私的良スレ書庫
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元スレキョン「俺の歌を聴け!」

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~ハルヒの家の前~
ハルヒ「送ってくれてありがとう////」
キョン「けっきょく不思議は見つかんなかったけどな」
ハルヒ「いいじゃない、そんなにすぐに見つかったら面白くないわよ」
キョン「そうだな」
ハルヒ「えへへ/////」
キョン「そんじゃ、練習あるからよ。じゃあな」タッタッタ
ハルヒ「また明日ね!」バイバーイ
ハルヒ(今日は楽しかったわね…また誘ってみよ/////)
ハルヒ「送ってくれてありがとう////」
キョン「けっきょく不思議は見つかんなかったけどな」
ハルヒ「いいじゃない、そんなにすぐに見つかったら面白くないわよ」
キョン「そうだな」
ハルヒ「えへへ/////」
キョン「そんじゃ、練習あるからよ。じゃあな」タッタッタ
ハルヒ「また明日ね!」バイバーイ
ハルヒ(今日は楽しかったわね…また誘ってみよ/////)
~バンド練習中~
~練習後~
みくる「みんな聞いてください、ついに私たちボンバーが…」
全員「?」
みくる「デビューすることになりました!!!」
佐々木「本当かい!?」
みくる「鶴屋さんのレコーディング会社からデビューさせてくれるって」
キョン「社長に歌聞かせるんじゃなかったのか?」
みくる「鶴屋さんのお父さん(社長)が「娘がそれほど薦めてくるバンドなら聞く必要はない」って」
長門「それは楽しみ」
キョン「でもまだボンバー作って2か月くらいだぜ?よくオッケーしてくれたな」
みくる「鶴屋さんは昔から音楽に長けていたらしいんです!娘の耳は信じるってことだと思いますよ」
キョン「へへ、燃えてくるじゃねえか」
~練習後~
みくる「みんな聞いてください、ついに私たちボンバーが…」
全員「?」
みくる「デビューすることになりました!!!」
佐々木「本当かい!?」
みくる「鶴屋さんのレコーディング会社からデビューさせてくれるって」
キョン「社長に歌聞かせるんじゃなかったのか?」
みくる「鶴屋さんのお父さん(社長)が「娘がそれほど薦めてくるバンドなら聞く必要はない」って」
長門「それは楽しみ」
キョン「でもまだボンバー作って2か月くらいだぜ?よくオッケーしてくれたな」
みくる「鶴屋さんは昔から音楽に長けていたらしいんです!娘の耳は信じるってことだと思いますよ」
キョン「へへ、燃えてくるじゃねえか」
みくる「収録日は明日だそうですけど…」
キョン「また急な話だな」
みくる「はい、なんでも早くデビューさせたいとかで…どうしてもだめなら変更も可能らしいですけど…」
長門「私は問題ない」
佐々木「僕もだよ」
みくる「私も大丈夫です」
キョン「決まりだな、そんじゃあいっちょやったるか!」
全員「ボンバー!!!!!」
キョン「また急な話だな」
みくる「はい、なんでも早くデビューさせたいとかで…どうしてもだめなら変更も可能らしいですけど…」
長門「私は問題ない」
佐々木「僕もだよ」
みくる「私も大丈夫です」
キョン「決まりだな、そんじゃあいっちょやったるか!」
全員「ボンバー!!!!!」
~キョンの家~
橘「あ、おかえりなさい!」
キョン「よう…って何やってんだよ」
橘「見ての通り料理です!居候の分際で家事もできないでは話になりませんから!」
キョン「そうかい」
橘「できたらお呼びします/////」
キョン「じゃ、頼んだぜ」
キョン「キーヅーイターラーハシリーダシテタノサー」ジャガジャガ
橘(彼の歌を聴きながら料理か…)ジュウ
キョン「リユウーナンテーシラナーイ」ジャガジャガ
橘(新曲…ですかね?聴いたことないですけど)
http://www.youtube.com/watch?v=ChKJog2FsJc
橘「あ、おかえりなさい!」
キョン「よう…って何やってんだよ」
橘「見ての通り料理です!居候の分際で家事もできないでは話になりませんから!」
キョン「そうかい」
橘「できたらお呼びします/////」
キョン「じゃ、頼んだぜ」
キョン「キーヅーイターラーハシリーダシテタノサー」ジャガジャガ
橘(彼の歌を聴きながら料理か…)ジュウ
キョン「リユウーナンテーシラナーイ」ジャガジャガ
橘(新曲…ですかね?聴いたことないですけど)
http://www.youtube.com/watch?v=ChKJog2FsJc
えっと
バサラ:キョン
ミレーヌ:みくる
レイ:佐々木
ビビーダ:長門
あとわからん
バサラ:キョン
ミレーヌ:みくる
レイ:佐々木
ビビーダ:長門
あとわからん
橘「失敗しちゃいました…」
橘(こげこげの料理…)
キョン「別にいいんじゃねえの」
橘「で、でも…これ食べれません…」
キョン「胃にはいりゃ全部一緒だっての」
橘「で、でも」
キョン「パクッ」モグモグ
橘「キョ、キョン君!」
キョン「なかなかうまいじゃねえか」モグモグ
橘「あ、ありがと/////」
橘(こげこげの料理…)
キョン「別にいいんじゃねえの」
橘「で、でも…これ食べれません…」
キョン「胃にはいりゃ全部一緒だっての」
橘「で、でも」
キョン「パクッ」モグモグ
橘「キョ、キョン君!」
キョン「なかなかうまいじゃねえか」モグモグ
橘「あ、ありがと/////」
~食後~
キョン「そんじゃあ洗い物やっといてやるから風呂入ってこいよ」
橘「あ、ありがとうございます//////」
キョン「着替えはそこな」
橘「は、はい!」
キョン「オマエガーカゼニナルナーラー」カチャカチャ
キョン「そんじゃあ洗い物やっといてやるから風呂入ってこいよ」
橘「あ、ありがとうございます//////」
キョン「着替えはそこな」
橘「は、はい!」
キョン「オマエガーカゼニナルナーラー」カチャカチャ
橘(いいお湯です)ブクブク
ハゲシイアマオートニー
橘(彼の歌を聞きながらお風呂もいいですね/////)
ギターヲカキナーラシー
橘(…一緒に入ってくればいいのに)
ココロヲーシズーメヨーオー
橘(でもこれって同棲ですよね/////)
カムピーポー
橘(キョン君私のことどう思ってるのかな/////)
ハゲシイアマオートニー
橘(彼の歌を聞きながらお風呂もいいですね/////)
ギターヲカキナーラシー
橘(…一緒に入ってくればいいのに)
ココロヲーシズーメヨーオー
橘(でもこれって同棲ですよね/////)
カムピーポー
橘(キョン君私のことどう思ってるのかな/////)
橘「お風呂あがりましたー」
キョン「おう、そんじゃあ入ってくるからよ」
橘「はい!どうぞごゆっくり!」
キョン「さっぱりしたぜ」
橘「えい!えい!」ピコピコ
キョン「まだ起きてたのかよ、ガキはさっさと寝ろよ」
橘「ガキじゃないですってば」ピコピコ
キョン「そうかい、ゲームオーバーになったら寝ろよ」
橘「わかってますよ」ピコピコ
キョン「おう、そんじゃあ入ってくるからよ」
橘「はい!どうぞごゆっくり!」
キョン「さっぱりしたぜ」
橘「えい!えい!」ピコピコ
キョン「まだ起きてたのかよ、ガキはさっさと寝ろよ」
橘「ガキじゃないですってば」ピコピコ
キョン「そうかい、ゲームオーバーになったら寝ろよ」
橘「わかってますよ」ピコピコ
橘「ああ!」
キョン「ゲームオーバーだな、約束通り寝ろよ」
橘「せっかくアサクサのパズルクリアしたのに…」シュン
キョン「ゲームくらいで落ち込んでんじゃねえよ」
橘「うう…イヨマンテ装備しとけばよかった…」
キョン「いいからさっさと寝ろよ」
キョン「ゲームオーバーだな、約束通り寝ろよ」
橘「せっかくアサクサのパズルクリアしたのに…」シュン
キョン「ゲームくらいで落ち込んでんじゃねえよ」
橘「うう…イヨマンテ装備しとけばよかった…」
キョン「いいからさっさと寝ろよ」
・
・
・
橘「キョン君」
キョン「なんだよ」
橘「今日は…その」
キョン「なに」
橘「う、歌ってはくれないんですか」
キョン「子守唄か?ったく…おまえがーかぜになるなーらー」
橘「///////」
キョン「はてしないーそらになりたーいー」
・
・
橘「キョン君」
キョン「なんだよ」
橘「今日は…その」
キョン「なに」
橘「う、歌ってはくれないんですか」
キョン「子守唄か?ったく…おまえがーかぜになるなーらー」
橘「///////」
キョン「はてしないーそらになりたーいー」
~真夜中~
長門「ぬぅ」
橘「…………きゃああああああああ!!!!!!!!」バタバタバタバタ
キョン「うるせえな!なんだよ!」
橘「ゆ、幽霊」ダキッ
キョン「なんでいんだよ」
長門「解錠に38秒かかった」ぬぅ
キョン「犯罪じゃねえか」
長門「前回より進歩」ぬぅ
橘「そ、そんなことより懐中電灯を自分の顔に当てるのやめてください!怖いです」ギュウウ
長門「申し訳ない」ぬぅ
橘「やめてくださいよ!」ギューーー
長門「ぬぅ」
橘「…………きゃああああああああ!!!!!!!!」バタバタバタバタ
キョン「うるせえな!なんだよ!」
橘「ゆ、幽霊」ダキッ
キョン「なんでいんだよ」
長門「解錠に38秒かかった」ぬぅ
キョン「犯罪じゃねえか」
長門「前回より進歩」ぬぅ
橘「そ、そんなことより懐中電灯を自分の顔に当てるのやめてください!怖いです」ギュウウ
長門「申し訳ない」ぬぅ
橘「やめてくださいよ!」ギューーー
カチッ
キョン「ほら、電気ついたんだから離れろよ」
橘「え…あ、す、すみません/////」パッ
キョン「ったく、で、長門は何しにきたんだよ」
長門「肉」
橘「肉?」
長門「吉野家…つれてって」
橘「………」
キョン「ほら、電気ついたんだから離れろよ」
橘「え…あ、す、すみません/////」パッ
キョン「ったく、で、長門は何しにきたんだよ」
長門「肉」
橘「肉?」
長門「吉野家…つれてって」
橘「………」
~吉野家~
キョン「牛丼大盛り、玉、つゆだくで」
橘「私は…牛皿と…味噌汁と…あと、サラダで!」
長門「つゆだけで」
橘「どんな斬新な頼み方してるんですか…」
長門「…彼と同じものを5つ」
????「かしこまりました」
キョン「牛丼大盛り、玉、つゆだくで」
橘「私は…牛皿と…味噌汁と…あと、サラダで!」
長門「つゆだけで」
橘「どんな斬新な頼み方してるんですか…」
長門「…彼と同じものを5つ」
????「かしこまりました」
~食事中~
長門「橘京子」バクバクバクバクバク
橘「はい」モグ
長門「私たちボンバーはデビューする」バクバクバクバクバク
橘「本当ですか?」モグ
キョン「ああ」モグモグ
橘「なんで教えてくれなかったんですか?」モグモグ
キョン「言ってなかったか?」モグモグ
橘「聞いてません!」モグ
長門「牛丼大盛り、玉、つゆだくを5人前追加で」バクバクバクバクバク
キョン「………」
橘「………」
長門「橘京子」バクバクバクバクバク
橘「はい」モグ
長門「私たちボンバーはデビューする」バクバクバクバクバク
橘「本当ですか?」モグ
キョン「ああ」モグモグ
橘「なんで教えてくれなかったんですか?」モグモグ
キョン「言ってなかったか?」モグモグ
橘「聞いてません!」モグ
長門「牛丼大盛り、玉、つゆだくを5人前追加で」バクバクバクバクバク
キョン「………」
橘「………」
~外の道路~
長門「満腹」チッチッ
キョン「そうかい」
橘(吉野家で5万円分食べる人初めて見ました)
長門「では私はここで帰る」
キョン「ああ、じゃあな」
橘「おやすみなさい!」
長門「満腹」チッチッ
キョン「そうかい」
橘(吉野家で5万円分食べる人初めて見ました)
長門「では私はここで帰る」
キョン「ああ、じゃあな」
橘「おやすみなさい!」
キョン「そんじゃあ俺らも帰るか」
????「あ~君君、こんな時間になにしてんだ」
キョン「…吉野家の帰りだよ」
????「この子供は君の妹かい?」
キョン「違げえよ」
橘「ちょ…お巡りさん!彼は…」
????「どうも怪しいな…ちょっと署まで来てもらおうか」
森「お待ちなさい」
????「なんだ君は…ってどこかで見たことある顔だな…」
森「森園生と申します」
????「あ~君君、こんな時間になにしてんだ」
キョン「…吉野家の帰りだよ」
????「この子供は君の妹かい?」
キョン「違げえよ」
橘「ちょ…お巡りさん!彼は…」
????「どうも怪しいな…ちょっと署まで来てもらおうか」
森「お待ちなさい」
????「なんだ君は…ってどこかで見たことある顔だな…」
森「森園生と申します」
????「森…ってまさか」
森「うちの父がお世話になっております、こちらの二人は私の親戚です」
????「し、しかし…」
森「職務質問のは当然だと思いますが…身分は私が保証します。それとも私の保証では信頼できませんか?」
????「い、いえ。そういうわけでは…」
森「この親戚二人には私と父からきつく叱っておきますので」
????「わ、わかりました。では、本官はこれで…」
森「ふぅ…まったく、何をやっているんですか」
キョン「なんでここにいんの」
森「うちの父がお世話になっております、こちらの二人は私の親戚です」
????「し、しかし…」
森「職務質問のは当然だと思いますが…身分は私が保証します。それとも私の保証では信頼できませんか?」
????「い、いえ。そういうわけでは…」
森「この親戚二人には私と父からきつく叱っておきますので」
????「わ、わかりました。では、本官はこれで…」
森「ふぅ…まったく、何をやっているんですか」
キョン「なんでここにいんの」
森「ご報告に参りました」
橘「ご報告?」
森「組織から機関宛てに使者が来まして」
橘「使者?」
森「橘京子を見逃すと」
橘「じゃあ私の…」
森「身の安全は保障されましたよ」ニコッ
キョン「よかったじゃねえか」
森「長門さんにお礼を言っておいたほうがいいですよ」
橘「長門さんに?」
橘「ご報告?」
森「組織から機関宛てに使者が来まして」
橘「使者?」
森「橘京子を見逃すと」
橘「じゃあ私の…」
森「身の安全は保障されましたよ」ニコッ
キョン「よかったじゃねえか」
森「長門さんにお礼を言っておいたほうがいいですよ」
橘「長門さんに?」
森「長門さんが組織幹部に情報操作をしかけたみたいで」
キョン「情報操作?」
森「ええ、それを解除するのと交換条件に橘京子の身柄を保証すると」
橘「そうですか……ちなみに情報操作って何をしたんですか?」
森「同調です」
キョン「同調?」
森「情報操作された幹部は、長門さんが食べた分と同じ量を食べるたことになります」
橘「え…と、つまりどういうことでしょう?」
森「長門さんが10人分焼肉を食べたら幹部も10人分焼肉を食べたことになります」
キョン「それって…」
森「食べてもいないのに満腹状態、慢性的な胸やけ、体積以上の嘔吐などが見られたようです」
橘(うわぁ…)
森「さらに幹部はこの2、3日で20㎏体重が増えたそうです」
キョン(あんだけ食ってりゃな)
キョン「情報操作?」
森「ええ、それを解除するのと交換条件に橘京子の身柄を保証すると」
橘「そうですか……ちなみに情報操作って何をしたんですか?」
森「同調です」
キョン「同調?」
森「情報操作された幹部は、長門さんが食べた分と同じ量を食べるたことになります」
橘「え…と、つまりどういうことでしょう?」
森「長門さんが10人分焼肉を食べたら幹部も10人分焼肉を食べたことになります」
キョン「それって…」
森「食べてもいないのに満腹状態、慢性的な胸やけ、体積以上の嘔吐などが見られたようです」
橘(うわぁ…)
森「さらに幹部はこの2、3日で20㎏体重が増えたそうです」
キョン(あんだけ食ってりゃな)
橘「と、ところで森さんは警察に御親戚でもいるんですか?あのお巡りさん森さんのこと知ってるみたいでしたけど」
森「あれ?言ってませんでしたか?」
キョン「何をだよ」
森「私の父は警視総監ですよ」
橘(すごっ!)
キョン「すげえな」
森「ふふ…それじゃあ帰りましょう、家までお送りしますよ」
キョン「そうかい、そんじゃ頼むぜ」
橘「また職質されたら困りますもんね」
森「あれ?言ってませんでしたか?」
キョン「何をだよ」
森「私の父は警視総監ですよ」
橘(すごっ!)
キョン「すげえな」
森「ふふ…それじゃあ帰りましょう、家までお送りしますよ」
キョン「そうかい、そんじゃ頼むぜ」
橘「また職質されたら困りますもんね」
~キョンの家~
キョン「よかったじゃねえか」
橘「はい!長門さんに感謝です!」
キョン「ちゃんと礼言っとけよ」
橘「もちろんです!」
橘「あ…でも組織がもう私を狙ってないなら…」
キョン「あん?」
橘「新しい住処を探さないといけませんね」
キョン「なんで」
橘「なんでって…もう組織は追ってこないじゃないですか」
キョン「そうだな」
橘「だから私がここに残れる理由なんて…」
キョン「よかったじゃねえか」
橘「はい!長門さんに感謝です!」
キョン「ちゃんと礼言っとけよ」
橘「もちろんです!」
橘「あ…でも組織がもう私を狙ってないなら…」
キョン「あん?」
橘「新しい住処を探さないといけませんね」
キョン「なんで」
橘「なんでって…もう組織は追ってこないじゃないですか」
キョン「そうだな」
橘「だから私がここに残れる理由なんて…」
キョン「……お前家族は」
橘「え?」
キョン「家族はいねえのかって聞いてんだよ」
橘「…いません」
キョン「じゃあここに残れよ」
橘「…いいんですか?」
キョン「ガキを追い出して一人暮らしさせるわけにはいかねえだろ」
橘「ガキじゃありません!」
キョン「ガキはみんなそういうんだよ」
橘「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
キョン「だからガキがそんなに気を使うなっての」
橘「ガキじゃありませんってば!」
橘「え?」
キョン「家族はいねえのかって聞いてんだよ」
橘「…いません」
キョン「じゃあここに残れよ」
橘「…いいんですか?」
キョン「ガキを追い出して一人暮らしさせるわけにはいかねえだろ」
橘「ガキじゃありません!」
キョン「ガキはみんなそういうんだよ」
橘「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
キョン「だからガキがそんなに気を使うなっての」
橘「ガキじゃありませんってば!」
橘「あ…でも…」
キョン「あんだよ」
橘「明日、前住んでいたマンションに荷物取ってこないと…」
キョン「そうかい」
橘「あ、そんなに私物は多くないですよ?ゲームがいくつかと服くらいですから」
キョン「別にいいよ、んなもんくらい」
橘「あ、ありがとうございます」
キョン「遠いのか?」
橘「ふぇ?」
キョン「遠いのかって聞いてんだよ」
橘「3駅くらい離れたところですけど…」
キョン「あんだよ」
橘「明日、前住んでいたマンションに荷物取ってこないと…」
キョン「そうかい」
橘「あ、そんなに私物は多くないですよ?ゲームがいくつかと服くらいですから」
キョン「別にいいよ、んなもんくらい」
橘「あ、ありがとうございます」
キョン「遠いのか?」
橘「ふぇ?」
キョン「遠いのかって聞いてんだよ」
橘「3駅くらい離れたところですけど…」
キョン「ったく、ガキが一人で遠出すんじゃねえっての」
橘「ガキじゃありませんってば!」
キョン「ついてってやるって言ってんだよ」
橘「え、いいんですか!?」
キョン「迷子になられちゃ困るからな」
橘「どうしてそう子供扱いするんですか!」
キョン「ガキじゃねえか」
橘「ガキじゃないです!」
橘「ガキじゃありませんってば!」
キョン「ついてってやるって言ってんだよ」
橘「え、いいんですか!?」
キョン「迷子になられちゃ困るからな」
橘「どうしてそう子供扱いするんですか!」
キョン「ガキじゃねえか」
橘「ガキじゃないです!」
~次の日~
キョン「そんじゃ学校行ってくるけど勝手に出歩くんじゃねえぞ」
橘「は、はい!」
~学校~
ハルヒ「あ、キョン!今日もSOS団の活動中止よ!」
キョン「わかった」
ハルヒ「だから今日も不思議探索に行くわよ!」
キョン「今日はダメだ」
ハルヒ「なんでよ!?」
キョン「橘の荷物取りに行かなきゃなんねえからな」
ハルヒ「橘?」
キョン「そんじゃ学校行ってくるけど勝手に出歩くんじゃねえぞ」
橘「は、はい!」
~学校~
ハルヒ「あ、キョン!今日もSOS団の活動中止よ!」
キョン「わかった」
ハルヒ「だから今日も不思議探索に行くわよ!」
キョン「今日はダメだ」
ハルヒ「なんでよ!?」
キョン「橘の荷物取りに行かなきゃなんねえからな」
ハルヒ「橘?」
キョン「前にも言ったじゃねえか、ガキを預かってるって」
ハルヒ「ああ、聞いた気がするわね」
キョン「そういうことだ、じゃあな」バタン
ハルヒ「ちょ…起きなさいよ」グイグイ
キョン「ひっぱんなっての!なんだよ!」
ハルヒ「私も行・く・わ!」グイグイ
キョン「なんで」
ハルヒ「人手がいるでしょ!」グイグイ
キョン「服とゲームだけだからいらねえよ」
ハルヒ「好意は素直に受け取りなさいよ!」グイグイ
キョン(zzz zzz)
ハルヒ「ちょっと聞いてるのキョン!キョン!!」グイグイ
キョン(zzz zzz)
ハルヒ「ああ、聞いた気がするわね」
キョン「そういうことだ、じゃあな」バタン
ハルヒ「ちょ…起きなさいよ」グイグイ
キョン「ひっぱんなっての!なんだよ!」
ハルヒ「私も行・く・わ!」グイグイ
キョン「なんで」
ハルヒ「人手がいるでしょ!」グイグイ
キョン「服とゲームだけだからいらねえよ」
ハルヒ「好意は素直に受け取りなさいよ!」グイグイ
キョン(zzz zzz)
ハルヒ「ちょっと聞いてるのキョン!キョン!!」グイグイ
キョン(zzz zzz)
~放課後~
キョン「ふぁあああ、そんじゃ帰るか」
~校門前~
橘「な…なんですか…」
谷口「お嬢ちゃん可愛いねぇ~何してるの?」
橘「キョ、キョン君を待っているんです」
谷口「キョ、キョンだと!?」
橘「?」
谷口「そ、そうか!じゃあな!!!」ダッタッタ
橘「?」
橘(なんだったんでしょう?)
キョン「ふぁあああ、そんじゃ帰るか」
~校門前~
橘「な…なんですか…」
谷口「お嬢ちゃん可愛いねぇ~何してるの?」
橘「キョ、キョン君を待っているんです」
谷口「キョ、キョンだと!?」
橘「?」
谷口「そ、そうか!じゃあな!!!」ダッタッタ
橘「?」
橘(なんだったんでしょう?)
キョン「橘!なんでここにいんだよ!」
橘「あ、キョン君!迎えに来ました!」
キョン「ったく、ガキがこんなところまで来んじゃねえよ」
橘「ガキじゃないですってば!」
ハルヒ「キョン、その子が橘さん?」
橘(げっ…涼宮ハルヒ!)
キョン「おまえ何でここにいんだよ」
ハルヒ「今からふ、不思議探しに行くところよ!」
キョン「そうかい、じゃあな」
橘「あ、キョン君!迎えに来ました!」
キョン「ったく、ガキがこんなところまで来んじゃねえよ」
橘「ガキじゃないですってば!」
ハルヒ「キョン、その子が橘さん?」
橘(げっ…涼宮ハルヒ!)
キョン「おまえ何でここにいんだよ」
ハルヒ「今からふ、不思議探しに行くところよ!」
キョン「そうかい、じゃあな」
ハルヒ「ちょ…待ちなさいよ!」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「荷物運ぶの手伝ってあげt」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………でも人ではあったほうg」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………でm」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………」
橘「それじゃあ行きましょうかキョン君」
キョン「ああ、じゃあなハルヒ」
ハルヒ「…………」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「荷物運ぶの手伝ってあげt」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………でも人ではあったほうg」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………でm」
橘「大丈夫です」
ハルヒ「………」
橘「それじゃあ行きましょうかキョン君」
キョン「ああ、じゃあなハルヒ」
ハルヒ「…………」
~橘の家~
橘「え~っと…服はこれとこれとこれと…3着あればいいですね」
キョン「意外と広いんだな」
橘「9、3畳ありますから」
キョン「そうかい」
橘「ゲームは……よしっ、キョン君オッケーです!」
キョン「………ゲームばっかじゃねえか」
橘「こ、これは必要なものなんです!」
キョン「まあいいけどよ」
橘「それじゃあ早速帰りましょう!」
キョン「そうだな」
橘「え~っと…服はこれとこれとこれと…3着あればいいですね」
キョン「意外と広いんだな」
橘「9、3畳ありますから」
キョン「そうかい」
橘「ゲームは……よしっ、キョン君オッケーです!」
キョン「………ゲームばっかじゃねえか」
橘「こ、これは必要なものなんです!」
キョン「まあいいけどよ」
橘「それじゃあ早速帰りましょう!」
キョン「そうだな」
~キョンの家~
キョン「そんじゃあ今日は収録だから行ってくるぜ」
橘「はい!お気をつけて!」
キョン「晩飯は買ってきてやるからもう出歩くんじゃねえぞ」
橘「子ども扱いしないでください!」
キョン「そうかい、じゃあな」
橘「はい!いってらっしゃい!」
キョン「そんじゃあ今日は収録だから行ってくるぜ」
橘「はい!お気をつけて!」
キョン「晩飯は買ってきてやるからもう出歩くんじゃねえぞ」
橘「子ども扱いしないでください!」
キョン「そうかい、じゃあな」
橘「はい!いってらっしゃい!」
~収録現場~
「Fire Bomberさん!お願いします!」
キョン「行くぜ!プラネット・ダンス!」ジャガジャガジャガ
キョン「さあはじまるぜさたでないっ」ジャガジャガ
キョン「ちょーしはどーおだいっ!」ジャガジャガ
レスタンダップ ビートヲカンジルカイー
鶴屋「父さん、どうにょろ?」
ココハソラトブパーラダーイス
????「ふむ…いいじゃないか」
「Fire Bomberさん!お願いします!」
キョン「行くぜ!プラネット・ダンス!」ジャガジャガジャガ
キョン「さあはじまるぜさたでないっ」ジャガジャガ
キョン「ちょーしはどーおだいっ!」ジャガジャガ
レスタンダップ ビートヲカンジルカイー
鶴屋「父さん、どうにょろ?」
ココハソラトブパーラダーイス
????「ふむ…いいじゃないか」
~収録後~
佐々木「いい感じだったね」
キョン「ああ、俺たちのハートがビンビン伝わる出来になったな」
みくる「はい!」
長門「打ち上げ」
佐々木「そうだね、打ち上げに行こうか!」
長門「肉」
キョン「俺はパスだ」
佐々木・みくる「え?なんd」
長門「なあああぜええええ!!!!!!」ガシッ
佐々木・みくる「!」
長門「肉肉肉肉肉ぅぅぅぅぅ!!!!!」ユッサユッサ ブンブン
みくる「ふぇええええ!!!!!」
佐々木「長門さん!キョンの首がもげるからストップ!!!!!ストップだってば!!!!」
長門「肉ぅぅぅ!!!!!」
佐々木「いい感じだったね」
キョン「ああ、俺たちのハートがビンビン伝わる出来になったな」
みくる「はい!」
長門「打ち上げ」
佐々木「そうだね、打ち上げに行こうか!」
長門「肉」
キョン「俺はパスだ」
佐々木・みくる「え?なんd」
長門「なあああぜええええ!!!!!!」ガシッ
佐々木・みくる「!」
長門「肉肉肉肉肉ぅぅぅぅぅ!!!!!」ユッサユッサ ブンブン
みくる「ふぇええええ!!!!!」
佐々木「長門さん!キョンの首がもげるからストップ!!!!!ストップだってば!!!!」
長門「肉ぅぅぅ!!!!!」
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