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元スレ上条「……ハルケギニアですか?」
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上条(さて、困った事になりました)
コルベール「……何と…これが私の使い魔……」
上条(なんだよこのおっさん……つうか何だよその服装…)
コルベール「…大変な事になった」
上条(どうしてこうなった)
コルベール「……何と…これが私の使い魔……」
上条(なんだよこのおっさん……つうか何だよその服装…)
コルベール「…大変な事になった」
上条(どうしてこうなった)
上条(第一に…)
キョロキョロ
上条(…ここ何処だ?)
上条(……いかん…思い出せ上条さん)
上条(確か…公園でビリビリにぶっ飛ばされて…)
コルベール「……何やらサイト君と似た物を感じる…」
コルベール「まさか…彼も異世界から?」
キョロキョロ
上条(…ここ何処だ?)
上条(……いかん…思い出せ上条さん)
上条(確か…公園でビリビリにぶっ飛ばされて…)
コルベール「……何やらサイト君と似た物を感じる…」
コルベール「まさか…彼も異世界から?」
上条(参ったな…このおっさん何か喋ってるのは解るんですがね)
コルベール「これは…一度オールドオスマン院長に報告を…」
上条(全く理解出来ん……何語だよ……)
コルベール「…と、忘れる所だった」
上条(参った…完全に人生詰みましたよ上条さん…)
上条(…もしかして、これも誰かの……)
上条(…って、うわっ!何だよ!近づくなよおっさん!)
コルベール「キスで契約を交さないと」
上条(やめ……ろ……………あ…)
コルベール「これは…一度オールドオスマン院長に報告を…」
上条(全く理解出来ん……何語だよ……)
コルベール「…と、忘れる所だった」
上条(参った…完全に人生詰みましたよ上条さん…)
上条(…もしかして、これも誰かの……)
上条(…って、うわっ!何だよ!近づくなよおっさん!)
コルベール「キスで契約を交さないと」
上条(やめ……ろ……………あ…)
コルベール「ふぅ…では後は…」
上条(死んだ)
上条(俺のファーストキッスは、ハゲでホモなメガネのおっさんに……)
上条(……詰んだ…)
バリ…バリバリ…
コルベール「おっ、始まりましたか」
上条(なっ、なんだ!?体の周りに電気みたいのが……)
ビリビリ!
上条(ぐっ……ぐああああああっっっ!!!いてぇぇぇっっっ!!)
上条(はぁはぁ……なんだ……何しやがった!?)
ポワァン
上条(みっ、右手の甲に変な模様が……!)
上条(死んだ)
上条(俺のファーストキッスは、ハゲでホモなメガネのおっさんに……)
上条(……詰んだ…)
バリ…バリバリ…
コルベール「おっ、始まりましたか」
上条(なっ、なんだ!?体の周りに電気みたいのが……)
ビリビリ!
上条(ぐっ……ぐああああああっっっ!!!いてぇぇぇっっっ!!)
上条(はぁはぁ……なんだ……何しやがった!?)
ポワァン
上条(みっ、右手の甲に変な模様が……!)
ゼロ魔大好きだけどこのSSはテンション上がらない
禁書とゼロ魔は会わないと思うんだ
禁書とゼロ魔は会わないと思うんだ
>>17
最悪のループじゃないかwww
最悪のループじゃないかwww
コルベール「……やはり、サイト君と同じで、見覚えの無いルーン…」
上条(なんだ…なんだよこれ!?)
ゴシゴシ
上条(消えねぇ…)
コルベール「君、立てるかね?」
バッ
上条(さっ、触んな!!てめぇ…まさか異能力者か!?)
コルベール「……ひどく警戒しているな…無理も無い」
コルベール「仕方あるまい」
上条(…なんだ?今度は杖なんか取り出して……何する気だ!?)
上条(…しっ、視界が……ぼやけ
コルベール「しばらく眠っててくれ……すまない」
上条(…う……)
バタン
上条(なんだ…なんだよこれ!?)
ゴシゴシ
上条(消えねぇ…)
コルベール「君、立てるかね?」
バッ
上条(さっ、触んな!!てめぇ…まさか異能力者か!?)
コルベール「……ひどく警戒しているな…無理も無い」
コルベール「仕方あるまい」
上条(…なんだ?今度は杖なんか取り出して……何する気だ!?)
上条(…しっ、視界が……ぼやけ
コルベール「しばらく眠っててくれ……すまない」
上条(…う……)
バタン
オスマン「…ふむ…やはりのぅ……」
コルベール「何か、おわかりになったのですか?」
オスマン「…あくまでも推測の域じゃがな…」
上条(…こ……ここは……)
上条(そうだ…俺はさっきのハゲホモに連れ出されて……)
上条(なんだ?知らないサンタクロースみたいな爺さんと話してやがるな?)
コルベール「して、彼のルーンとは…?」
オスマン「それは……」
上条(あいつら何話してんだ?)
上条(…くそっ…やられる前にやってやる…!!)
シュッ
コルベール「もったいぶらずに教えて下さい!オールドオスマ……」
上条(どりゃああああ!!)
バッカチーン!!!
コルベール「そげぶっ…!!!」
パタリ
コルベール「何か、おわかりになったのですか?」
オスマン「…あくまでも推測の域じゃがな…」
上条(…こ……ここは……)
上条(そうだ…俺はさっきのハゲホモに連れ出されて……)
上条(なんだ?知らないサンタクロースみたいな爺さんと話してやがるな?)
コルベール「して、彼のルーンとは…?」
オスマン「それは……」
上条(あいつら何話してんだ?)
上条(…くそっ…やられる前にやってやる…!!)
シュッ
コルベール「もったいぶらずに教えて下さい!オールドオスマ……」
上条(どりゃああああ!!)
バッカチーン!!!
コルベール「そげぶっ…!!!」
パタリ
そもそも上条さんなら召還魔法も消すだろう
ってツッコミは野暮か
ってツッコミは野暮か
上条(ハァ…ハァ…)
上条(どうだこの野郎…!)
オスマン「……ふむ」
オスマン「なかなか荒っぽいのぅ使い魔の少年よ」
上条(だぁかぁらっ!!何喋ってんのか解らねぇっての!)
上条(次はてめぇの番だぜ!?爺さんだろうが容赦しねぇぞ!)
バッ
オスマン「言葉が通じんのか…やれやれ」
オスマン「ほいっとな」
シュルリン
上条「…さぁ!覚悟しやがれ!」
オスマン「なぜ覚悟しなきゃならんのかのぅ」
上条「決まってんだろ!お前らは俺を……ってあれ…??」
上条「解る……言葉が解るぞ…!?」
オスマン「おっほっほ」
上条(どうだこの野郎…!)
オスマン「……ふむ」
オスマン「なかなか荒っぽいのぅ使い魔の少年よ」
上条(だぁかぁらっ!!何喋ってんのか解らねぇっての!)
上条(次はてめぇの番だぜ!?爺さんだろうが容赦しねぇぞ!)
バッ
オスマン「言葉が通じんのか…やれやれ」
オスマン「ほいっとな」
シュルリン
上条「…さぁ!覚悟しやがれ!」
オスマン「なぜ覚悟しなきゃならんのかのぅ」
上条「決まってんだろ!お前らは俺を……ってあれ…??」
上条「解る……言葉が解るぞ…!?」
オスマン「おっほっほ」
上条「あんた……一体……」
オスマン「魔法使いじゃよ」
上条「…てめぇ…魔術士か…」
オスマン「何やら魔法使いに因縁があるようじゃのう?」
上条「とぼけやがって!どうせてめぇもインデックスをつけ狙ってるんだろうが!」
オスマン「インデックスとな?」
上条「ああ」
オスマン「さぁ…わしゃ異世界の事は知らんからのう」
上条「異世界だ?わけわかんねぇ…でたらめ抜かすなよ!」
オスマン「でたらめでは無いぞ少年」
オスマン「ここはハルケギニアの魔法学院じゃからのう」
上条「…ハルケ…ギニア…?」
コルベール「う……」」
オスマン「魔法使いじゃよ」
上条「…てめぇ…魔術士か…」
オスマン「何やら魔法使いに因縁があるようじゃのう?」
上条「とぼけやがって!どうせてめぇもインデックスをつけ狙ってるんだろうが!」
オスマン「インデックスとな?」
上条「ああ」
オスマン「さぁ…わしゃ異世界の事は知らんからのう」
上条「異世界だ?わけわかんねぇ…でたらめ抜かすなよ!」
オスマン「でたらめでは無いぞ少年」
オスマン「ここはハルケギニアの魔法学院じゃからのう」
上条「…ハルケ…ギニア…?」
コルベール「う……」」
一方その頃
才人「はぁ…今日も水が冷てぇ……」
ゴシゴシ
才人「ルイズの奴、最近洗濯物が多いんだよな」
ゴシゴシ
才人「使い魔の苦労、主人知らずか」
ゴシゴシ
才人「うぅ…冷たい」
シコシコ
才人(はぁ……日本帰りてぇ……)
才人「はぁ…今日も水が冷てぇ……」
ゴシゴシ
才人「ルイズの奴、最近洗濯物が多いんだよな」
ゴシゴシ
才人「使い魔の苦労、主人知らずか」
ゴシゴシ
才人「うぅ…冷たい」
シコシコ
才人(はぁ……日本帰りてぇ……)
シエスタ「サイトさんっ☆」
才人「……ん?おう、シエスタじゃないか?」
シエスタ「また、ミス・ヴァリエールの洗濯物ですか?」
才人「そうそう…ったく多いったらありゃしないよ」
シエスタ「ウフフ…使い魔さんも大変ですね」
才人「まぁ慣れたもんだけどね」
シエスタ「サイトさん、私で良かったらいつでもサイトさんのお世話しますからね!」
ダキッ
ムニュムニュ
才人(うほほぉーむっ…胸が二の腕に……)
シエスタ「ウフフ…それでは失礼しますね」
才人「お、おう」
才人(日本……やっぱいいや)
才人「……ん?おう、シエスタじゃないか?」
シエスタ「また、ミス・ヴァリエールの洗濯物ですか?」
才人「そうそう…ったく多いったらありゃしないよ」
シエスタ「ウフフ…使い魔さんも大変ですね」
才人「まぁ慣れたもんだけどね」
シエスタ「サイトさん、私で良かったらいつでもサイトさんのお世話しますからね!」
ダキッ
ムニュムニュ
才人(うほほぉーむっ…胸が二の腕に……)
シエスタ「ウフフ…それでは失礼しますね」
才人「お、おう」
才人(日本……やっぱいいや)
ルイズ「サ~…イ~…ト~~!?」
才人「ひっ!!…そっ、その声はぁ~…?」
ルイズ「ご主人様がわざわざちゃんと仕事してるか確認しに来てみたら……」
才人「ちっ…違うんだ…おちつけルイズ…」
ルイズ「まぁた他の雌に尻尾を振ってたわねぇ!?!?」
才人「ひひぃ!!」
ルイズ「この………バカ犬ーーーーー!!!!!!!!!」
チュッドーンパーン
才人「ぎゃあああああ」
才人「ひっ!!…そっ、その声はぁ~…?」
ルイズ「ご主人様がわざわざちゃんと仕事してるか確認しに来てみたら……」
才人「ちっ…違うんだ…おちつけルイズ…」
ルイズ「まぁた他の雌に尻尾を振ってたわねぇ!?!?」
才人「ひひぃ!!」
ルイズ「この………バカ犬ーーーーー!!!!!!!!!」
チュッドーンパーン
才人「ぎゃあああああ」
上条「…なっ、なんだこの爆発は!?」
オスマン「なぁに、いつもの事じゃ」
コルベール「こっ、ここは……」
オスマン「気がついたかのう?」
コルベール「わっ、私は一体…」
オスマン「お主の使い魔にのされていたのじゃ」
上条「すっ、すいません!俺……俺…」
コルベール「なぁに。気にする事は無いさ…それより、すまなかったね?君、名前は?」
上条「上条…当麻です」
コルベール「トーマか…珍しい名前だね」
オスマン「さて、コルベールも目覚めた事じゃ」
オスマン「少し、この世界の事を教えてやろうかのう」
オスマン「なぁに、いつもの事じゃ」
コルベール「こっ、ここは……」
オスマン「気がついたかのう?」
コルベール「わっ、私は一体…」
オスマン「お主の使い魔にのされていたのじゃ」
上条「すっ、すいません!俺……俺…」
コルベール「なぁに。気にする事は無いさ…それより、すまなかったね?君、名前は?」
上条「上条…当麻です」
コルベール「トーマか…珍しい名前だね」
オスマン「さて、コルベールも目覚めた事じゃ」
オスマン「少し、この世界の事を教えてやろうかのう」
てかマジでこれで続けるの?
あとなんで召喚魔法はとりあえずいいとして睡眠魔法まで効いてるの?
あとなんで召喚魔法はとりあえずいいとして睡眠魔法まで効いてるの?
~30分後~
上条「……じゃあ、俺はコルベール先生の使い魔として、この世界に召喚された…」
上条「そういう事…なんですね?」
オスマン「うむ」
上条「…未だに信じられない」
上条「……だけど太陽…2つあるし、信じるしかないんです…ね…」
コルベール「すまない、トーマ君」
ペコリ
オスマン「コルベールを許してやってくれんか?
使い魔とは何が召喚されるか分からん物だからのぅ」
上条「…はい…」
上条「元より、コルベールもを責める気はありませんよ」
コルベール「トーマ君…」
上条「運が悪いのは…いつもの事っすから」
ニコリ
上条「……じゃあ、俺はコルベール先生の使い魔として、この世界に召喚された…」
上条「そういう事…なんですね?」
オスマン「うむ」
上条「…未だに信じられない」
上条「……だけど太陽…2つあるし、信じるしかないんです…ね…」
コルベール「すまない、トーマ君」
ペコリ
オスマン「コルベールを許してやってくれんか?
使い魔とは何が召喚されるか分からん物だからのぅ」
上条「…はい…」
上条「元より、コルベールもを責める気はありませんよ」
コルベール「トーマ君…」
上条「運が悪いのは…いつもの事っすから」
ニコリ
>>34
頭ピンポイントだったら効くっぽい
頭ピンポイントだったら効くっぽい
上条「んで…俺が召喚されたのは、もちろん理由があっての事ですよね?」
コルベール「ああ……だが…」
上条「……言いにくい事情なんですか?」
コルベール「うむ…」
上条「…何聞いても、今更上条さんは驚きませんよ」
上条「少なくとも、ここにきた理由ぐらい、知る権利はあると思います」
コルベール「…そう、だね」
オスマン「ふむ、なればわしから話そうかの」
コルベール「オールドオスマン……」
オスマン「…君には少々、酷な話じゃからのう?」
コルベール「…申し訳ありません」
ペコリ
上条「……」
コルベール「ああ……だが…」
上条「……言いにくい事情なんですか?」
コルベール「うむ…」
上条「…何聞いても、今更上条さんは驚きませんよ」
上条「少なくとも、ここにきた理由ぐらい、知る権利はあると思います」
コルベール「…そう、だね」
オスマン「ふむ、なればわしから話そうかの」
コルベール「オールドオスマン……」
オスマン「…君には少々、酷な話じゃからのう?」
コルベール「…申し訳ありません」
ペコリ
上条「……」
上条「……戦争…!?」
オスマン「うむ…我が学院のあるトリステイン王国はアルビオンとの戦争が予測されているのじゃ」
コルベール「…」
オスマン「今はまだ勃発しとらんがのぅ…この平穏も風前の燈かもしれん」
上条「……何となく読めて来ましたよ」
オスマン「ふむ?」
上条「恐らく…この魔法学院にも国からお達しが来たんでしょう?
戦争の準備をしろ、とね」
上条「それで、それに従い、教師であるコルベール先生もサモン・サーヴァントを行い、俺を召喚した。」
上条「使い魔を戦争に行かせる為に」
コルベール「……違うッ!!!!」
オスマン「うむ…我が学院のあるトリステイン王国はアルビオンとの戦争が予測されているのじゃ」
コルベール「…」
オスマン「今はまだ勃発しとらんがのぅ…この平穏も風前の燈かもしれん」
上条「……何となく読めて来ましたよ」
オスマン「ふむ?」
上条「恐らく…この魔法学院にも国からお達しが来たんでしょう?
戦争の準備をしろ、とね」
上条「それで、それに従い、教師であるコルベール先生もサモン・サーヴァントを行い、俺を召喚した。」
上条「使い魔を戦争に行かせる為に」
コルベール「……違うッ!!!!」
コルベール「私は……私は戦争が嫌いだ!」
ダンッ
上条「…コルベール先生?」
オスマン「…詳しくは言えんが、あやつも後悔を抱えているんじゃよ」
上条「……」
コルベール「…戦争は人が死ぬ。時が来れば、私の生徒達も杖を取り、戦争に駆り出されていくだろう……私は…私は納得出来ない!」
上条「……先生、すみません…俺……」
オスマン「……しかし、トーマよ」
上条「はい…」
オスマン「お主の推測は外れたわけではない」
コルベール「……くっ」
上条「…!……だったら先生は何故俺を…」
オスマン「カムフラージュじゃよ」
上条「え?」
ダンッ
上条「…コルベール先生?」
オスマン「…詳しくは言えんが、あやつも後悔を抱えているんじゃよ」
上条「……」
コルベール「…戦争は人が死ぬ。時が来れば、私の生徒達も杖を取り、戦争に駆り出されていくだろう……私は…私は納得出来ない!」
上条「……先生、すみません…俺……」
オスマン「……しかし、トーマよ」
上条「はい…」
オスマン「お主の推測は外れたわけではない」
コルベール「……くっ」
上条「…!……だったら先生は何故俺を…」
オスマン「カムフラージュじゃよ」
上条「え?」
オスマン「数日後に、城から調査隊が来るんじゃよ」
オスマン「仮に戦争が勃発した際、充分な戦力を用意しているかの調査にな」
上条「……」
オスマン「使い魔を召喚せねばならなかったのは、例え一時しのぎであっても、国からの通達には答えておかねば成らなかったからなのじゃ」
上条「……」
コルベール「私は……戦争が嫌いだと言っておきながら、体面の為に膝を屈し、君を召喚してしまった…」
オスマン「先ほども言った通り、主人は使い魔を選べん。
そやつは、調査が終了次第、契約を解除し、使い魔を森へ逃がす予定じゃった」
上条「……だが、現れたのは、人間の俺だった」
コルベール「……すまない、トーマ君」
オスマン「仮に戦争が勃発した際、充分な戦力を用意しているかの調査にな」
上条「……」
オスマン「使い魔を召喚せねばならなかったのは、例え一時しのぎであっても、国からの通達には答えておかねば成らなかったからなのじゃ」
上条「……」
コルベール「私は……戦争が嫌いだと言っておきながら、体面の為に膝を屈し、君を召喚してしまった…」
オスマン「先ほども言った通り、主人は使い魔を選べん。
そやつは、調査が終了次第、契約を解除し、使い魔を森へ逃がす予定じゃった」
上条「……だが、現れたのは、人間の俺だった」
コルベール「……すまない、トーマ君」
オスマン「幸いにも、まだ戦争は起きておらん。予定通り、調査にだけ体面を合わせれば、少年はお役ご免じゃ」
上条「…その後は」
オスマン「じゃが、不幸にも」
上条「…帰る方法が解らない、と」
オスマン「つくづく、察しがいいのう」
コルベール「っ…!すまないトーマ君!私は…私は…!うぅ…」
上条「………」
スッ
コルベール「……トーマ…君」
上条「顔、上げてください、先生。」
コルベール「……しかし…!」
上条「先生。俺は、先生に召喚されて嬉しいです。先生は優しい人ですね」
コルベール「…トーマ君…」
上条「それに、言ったでしょ?俺は不幸には、慣れてるんですよ」
ニコリ
上条「…その後は」
オスマン「じゃが、不幸にも」
上条「…帰る方法が解らない、と」
オスマン「つくづく、察しがいいのう」
コルベール「っ…!すまないトーマ君!私は…私は…!うぅ…」
上条「………」
スッ
コルベール「……トーマ…君」
上条「顔、上げてください、先生。」
コルベール「……しかし…!」
上条「先生。俺は、先生に召喚されて嬉しいです。先生は優しい人ですね」
コルベール「…トーマ君…」
上条「それに、言ったでしょ?俺は不幸には、慣れてるんですよ」
ニコリ
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