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~30分後~
佐々木「え?キョンの家に橘さんが?」
みくる「だって…もう組織から解放されたんじゃ…」
長門「肉ぅぅぅ」シュン
キョン「だからってガキを一人暮らしさせるわけにはいかねえだろ」
佐々木「え?橘さんはにじゅうh」ガシッ
みくる「佐々木さん禁則事項です!」
長門「打ち上げ…焼き肉…」シュン
佐々木「………」
みくる「………」
キョン「お前らだけで行ってこいよ」
佐々木「そういうわけにはいかないさ」
佐々木「え?キョンの家に橘さんが?」
みくる「だって…もう組織から解放されたんじゃ…」
長門「肉ぅぅぅ」シュン
キョン「だからってガキを一人暮らしさせるわけにはいかねえだろ」
佐々木「え?橘さんはにじゅうh」ガシッ
みくる「佐々木さん禁則事項です!」
長門「打ち上げ…焼き肉…」シュン
佐々木「………」
みくる「………」
キョン「お前らだけで行ってこいよ」
佐々木「そういうわけにはいかないさ」
佐々木「そうだ!橘さんもつれてきたらいいじゃないか!」
みくる「そうですよ!」
キョン「いいのかよ?ボンバーの打ち上げだぜ?」
佐々木「人数は多いほうが楽しいさ」
みくる「そうですよ、ね、長門さん」
長門「……橘京子が来たら…焼き肉?」ウルウル
キョン「まあ、そうなるな」
長門「連れて来い!」
キョン「ったく、そんじゃチ○ジャに予約の電話いれといてくれ」
佐々木「僕がやっておこう」
キョン「んじゃ連れてくるから、チフ○ジャの前集合な」
長門「うい!」エッヘン
みくる(そのモノマネなんで今やるんですか…)
長門「長門のお腹すいてますよ!」エッヘン
みくる「そうですよ!」
キョン「いいのかよ?ボンバーの打ち上げだぜ?」
佐々木「人数は多いほうが楽しいさ」
みくる「そうですよ、ね、長門さん」
長門「……橘京子が来たら…焼き肉?」ウルウル
キョン「まあ、そうなるな」
長門「連れて来い!」
キョン「ったく、そんじゃチ○ジャに予約の電話いれといてくれ」
佐々木「僕がやっておこう」
キョン「んじゃ連れてくるから、チフ○ジャの前集合な」
長門「うい!」エッヘン
みくる(そのモノマネなんで今やるんですか…)
長門「長門のお腹すいてますよ!」エッヘン
~某焼き肉店前~
みくる「あ、来ました」
佐々木「お~い!こっちだよ」
橘「すみません、遅くなりました!」ペコッ
佐々木「しかたないさ、急に呼び出したんだからね」
長門「それじゃあ入る」
キョン「ああ、そうだな」
みくる「あ、来ました」
佐々木「お~い!こっちだよ」
橘「すみません、遅くなりました!」ペコッ
佐々木「しかたないさ、急に呼び出したんだからね」
長門「それじゃあ入る」
キョン「ああ、そうだな」
これを思い出した
ハルヒ「予告なんてくだらないわ!私の歌を聴けー!」
キョン「ボッ、ボンバー!」
ハルヒ「予告なんてくだらないわ!私の歌を聴けー!」
キョン「ボッ、ボンバー!」
~某焼き肉店内~
長門「得々コース×5」
????「かしこまりました!(一人増えたのかな?)」
みくる「それじゃあ…ボンバー!!!」
全員「ボンバー!!!!」
キョン「今日の収録は最高だったな!俺たちの熱いハートがビンビン伝わるんじゃねえか!?」
佐々木「そうだね」クツクツ
みくる「発売が楽しみですね」ニコニコ
長門「楽しみ」バクバクバクバクバクバクバクバク」
長門「得々コース×5」
????「かしこまりました!(一人増えたのかな?)」
みくる「それじゃあ…ボンバー!!!」
全員「ボンバー!!!!」
キョン「今日の収録は最高だったな!俺たちの熱いハートがビンビン伝わるんじゃねえか!?」
佐々木「そうだね」クツクツ
みくる「発売が楽しみですね」ニコニコ
長門「楽しみ」バクバクバクバクバクバクバクバク」
>>404それは俺じゃないwwwww
佐々木「ところで橘さん、なぜキョンの家にいるんだい?」
橘「ふぇ!?そ、それは」
佐々木「組織の危険は去ったじゃないか」
橘「え、えと…」
キョン「俺が引き留めたんだよ」
佐々木「それは知ってるけど…」
キョン「佐々木…お前俺にガキを家から追い出して一人暮らしさせろってのかよ」
佐々木「だから橘さんはにじゅうはt」
みくる「禁則事項ですってば!」モガモガ
キョン「あん?」
長門「カルビ10人前追加」バクバクバクバク
佐々木「ところで橘さん、なぜキョンの家にいるんだい?」
橘「ふぇ!?そ、それは」
佐々木「組織の危険は去ったじゃないか」
橘「え、えと…」
キョン「俺が引き留めたんだよ」
佐々木「それは知ってるけど…」
キョン「佐々木…お前俺にガキを家から追い出して一人暮らしさせろってのかよ」
佐々木「だから橘さんはにじゅうはt」
みくる「禁則事項ですってば!」モガモガ
キョン「あん?」
長門「カルビ10人前追加」バクバクバクバク
橘「そういえば長門さん」
長門「10人前追加、何?」バクバクバクバク
橘「あの…ありがとうございました」
長門「?」バクバクバクバク
橘「組織の幹部に情報操作してくれたおかげで…」
長門(?)バクバクバクバク
橘「長門さんの情報操作を解除するかわりに私を解放してくれましたから」
長門(あ…まだ解除してなかった)バクバクバクバク
橘「本当にありがとうございました!」ウルウル
????「か、体が重くて…おえぇぇぇぇぇ」
????「おえぇぇぇぇぇ…」
????「うぅ……胸やけが…うぷっ」
????「体が…重くて…うごかないっ…」
長門「10人前追加、何?」バクバクバクバク
橘「あの…ありがとうございました」
長門「?」バクバクバクバク
橘「組織の幹部に情報操作してくれたおかげで…」
長門(?)バクバクバクバク
橘「長門さんの情報操作を解除するかわりに私を解放してくれましたから」
長門(あ…まだ解除してなかった)バクバクバクバク
橘「本当にありがとうございました!」ウルウル
????「か、体が重くて…おえぇぇぇぇぇ」
????「おえぇぇぇぇぇ…」
????「うぅ……胸やけが…うぷっ」
????「体が…重くて…うごかないっ…」
長門「満腹」
キョン「それじゃあそろそろ帰るか」
橘「はい!それじゃあみなさんお休みなさい!」
佐々木「待ってくれ!」
キョン・橘「?」
佐々木「僕も今日は君たちの家に泊まりたいんだけど(幼児体型にはキョンを渡さないよ)」
みくる「私も泊まりたいです!(幼児体型にはキョン君を渡しません!)」
キョン「お前らどしたの」
佐々木「君の家がどんなのか気になってね」
キョン「今日はダメだ」
佐々木・みくる「!!!!」
キョン「それじゃあそろそろ帰るか」
橘「はい!それじゃあみなさんお休みなさい!」
佐々木「待ってくれ!」
キョン・橘「?」
佐々木「僕も今日は君たちの家に泊まりたいんだけど(幼児体型にはキョンを渡さないよ)」
みくる「私も泊まりたいです!(幼児体型にはキョン君を渡しません!)」
キョン「お前らどしたの」
佐々木「君の家がどんなのか気になってね」
キョン「今日はダメだ」
佐々木・みくる「!!!!」
キョン「橘がいるからな」
佐々木「…それってどういうことだい?(まさかキョン…橘さんを…)」
みくる「…キョン君(橘さんのこと…)」
橘(キョン君///////)
キョン「ガキは寝かせなきゃいけねえからな」
佐々木・みくる(……)
橘「ガキじゃないですってば!」
キョン「そうかい、とにかくお前らが来たら橘いつまでたっても寝ねえだろ」
佐々木「………」
みくる「………」
橘「子供じゃないんですから寝ますよ!」
キョン「ガキじゃねえか」
橘「ガキじゃありません!」
佐々木「…それってどういうことだい?(まさかキョン…橘さんを…)」
みくる「…キョン君(橘さんのこと…)」
橘(キョン君///////)
キョン「ガキは寝かせなきゃいけねえからな」
佐々木・みくる(……)
橘「ガキじゃないですってば!」
キョン「そうかい、とにかくお前らが来たら橘いつまでたっても寝ねえだろ」
佐々木「………」
みくる「………」
橘「子供じゃないんですから寝ますよ!」
キョン「ガキじゃねえか」
橘「ガキじゃありません!」
佐々木(どうやらキョンは…)
みくる(橘さんを子どもとしか見てないみたいですね…)
ガキハミンナソーイウンダヨ!
佐々木「朝比奈さん、帰ろっか」
リッパナレディージャナイデスカ!
みくる「そうですね」
ソウカイ
長門「私も帰る」ゲプッ
ダイタイキョンクンノ
みくる(橘さんを子どもとしか見てないみたいですね…)
ガキハミンナソーイウンダヨ!
佐々木「朝比奈さん、帰ろっか」
リッパナレディージャナイデスカ!
みくる「そうですね」
ソウカイ
長門「私も帰る」ゲプッ
ダイタイキョンクンノ
~キョンの家~
~橘入浴中~
~橘入浴完了~
~キョン入浴中~
~キョン入浴完了~
キョン「さっぱりしたぜ」
橘「そういえばCDはいつ発売なんですか?」ピコピコ
キョン「来週だってよ」
橘「そうですか!」ピコピコ
キョン「ああ、楽しみにしてな。ガーっと熱いハートを感じれるぜ!」
橘「はい!絶対買います!」
キョン「そうかい、そんじゃゲームオーバーになったら寝ろよ」
橘「分かってますよ」ピコピコ
~橘入浴中~
~橘入浴完了~
~キョン入浴中~
~キョン入浴完了~
キョン「さっぱりしたぜ」
橘「そういえばCDはいつ発売なんですか?」ピコピコ
キョン「来週だってよ」
橘「そうですか!」ピコピコ
キョン「ああ、楽しみにしてな。ガーっと熱いハートを感じれるぜ!」
橘「はい!絶対買います!」
キョン「そうかい、そんじゃゲームオーバーになったら寝ろよ」
橘「分かってますよ」ピコピコ
サアハジマルゼサーデナイッ
橘(ピコピコ)
ヨゾラヲーカケルーラブハーット
橘(ピコピコ)
オマーエーニアーイーターイ
橘(!)
橘(この歌…あの時のラブソング…)
橘「……あ!」
キョン「ゲームオーバーだな」
橘「ずるいです」
キョン「あん?何が?」
橘「その歌歌われたら…聞き入っちゃうじゃないですか!無効です無効!」
キョン「さっさと寝ろよ、明日すりゃいいじゃねえか」
橘(ピコピコ)
ヨゾラヲーカケルーラブハーット
橘(ピコピコ)
オマーエーニアーイーターイ
橘(!)
橘(この歌…あの時のラブソング…)
橘「……あ!」
キョン「ゲームオーバーだな」
橘「ずるいです」
キョン「あん?何が?」
橘「その歌歌われたら…聞き入っちゃうじゃないですか!無効です無効!」
キョン「さっさと寝ろよ、明日すりゃいいじゃねえか」
橘「むぅ…せっかく大水源までいったのに…」
キョン「そうかい」
橘「部品だってあと4つだったんですよ!?」
キョン「知らねえよ」
橘「青以外水におぼれて死んじゃうんです…でも赤じゃないと倒しにくいし…」
橘「死にかけたら一人だけ転送してたすかるなんて…取り残された子たち可哀そうです!」
キョン「いいから寝ろよ」
キョン「そうかい」
橘「部品だってあと4つだったんですよ!?」
キョン「知らねえよ」
橘「青以外水におぼれて死んじゃうんです…でも赤じゃないと倒しにくいし…」
橘「死にかけたら一人だけ転送してたすかるなんて…取り残された子たち可哀そうです!」
キョン「いいから寝ろよ」
~時は流れ~
~次の週 収録現場~
鶴屋「Fire Bomberのファーストシングル、プラネット・ダンスの順位だけど…」
佐々木「どうだったんですか?」
鶴屋「初登場127位だったさ」
みくる「そんな…」
佐々木「僕たち…頑張ったのに…」
キョン「別にいいじゃねえか、まだこれからだぜ」
長門「まだまだ売れる」
キョン「ああ、落ち込むこたあねえよ」
~次の週 収録現場~
鶴屋「Fire Bomberのファーストシングル、プラネット・ダンスの順位だけど…」
佐々木「どうだったんですか?」
鶴屋「初登場127位だったさ」
みくる「そんな…」
佐々木「僕たち…頑張ったのに…」
キョン「別にいいじゃねえか、まだこれからだぜ」
長門「まだまだ売れる」
キョン「ああ、落ち込むこたあねえよ」
~キョンの家~
橘「お帰りなさい!順位はどうでした!?」
キョン「初登場127位だとよ」
橘「そ、そうなんですか…こ、これからもっともっと売れますよ!」
キョン「あたりめえじゃねえか!」
橘「そうですよ!それじゃあご飯にしましょう!」
キョン「ああ」
橘「今日のメニューは………」
橘「お帰りなさい!順位はどうでした!?」
キョン「初登場127位だとよ」
橘「そ、そうなんですか…こ、これからもっともっと売れますよ!」
キョン「あたりめえじゃねえか!」
橘「そうですよ!それじゃあご飯にしましょう!」
キョン「ああ」
橘「今日のメニューは………」
~学校~
ハルヒ「キョン!あんたたちのCD買ってあげたわよ!」
キョン「そうかい、あんがとよ」バタン
ハルヒ「なによ!それだけ!?」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「もっと「ありがとう、お嬢さん」とか「僕の歌を聴いてくれて心から感謝するよベイビー」とかないわけ?」
キョン「うるせえな、お前どしたの」
ハルヒ「もう!なんでもないわよ!」
キョン「そうかい」
ハルヒ(なによ!この態度!)
ハルヒ「キョン!あんたたちのCD買ってあげたわよ!」
キョン「そうかい、あんがとよ」バタン
ハルヒ「なによ!それだけ!?」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「もっと「ありがとう、お嬢さん」とか「僕の歌を聴いてくれて心から感謝するよベイビー」とかないわけ?」
キョン「うるせえな、お前どしたの」
ハルヒ「もう!なんでもないわよ!」
キョン「そうかい」
ハルヒ(なによ!この態度!)
~次の週 収録現場~
鶴屋「聞くにょろ!順位があがったさ!」
みくる「本当ですか?」パァ
佐々木「で、何位になったんだい?」
鶴屋「126位にょろ!」
みくる「126位…ですか…」
キョン「いいじゃねえか、この調子だと125週後には1位だぜ」
長門「その通り」
佐々木・みくる「………うん」
鶴屋「聞くにょろ!順位があがったさ!」
みくる「本当ですか?」パァ
佐々木「で、何位になったんだい?」
鶴屋「126位にょろ!」
みくる「126位…ですか…」
キョン「いいじゃねえか、この調子だと125週後には1位だぜ」
長門「その通り」
佐々木・みくる「………うん」
~キョンの家~
橘「そうですか…126位…でも、徐々に順位は上がっていってますね!」
キョン「ああ」
橘「そ、そういえば聞きたかったんですけど…」
キョン「あん?」
橘「キョン君はどうしてそんなに歌を歌うんですか?」
キョン「どういう意味だよ」
橘「そうですか…126位…でも、徐々に順位は上がっていってますね!」
キョン「ああ」
橘「そ、そういえば聞きたかったんですけど…」
キョン「あん?」
橘「キョン君はどうしてそんなに歌を歌うんですか?」
キョン「どういう意味だよ」
橘「……初めて私と出会った時のこと…覚えていますか?」
キョン「ああ」
橘「あの時私は朝比奈さんを誘拐しました」
キョン「そうだな」
橘「キョン君は私にいいましたよね?「暴力なんかじゃ解決しねえ」って」
キョン「………ああ」
橘「私に向って歌を歌ってましたよね、よく覚えています」
キョン「………そうかい」
キョン「ああ」
橘「あの時私は朝比奈さんを誘拐しました」
キョン「そうだな」
橘「キョン君は私にいいましたよね?「暴力なんかじゃ解決しねえ」って」
キョン「………ああ」
橘「私に向って歌を歌ってましたよね、よく覚えています」
キョン「………そうかい」
橘「でも私は暴力をふるいました」
キョン「………」
橘「抵抗できない朝比奈さんの頭に銃を突き付けたりもしました」
キョン「………そうだったな」
橘「それでもあなたは歌を歌っていた…なんでですか?」
キョン「リン・ミンメイ」
橘「?」
キョン「リン・ミンメイって知ってるか?」
キョン「………」
橘「抵抗できない朝比奈さんの頭に銃を突き付けたりもしました」
キョン「………そうだったな」
橘「それでもあなたは歌を歌っていた…なんでですか?」
キョン「リン・ミンメイ」
橘「?」
キョン「リン・ミンメイって知ってるか?」
橘「あのポスターの人ですよね?」
キョン「ああ、お前みたいなガキは知らねえかもしれねえけどな」
橘「ガキじゃありません!」
キョン「リン・ミンメイは歌手だよ」
橘「歌手?」
キョン「……第二次世界大戦の最中にな、歌で戦争を終わらせた英雄だよ」
橘「歌で戦争を…」
キョン「歌はハートだ、リン・ミンメイのハートは世界中に伝わった」
キョン「ああ、お前みたいなガキは知らねえかもしれねえけどな」
橘「ガキじゃありません!」
キョン「リン・ミンメイは歌手だよ」
橘「歌手?」
キョン「……第二次世界大戦の最中にな、歌で戦争を終わらせた英雄だよ」
橘「歌で戦争を…」
キョン「歌はハートだ、リン・ミンメイのハートは世界中に伝わった」
橘「…………」
キョン「最初は馬鹿にされたさ、「戦地で歌を歌うなんて馬鹿げてる」「歌なんかで戦争は終わらない」ってな」
橘「…………」
キョン「けどリン・ミンメイは戦争を終わらせた」
橘「でもそれは…」
キョン「ああ、結果論かもしれねえ。歌なんか関係なかったのかもしれねえ…でも戦争は終わったんだ」
橘「………」
キョン「俺はリン・ミンメイが歌で戦争を終わらせたと信じている」
橘「………」
キョン「だから暴力なんかじゃねえ、俺は俺のハートで争いを無くしたいんだよ」
キョン「最初は馬鹿にされたさ、「戦地で歌を歌うなんて馬鹿げてる」「歌なんかで戦争は終わらない」ってな」
橘「…………」
キョン「けどリン・ミンメイは戦争を終わらせた」
橘「でもそれは…」
キョン「ああ、結果論かもしれねえ。歌なんか関係なかったのかもしれねえ…でも戦争は終わったんだ」
橘「………」
キョン「俺はリン・ミンメイが歌で戦争を終わらせたと信じている」
橘「………」
キョン「だから暴力なんかじゃねえ、俺は俺のハートで争いを無くしたいんだよ」
橘「でも…暴力相手に歌は…」
キョン「暴力は暴力しか生まねえ!復讐は復讐しか生まねえ!」
橘「そうですけど…」
キョン「歌は歌を生む、争いもいがみ合いも歌で解決できんだよ!」
橘「キョン君…」
キョン「だから俺は歌を歌い続ける、何があってもだ」
キョン「これが俺が歌を歌い続ける理由だよ」
橘「素敵です」
キョン「あん?」
橘「そうですよね!きっと歌で解決できますよね!」
キョン「あたりまえじゃねえか」ニカッ
橘「えへへ/////(キョン君やっぱりかっこいいな////)」
キョン「暴力は暴力しか生まねえ!復讐は復讐しか生まねえ!」
橘「そうですけど…」
キョン「歌は歌を生む、争いもいがみ合いも歌で解決できんだよ!」
橘「キョン君…」
キョン「だから俺は歌を歌い続ける、何があってもだ」
キョン「これが俺が歌を歌い続ける理由だよ」
橘「素敵です」
キョン「あん?」
橘「そうですよね!きっと歌で解決できますよね!」
キョン「あたりまえじゃねえか」ニカッ
橘「えへへ/////(キョン君やっぱりかっこいいな////)」
キョン「そんじゃあ寝るか」
橘「はい!」
カチッ
橘「あの…キョン君」
キョン「なんだよ」
橘「子守唄…歌ってくれませんか?」
キョン「ったく、しゃーねーな」
橘「えへへ/////」
キョン「おまーえにいーつー」
橘(お休みなさい////)
橘「はい!」
カチッ
橘「あの…キョン君」
キョン「なんだよ」
橘「子守唄…歌ってくれませんか?」
キョン「ったく、しゃーねーな」
橘「えへへ/////」
キョン「おまーえにいーつー」
橘(お休みなさい////)
~次の日~
~SOS団活動中~
~SOS団活動終了~
~バンド練習~
~バンド練習終了~
~キョンの家~
キョン「帰ったぜ…っていねえじゃねえか」
キョン「ガキがこんな時間までどこいってんだよ」
キョン「ったく」
~SOS団活動中~
~SOS団活動終了~
~バンド練習~
~バンド練習終了~
~キョンの家~
キョン「帰ったぜ…っていねえじゃねえか」
キョン「ガキがこんな時間までどこいってんだよ」
キョン「ったく」
~30分後~
キョン「もう8時じゃねえか」
キョン「いくらなんでも遅すぎやしねえか?」
~さらに30分後~
キョン「ったく、どこで道草くってんだよ」
キョン「……探しに行くか」
~1時間後~
キョン「どこにもいねえじゃねえか」
キョン「こころあたりある場所は一応全部回ったが…」
キョン「いったん帰るか」
ピリリリリリ ピリリリリリ
キョン「どうした?」
長門「すぐに学校にきて、緊急事態」
キョン「緊急事態…まさか!」ダッタッタ
キョン「もう8時じゃねえか」
キョン「いくらなんでも遅すぎやしねえか?」
~さらに30分後~
キョン「ったく、どこで道草くってんだよ」
キョン「……探しに行くか」
~1時間後~
キョン「どこにもいねえじゃねえか」
キョン「こころあたりある場所は一応全部回ったが…」
キョン「いったん帰るか」
ピリリリリリ ピリリリリリ
キョン「どうした?」
長門「すぐに学校にきて、緊急事態」
キョン「緊急事態…まさか!」ダッタッタ
~北高 門~
キョン「なんだよこれ…」
キョン(警察に野次馬…それに…救急車まで?)
佐々木「キョン!何やってたんだい!」
長門「橘京子が人質にとられた」
キョン「どういうことだ」
森「警察の調べでは買い物途中に脱獄囚に人質にとられたみたいです」
キョン「長門、お前の力で…」
長門「だめ、許可が下りない」
みくる「すぐに助けださn…え?」
キョン「みくる、どうした?」
みくる(そ…そんな…)ヘタッ
キョン「なんだよこれ…」
キョン(警察に野次馬…それに…救急車まで?)
佐々木「キョン!何やってたんだい!」
長門「橘京子が人質にとられた」
キョン「どういうことだ」
森「警察の調べでは買い物途中に脱獄囚に人質にとられたみたいです」
キョン「長門、お前の力で…」
長門「だめ、許可が下りない」
みくる「すぐに助けださn…え?」
キョン「みくる、どうした?」
みくる(そ…そんな…)ヘタッ
キョン「みくる!どうしたかって聞いてんだよ!」
みくる「キョン君…橘さんを助けに…」グスッグスッ
キョン「あたりまえじゃねえか!」
古泉「森さん…彼に任せますか?」
森「下手に犯人を刺激できないわ」
キョン「じゃあどうすんだよ!」
古泉「朝比奈さん、答えてください」
みくる「グスッ…グスッ…」
古泉「これは…決定事項ですか?」
みくる「グスッ…」コクッ
みくる「キョン君…橘さんを助けに…」グスッグスッ
キョン「あたりまえじゃねえか!」
古泉「森さん…彼に任せますか?」
森「下手に犯人を刺激できないわ」
キョン「じゃあどうすんだよ!」
古泉「朝比奈さん、答えてください」
みくる「グスッ…グスッ…」
古泉「これは…決定事項ですか?」
みくる「グスッ…」コクッ
古泉「では、キョン君が橘さんを助けに行くことも規定事項ですか?」
みくる「グスッ…グスッ…」コクッ
森「……わかったわ、キョン君」
キョン「ああ」
森「ではこちらへ」
キョン「みくる、泣くんじゃねえよ」
みくる「グスッ…グスッ…」
キョン「橘を助け出してきてやるからな」
みくる「グスッ…グスッ…」
森「キョン君、行きましょう」
キョン「ああ!(待ってろよ橘!)」
みくる「グスッ…グスッ…」コクッ
森「……わかったわ、キョン君」
キョン「ああ」
森「ではこちらへ」
キョン「みくる、泣くんじゃねえよ」
みくる「グスッ…グスッ…」
キョン「橘を助け出してきてやるからな」
みくる「グスッ…グスッ…」
森「キョン君、行きましょう」
キョン「ああ!(待ってろよ橘!)」
~北高内部~
橘「離してください!」
????「うるせえ!」
橘「グッ…あんたなんかに…」
????「黙ってろ…クソッ!こんなところに逃げ込んじまった…」
橘「おとなしく投降したらどうです?」
????「うるせえって言ってんだよ!」ガシッ
橘「うぅ…」
????「いっそこのガキ殺して新しい人質でもとるか…」
橘「離してください!」
????「うるせえ!」
橘「グッ…あんたなんかに…」
????「黙ってろ…クソッ!こんなところに逃げ込んじまった…」
橘「おとなしく投降したらどうです?」
????「うるせえって言ってんだよ!」ガシッ
橘「うぅ…」
????「いっそこのガキ殺して新しい人質でもとるか…」
キョン「待て!」
橘「キョン君!」
????「なんだてめえは!」
キョン「さっさと橘から手を離しやがれ!」
????「あんだと?てめぇ…」カチャ
橘「銃…」
????「近づくとコイツの頭ぶち抜くぜ」カチャ
橘「キョン君…私のことはいいですから早くここから!」
キョン「ガキがなに言ってんだよ!」
橘「キョン君…」
橘「キョン君!」
????「なんだてめえは!」
キョン「さっさと橘から手を離しやがれ!」
????「あんだと?てめぇ…」カチャ
橘「銃…」
????「近づくとコイツの頭ぶち抜くぜ」カチャ
橘「キョン君…私のことはいいですから早くここから!」
キョン「ガキがなに言ってんだよ!」
橘「キョン君…」
????「近づくんじゃねえぞ!」
キョン「ここから一歩も動かねえよ」
????「へ…ビビりやがったか!情けねえなあ!ヒャハハハハハハ!!!!!」
キョン「情けねえかどうかはてめえが決めるんじゃねえ…俺が決めるんだよ!」
橘「キョン君…」
キョン「拳銃なんざくだらねえぜ!」
キョン「俺の歌を聴け!」ジャガジャーン
キョン「ここから一歩も動かねえよ」
????「へ…ビビりやがったか!情けねえなあ!ヒャハハハハハハ!!!!!」
キョン「情けねえかどうかはてめえが決めるんじゃねえ…俺が決めるんだよ!」
橘「キョン君…」
キョン「拳銃なんざくだらねえぜ!」
キョン「俺の歌を聴け!」ジャガジャーン
キョン「あああああああああ!!!!!!!!!」ジャガジャガジャガジャン
????「なんだこいつ!?」
キョン「二十四時間うごめーくまちーをー」ジャガジャガジャガ
????「なんで歌ってやがる…」
キョン「トゥナーイトゥナーイ!かーけめぐるー!」ジャガジャガジャガジャガ
????「なんで歌ってるか聞いてんだよ!!!!!」
カチャ
橘「キョン君!危ない!!!!!」
パァン
????「なんだこいつ!?」
キョン「二十四時間うごめーくまちーをー」ジャガジャガジャガ
????「なんで歌ってやがる…」
キョン「トゥナーイトゥナーイ!かーけめぐるー!」ジャガジャガジャガジャガ
????「なんで歌ってるか聞いてんだよ!!!!!」
カチャ
橘「キョン君!危ない!!!!!」
パァン
キョン「あ…」
橘「ゲフッ…」ドサッ
キョン「橘ぁあああああ!!!!!!」
????「う、打っちまった…」
森「キョン君!今の銃声は…橘さん!?」
キョン「橘!おい!橘!!!」
????「あ、当てるつもりはなかったんだ!し、信じてくれ!」
森「すぐに救急車を!!!」
橘「ゲフッ…」ドサッ
キョン「橘ぁあああああ!!!!!!」
????「う、打っちまった…」
森「キョン君!今の銃声は…橘さん!?」
キョン「橘!おい!橘!!!」
????「あ、当てるつもりはなかったんだ!し、信じてくれ!」
森「すぐに救急車を!!!」
キョン「橘…てめぇ!!!」
橘「う…キョン…君」
キョン「橘…お前…」ガバッ
橘「暴力は…暴力を」プルプル
キョン「喋るんじゃねえ!すぐに救急車が来てくれる!」
橘「復讐は…復讐を…」プルプル
????「お、終わりだ…俺はもう終わりだぁあああ!!!!」
キョン「わかってる…だからしゃべるな!」
橘「歌って…くれませんか?」
橘「う…キョン…君」
キョン「橘…お前…」ガバッ
橘「暴力は…暴力を」プルプル
キョン「喋るんじゃねえ!すぐに救急車が来てくれる!」
橘「復讐は…復讐を…」プルプル
????「お、終わりだ…俺はもう終わりだぁあああ!!!!」
キョン「わかってる…だからしゃべるな!」
橘「歌って…くれませんか?」
キョン「え…」
橘「サブマリン…ストリートを…」プルプル
キョン「ああ、歌ってやるさ…だから」
橘「は…はやく歌って…ください…」プルプル
キョン「おまーえーにいーつーであえるのだーろー」
橘(キョン君…あなたとはいろいろありましたね…)
キョン「さぶまりん…すとりーと…でー」
橘(声震えちゃってるじゃないですか…)
キョン「呟くぅ…俺はきょ…も…」ポロポロ
橘(泣いてるんですか…?そんなんじゃハートが伝わってきませんよ…)
キョン「果てしない…さばくをー…さまよう…ふたりー…」ポロポロ
橘(泣かないでキョン君)
キョン「あなが…あいてーいるぅ…おれのこころーにはー」ポロポロ
橘(大好きです………ガクッ)
キョン「おまーえーにあーいーたーいー!!!!!!!」ポロポロポロ
橘「サブマリン…ストリートを…」プルプル
キョン「ああ、歌ってやるさ…だから」
橘「は…はやく歌って…ください…」プルプル
キョン「おまーえーにいーつーであえるのだーろー」
橘(キョン君…あなたとはいろいろありましたね…)
キョン「さぶまりん…すとりーと…でー」
橘(声震えちゃってるじゃないですか…)
キョン「呟くぅ…俺はきょ…も…」ポロポロ
橘(泣いてるんですか…?そんなんじゃハートが伝わってきませんよ…)
キョン「果てしない…さばくをー…さまよう…ふたりー…」ポロポロ
橘(泣かないでキョン君)
キョン「あなが…あいてーいるぅ…おれのこころーにはー」ポロポロ
橘(大好きです………ガクッ)
キョン「おまーえーにあーいーたーいー!!!!!!!」ポロポロポロ
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