元スレ妹「学校に行きたくないのです」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
351 :
乙
オヤスメ
352 = 337 :
おやすみ~
楽しみにしていますね
353 = 335 :
乙
ああこの妹がほしくてたまらない
354 = 309 :
補習
355 :
こんな妹がいたら俺も変わってたかもしれない
358 :
ほ
363 :
ほしゆー
365 :
そひけ
366 = 337 :
法主
367 :
ほす
368 = 358 :
ほっしゃん
369 :
>>1
どこのミルファだ
375 = 317 :
掘る
381 :
じゃあ保守
383 = 310 :
保守ありがとうございます
まだ書き終わりませんが、たまってきてます
もう少しキリのいいところまで書いてから
投下開始したいです。1~2時間ぐらいかな
385 = 325 :
>>1
頑張れ!!焦らなくてもいいぞww
386 = 325 :
389 = 310 :
妹「キャリア志向……ですか?」
兄「バリバリ働く女のイメージがあるってことだ。それと、お前も言ったように裏方志向だ」
妹「ああ、くのいちも完全に裏方ですからねえ」
兄「ちょっと意外な気がしたよ。今のお前を見てるとな」
妹「自分でも意外な指摘ですよ、兄さん。私は社長秘書になれるのでしょうか?」
兄「知るか! いやだから、お前の仕事イメージの方向性が見えた気がしただけだ」
妹「それとも、日光江戸村に就職するのが良いのでしょうか?」
兄「あながち悪いとも言い切れないあたりが、何とも言えないところだな」
390 = 310 :
妹「確かに……いずれは働くってイメージは自分の中にありますね」
兄「お嫁さんになる、とか、遊んで暮らす、とかって出てこなかったからなあ」
妹「私、結婚はしないのです」
兄「何で?」
妹「兄さんと一緒にいたい、というのがまず一つです」
兄「まあ、そんなこと言うだろうとか思ったけど、他にも理由があるのか?」
妹「結婚すると悪い人に殺される、という刷り込みがあるのです」
兄「……それか。親父とお袋のことか」
391 = 310 :
妹「それか、って?」
兄「お前さ、ひょっとしてその刷り込みっていうか、心の傷が想像以上に深いのかもな」
妹「否定はしませんが、考えるところはあります」
兄「それでさ、結婚したりするのが怖いから、その代償を俺に求めてるだろ」
妹「結婚が怖いのと、兄の人を求めていることは、話が別ですから」
兄「お前はさ、すり替えてるんだよ、多分」
妹「すり替えですか。私の言葉で言えば『反転』と同じですかね」
兄「なんだその反転って?」
392 = 310 :
妹「今は説明しません。まだうまく説明できないのですけど」
兄「とにかく、お前の気持ちが兄の俺にだけ向かってるのは、不健全なんだよ!」
妹「私は兄さんが必要なのです。いいから私の処女をそっと奪ってください。その勢いで」
兄「どうしてそうなるんだあああああ!」
妹「ごめんなさい。私は兄さんの痛いところを突いてしまったかもしれないのです」
兄「どこがだよ。俺はお前の問題の核心に迫った感じがしてるんだがな」
妹「結婚が怖いということですか?」
兄「そうだよ。そしてその原因も」
395 = 310 :
妹「多分ちょっと違いますよ。私はもし兄さんと結婚できるならば、怖くても結婚しますし」
兄「できないだろうがよ!」
妹「結婚なんて紙一枚ですよね。兄さんと結婚的なことなら、いくらでもできるのです」
兄「そうじゃないだろ。そうじゃないだろ」
妹「落ち着いてください、兄さん」
兄「ああ、すまん。悪かったよ」
妹「私がセックス的なことを兄さんに望んでいるのは、すごく普通の戦略だと思うのです」
兄「どこが普通なんだよ!」
396 = 310 :
妹「結婚は別として、一番大好きで一番安心できる人に処女を委ねるのがベストってことです」
兄「なんかおかしい」
妹「おかしくないのです。セックスと結婚は別ですから」
兄「ごめん、話についていけない」
妹「よくいるんですよね、処女で結婚して『私はこの人で本当にいいのかしら?』っていう人」
兄「どこでそんな話仕入れるんだよ、お前は」
妹「ネットです。だから、2~3人でも複数経験があった方が、女の気持ちが落ち着くらしいです」
兄「そりゃ、選ぶ過程ってのが必要なんだろうな」
397 = 310 :
妹「比較対象があった方が、自分で自分の結婚生活を納得させやすいみたいですよ」
兄「なんて耳年増な中学生なんだお前は」
妹「だてに一日中ゲームやネットをやっているわけではないのです」
兄「つまり、こういうことか。お前は俺を経験して、それをステップにしようとしてると」
妹「私は違うの! お兄ちゃんしか欲しくないから!」
兄「お前、言ってること無茶苦茶だぞ。処女で結婚すると落ち着かないって話したろ?」
妹「それは、相手が本当にいいかどうか確信のない人の話です。私には確信があるのです」
兄「どんな確信だよ!」
398 = 310 :
妹「私が今まで言ってきたことなのです。私と兄さんの運命なのです」
兄「運命ときたか」
妹「それを理解するには、もう少し時間が必要なのです。兄さんに」
兄「お前やっぱり、ちょっとおかしいぞ」
妹「今日は私よりも兄さんの方がおかしい感じがしているのです」
兄「まあいいよ。なんかお前の問題が見えた感じがして、俺も気が急いた」
妹「もう少し時間をかけてほぐしていかないとダメかもしれませんね」
兄「ああ、そうだな」
399 :
妹がビッチ論に染まっていない様で何より
400 = 310 :
妹「だから私には、スキンシップが必要なんです」
兄「どうしてそこでそうなる」
妹「私と兄さんの心を、少しずつ溶かすために必要なんです」
兄「お前にスキンシップが必要なのは、理解したよ」
妹「兄さんの抵抗が、少しずつ薄れていっているのです」
兄「やめろ」
妹「ごめんなさい。この辺にしておきます。話、変えていいですか?」
兄「いいよ」
みんなの評価 : ★★★×4
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