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    元スレ唯「平行世界の私達!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - サンジュ + - パラレルワールド + - ホットカルーアミルク + - ミニマムあずにゃんずです + - 唯「石ころさえもいとおしい」 + - 唯先輩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 206 :

    やっぱりサンジュは可愛いなw

    302 = 1 :

    「二人に荷担したあなたにも責任はある。あなたはみんなの役に立てるように頑張るって言った。今がその時」

    サンジュ「わ、わかってるよ…!えっと、アイツを呼んだ唯は昨日梓を狙うための作戦を練っていた律とムギのところに急に現れたんだ。
          何か異様な雰囲気を放ってたな。何ていうか…支配者的な感じ?」

    よく見て「支配者のポーズ!!」ガバッ

    サンジュ「あ、そう言えば…アイツ自分は平行世界から来たって自分で名乗ってた!」

    「それはおかしいわね…。平行世界から来たみんなは、私達に出会うまで自分たちは平行世界に来たんだって気付いてなかったのに」

    「この一連の騒動について何か知ってるかもしれないな…。今その唯はどこにいるんだ!?」

    サンジュ「そ、そんなのわかるわけ――」

    その時、サンジュの脳内に昨晩の唯?の言葉がよみがえる。

    『助っ人ちゃんは目に入った人誰でも殺しに行っちゃうような危険人物だからね。ちゃんと監視して制御しないと私達まで危なくなっちゃうほどに』

    サンジュ「あ」

    303 :

    素直に面白い

    304 = 1 :

    ミニマム「なんですか?」

    サンジュ「すっかり忘れてたわ。もしかしたらアイツ、近くにいるかもしれない。あの暴れ回ってる私は監視してなきゃ危ないって言ってたから」

    「だからなんでそんな重要なこと忘れてるんだよ!」

    「でも、もしそれが本当ならその唯先輩を捕まえれば、あの澪先輩も抑えられるって事ですよね」

    「よ、よし!じゃあみんなで手分けして探そう!」

    「そういうことだけど、二人とももう少し頑張ってくれるか!?」

    バイハザ「S.T.A.R.S.の狼をなめてもらっちゃ困るわね」

    裏不無「こっちはこの力を遠慮なく解放したくてうずうずしてたんだ。派手にやらせてもらうぜ」

    さわ子「派手にやるのは構わないけどお願いだから校舎破壊したりしないでね」

    石ころ「力あるものは周囲の人間の捉え方次第で正義にもなり悪にもなりうる」

    305 = 245 :

    読みきってないけどほ!
    石ころ見て違う意味で眼からお酒が出たwww

    306 = 61 :

    こんなに続きが気になるSSは久しぶり

    307 :

    これオチどうなるんだよ…

    308 = 1 :

    各自分かれて校庭内を散策し始める軽音部員達と憂、和、純。しかしこの広い校庭内から唯?を見つけ出すのは骨が折れる。

    (でも、早く見つけなきゃ…!少しでも何か手がかりになることがあれば…!!)

    唯は特に捜索に力を入れていた。平行世界の者とはいえ、同じ自分がこの騒動の原因かもしれないからだ。

    そのせいで、周りへの注意を怠ってしまう。

    ゲロ「ううううううぅぅぅぅううう…」ピタッ

    バイハザ(何…?攻撃をやめた…?)

    裏不無(どういうつもりだ?)

    風子「…大人しくなったね、秋山さん」

    慶子「降参でもするのかな」

    最高「…」ハァハァ

    そうだったらどれほど幸せだっただろうか。ゲロ澪は、バイハザ和と裏不無律の執拗な攻撃に苛立っていたのだ。抵抗しても、素早い動きに翻弄されるだけ。

    この怒りを、どうすればよいのだろうか。

    309 = 180 :

    ここからどんなオチになるのかが一番の楽しみだわ

    310 = 1 :

    ゲロ「ああああああぁぁぁぁ…」

    裏不無「これってチャンスなのか?一撃入れてみる?」ゴォッ

    バイハザ「何を考えてるのかさっぱり読み取れないから…どうしたらいいものか」

    二人が作戦を練ることで、一瞬ゲロ澪から気が逸れる。

    ゲロ「ああああああああ」ギロリ

    最高「…!」

    その一瞬、ゲロ澪は一人で校庭を駆ける唯の姿を視界に捉えた。彼女をずっと見つめていた最高律がいち早くそれに気が付く。

    最高「やばい…!!」

    姫子「え?」

    ゲロ「あああああああああああああああああ吐いちゃうよおおおおおおおおおおおおゲロ吐いちゃうううううううううううう」ダッ

    バイハザ「!しまった!!」

    最高「唯!!後ろ!!」

    「え――」

    312 = 1 :

    これまで見せなかった尋常じゃない速さでゲロ澪は唯に迫り、一気に押し倒した。

    「ひっ…うわっ!!」

    裏不無「くそっ」ゴオオッ

    バイハザ「駄目よ!唯が巻き込まれる!」

    デブ(…あれ?私は?)プスプス

    最高「くっそ――いつつ…!」ガクッ

    春子「だ、駄目だって田井中!」

    一番近い距離にいる最高律は動けない。バイハザ和と裏不無律も駆けるが、距離がある。唯には何も抵抗する術がない。

    ゲロ「うへへへへへへへゆうううういいいいいいいい」

    「あ…」

    ゲロ澪の手が唯の首に伸びる。誰もが最悪の結末を予期した。と、

    ゲロ「!!」ビクッ

    突如ゲロ澪が大きく震え、唯から離れた。その目は、校舎の方を睨んでいる。皆がその方へ目をやる中、玄関から姿を見せたのは――

    「お姉ちゃんに何してるんですか…澪さん?」

    313 = 63 :

    でたよ

    314 :

    最強さんの登場か……

    315 = 148 :

    どの憂だ…?

    316 = 1 :

    「う、憂…?」

    最高「っ…!」ゾクッ

    普段と変わらぬ姿の憂だったが、何故か彼女を見た途端最高律の背中に戦慄が走った。平行世界の憂であろうことがすぐにわかった。

    クラスメイト達も皆口を閉ざして身を寄せ合っている。裏不無律も双剣を構え、バイハザ和に至ってはゲロ澪を傷付けないよう鞘に入れたままだった刀を抜刀していた。

    そのうえ、痛みや恐れをまるで感じない様子だったゲロ澪が、本能的に危険を察知して唯から退いたということもあり、誰もがこの憂?が異常な存在であることを感じていた。

    「ねえ、澪さん。質問に答えてくださいよ。私の大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切な大切なお姉ちゃんに何するつもりだったんですか?」

    ゲロ「あ、ああああああ、ああああああああああぁぁあああ」

    バイハザ(精神を病んでいるの…?目が正常な人間のものじゃないわね)

    ヤンデレ「答えないんですね。まぁ答えても何も変わらないですけどね」ギラッ

    自分に刃を向けているバイハザ和と裏不無律には目もくれず、ヤンデレ憂はゲロ澪に歩み寄っていき、懐から包丁を取り出した。

    ヤンデレ「私のお姉ちゃんを傷付ける人は、問答無用で三枚に下ろしてあげますからね」

    317 = 206 :

    出た!憂選手

    318 = 61 :

    ここへきてきたか

    319 = 57 :

    どのヤンデレだ

    320 = 214 :

    ゲロ澪が相手でも負ける気がしない憂選手の安定感たるやもう

    321 = 1 :

    「」

    「おい!どうした唯!大丈夫か!?」タタタッ

    「ってあれ?憂?」

    「え?私はここにいるよ?」

    ゲロ「うああああああああああ吐いちゃうよおおおおおおおお」ダッ

    ヤンデレ「なら吐けばいいじゃないですか!!なんなら腹かっさばいてぶちまけてあげましょうか!?あはははははははは!!」ブンッ

    「」

    「」フラッ

    「澪ぉ!!」ガシッ

    「気絶してばっかりね」

    (純粋でできた子な憂のイメージが…)

    (何で平行世界の私達ってまともなのがほとんどいないんだろう)

    322 = 217 :

    SS書いてる人にまともな人が・・・

    おっと誰か来たようだ

    323 = 291 :

    あずにゃんもそりゃあ愚痴りたくなりますよ

    325 = 1 :

    さわ子「唯ちゃんは見つかったの?」

    変態「全然姿を見せてくれないんです。私がこんなに愛を振りまいているのに。本当にいるんですかね?」

    大怪獣も真っ青の激闘を繰り広げるゲロ澪とヤンデレ憂。バイハザ和と裏不無律も一応ヤンデレ憂の援護に入っている。

    「このままじゃ犠牲者がでてもおかしくないわ…。早くどうにかしないと」

    焦りの表情を浮かべ始める皆の所へ、最高律が信代の肩を借りてやってきた。

    最高「…なぁみんな。あの憂ちゃん、さっき校舎の中から出てきたんだ。もし澪の言うようにその唯が平行世界からこの世界へ私達を送り込んでるんだとしたら…」

    ミニマム「もしかして…校舎の中に唯先輩が!?」

    「その可能性は高いな!よし、探しに行こう!!」ダッ

    軽音部員+αは校舎へと突入していく。校庭には大激闘に呆然としているクラスメイト達と、最高律、さわ子、そしてデブ紬が残された。

    デブ「…」プスプス

    最高「…あの、あそこで完全に忘れられてるムギも手当してやってくれないかな?」

    信代「いやぁ…丸焦げになったとはいえ、アレにまみれた人に近付くのはちょっと…」

    326 :

    しまった
    追い付いた

    327 = 206 :

    最近のSSじゃアニメの所為で梓が唯に恋してるのがデフォになってるけど、そこんとここの世界の梓はどう思ってるんだろう

    330 = 61 :

    よく見てうざいからいらねえwww

    331 = 314 :

    「よく見てろよ!」

    はオチが怖かったな。
    面白かったけど。

    332 = 296 :

    元ネタSSの作者達は幸せ者だな

    333 = 206 :

    今更だけど>>1はけいおんSS名作選の管理人で
    コピペブログ作ったのはこれ書く為の前振りとかいうオチなのかな?

    334 = 1 :

    意外とすばしっこい池沼唯は、何を追いかけるように一心不乱に駆けていく。その後を追う軽音部員+α。ようやく彼女に追いついたのは部室の前だった。

    池沼「あずにゃ!!」

    「離してくださいよ」

    「梓!?」

    「あ~、ほら。見つかっちゃったじゃないですか。せっかく皆さんの目を盗んで間近であの騒動を観戦しようと思ってたのに」

    「観戦って…不謹慎なヤツだな。こっちは苦労してるのに。つーか、何で私らの目を盗む必要があったんだ?」

    「私の存在が皆さんにばれるといろいろ面倒でしたので。まぁ、もういいでしょう。そろそろ潮時だと思ってましたし」

    「何言ってるの?どういうこと?」

    「まぁ、とりあえず部室に入りましょうよ」ガチャッ

    梓?が準備室の扉を開ける。そこには、今までずっと探してきた唯が椅子に腰掛けて笑っていた。

    「待ってたよみんな。疲れたでしょ?これでも飲む?」

    コトン、と机の上に湯気を放つカップを置いて笑う唯。

    「――ホットカルーアミルクだよっ!」

    335 = 61 :

    カルアスレに常駐一人なのは間違いない

    336 = 214 :

    なん…だと…!?

    337 = 148 :

    すべてを見てきたカルア唯か

    338 = 133 :

    >>166

    339 = 21 :

    ますます混迷を極めてきた

    340 = 115 :

    個人的に最低の唯と梓キタw

    341 = 61 :

    ラスボス

    342 = 1 :

    書き溜めが尽きたでござる
    とりあえず最後まで書いてからまた投下する

    ミニマム梓とかバイハザ和とかカルア唯とか、おまいらの予測怖いほど的確すぎてワロタ

    345 = 214 :

    もうこっからカルーアスレにしちゃえよ保守

    347 = 206 :

    潮時という言葉でまさかと思ったら案の定カルーア唯と梓かwwww

    348 = 307 :

    ギコギコ見たほうがいいかな…

    349 :

    何この鳥肌ものの展開

    350 = 1 :

    >>345
    それだけはやめてくれww
    カルア唯達だしたけど、あのスレの雰囲気はどうも好きになれないし…

    嫌なんだよね、形式がどうのとか
    面白ければ何でもいいもん


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