。私とスフィンクスの独壇場ですね、とミサカはスフィンクスの頭を撫でながら前言を撤回します」

    禁書「私が居る事も忘れてほしくないかも」

    11801号「……影が薄いので本当に忘れてました、とミサカは禁書目録を見ながらため息交じりに呟きます」

    禁書「……うう、怒るよ?」

    11801号「禁書目録に怒られた所で怖くないです、とミサカはヘアゴムを付けながら言います」

    禁書「やおいって時々変な格好するよね。目が悪くないのに眼鏡かけたり、髪もそんなに長くないのに縛ったり」

    11801号「これは言うなれば戦闘装束です、とミサカは禁書目録に胸を張って説明します」

    禁書「戦闘装束?」

    11801号「伊達眼鏡をかけ、ヘアゴムで髪を纏める事によってミサカは一流の妄想戦士へと進化を遂げるのです、とミサカは熱のこもった演説を繰り広げます」

    禁書「よく分からないんだよ」

    11801号「理解が及ばなくても結構です。邪魔だけはしないでくださいね、とミサカは禁書目録に一言断りを入れておきます」

    65 = 36 :

    11801号「…………さて、次の題材はどうするべきか、とミサカは真っ白なノートとにらみ合いながら構想を練ります」

    禁書「どうかしたの?」

    11801号「漫画の構想を練っているんです、とミサカは簡潔に禁書目録に説明します」

    禁書「漫画? 漫画ならとーまのがたくさんあるよ」

    11801号「残念ながら上条当麻の持っているジャンルの漫画ではなく、もっとアブノーマルな物です、とミサカは補足説明をします」

    禁書「どんな内容なの?」

    11801号「美少年と成人男性が情事に及ぶ漫画や、美少女と成人男性が情事に及ぶ漫画がほとんどです、とミサカは一切言葉を濁らせること無く質問に答えます」

    禁書「じょ、情事って……」

    11801号「御察しの通り性交の事です」

    禁書「……やおいはエッチだね、しかも男同士もなんて」

    11801号「いえ、人間の恋愛感情は突き詰めればそこに到達するのです。それはおそらく男性でも女性でも同じはず。
          ならば男同士でも恋愛感情の表現に性交を用いるのもおかしくないでしょう、とミサカは熱弁をふるいます」

    禁書「そういうものなのかな?」

    11801号「そういうものなのです、とミサカは自分の発言を肯定します」

    禁書「……そういうものなんだってさ」

    スフィンクス「にゃー」

    66 = 36 :

    禁書「何を迷ってるの?」

    11801号「……実は今、ミサカの知り合いの提案で上条当麻を主人公にしてそういう話を書こうとしているのですが、いかんせん彼の周りにはミサカの得意分野とする10歳以下の幼児が少ない」

    禁書「らすとおーだーとかなら居るけど」

    11801号「上位個体を題材にしてしまうとミサカ自身の命が危ない気がします、とミサカは提案を蹴ります」

    禁書「んー……じゃあ、いっその事、周りの人を小さくしちゃったら?」

    11801号「……そんな事が出来れば苦労しません、とミサカは」

    禁書「でも、若返りの魔術とかは存在するよ? 出来ないとは言い切れないかも!」

    11801号「……そういえばバンクに乗ってないだけでそういう能力が存在するかも……ちょっと落ち着いて今の言葉を考えてみよう、11801号、周りを小さくする、なるほどそんな手が存在していたなんて!
          学園都市の生徒たちを襲う謎の『幼児化』、裏に控える能力者、『逆行成長』……能力は、演算によって全ての生物を身体的にも精神的にも若返らせることができる。
          それに挑む一方通行筆頭の上条勢力だったが次々に幼児化させられてしまう、最後の頼みの綱は『幻想殺し』の上条当麻だけ!!
          まさかのロリショタハーレム完成!!! これはどう考えても完璧!! バカ売れ間違いなし!!!!! いやいや、落ち着いてミサカ、逆に、幼児化した上条当麻を守るために立ちあがるメンバー……
          いやいやここはショタ条とアクセラショタの絡みで兜」

    一方通行「昼間っから何騒いでンだ、ムッツリ」

    11801号「……」

    打ち止め「何かいてるの? ってミサカはミサカは質問してみる」

    11801号「……なんの事でしょう、とミサカは画材とストーリーノートを隠しながらしらを切ります」

    67 = 36 :

    禁書「あ、あくせられーた。早かったね、お帰り!」

    一方通行「……あァ」

    禁書「あれ? 元気がないんだよ」

    打ち止め「きっとお帰りって言われたのが恥ずかしかったんだと思う、ってミサカはミサカは説明して」

    一方通行「くだらねェ事言うな」

    11801号「上位個体と何処へ行っていたんですか、とミサカは社交辞令で一方通行に問いかけます」

    打ち止め「本屋さんでお料理の本を買ってたんだよ、ってミサカはミサカは買ってきた本を見せながら言ってみる!」

    禁書「お料理の本? あくせられーたが? 意外かも」

    打ち止め「きっと上条当麻の負担を減らしてあげるために勉強するつもりなんだよ、ってミサカはミサカは……
           あうう、頭ぐりぐりしないでぇ、ってミサカはミサカは頭の上にある貴方の手を払おうと努力しながら貴方に懇願してみる!」

    一方通行「誰があンな三下の為に勉強なんか覚えるかよ!! 俺は味噌汁にコーヒーが嫌だから自分の朝飯くらい自分で作ろうと思ってだなァ!!!」

    禁書「でもその割には大勢で食べられる料理のレシピが多いんだよ」

    11801号「……これはいいツンデレ具合、とミサカは口元を隠しながら微笑みます」

    一方通行「ンなンじゃねェって言ってるだろォが!!!!」

    69 = 36 :

    打ち止め「あ、ミサカこのパエリアっていうの食べてみたい、ってミサカはミサカは目を輝かせながら提案してみる!!」

    禁書「じゃあ私はこの娼婦風スパゲティっていうのがいいな!!」

    11801号「……親子丼……成程、それもありですね」

    打ち止め「そういえばそろそろお昼だね、ってミサカはミサカは貴方の方を見ながら言ってみたり」

    一方通行「俺は作らねェからな」

    禁書「大丈夫! 今日もちゃんととーまがご飯作っていってくれてるんだよ!!」

    11801号「まるでニートの世話をするパート働きのお母さんみたいですね、とミサカは上条当麻の優しさをかみしめながら恥ずかしさを隠しつつそういいます」

    一方通行「……今日は、木山と青髪の弁当の中身を多めに作ってたみてェだな」

    打ち止め「ずっとここにお世話になれれば楽できるよね、ってミサカはミサカは貴方に満面の笑みで申し出てみる!!」

    11801号「……こうやって好感度を稼いでフラグを徐々にたてていくんですね、とミサカはストーリーノートに素早くメモします」

    一方通行「そンじゃ、ちゃっちゃと飯食うかァ」

    打ち止め「じゃあミサカは食器を用意するね、ってミサカはミサカは元気に走り出す!」

    禁書「だったら私はテーブルを片づけるんだよ!」

    11801号「ならばミサカは上位個体と禁書目録に支度を任せてくつろいでおきましょう」

    一方通行「テメェも働けよ」

    70 = 36 :

    ―――

         バタン

    木山「ただいま」

    打ち止め「あ、木山春生が帰ってきたよ、ってミサカはミサカは」

    一方通行「動くな、今いいとこなンだよ」

    <タトエバオマエラガソノムカシ、ステラレテコゴエテルコイヌヲタスケタコトガアルトシヨウ……

    木山「……アニメかい?」

    11801号「はい。一方通行が暇つぶしに買って来た物を皆で見ています、とミサカは画面から視線を外すことなく答えます」

    <デモシネ

    木山「……吹っ飛ぶなぁ」

    禁書「とーまもこれだけ強ければもっと頼りになるんだけど」

    一方通行「……三下がコイツみてェ強くなったらそれこそ規格外の存在になるぞ。
          世界中の異能者から日夜殺害対象として追いかけられたりしてなァ」

    <ラクエンニデモスンデンノカァ?

    11801号「……これは今までにも増して酷い、とミサカは新キャラの存在感に唖然とします」

    木山「じゃあ私も昼ごはんをいただきながら見せてもらおうかな」

    71 = 59 :

    ある意味ヤオイも
    常人が読んだら精神が破壊される魔術書だわな

    72 = 59 :

    なんでエアマスターなんだよwww

    73 = 36 :

    ―――

    <オマエ、ショジョダロ?

    一方通行「……おいおい、リモコンどこやったァ!?」

    打ち止め「ねえねえ、処女って何、ってミサカはミサカは貴方に聞いてみる」

    木山「処女というのは」

    一方通行「教えようとすンなクソババア!! おいムッツリ、テメェが最後にリモコン弄ってただろォが!!」

    11801号「これは興味深い展開ですね。音量をもう少し上げて……」

    <コドモツクルキ!?

    打ち止め「子どもってどうやって作るの? ってミサカはミサカは」

    禁書「こ、子どもはコウノトリが運んでくるんだよ!」

    一方通行(よし、よくやったインデックス!!)

    11801号「嘘を教えてはいけません、子どもというのは男性と女性が」

    一方通行「なに余計なマネしようとしてンだ!! このムッツリスケベ!!!」

    木山「あー、おしべとめしべがだね」

    一方通行「丁寧に教えろって言ってンじゃねェよ!! そろそろ黙れテメェら!!!!」

    74 :

    打ち止めは分かってて聞いてるはず

    75 = 36 :

    ―――

    上条「……で、色々と聞きたい事があるんですが」

    禁書「あ、とーまにあーさん、お帰りなんだよ!」

    <マァキィ……

                                     ゲェッ!?>

    上条「なんでエアマスター見てるんだ?」

    打ち止め「面白そうだから買ってきたんだよ! ってミサカはミサカは答えてみる!」

    上条「じゃあなんでエアマスター見ながらやおい号は鼻血流してるんだ?」

    11801号「まさか男性同士で子作りが可能とは……と、ミサカは生命の神秘を噛み締めながら答えます」

    青ピ「あぁ、そういえばこれ長戸回やからその話もあんもんなぁ」

    上条「成程、やおい号のどストライクだったってわけか」

    11801号「興味深いです……アクセラショタ(9歳)が上条当麻の子どもを妊娠……」

    上条「……ったく、やおい号はお前の同類だろ? なんとか言ってやれよ」

    青ピ「逆のがええやろ。一見受けに見えるヒョロ一位がカミやん押さえ込んでってのがアツい展開やん?」

    上条「よし、お前ら揃って表に出ろ」

    76 = 74 :

    ショタ同士で妊娠しあうってのもアリだぜ

    77 :

    >>74
    ミサカネットワークあるしな

    78 :

    何故エアマスwwwww
    やおいの宝庫

    79 = 74 :

    >>77
    つまり、アクセラロリータにしつこく聞いて困らせて反応を楽しむのが目的か

    80 = 36 :

    上条「……まさか、ずっと見てたのか?」

    一方通行「ンだよ、悪ィか?」

    上条「アニメの見過ぎは身体によくないぞ」

    打ち止め「……そういえばちょっと目がチカチカするかも、ってミサカはミサカは目をこすりながら言ってみる」

    木山「集中してると気付かないものなんだろう。私は日ごろからパソコンに向かっているから慣れているが」

    青ピ「おお! 全巻あるやん! これは今日は寝られんなぁ!!」

    上条「はいはい、どうでもいいから着替えろよ」

    木山「……そういえば私も帰って来てからスーツのままだったな」

    上条「ストップ!! 着替えるなら寝室か風呂場でお願いしますね!」

    木山「……君は本当に細かいなぁ……私の母親でもそこまで口うるさくはなかったぞ」

    上条「思春期真っただ中の男が居る中で着替えようとするのを止めるのは当たり前の事ですって!!」

    木山「……仕方がない、じゃあ寝室で着替えてこよう」

    青ピ「ほな僕も寝室で……」

    上条「……」

    青ピ「じょ、冗談やて」

    81 = 36 :

    上条「……確かに寝室で着替えてくれたのは嬉しいですが」

    木山「……なんだ、まだなにかあるのか?」

    上条「下着にワイシャツは駄目だって毎日言ってますよねぇ!?」

    禁書「とーまー、おなかへったー」

    青ピ「……成程、『逆行成長』……そらありかもな」

    11801号「ロリによし、ショタによし、ミサカによし、あーさんによし、最高ですね、とミサカは親指を立てます」

    青ピ「せやなぁ、ほんなら、これでお話作ってこか」

    打ち止め「今日はね、彼がご飯を作ってくれるんだよ、ってミサカはミサカは上条当麻に説明してみたり!」

    一方通行「おい! いきなり何言ってンだァ!?」

    上条「ああ、じゃあ頼んだぞ一方通行。ほら、木山さん、ズボンはいて!」

    木山「……ストッキングだけじゃだめか?」

    上条「駄目ですってば!!」

    青ピ「えええ!? ええやんワイシャツストッキング!! 最高やん!!」

    11801号「ミサカ的にははだけたサイズ大きめのワイシャツだけで十分なんですが」

    上条「お前ら二人黙ってろ!!」

    82 = 59 :

    上条さんが親父みたいだwww

    83 = 36 :

    一方通行「……ったく、なに作ンだよ」

    打ち止め「ミサカはパエリアが食べたいなぁ、ってミサカはミサカは冷蔵庫を漁りながら言ってみる!!!」

    一方通行「香辛料とかねェだろ。もっと楽なので……」

    木山「手伝おうか?」

    打ち止め「あれ、珍しいね、ってミサカはミサカは木山春生に言ってみたり」

    木山「あー……まあ、たまにはね」


    上条「はぁ!? ジョンスが出ない!? エアマスターなのに!?」

    青ピ「んー、しんちゃん帰ってけぇへんしなぁ。まあ、戦闘シーンがめっちゃ丁寧やしそこ見てな」

    11801号「監督はプリキュア初期の監督なんです、とミサカは無駄知識を披露します」

    青ピ「あの監督絶対朝八時枠とかより殴り合いアニメ作らせたがええって」


    木山「……上条君があれじゃあ、しょうがないだろう?」

    一方通行「……使えねェ三下だ」

    打ち止め「たまには息抜きも必要なんだよ、ってミサカはミサカは貴方の本当に言いたい事を予想して」

    一方通行「下らねェ事くっちゃべってねェでさっさと作るぞ」

    84 = 54 :

    エプロン装備の家庭的一方通行…!

    85 = 36 :

    ―――

    木山「……君、意外と器用だな」

    一方通行「……こうみえても一人暮らしが長ェからな」

    打ち止め「普段はめったにお料理しないけどね、ってミサカはミサカは卵を割りながら木山春生に言ってみる」

    木山「まあ、人生に置いて苦労は必要な量だけで十分だから、手抜きとして外食をするのもいいだろう」

    上条「一方通行、手伝うか?」

    禁書「私も出来ることがあるなら手伝うかも」

    一方通行「うるせェ、使えねェ三下どもは指くわえて見てろ」

    青ピ「とかなんとかいいつつ、どうせ心ん中ではカミやんの事思ってんねん」

    11801号「一重に愛ですね、とミサカはいやらしい笑みをします」

    一方通行「……ンあァ? おい打ち止めァ、タバスコ何処だァ?」

    青ピ「正直すんませんでした」

    11801号「今度は聞こえないように言います、とミサカは謝罪します」

    スフィンクス「にゃー」

    86 = 59 :

    一方さんが常識人に見える…

    87 :

    一方通行「お前のために早起きしておべんとう作ってきたんだ」

    88 = 36 :

    一方通行「おい待て木山!! 片栗粉はまだだ!!」

    木山「……そろそろだろう?」

    一方通行「まだだって本に書いてあンだよ!! もう少しじっとしてろ!!」

    禁書「きょーおーのおかずはなんだろなー」

    上条「あの材料なら八宝菜に、卵焼きとかじゃねぇかな」

    打ち止め「ミサカ特製卵焼きだよ、ってミサカはミサカはキッチンから大声で上条当麻に教えてみる!!」

    青ピ「つまり、次回は上×ショタ一って事でええな?」

    11801号「はい。私の友人にもそう伝えておきます、とミサカは構想を練りつつ返事します」

    青ピ「友人っつーと、あのお花畑ちゃん? あの子もええ趣味しとんもんなぁ。
       ええか? 間違っても前回みたいにカミやんの右腕もいで調理して一位が食べるなんて内容にならんようにせえよ」

    上条「……な、なんだよその怖い内容……」

    11801号「ミサカの友人の描いた漫画の内容です、とミサカは顔色一つ変えずに答えます」

    禁書「とーまの右腕、おいしいかなぁ?」

    上条「狙うな!!」

    打ち止め「ああ、ちょっと、まだご飯炊いてないよ!! ってミサカはミサカは急いで貴方に伝えて見る!!!」

    一方通行「あァ!? チィッ、木山ァ! 早炊きで米頼ンだ!!」

    89 = 36 :

    ―――

    上条「……なんだかんだで、旨そうにできたな」

    禁書「あくせられーた、料理上手なんだね!」

    一方通行「ケッ、当たり前だろォが」

    11801号「今日は上手に焼けましたね、とミサカは上位個体を褒めます」

    打ち止め「えへへー」

    木山「さて、それじゃあそろそろご飯にしようか。いつまでも喋っていると冷めてしまう」

    青ピ「ほいじゃ、手を合わせてください!」

                「「「「「「「いただきます」」」」」」」

    90 :

    確かにジョンス・リーと同撃時田は出てほしかった

    91 = 59 :

    全員いっしょにメシ食うとか
    なにこの仲良しさんども

    93 = 59 :

    95 = 59 :

    98 = 36 :

    青ピ「……とうとうこの日が来た」

    11801号「……この日というのは?」

    青ピ「見てみぃ、ミサカちゃん。僕らの前にあるもんを」

    11801号「……大皿いっぱいの八宝菜ですか、とミサカはあーさんに尋ねてみます」

    青ピ「そう。カミやんは気配り上手やからいつも個別に取り分けとった。
        しかし、第一位にそんな配慮はない。一人暮らし長い言うとったし、皿から直取りが常やったんやろうなぁ」

    11801号「……」

    青ピ「ピーンと来たか? つまりやなぁ……」

    11801号「もしミサカ達が多めに取って食べ始めれば……大皿の上の料理は人数分均等とはいかなくなり……」

    青ピ「……そういう事や」

    11801号(……上条当麻は他人に優先して食べさせようとするから絶対量が少なくなる……そして、それを一方通行に気付かせれば、悪口を叩きながらも彼は上条当麻に自分の取り分を分けるはず……
          合法間接キスの完成、とミサカは内心ほくそ笑みながら涎を拭きとります)

    青ピ(……つまり多めに取っとけばのちのち打ち止めちゃんか禁書ちゃん、木山さんのうちの誰かがおかわりが欲しい言うはずや……そこで僕の分を分けてあげる……
        合法間接キスの完成や!!)

    上条「ほら、二人とも、皿貸せ。八宝菜取り分けるから」

    青ピ「……クソッ! さんざん期待させといてなんやそのオチ!!」

    11801号「こんな幻想まで殺さなくてもいいじゃないですか、とミサカは悲しみに打ちひしがれます」


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