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    元スレ唯「平行世界の私達!?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - サンジュ + - パラレルワールド + - ホットカルーアミルク + - ミニマムあずにゃんずです + - 唯「石ころさえもいとおしい」 + - 唯先輩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 1 :

    ミニマム「唯先輩?どうかしましたか?」

    2号が復活したため合体して再び元の姿に戻ったミニマム梓が、唯達の様子に気が付き声をかけた、その時だった。

    「…うううぅ…」

    「――!?また澪が現れたわ!」

    「ま、また?これで何人目だよ…」

    校門からふらり、ふらりと俯いたまま校庭に入ってきたのは、まぎれもなく澪だった。だが、

    (何だろう、この嫌な感じ…)

    池沼「やあああああああああああああぁ!!」

    突然池沼唯が甲高い悲鳴を上げだし、さっきよりときつく唯にしがみつく。その場にいた全員が驚き、彼女に目をやった。

    「え、え、え!?ちょ…どうしたの?大丈夫?」

    「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

    すると今度は今し方現れたばかりの澪が狂ったように吠えながら、顔を上げた。まるで別人――いや、人とは思えないほどに狂った表情だった。

    「ああああああああぁああああゲロ吐いちゃうよおおおおおおおおおおおおぉ!!」

    253 = 21 :

    ゲロきたwwww

    254 = 61 :

    下呂澪キター!

    255 = 148 :

    ゲロ澪wwwww
    確かめちゃくちゃ強いよなwwwおわたwwww

    256 = 180 :

    いやあ

    257 = 1 :

    一同「!?!?」

    「」

    さわ子「今度は何なのよ一体!?」

    呆然としていたサンジュが、思い出したように呟く。

    サンジュ「そうか…す、助っ人だ…。唯が呼んだ助っ人だ!!」

    「私?」

    サンジュ「違う」

    池沼「あう?」

    サンジュ「違う!」

    石ころ「私だ」

    サンジュ「違う!!」

    よく見て「なんだ、お前だったのk」

    サンジュ「違うっつってんだろおおおがあああああああああああ!!!アイツはばけもんなんだぞおおおおおおおおおお!!!」

    258 = 115 :

    オレオシリーズのぼっち澪で対抗するしかないなw

    259 :

    憂選手がいれば誰にも負けないと思う

    261 = 57 :

    スケットげろかよwwww

    262 = 1 :

    最高「な、何だあれ…一体何がどうなって…」ハァハァ

    サンジュ「そこで気絶してる律とムギの助っ人なんだよ!すっかり忘れてた!」

    「そんな大事なこと忘れてんじゃねー!…つーか、これファンクラブの人には結構衝撃的な光景だと思うんだけど――」

    佐々木「大人の秋山さんも美人で素敵だけど…あの秋山さんはワイルドで新しいわ…」

    「ありなのかよ」

    そんなのはごく一部で、異様な雰囲気を放つゲロ澪に野次馬達は悲鳴をあげる。それに反応した彼女は、近くにいたクラスメイト達の所へ駆け出した。

    あかね・エリ「ひっ!!」

    エリ「い、嫌…逃げ――」

    ゲロ「あああああぅうううう」ギロリ

    ゲロ澪の人とは思えない異常な狂気に光る目つきに、思わず足がすくんでその場に腰を抜かしてしまう二人。その二人にゆっくり近づいていくゲロ澪。

    「わ、私が狙いじゃないんですか!?」

    サンジュ「アイツは目に入った人誰でも殺しちゃうようなヤツだって聞いた」

    (どういうことなの)

    263 = 1 :

    ゲロ「あああああああ吐いちゃうよおおおおおおおおおおお」

    エリ「こ、来ないで!来ないで!!」

    「っていうかやばいですよ!このままじゃ――」

    クラスメイト達は恐怖に身がすくんでどうしようもない。それは軽音部員達も同じだった。だが、その中で一人若干暴走気味な人がいた。

    (――傷持ちの私も体を張って梓を殺そうとしてた私を止めた・・・!澪さんの世界の私も命をかけて人を救った・・・!)

    「異世界の私ができて、私にできないはずがない!」

    姫子「た、田井中さん?」

    「そっちの私のこと頼んだ!救急箱でも取ってきて手当てしてやってくれ!!」ダッ

    一人猛ダッシュする律。そして、ゲロ澪に後ろからしがみついて動きを封じた。

    エリ「田井中さん!!」

    「コイツは私が押さえてるから今のうちに逃げろ!」

    (りっちゃんそれ死亡フラグううううぅ!!)

    (やっぱり律先輩ってそういう運命をたどる人なんですね・・・)

    265 = 1 :

    デブ紬と紬が慌ててエリ達に駆け寄る。デブ紬はそのまま、ゲロ澪を律と共に押さえ込むことに努めた。

    「大丈夫二人とも!?早く今のうちに!」

    あかね「う、うん」

    紬の手を借りて立ち上がり、その場から逃げ出す二人。

    ゲロ「ああああああああゲロ吐いちゃうゲロ吐いちゃうよおおおおおおお」

    「コイツ力が半端じゃ――うわっ!!」ドサッ

    デブ「りっちゃん!軽々とりっちゃんを吹っ飛ばすなんて・・・。よし、こうなったら――」

    ゲロ「あああああああ吐いty」

    デブ「どすこい!!」ブンッ

    どごぉっ!!

    ギコ紬の意識を一瞬で奪った鉄拳が、ゲロ澪の腹部にめり込む。

    266 = 61 :

    勝てるわけがない・・・
    やつは伝説のゲロ澪なんだぞ!

    267 = 1 :

    デブ「これでどう!?」

    ゲロ「・・・うぶっ」

    デブ「あ☆」

    よく見て「映像が乱れております。しばらくお待ちください」

    よく見て「ちゃらりらりらりらら~♪」

    よく見て「澪ちゃん作曲のセンスない」

    よく見て「ふうううううううううううぅぅぅぅ!!」

    よく見て唯・澪・紬「ふううううううううううぅぅぅぅ!!!」

    デブ「」

    変態「大変よ!ムギが汚物にまみれて瀕死状態だわ!」

    「」

    梓>2号「こっちにも余波を受けて瀕死状態の人が!!」

    268 :

    野良にゃんが見たいから出してくれ

    269 :

    ゲロ澪w澪はこんなんばっかだなwwww
    イケメン?澪はLIARGAME澪くらいしかおもいつかねーwwww

    270 = 245 :

    びん澪が出てくるとこまで読んだんだが眼からお酒が出てきた
    これはけいおんss的ジュブナイルか

    271 = 1 :

    ゲロ「ううううううううううぅぅぅ」

    デブ「」

    サンジュ「あの威力で殴られたのにぴんぴんしてるぞ・・・」

    「む、ムギちゃんを助けなきゃ!」

    「助けたいのは山々なんだけど・・・」

    さわ子「近づくのには勇気がいるわね、いろんな意味で」

    ゲロ「ああああああああああああああ」

    「ムギちゃんがピンチだよぉ!」

    変態「いくら愛する唯の頼みといえど、生理的に無理があるわ。ごめんなさい、ムギ」

    ゲロ澪が放心状態のデブ紬の腕をつかみかけた、その時!

    ヒュー・・・ズドーン!!ズドーン!!

    ゲロ「ああああああああああああ」

    デブ「」

    272 = 214 :

    無理だよデブ紬…銃撃でやっと死ぬようなやつだもん…

    273 :

    脳髄のやつがいなくて良かった

    274 = 115 :

    狂気補正とギャグ補正のどっちが勝つか・・・

    275 = 207 :

    過去は来ないようで一安心

    276 = 1 :

    どこからともなく飛んできた火炎球がゲロ澪に直撃した。デブ紬も爆発に巻き込まれて唯達の前に転がってくる。

    デブ「」プスプス

    「む、ムギちゃああああああああん!!」

    「おぉ・・・見事に汚物が消毒されてます」

    池沼「焼き豚」

    「というか、何だ今の!?」

    ゲロ「ううううううううぅうう痛いよおおおおおおお」

    ふらふらと立ち上がるゲロ澪。そこへ、校門から閃光のごとく走り寄る影があった。それは――

    「はぁ!!」ビシッ

    ゲロ「うううううううううぅう」

    「わた、し・・・?」

    鞘に入ったままの日本刀を振るいゲロ澪をひるませたのは、和にそっくりな大人の女性だった。身にまとったジャケットには、S.T.A.R.S.の文字が刻まれている。

    「バイオハザードに巻き込まれたわけでもなさそうなのに・・・何て人間離れした顔をしてるの」

    277 = 206 :

    過去とか来たら絶体絶命だろwwww

    278 = 133 :

    バイハザ律と梓がくれば安心なのに

    279 = 102 :

    スケールでけえ

    281 = 180 :

    バイハザ!の誰かが来たらゲロ澪相手でも楽勝なんだろうけどな
    クロスのクロスはないかね

    282 = 148 :

    バイハザの和とか来ないかなって思ってたらホントに来た

    283 = 1 :

    さわ子「えっと・・・どちら様でしょうか?」

    バイハザ「話は聞いてます。ここは平行世界らしいですね。あまり信じられなかったんですけど・・・この光景見て理解できました」

    「え、あ、はい。って・・・誰からそのことを?」

    ゲロ「うあああああああのどがあああああああああああああああああああああああ」

    バイハザ「ごめんなさい、あまりのんびり話してる暇もなさそうね。あの澪は私達が押さえます」

    「達・・・?」

    バイハザ「さっきの火炎球見たでしょ?さすがの私もあんな常識外れの技は使えないわ」

    「じゃ、じゃあ一体誰が――」

    「私だよ」

    ゲロ澪の咆哮が響く中聞こえてくる声。校門から姿を現したのは、律だった。その姿はこの世界の彼女と変わらない。

    「・・・へ?」

    ぽかんとする一同を尻目に、懐からドラムスティックを取り出し、器用にそれらを回す律?。するとどうだろうか。いきなりスティックが炎を上げ――双剣へと姿を変えた。

    「――『裏不無』」

    284 = 214 :

    やっと戦闘能力の高そうな味方が!

    285 = 180 :

    あっえっ

    286 = 148 :

    裏不無ww

    287 = 133 :

    なおき来い

    288 :

    なにこの超展開

    290 :

    りずむwwwww

    291 :

    お前ら詳しいな
    俺はサッパリだぜ、でも面白いぜ

    292 = 217 :

    三浦茜さんの出番まだですか?

    293 = 206 :

    もうこうなったら帰ってきた憂にも来て欲しい気がする
    敵に回りそうだけど

    294 = 1 :

    「」

    裏不無「いくぞ・・・澪おおおおおおおお!!」

    双剣から炎をまき散らしながら裏不無律はゲロ澪に飛びかかっていった。バイハザ和もそれに加勢する。

    「もう笑うしかない」

    「平行世界って…広いんですね…」

    石ころ「世界は広い。それ故に美しい」

    よく見て「けいおん!は本来ほのぼのとした日常を描いたアニメです!」

    よく見て「一体何を言ってるんだムギ?」

    よく見て「言わなきゃいけない気がしたの!」

    最高律の介抱をしつつ遠巻きに事の成り行きを見守るクラスメイト達も、皆があっけにとられて呆然としていた。

    腰巻き「何この展開。私頭おかしくなってないよね」

    最高(体はって男達から澪を守った私の努力はなんだったんだろう)ハァハァ

    たまねぎ頭(かっこいいいいいいいいいいいいいぃいい!!!)

    295 = 61 :

    すごすぎる・・・なんだこのオールスターズは

    296 :

    俺もゲロ以外はさっぱりだが楽しんでる

    297 = 57 :

    石ころ唯に毎回笑うwwwwwww

    298 = 1 :

    ゲロ澪の咆哮、裏不無律の爆炎、クラスメイト達の悲鳴。

    さわ子「何これ地獄絵図?」

    校長「山中先生!!何ですかこの騒ぎは!?」

    さわ子「こ、校長先生…」

    「あ、あの!これは、映画の撮影なんです!」

    校長「…は?」

    「アポなしでのサプライズ収録なんです!りありてぃを求める監督のアイデアなんです!」

    「唯が暴走してるぞ」

    「そりゃパニックにもなるわよ。私は逆に何か笑えてきたわ。ビックリするほど冷静よ」

    「奇遇だな、私もだ。――しっかし、あんなめちゃくちゃなこと言ってごまかせるわけないよな。どうするよ?」

    校長「なるほどそれは面白い!!ちょっととっておきの一張羅に着替えてくる!」

    「マジか」

    299 = 1 :

    「今の校長は自分が目立つことしか頭にないみたいね。私に頼み込んでくるぐらい出番に飢えていたから」

    「…あれが私達の学校の長ですか。泣けてきますね」

    ズガッ!!

    ゲロ「吐いちゃうよおおおおおおおおおおおおおお」

    バイハザ「くっ…!!化け物並の存在とはいえ澪…下手に傷付けられないからキツイわね…」

    裏不無「あぁ…。気絶させようにもなかなか隙ができないな」

    ミニマム「苦戦してますね…」

    変態「とにかく…あの二人が時間稼ぎをしてくれてるうちに対策を練らないと」

    「ねぇ澪ちゃん、あの澪ちゃんは助っ人だって言ってたわよね?何か知ってるんじゃない?止める方法とか」

    サンジュ「あ、え、えーっと…」

    「というか、アイツを助っ人として呼んだ唯っていうのは何者なんだ?どこにいるんだ?」

    サンジュ「あーもうそんな次々言われたら混乱するじゃないか!!」

    300 = 217 :

    しかしこの>>1もギコギコやゲロ澪やなんか増えたと同格の狂いっぷりだなw


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