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    元スレ上条「……ハルケギニアですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 阿部 + - M + - とらドラ + - なのは + - もう我慢できない + - ハルケギニア + - バカ + - ルイズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    402 :

    花山「……ハルケギニア…?」

    405 :

    上条さんはギャグシーン以外で自分のことを上条さんって呼ばない
    上条さんは年上に対しても敬語を使わないことが多いましてや同年代に対して使うことなんてない
    上条さんの危機探知能力は既に本能や特技と言っても良いレベル相手の魔法になんの反応も見せないなんてありえない

    406 :

    >>391
    いやそんなこと言われても……
    ゼロ魔には精神系の魔法もあるって言ってるんだが
    禁書の精神系の超能力は効かんだろうがゼロ魔の魔法は別だろ

    407 :

    なんでお前らでてもないキャラの議論をしてるんだ・・・?

    409 = 342 :

    つか一方さんの能力は特殊すぎてラノベ本スレですら保留にしているというのに

    410 = 408 :

    >>406
    作者も世界観も違うのに、ゼロ魔の魔法は別って言ってどうする
    そんなのss書く人に任せればいいじゃん

    411 = 333 :

    おはようじょ

    まぁ色々?な部分ある方は、優しい眼で見てやってくだされ

    412 :

    ビリビリまだー?

    414 = 333 :

    もうちょい書き為してきま

    415 :

    ほっしゅ

    416 = 333 :

    シエスタ「本当ならサイトさんも一緒に来てくれれば嬉しいんですが…」

    才人「さ…さすがにルイズがいるし…それにいきなり実家ってのはちょっと…」

    シエスタ「サイトさん使い魔ですもんねぇ…残念…」

    シエスタ「あ~あ、サイトさんが来ていただけたら実家で面白いお話聞かせてあげられたかもなのに~」

    ショボーン

    才人「はは…ごめんな
    面白い話って、どんな事だったんだい?」

    シエスタ「えぇ、実は祖父の話なんです★」

    才人「おじいさんの?」

    417 = 333 :

    投稿順間違えた………


    才人「ん?…やあシエスタ!

    ……って、どうしたんだ?その服装?」

    シエスタ「へへっ、実は、今日からしばらくお休みを頂いて、実家に帰るんですよぉ★」

    才人「へぇ…そうなのか」

    (…帰る家があるのって良いよな…)

    シエスタ「本当ならサイトさんも一緒に来てくれれば嬉しいんですが…」

    才人「さ…さすがにルイズがいるし…それにいきなり実家ってのはちょっと…」

    シエスタ「サイトさん使い魔ですもんねぇ…残念…」

    418 = 333 :

    シエスタ「あ~あ、サイトさんが来ていただけたら実家で面白いお話聞かせてあげられたかもなのに~」
    ショボーン

    才人「はは…ごめんな
    面白い話って、どんな事だったんだい?」

    シエスタ「えぇ、実は祖父の話なんです★」

    才人「おじいさんの?」

    シエスタ「ウフフ、面白い人だったんですよ?」

    シエスタ「【自分は異世界から来たとか】とか、【異世界への帰り方を見つけた】とか…笑っちゃいますよね★」


    才人「……!!」

    ガッシャーン…

    419 = 333 :

    デルフ「いてっ!おい相棒!いきなり落としてくれるなよ!」

    シエスタ「……サイトさん?どうしたんですか?」

    才人(……………うそだろ…)

    才人(……帰れる…帰れるのか?)

    才人(…そういえば…)

    才人(初めてシエスタを見た時から…少し感じていた違和感)

    才人(黒い髪に、黒い瞳…他の連中とは違う感じ)

    才人(…シエスタにはおじいさんの……日本人の血が流れていたんだ…)

    420 = 333 :

    才人「ふふ…っはっはっは!!」

    デルフ「………」

    シエスタ「さ…サイトさん?」

    才人「シエスタ!俺を、俺を連れて行ってくれないか!?」

    シエスタ「サイトさん★はい!」

    才人(帰れる…確証が出来たら当麻にも話しておこう…)

    才人「そうと決まったら、善は急げだ!俺、馬借りてくるよ!」

    シエスタ「お待ちしてますね★」

    421 :

    ヤムチャ「・・・・・・ハルケギニアですか?」

    422 = 333 :

    ~中庭~

    ルイズ「サイトの奴、どこ行ったのよ?全く…」

    タバサ「…噴水前」

    ルイズ「え、そうなの?ありがとうタバサ」

    タバサ「…別に」

    ルイズ「あの犬、見つけたらとっちめてやるんだから」

    423 = 333 :

    ~噴水前~

    ルイズ「誰もいないじゃない…」
    キョロキョロ

    ルイズ(…ひょっとして、タバサに騙されたのかしら?)

    才人「…ハイヨォ!」

    「ヒヒーン」

    パカラッ!…パカラッ!

    ルイズ「あっ!サイト!
    ……ってシエスタも一緒!?

    ちょっと待ちなさいよっっ!!!」

    才人「ん?ああ、ルイズか。わりぃ、急いでるんだ。」

    ルイズ「いっ、急いでるって、どこ行くつもりなのよ!?」

    シエスタ「色々わけあって、私の実家に★」

    424 = 333 :

    ルイズ「じっ、実家ですってぇ!?ど……どんなワケなのよ!?」

    才人「悪い、ルイズ!
    話してる暇はねぇんだ!今日中に帰るから。」

    才人「ハイヨォ!」

    「ヒヒーン!」

    ルイズ「ちょ、ちょっと……」

    パカラッ!パカラッ!


    ルイズ「…………サイト……」

    ルイズ「……ん?あそこで話しているのは…」

    ルイズ「ミスタ・コルベールと……トーマじゃないの?」

    ルイズ「何はなしてるんだろう…?」

    ルイズ「……盗み聞きなんて、よくないんでしょうけど……」

    ルイズ「………」

    425 = 333 :

    ~噴水前~

    ※ルイズが噴水前に到着する少し前

    上条「才人の奴、どこ行っちまったんだぁ?」

    キョロキョロ

    上条「タバサが才人はここら辺で素振りしてたって言ってたんだが……」

    上条「もしかして騙されたんすかね」

    上条「はぁ……」

    コルベール「朝ぶりだね、トーマ君」

    上条「その声は?」
    クルッ

    426 = 333 :

    上条「コッパゲール先生じゃないですか?」

    コルベール「…コルベールだ、トーマ君。」

    上条「あっ、すんません」

    コルベール「いいさ。ところで、学校には慣れたかな?」

    上条「まぁぼちぼちですね
    クラスの連中とは上手くやれてる気はしないでもねぇっすよ」

    コルベール「それは良かった」

    コルベール「……君が召喚された理由は、まだ誰にもバレてないかい?」

    上条「…って言うか、使い魔が召喚されんのは、わりとこの世界じゃメジャーな話なんでしょう?いちいち理由なんて聞いてくる奴はいないっすよ」

    コルベール「それもそうだね」

    427 = 333 :

    上条「そもそも、本当に戦争なんか起こるんすか?
    何の緊張感も、何の危機感もないし…こんな平凡なのに」

    コルベール「危機感や緊張感が無いのは、我々教員の間で学院内にそういった話が入らないようにしているからさ。」

    コルベール「尊い教えの場に、出来るだけ悲しい話を持ち込みたくないんだ」

    上条「……」

    コルベール「しかし…時計の針は進んでいくものなんだ…それも急速に」

    コルベール「……今朝、国から通達が来た」

    上条「…通達?」

    428 :

    429 = 333 :

    コルベール「アルビオン軍の役一万の部隊が、不穏な動きを見せているらしい」

    コルベール「その様子から見て…」

    コルベール「恐らく、1週間後には戦争が勃発する」

    上条「い…1週間後!?」

    コルベール「幸い…まだ小規模な戦闘が予測されているので、我が校の生徒に出陣要請は下っていない…」

    上条「だが、俺には関係ありますよね?」

    コルベール「ああ…もし、戦闘が拡大した場合の為に、例の調査団が明日には来る事になっている」

    上条「明日、ですか?また急ですね」

    コルベール「明日はトリステインの姫様も直々に来られるそうだ」

    上条「なんでまた…ただの調査なんでしょ?」

    430 = 333 :

    コルベール「何でも、姫さまからの強い希望だそうだよ。」

    上条「ふーん」

    コルベール「トーマ君。すまないが、明日は協力してくれるかい?」

    上条「元々、その為にいるんですから」

    ニコッ

    コルベール「ありがとうトーマ君。」

    上条(……戦争か)

    上条(…いやな単語だな)

    上条(キュルケに、タバサ、ギーシュに、モンモランシー、それとルイズ)

    上条(あいつらも…実際戦争始まったら、無関係じゃすまないんだろうな)

    上条(……才人も)

    上条「………」

    431 = 333 :

    コルベール「…いやな話ですまなかったねトーマ君。」

    上条「いや」

    コルベール「……そうだ!君を連れて行きたい所があるんだよトーマ君。」

    上条「?」

    コルベール「私は学者でもあるからね。常に、興味をそそる物を探しているんだ。」

    コルベール「この学院の近くのタルヴという村に、【竜の羽衣】と呼ばれる不思議なマジックアイテムが眠ると言われているんだ」

    上条「へぇ~竜の羽衣とは、また大層なネーミングですね。」

    コルベール「何でも、超巨大なマジックアイテムで、大きな翼を持つ事から竜という名がついたみたいだよ」

    上条「へぇ~」

    432 = 333 :

    コルベール「私はこれから調査に行くんだが、君もついてくるかい?」

    上条(正直……なんの興味もねぇなんて言えないよな……どうせ暇だし…)

    上条「解りました。この使い魔、お供致します!」

    コルベール「ようし、そうと決まったら、早速馬車に乗ろう。さぁ」

    上条「はい」

    上条(竜の羽衣ねぇ……一体どんな代物なんだか…)

    433 = 333 :

    ~聞き耳をたてていたルイズ~

    ルイズ「タルヴ村ですって?」

    ルイズ「…確か、シエスタの実家は……」

    ダッ

    ルイズ「ミスタ・コルベール、ちょっと待って!!」

    コルベール「ん?ミス・ヴァリエールじゃないですか?どうしました?」

    上条「あれ?ルイズじゃねえか?どうしたんだ?」


    ルイズ「お願い……私も……」

    ルイズ「私も連れて行ってください…!」

    435 = 333 :

    ~タルヴ村【才人・シエスタ】~

    ワイワイ…ガヤガヤ…

    才人「へぇ~…賑やかな村だねぇ」

    シエスタ「何もない村ですけどね☆元気だけはあるんですよ」

    シエスタ(……あぁ…サイトさんと二人で帰省なんて…夢みたい…)

    シエスタ(…このまま…願わくば…)

    シエスタ(けっ…結婚とか!)

    ボンッ!

    カァー///

    シエスタ(って私ったら何を考えてるんでしょう)

    才人「…シエスタ…どうかしたの?」

    シエスタ「なななななっっ!!!何でもありませんっっ///!」

    才人「?」

    436 = 333 :

    才人「………」

    才人「…ところで、例の話なんだけどさ、詳しく聞かせてもらえるかな?」

    シエスタ「はい☆」

    シエスタ「おじいさんは、この世界に来た時、【竜の羽衣】と呼ばれる大きな空飛ぶ竜にのって来たそうなんですね。」

    シエスタ「ちょうど、日食の日だったそうです」

    才人「日食…」

    シエスタ「はい☆
    何でも、その【竜の羽衣】は、お祖父さんがとある場所に隠したらしいんです。地図を書いて、私の家系以外には見つからないように」

    才人「なるほどね。」

    才人「お祖父さんが来た事と、日食については何か関係があるのかい?」

    437 = 434 :

    そういや武器ならなんでも扱えるってかなりの厨設定だな
    まぁ厨設定大好物ですけど

    438 :

    早く上条さん特有スキルフラグメイカーが見たいな

    439 :

    ガンダールヴの力とデルフの相性が良すぎるんだよな
    デルフがぶっ壊れた後なら当麻の幻想殺しもよく映えるんだが

    440 = 333 :

    才人「お祖父さんが来た事と、日食については何か関係があるのかい?」

    シエスタ「何でも、日食の日、その竜の羽衣に乗って、太陽に入り込むと、異世界へと羽ばたく事が出来るそうなんです。」

    才人「太陽に…ねぇ」

    シエスタ「まぁ、最も家の家系の人間は誰もその話を信じてないし、第一にその場所まで行っても、読めない字で封印されていて、開ける事が出来なかったそうです。」

    シエスタ「なので、私の家系では、それを解読して、竜の羽衣を扱える物に譲ろうという話になっているんです☆」

    才人「…読めない字…」

    才人(もし、本当にシエスタのお祖父さんが、日本人だったとしたなら)

    才人(その文字は日本の文字である可能性が高いだろうな…)

    才人「それは、もし仮に俺がその封印を解けたら、俺が貰ってしまっても構わないのかな?」

    シエスタ「もっちろん!
    私の家系には、宝の持ち腐れですから☆」

    才人「ありがとうシエスタ☆」

    441 = 333 :

    シエスタ「なら、私、実家がすぐそこにあるので、ちょっと地図貰って来ますね☆」

    才人「ああ、頼むよ!」

    才人(……その竜の羽衣とやらが、一体どんな代物なのかわからない以上…確証はまだないけど…)

    才人(俺には……やっと見つけた手がかりなんだ…)



    シエスタ「サイトさぁーん☆」

    タッタッタッタ

    才人「おかえり、シエスタ」

    シエスタ「地図ありました☆案内しますね♪」

    才人「助かるよ☆
    じゃあ早速行こうか」


    才人(…待ってろよ当麻…)

    才人(きっと、いい報告が出来るぜ!)

    442 = 333 :

    ちょっと仕事いてきま

    443 :

    その幻想をブチ壊いってらっしゃい

    445 = 434 :

    頑張ってね

    446 = 333 :

    行ってまいります

    良かったら保守お願いしますです

    448 = 439 :

    竜の羽衣で帰る云々はアニメ版の設定か
    学園都市視点の話も読みたいけど動かすキャラが膨れ上がるな

    449 :

    ソ ゲィーヴがうっかり右手触れちゃって
    帰れなくなるなんてことないよね?

    450 = 438 :

    今更だがなんだ☆って?
    なんか気持ち悪いな


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