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    元スレ唯「平行世界の私達!?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - サンジュ + - パラレルワールド + - ホットカルーアミルク + - ミニマムあずにゃんずです + - 唯「石ころさえもいとおしい」 + - 唯先輩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    元ネタが気になる

    102 :

    元ネタ詳細
    全部は把握できてない

    103 = 21 :

    殺しをやったことあるSSけいおんメンバーも
    死んだ経験のあるSSけいおんメンバーも

    どっちも多いから困る

    104 = 57 :

    狂った奴らが意外と多くて困る

    105 :

    あずにゃんが複数人だと…

    106 = 105 :

    平行世界のあずにゃんもみーんなぼくのものなのにゃん!
    複数人居るからって誰にもやらんにゃん!
    ぼくが平行世界のあずにゃんを集めてあずにゃんハーレムをつくってやるのにゃん!

    あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!

    107 = 61 :

    すごいスケールのでかい話になるのは間違いない

    108 = 96 :

    さる中か

    やばそうなのってギコギコと唯拷問のとこの連中くらいか

    111 = 76 :

    「澪ちゃん質問に答えて、でないと殺すよ?」
    かと思ったけど違う気がするなぁ

    112 = 1 :

    さ る さ ん 自 重 し ろ


    翌日、梓達の教室。

    「失礼しまーす」

    「おはようございます、律さん。珍しいですね、この教室に来るなんて」

    「おはよ憂ちゃん。ちょっと梓に用があってさ」

    「あ、律先輩!言わなきゃいけないことがあるんです!」タタタ

    「おう梓。私もみんなに伝えて回ってることがあるんだ」

    「じゃあ先にどうぞ…って、ここじゃまずいですよね。ちょっと出ましょうか」

    「梓ーどこ行くのー?」

    「あ、えーっとちょっと大事な話があって」

    「邪魔しちゃダメだよ純ちゃん。ほら、二人で待ってよ?」

    「むう…いいなぁ梓、あの格好いい先輩と二人きりなんてさ」

    113 = 105 :

    こんなカオスだったらぼく一人くらい出演しても分からないだろうにゃん…
    ちょっと二次元行ってくる!

    114 = 1 :

    「で、何があったんですか?もうだいたい予想はつくんですけど…」

    「あぁ、また平行世界からのお客さんが現れた。今度は私の弟だったよ」

    「ま、また微妙なところが来ましたね…。ってか、大丈夫だったんですか?親御さんとか」

    「一応大丈夫だったぜ。なんかもう一人の弟は自分のことをエネファーム聡とか名乗る変態野郎で、突然和の胸に触るもんだからさ――」


    変態『何をするだあああああああ!!!許さんっ!!!』ブンッ

    変態聡『びゅおっ!!』ゴッ

    どさっ

    変態『私の体に手を出して良いのは唯だけよ』ゴゴゴ…


    「っつー感じでぶちのめされて、一晩中気絶してたからな。和とこっちの世界の弟二人がかりで縛り上げて口ふさいでクローゼットに閉じ込めてたから、とりあえず見つからないだろ」

    「なんていうか…お疲れ様です」

    115 :

    これは面白えw

    116 = 1 :

    「で、そっちは何だったんだ?」

    「あ、そうでした。ホントは皆さんそろってからお話しようと思ってたんですけど…。朝さわ子先生に出会ったときに聞いた話なんですが、さわ子先生の家にも平行世界の人が出たそうです」

    「マジか…。こりゃ本当にやばくなってきたんじゃないか?」

    「帰宅したさわ子先生を、唯先輩と澪先輩とムギ先輩が出迎えてくれたそうです。妙なテンションで」

    「妙なテンション?」

    「えっと…ふうううううぅ!!って叫びながらズイズイと近寄ってきたそうです」

    「こえーよ」

    「他にも仕方ないから一緒に夕食食べてたら――」


    『あ、ニンジン…。――…唯、パス!』コロン

    『ムギちゃんパス!』コロン

    『先生パス!』コロン

    『ナイイイイイシュウウウゥゥゥゥウウウウ!!』

    さわ子『…うん』

    117 :

    ありがとうございます。我々下僕下等民族のためにどうぞお続け申し上げたまいなさいなさって下さい。

    118 = 1 :

    「ずっとこんな感じだったそうですよ」

    「そりゃきついな…」

    「三人を見た瞬間平行世界の人達だって気付いたので面倒見てくださったみたいですけど、正直頭おかしくなりそうだったって言ってました」

    「なんかさわちゃんに悪いことした感じがするよ」

    「とりあえず家の外…というか、もう部屋の外に出ないようにガチガチに監禁してきたそうです」

    「…しっかしどうすっかな。みんなにはまた準備室に待機してもらってるけどさ、これ以上平行世界の私達が増えてくると、どうなるかわかったもんじゃないぞ」

    うなる律を見て、梓はハッとしたように顔を上げた。

    「…そういえば、昨日講堂にいた律先輩とムギ先輩は?」

    「それが、帰ってきてないんだ。準備室にいると思ったんだけどな…」

    「ちょっと心配ですね。帰ってくるって言ってたのに」

    「あの二人だけもとの世界に戻れたっていう可能性はあんまりないだろうし…。まぁ、ちょっと様子を見ようぜ」

    119 = 63 :

    「よく見てろよ」のやつか

    120 = 115 :

    裏不無世界から来たらヤバいなw

    121 = 1 :

    放課後、部室。

    池沼「むにゃ…すーすー…」

    変態「ハァハァ…唯可愛いわハァハァ…」

    梓>2号「膝枕だけですよ。変なことしたら先輩方に言いつけますからね」

    デブ「あらあらうふふ」ニヤニヤ

    ガチャッ

    「やっほー」

    「うーん…やっぱりまだあの二人は来てないか…」

    「変なことに巻き込まれたりしてないですよね?」

    「何か用があるんじゃないのかな?あれほど二人きりになりたいっていってたし…」

    椅子に座って黙っていた最高律が立ち上がる。

    122 = 96 :

    あぁww裏不無忘れてたw

    123 = 57 :

    裏不無wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    124 :

    つ④

    ここに元ネタ結構あるな。
    http://blog.m.livedoor.jp/keionss/index.cgi

    125 = 1 :

    最高「私、ちょっと探してくるよ」

    「手伝おうか?って、私が行っちゃまずいな」

    「じゃあ私が一緒に行くわ」

    「わざわざ悪いな」

    最高「気にするなよ、ちょっと街を見て回りたかったんだ。ついカッとなって怒鳴っちゃったけど、出て行っちゃったもう一人の澪のことも気になるし」

    「あー…アイツか…」

    (あの人はいない方が話が進んでいい気がするんですけど…)

    最高「ほいじゃ行ってくる」

    「すぐ帰ってくるわ。何かあったら携帯に連絡お願いね」

    二人が部室を出るのを見送り、残りのメンバーは手がかりのない所から戻る方法を考えるというもどかしい作業を続けることにした。

    126 = 1 :

    和と最高律の二人が、階段を下りている時だった。

    最高「ん…?なぁ和。あそこ…なんか人だかりできてないか?」

    「え?」

    彼女が指さす先には、入り口に人混みができた自分たちの教室があった。

    「あそこ…私達の教室だわ」

    最高「なーんか嫌な予感しかしないぞ…」

    「私もよ。とりあえず様子を見に――っと…アンタ、クラスメイトの名前わからないわよね」

    最高「あ、あぁそうだな。話しかけられるとボロが出ちゃいそうだ」

    「…じゃあこうしましょう。私があの教室の様子見てくるから、律は先に捜索に行っててくれないかしら。何も問題なければ後から追いかけるから」

    最高「了解。じゃあ、そっち頼むな」

    「まかせといて」

    127 = 1 :

    最高律と別れ、和は人だかりへと足を運ぶ。

    「…何やってるの?」

    慶子「あ!真鍋さん、ちょうど良かった!」

    「軽音部のみんなと真鍋さん、HRが終わったらすぐ出て行っちゃったでしょ?でも、そのあとすぐに平沢さんが戻ってきてさ。でも・・・なんていうか、変、でさ」

    「…唯が?変?」

    唯ならずっと自分たちと一緒にいた。つまり、やはり嫌な予感は的中したということだ。

    「ちょっとごめん。入らせて」

    人混みを割って教室内へと入る和。そこにいた唯を見て、言葉を失った。
                 ______
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    「」

    128 = 63 :

    まさかの「石ころさえもいとおしい」

    129 = 57 :

    石ころきたwww

    131 = 1 :

    「やぁ、和ちゃん」

    (どうしよう…何とか話をごまかして部室に連れて行かないと…。それにしてもこの唯、変とかいうレベルじゃないと思うんだけど…)

    「酷いよ和ちゃん、無視するなんてさ」

    「あ、あぁごめんなさい。それよりアンタ、こんなとこで何してるの。もうみんな部室で待ってるわよ?」

    「知らないうちにこの教室の前にいてさ」

    「知らないうちに…(やっぱり同じね)」
                 ______
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              | |/  ●  ●  |  /  |     君への愛が
              | "  \___/  /,,/  \      私を知らぬ間に動かした
              | \    \/   | 、/V/ ̄
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    「うん、そういうのいらないから」

    132 = 1 :

    「もう一人の私といいアンタといい…愛だとかなんとかそんなのばっかね…」

    「何の話か知らないけれど、私にとっては石ころさえもいとおしい」(AAry

    「もういいからちょっと来なさい」

    石ころ「もう、和ちゃんは強引だね」

    石ころ唯の腕をとる和。と、そこへクラスメイト達をかき分けてさわ子がやってきた。

    さわ子「あなたたちどうしたの、騒がしいわよ。もうHRは終わったでしょう?」

    「さわ子先生!」

    和が連れる石ころ唯の姿を見て、さわ子はすぐに状況を理解した。微妙に表情をしかめ、クラスメイト達に解散するように指示しようとする。だが――

    「よく見てろよ!!」

    一同「!?」

    「ふううううううううううぅう!!」

    134 = 1 :

    奇声とともにそこに現れたのは澪、紬、そして――唯。そう、昨晩さわ子宅に現れた三人だった。

    さわ子(ええええええええぇ!?どうやって出てきたのよアンタ達いいいいいぃいい!!)

    「――…ハッ!しまった!!」

    石ころ「ん?」

    よく見て「んん」

    姫子「あ、あ…あぁ…!」

    佐々木「ひ、平沢さんが二人!!?」

    「え、な、何?どういうこと!?」「っていうか、秋山さんと琴吹さんあんなキャラだったの?」ザワザワ
    「ドッペルゲンガーってやつ!?」「お、お化け!?」ザワザワ

    シーーン…

    一同「いやあああああああああああああああああああぁ!!!」

    さわ子「ちょ、あなたたち!落ち着いて!!」

    「これはもう…取り返しがつかないわ…」

    135 = 61 :

    なにがなんだかわからなくなってきた

    136 = 1 :

    一方、街中を走っていた最高律は、とある場所で立ち止まっていた。

    最高「町並みも…一緒なのな」

    そこは商店街。ある路地を見つめ、最高律は小さく呟いた。彼女の世界にもあるこの路地を抜けると、きっと廃工場があるだろう。

    最高(澪が連れ込まれた…あの廃工場が…)

    最高「…」

    最高(あの時もこうやって澪を探してて、あの廃工場に行ったんだっけ…)

    状況が似ているからか、過去の事件と今を重ねてしまう最高律。

    最高「――…一応、見に行ってみるか」

    二人が事件に巻き込まれていないことを祈りつつ、彼女は路地に向かって足を進めた。

    ――そんな彼女の姿を眺める人がいた。

    宿泊場から出て、街をあちこちふらつきながら学校を目指していた瓶澪だった。

    138 = 133 :

    しえん

    139 = 1 :

    最高「…」タッタッタッ

    「…?律…?」

    路地裏へと駆けていく最高律の姿を、瓶澪は視界にとらえた。

    しかし彼女は最高律の存在を知らない。

    故に、授業中であるはずのこの世界の律がこんな街中にいることに疑問を持つ。

    (こんなところで…何してるの…?)

    「…」

    「…」タッタッタッ

    気になった瓶澪は、彼女の後を追った。

    140 = 102 :

    (今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ)

    141 = 115 :

    ディケイド的な楽しさだなあ。

    142 = 1 :

    「…」タッタッタッ

    「…」ピタッ

    「…」キョロキョロ

    「あ、空き瓶がいっぱい…」ヒョイヒョイ

    「…傷発見」ポイッ

    「…」タッタッタッ

    「…」ピタッ

    「…」

    「…迷った」

    複雑に入り組む迷路のような路地の中、腕の中に綺麗な空き瓶を抱えた瓶澪は、一人ぽつんと佇んでいた。

    143 = 63 :

    ゲロは出すなよ!

    144 = 82 :

    追いついた
    しえん

    145 = 1 :

    そのころ学校では。

    梓>2号「…何だか騒がしくないですか?」

    「そうか?」

    デブ「うん、確かに何か聞こえてくる…。――悲鳴?」

    「何かあったのか?」

    池沼「あうー」

    眠っていた池沼唯も騒動に気付いたのか目を覚ます。と、そこへ和が息を荒げて戻ってきた。

    「あれ?和ちゃん、街に行ったんじゃ――」

    「それが、大変なの。2組のみんなに異変がばれたわ」

    「はい?」

    「今混乱してるみんなにさわ子先生が状況を説明してるわ」

    「おいおいマジかよ!?」

    「確実に私達変な目で見られるんじゃないか?」

    146 :

    あーいろんなssのけいおん部が集まる話なのか

    147 = 1 :

    閉められたドアの向こうから、階段を駆け上がる足音が聞こえてくる。

    春子「真鍋ー!さわちゃん先生が軽音部連れて来いって――」ガチャッ

    春子「」

    「おぉ…春子ちゃんが固まってる」

    「連れて来いって…平行世界のみんなもかしら」

    春子「…へっ?あ、あぁ!そうみたいだよ。しっかし――本当に凄いなこれ。どうなってんの?」

    「それがわかれば苦労しないんだけどね」

    春子「あれ?田井中と秋山は一人なの?」

    「うんにゃ。今ちょっと不在なだけ」

    春子「へぇ~。どんなやつどんなやつ?琴吹みたいに見た目も全然違うわけ?なぁなぁ!」

    「何もうこの状況楽しんでんだよ!適応能力高すぎるだろお前!」

    148 :

    おもしろくなってきやがった

    149 = 1 :

    「さわ子先生、連れてきました」

    教室へぞろぞろと入っていく軽音部と平行世界のメンバーを見て、クラスメイト達は目を丸くする。

    信代「ホントにいっぱいいる…」

    さわ子「これで信じてくれるかしら?私がふざけているのではなくて、大まじめだということを」

    信代「は、はい…」

    「わー見て見て!私がいっぱいだよー!!」

    よく見て「ん」

    石ころ「おぉこれは凄いね。平凡な日々に退屈した神サマのお遊びってやつかな」

    池沼「あー!いっぱいそっくり!」

    変態「何これパラダイス?」

    さわ子「それにしても…どうしてあなたたちだけこんなことに…」

    「こっちが聞きたいですよ…」

    暗い子「…!…!!」

    褐色な子(やっぱりオカルト研はこういうの好きだよね…)

    150 :

    だれか少しまとめてくれないか


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