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元スレキョン「SOS団を辞める」
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古泉「はい?」
キョン「だーかーら、辞めるっつってんだよ」
古泉「…笑えない冗談はやめてください。この場に涼宮さんが居たら間違いなく
閉鎖空間が…」
キョン「冗談じゃねえよ。マジで辞める」
みくる「…なんでですか?」
キョン「俺がハルヒに何かするとやれ閉鎖空間だ、世界の危機だって行動を制限されて」
キョン「未来人に小間使いされたり将来を決められ」
キョン「宇宙人に殺されかける…辞めたくもなりますよ」
長門「なら、なぜ今まで所属していたの?」
キョン「今までは耐えてたんだがな…もう限界だ」
キョン「という訳で、なんと言われようと俺は抜ける。じゃあな」バタン
キョン「だーかーら、辞めるっつってんだよ」
古泉「…笑えない冗談はやめてください。この場に涼宮さんが居たら間違いなく
閉鎖空間が…」
キョン「冗談じゃねえよ。マジで辞める」
みくる「…なんでですか?」
キョン「俺がハルヒに何かするとやれ閉鎖空間だ、世界の危機だって行動を制限されて」
キョン「未来人に小間使いされたり将来を決められ」
キョン「宇宙人に殺されかける…辞めたくもなりますよ」
長門「なら、なぜ今まで所属していたの?」
キョン「今までは耐えてたんだがな…もう限界だ」
キョン「という訳で、なんと言われようと俺は抜ける。じゃあな」バタン
みくる冷静すぎ
長門の口調おかしい
キョンもちょこちょこおかしい
長門の口調おかしい
キョンもちょこちょこおかしい
廊下
ハルヒ「あれ、キョン?あんた、あたしより先に部室行ってたじゃない。どうしたの?」
キョン「…」スッ
ハルヒ「え?ちょっと!!どこいくのよ!!」ガシ
キョン「…っち」バシ
ハルヒ「きゃっ」ドタ
キョン「…」スタスタ
ハルヒ「キョ、キョン…どうしちゃったのよ?」
ハルヒ「あれ、キョン?あんた、あたしより先に部室行ってたじゃない。どうしたの?」
キョン「…」スッ
ハルヒ「え?ちょっと!!どこいくのよ!!」ガシ
キョン「…っち」バシ
ハルヒ「きゃっ」ドタ
キョン「…」スタスタ
ハルヒ「キョ、キョン…どうしちゃったのよ?」
部室
ハルヒ「…」ガチャ
古泉「おや、涼宮さん。こんにちは」ペコ
みくる「こ、こんにちわぁ…あ、い、今、お茶入れますね?」
ハルヒ「…うん」
古泉「どうかなされましたか?…気分が優れないようですが?」
ハルヒ「別に。…大丈夫よ」
古泉「…」
ハルヒ「…」ガチャ
古泉「おや、涼宮さん。こんにちは」ペコ
みくる「こ、こんにちわぁ…あ、い、今、お茶入れますね?」
ハルヒ「…うん」
古泉「どうかなされましたか?…気分が優れないようですが?」
ハルヒ「別に。…大丈夫よ」
古泉「…」
ハルヒ「…はぁ」ドカ
古泉「…涼宮さん?」
ハルヒ「なによ」
古泉「やはり、何かおありになったのではないのですか?」
ハルヒ「だから、何もないって…」
長門「…彼がこの部室を出て行った時間と貴女が入ってきた時間から推測すると、部室等の廊下ですれ違っているはず」
ハルヒ「!!…キョン、部室に来てたんだ……」
古泉「やはり、彼と先ほど会っていたようですね。宜しければ詳しくお聞かせ願えますか?」
ハルヒ「…うん。実は…」
古泉「…涼宮さん?」
ハルヒ「なによ」
古泉「やはり、何かおありになったのではないのですか?」
ハルヒ「だから、何もないって…」
長門「…彼がこの部室を出て行った時間と貴女が入ってきた時間から推測すると、部室等の廊下ですれ違っているはず」
ハルヒ「!!…キョン、部室に来てたんだ……」
古泉「やはり、彼と先ほど会っていたようですね。宜しければ詳しくお聞かせ願えますか?」
ハルヒ「…うん。実は…」
古泉「…そんなことが」
みくる「そ、そんなぁ…キョンくんは、そんなことする人じゃあ…」
古泉「ええ、それについては僕も同感です。いくら気が立っていたとしても、女性に当たり散らす人じゃあありませんから」
長門「…手をあげるとしたら、それはその人の為を思っての行動。彼は…とっても優しい人」
古泉「…だから、涼宮さんも戸惑っておられるのでしょう」
ハルヒ「…うん。どうしちゃったのかしら…ねえ、みんなはキョンから何か聞いてない?」
古泉「!!」
みくる「!!」
長門「…」
古泉(これは…正直に話すべきでしょうか…?)
みくる「そ、そんなぁ…キョンくんは、そんなことする人じゃあ…」
古泉「ええ、それについては僕も同感です。いくら気が立っていたとしても、女性に当たり散らす人じゃあありませんから」
長門「…手をあげるとしたら、それはその人の為を思っての行動。彼は…とっても優しい人」
古泉「…だから、涼宮さんも戸惑っておられるのでしょう」
ハルヒ「…うん。どうしちゃったのかしら…ねえ、みんなはキョンから何か聞いてない?」
古泉「!!」
みくる「!!」
長門「…」
古泉(これは…正直に話すべきでしょうか…?)
みくる(…ここで嘘をついても、キョンくんが合わせてくれるとは思えません…)
みくる「あっ、あのっ涼宮さん!!」
ハルヒ「なにか聞いたのね?」
みくる「実はキョンくん…部室に来てすぐに私たちにある言葉を残していったんです」
ハルヒ「言葉?伝言みたいなものかしら?」
古泉「?!朝比奈さん?!」
みくる「古泉くん。…ここは正直に言った方がいいですよぅ…」
古泉「…分かりました」
ハルヒ「…で?キョンはなんて言ったのかしら?」
みくる「はい…『SOS団を辞める』…と」
ハルヒ「…え?」
みくる「あっ、あのっ涼宮さん!!」
ハルヒ「なにか聞いたのね?」
みくる「実はキョンくん…部室に来てすぐに私たちにある言葉を残していったんです」
ハルヒ「言葉?伝言みたいなものかしら?」
古泉「?!朝比奈さん?!」
みくる「古泉くん。…ここは正直に言った方がいいですよぅ…」
古泉「…分かりました」
ハルヒ「…で?キョンはなんて言ったのかしら?」
みくる「はい…『SOS団を辞める』…と」
ハルヒ「…え?」
ハルヒ「…あ、あたし…キョンを追いかけてくる!!」ダッ
長門「無駄」
ハルヒ「っ!!有希?!」
長門「私たちも、彼の説得を試みた。…だが、彼は聞く耳を持たなかった。…貴女がここで追いかけても、逆効果」
ハルヒ「で、でも…もしかしたらあたしのせいで…」
長門「落ち着いて。たとえそうだとしても、貴女には、自分が何をしたのか皆目見当もつかない状態のはず」
長門「そのような状態で彼に誤ったとしても、神経を逆立てるだけ」
ハルヒ「…そうね」
長門「今日だけ、気分を損ねている可能性もある。…彼も人間。こういう日だってある。…だから、今日は様子を見るべき」
ハルヒ「…分かったわ。…でも、今日は団活する気が無くなっちゃったから、このまま解散よ。…鍵よろしくね」バタン
古泉「…」
みくる「…」
長門「…」
長門「無駄」
ハルヒ「っ!!有希?!」
長門「私たちも、彼の説得を試みた。…だが、彼は聞く耳を持たなかった。…貴女がここで追いかけても、逆効果」
ハルヒ「で、でも…もしかしたらあたしのせいで…」
長門「落ち着いて。たとえそうだとしても、貴女には、自分が何をしたのか皆目見当もつかない状態のはず」
長門「そのような状態で彼に誤ったとしても、神経を逆立てるだけ」
ハルヒ「…そうね」
長門「今日だけ、気分を損ねている可能性もある。…彼も人間。こういう日だってある。…だから、今日は様子を見るべき」
ハルヒ「…分かったわ。…でも、今日は団活する気が無くなっちゃったから、このまま解散よ。…鍵よろしくね」バタン
古泉「…」
みくる「…」
長門「…」
prrrrrrrr
古泉「…閉鎖空間が発生しました。…行ってきます」スクッ
長門「古泉一樹」
古泉「何でしょう?」
長門「片付き次第、私の家に来て」
古泉「…了解しました」
長門「朝比奈みくるは、このまま私の家に…いい?」
みくる「はい…」
みくる(キョンくん…どうしちゃったんだろう)
古泉「…閉鎖空間が発生しました。…行ってきます」スクッ
長門「古泉一樹」
古泉「何でしょう?」
長門「片付き次第、私の家に来て」
古泉「…了解しました」
長門「朝比奈みくるは、このまま私の家に…いい?」
みくる「はい…」
みくる(キョンくん…どうしちゃったんだろう)
その頃…
ハルヒ(ごめんね、有希…有希の言い分も分かるけど、私、やっぱりキョンと話がしたい)
ハルヒ(もしかしたら私が悪いのかもしれないし、そうだとしても、私は何がキョンをあんなふうにしたのか分からない…でも)
ハルヒ(…あの時…キョンはとても苦しそうな顔をしてた…あんなキョン、見たくない!!)
ハルヒ(…だから、私はキョンと話がしたい。…悩みがあるなら聞いてあげたいし、私が悪いのなら、仲直りしたい)
ハルヒ(着いた…キョンの家、久しぶりだな)
ハルヒ「…」ピンポーン
キョン妹「はーい!!あ!ハルにゃんだ!!こんばんわー」ギュー
ハルヒ「こんばんは、妹ちゃん。…キョンはいる?」
キョン妹「キョンくん?さっきお出かけしたよ~」
ハルヒ「…そう」
キョン妹「ハルにゃん、キョンくんと喧嘩しちゃったの?」
ハルヒ「大丈夫よ、妹ちゃん…キョンがいないなら、また今度にするわ。じゃ、帰るね?」
キョン妹「キョンくんが来るまでおうちに居たら~?」
ハルヒ「いいの、いいの。また今度にするから…それじゃあ」パタン
ハルヒ(ごめんね、有希…有希の言い分も分かるけど、私、やっぱりキョンと話がしたい)
ハルヒ(もしかしたら私が悪いのかもしれないし、そうだとしても、私は何がキョンをあんなふうにしたのか分からない…でも)
ハルヒ(…あの時…キョンはとても苦しそうな顔をしてた…あんなキョン、見たくない!!)
ハルヒ(…だから、私はキョンと話がしたい。…悩みがあるなら聞いてあげたいし、私が悪いのなら、仲直りしたい)
ハルヒ(着いた…キョンの家、久しぶりだな)
ハルヒ「…」ピンポーン
キョン妹「はーい!!あ!ハルにゃんだ!!こんばんわー」ギュー
ハルヒ「こんばんは、妹ちゃん。…キョンはいる?」
キョン妹「キョンくん?さっきお出かけしたよ~」
ハルヒ「…そう」
キョン妹「ハルにゃん、キョンくんと喧嘩しちゃったの?」
ハルヒ「大丈夫よ、妹ちゃん…キョンがいないなら、また今度にするわ。じゃ、帰るね?」
キョン妹「キョンくんが来るまでおうちに居たら~?」
ハルヒ「いいの、いいの。また今度にするから…それじゃあ」パタン
ハルヒ(…キョン、どこに行っちゃったんだろう。…メールでもしとこうかな…)pi
ハルヒ(あんたと話がしたい。今出かけてるんでしょ?用事が終わったら、連絡して)
ハルヒ「送信…と」pi !
ハルヒ「…今日中に返ってくるかしら?」
ブーッ、ブーッ
ハルヒ「……え?まさか!」
ハルヒ「…うそ……受信拒否されてる?」
ハルヒ「…なんで…なんでよ、キョン…」
ハルヒ「うう…グスッ…ひぐっ…うえええ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
閉鎖空間
●「!!神人が…増えている?!」
●「うわっ!!…これは…また涼宮さんに何かあったのか?」
ハルヒ(あんたと話がしたい。今出かけてるんでしょ?用事が終わったら、連絡して)
ハルヒ「送信…と」pi !
ハルヒ「…今日中に返ってくるかしら?」
ブーッ、ブーッ
ハルヒ「……え?まさか!」
ハルヒ「…うそ……受信拒否されてる?」
ハルヒ「…なんで…なんでよ、キョン…」
ハルヒ「うう…グスッ…ひぐっ…うえええ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
閉鎖空間
●「!!神人が…増えている?!」
●「うわっ!!…これは…また涼宮さんに何かあったのか?」
長門マンション
古泉「…すみません。遅くなってしまいました」
みくる「ひえぇ!!古泉くん、ボロボロ…だいじょぶですかぁ?!!」
古泉「ええ、心配には及びません…4年前と比べたら軽い方ですよ…あれから、何か進展は?」
長門「一つだけ…その前に、貴方に確認してもらいたいことがある」
古泉「何でしょう?」
長門「…彼にメール、若しくは電話してみて」
古泉「先ほどやりましたが…どうも拒否をなさっているようです…そちらも同じ状況で?」
長門「そう。…恐らく、涼宮ハルヒも同等の扱いを受けていると思われる」
古泉(…なるほど、そう考えると、途中から神人が増えたのも頷ける)
みくる「キョンくん…どうしてこんなことを…」
古泉「…ええ、僕も、引っかかるところがあるんですよ」
みくる「?」
古泉「…すみません。遅くなってしまいました」
みくる「ひえぇ!!古泉くん、ボロボロ…だいじょぶですかぁ?!!」
古泉「ええ、心配には及びません…4年前と比べたら軽い方ですよ…あれから、何か進展は?」
長門「一つだけ…その前に、貴方に確認してもらいたいことがある」
古泉「何でしょう?」
長門「…彼にメール、若しくは電話してみて」
古泉「先ほどやりましたが…どうも拒否をなさっているようです…そちらも同じ状況で?」
長門「そう。…恐らく、涼宮ハルヒも同等の扱いを受けていると思われる」
古泉(…なるほど、そう考えると、途中から神人が増えたのも頷ける)
みくる「キョンくん…どうしてこんなことを…」
古泉「…ええ、僕も、引っかかるところがあるんですよ」
みくる「?」
古泉「妙だとは思いませんか?彼がここまで僕たちを避けるのなら、その原因はすぐ分かりそうなものでしょう?」
古泉「あれほど驚異的な堪忍袋の持ち主です…その緒が一回で切れるなら、相当大きな出来事のはずですから」
長門「…だが、我々は、今の時点で全く見当がつかない始末」
長門「…彼は今までは耐えていたと言っていたが、その不満が爆発するにしても、その前兆はみられるはず」
みくる「…キョンくんからは、そんなの感じませんでした…」
古泉「だから謎であり、恐怖でもあるのですよ…考えが読めないほど、怖いものはない」
古泉「あれほど驚異的な堪忍袋の持ち主です…その緒が一回で切れるなら、相当大きな出来事のはずですから」
長門「…だが、我々は、今の時点で全く見当がつかない始末」
長門「…彼は今までは耐えていたと言っていたが、その不満が爆発するにしても、その前兆はみられるはず」
みくる「…キョンくんからは、そんなの感じませんでした…」
古泉「だから謎であり、恐怖でもあるのですよ…考えが読めないほど、怖いものはない」
長門「そうである以上、こちらからの干渉は避けた方が良い」
古泉「でも、こちらから何もしないわけにはいきません…調査は行わせてもらいます」
みくる「わ、私も!」
長門「了解した。不可視シールドが必要な場合は私のところに来て。プログラムを注入する」
古泉「助かります…では、今日はもうお開きでもよろしいでしょうか?…激闘だったので、キズの手当をしなくては…」
長門「その必要はない。キズの手当なら私が行う」パァァァァ
古泉「…忝(カタジケナ)い」
みくる「古泉くんは世界のために戦ってくれてるんです。これくらい当然ですよ。ね、長門さん」
長門「そう。…これから最も苦労するのは、おそらく貴方…頑張って」
古泉「みなさん…ありがとうございます」
長門「いい…もう夕食の時間。夕食を食べていくといい」
みくる「あっ、じゃあ私も手伝います!!古泉くんも食べていってくださいね?」
古泉「んっふ。…それでは、ごちそうになりましょうか…」
長門「…今夜は、カレー」
古泉「でも、こちらから何もしないわけにはいきません…調査は行わせてもらいます」
みくる「わ、私も!」
長門「了解した。不可視シールドが必要な場合は私のところに来て。プログラムを注入する」
古泉「助かります…では、今日はもうお開きでもよろしいでしょうか?…激闘だったので、キズの手当をしなくては…」
長門「その必要はない。キズの手当なら私が行う」パァァァァ
古泉「…忝(カタジケナ)い」
みくる「古泉くんは世界のために戦ってくれてるんです。これくらい当然ですよ。ね、長門さん」
長門「そう。…これから最も苦労するのは、おそらく貴方…頑張って」
古泉「みなさん…ありがとうございます」
長門「いい…もう夕食の時間。夕食を食べていくといい」
みくる「あっ、じゃあ私も手伝います!!古泉くんも食べていってくださいね?」
古泉「んっふ。…それでは、ごちそうになりましょうか…」
長門「…今夜は、カレー」
翌朝
ハルヒ(…結局あれから家には帰ったけど、眠れなかった)
ハルヒ(ああ、もうこんな時間…今日ほど休もうと思った日はないわ…)
ハルヒ(…キョン、学校では口きいてくれるかな?)
ガラ
ハルヒ「…おはよ」
阪中「涼宮さん、お早うなのね」
成崎「おはよ」
ハルヒ「お早う…キョンは、まだ来てないようね」
阪中「そうなのね。まあ、キョンくんはいつも来るのが遅いから…」
阪中「でも、涼宮さんもいつもより遅かったのね…どうしたのね?」
ハルヒ「…寝つきが悪かったのよ。ほら、隈酷いでしょ?」
阪中「だいじょぶなのね?なんか悩み事でもあるのね?」
ハルヒ「うん。大丈夫だから…」
ハルヒ(…結局あれから家には帰ったけど、眠れなかった)
ハルヒ(ああ、もうこんな時間…今日ほど休もうと思った日はないわ…)
ハルヒ(…キョン、学校では口きいてくれるかな?)
ガラ
ハルヒ「…おはよ」
阪中「涼宮さん、お早うなのね」
成崎「おはよ」
ハルヒ「お早う…キョンは、まだ来てないようね」
阪中「そうなのね。まあ、キョンくんはいつも来るのが遅いから…」
阪中「でも、涼宮さんもいつもより遅かったのね…どうしたのね?」
ハルヒ「…寝つきが悪かったのよ。ほら、隈酷いでしょ?」
阪中「だいじょぶなのね?なんか悩み事でもあるのね?」
ハルヒ「うん。大丈夫だから…」
昼休み
ハルヒ(…結局、午前中は来なかったわね。何してるのかしら?)
ガラガラ
キョン「よーっす」
ハルヒ「!!きょ…」
谷口「よお!!お前昼からとか、どんな重役出勤だよ!!」
国木田「そうだね…何かあったのかい?」
キョン「HRで聞かなかったのか?…朝にちょっと体調崩してな…病院に行ってたんだよ」
ハルヒ(…病院?じゃあ、昨日も…?)
谷口「おいおい、大丈夫かよ?」
キョン「ああ、ただの風邪だよ」
国木田「ただの風邪だからって油断しちゃだめだよ?こじらせたら大変なんだから…」
キョン「分かってるよ…じゃあ、そろそろ席に座らせてくれ…」
ハルヒ「!!(こ、こっちに来る!!)」
ハルヒ(…結局、午前中は来なかったわね。何してるのかしら?)
ガラガラ
キョン「よーっす」
ハルヒ「!!きょ…」
谷口「よお!!お前昼からとか、どんな重役出勤だよ!!」
国木田「そうだね…何かあったのかい?」
キョン「HRで聞かなかったのか?…朝にちょっと体調崩してな…病院に行ってたんだよ」
ハルヒ(…病院?じゃあ、昨日も…?)
谷口「おいおい、大丈夫かよ?」
キョン「ああ、ただの風邪だよ」
国木田「ただの風邪だからって油断しちゃだめだよ?こじらせたら大変なんだから…」
キョン「分かってるよ…じゃあ、そろそろ席に座らせてくれ…」
ハルヒ「!!(こ、こっちに来る!!)」
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