のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ妹「学校に行きたくないのです」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 麦野 + - エヘヘ + - コレット + - テイルズ + - パンチラ + - プレセア + - リタ + - ルーシィ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    751 = 749 :

    「あそうだ、ホテルに電話するという手もありますね……先にネット予約して……ぶつぶつ……」

    「いいようだったら、俺が電話で予約しておくよ」

    「いいの! 兄さん、私に任せてください。私の方が時間あるし、いろいろあるし」

    「いいよ、やるよ」

    「兄さんは私に何も任せてくれないんだから!」

    「だってお前、中学生にさ……」

    「ええと、アカウント取得ですか……ふむふむ……」

    「わかった、全部お前に任せるから……」

    753 = 749 :

    「よし、っと。方向性は決まりました。次の土日に行くことにします」

    「結局、最初と同じなんだな」

    「ここまでには苦難の道のりがあったのです! いろいろシミュレーションしたり」

    「何にしろ、お前が出かける気になってくれて、俺は嬉しいよ」

    「ホテルの予約はまだ入れてないですよ。明日の朝一ぐらいまでにするつもりですから」

    「はいはい。よろしくお願いします」

    「さてと、次は水着ね。どうしよっかなぁ~」

    「どんな水着買うんだよ」

    754 = 749 :

    「気になる? 気になる?」

    「可愛いのがいいな」

    「ものすごく大雑把ですね、兄さん。可愛くない水着なんて買いませんよ」

    「お前が着れば何でも可愛いけどな」

    「それも大雑把です。だからぁ、ビキニにするかワンピにするかなのですよ、まず」

    「どっちにするんだ?」

    「多分ビキニですかね」

    「ほぉ」

    755 = 749 :

    「ワンピも似合う体型なのですけどね、もう少し胸があった方がごにょごにょ」

    「ビキニだと、その、余計アレがナニじゃないのか?」

    「太めでも細めでもビキニの方が、その、ごまかしがきく感じがするのです」

    「へぇ~、そうなのかね」

    「私の場合はブラの形やパッドで……って、もういいでしょ?」

    「はい」

    「だからそういう顔で見ないでください」

    「顔に貧乳って書いてあったか?」

    757 = 749 :

    「貧乳貧乳言ってると、ほんとに大きくならないですからね。呪文唱えないでください」

    「わかったよ。貧乳って言わないからさ」

    「せめてなんか、オブラートに包んだ言い方を」

    「発展途上乳?」

    「嫌いです、兄さん」

    「もう俺たち終わり?」

    「はい。明日から別居です」

    「さようなら。悲しいけどさ」

    758 = 749 :

    「兄さん、私、知ってるんですよ」

    「何をだよ」

    「兄さんが本当は貧乳好きだということをです」

    「え?」

    「兄さんの姉萌え巨乳萌えが気になってたんですよ」

    「まぁいいからさ……」

    「あれも『反転』の結果なのかなあって」

    「なんだよ、『反転』って」

    760 :

    >>740
    あっほんとだ

    しえ

    761 :

    しえん

    763 = 749 :

    「兄さんは、わざわざ私と反対の属性を選んでいました」

    「そう言われても、わからないな」

    「私を無意識に否定していました」

    「お前を否定しているわけじゃないぞ」

    「私を性の対象に見ないように見ないようにとしていました」

    「むう」

    「妹に欲情しないため、姉属性だと言い聞かせていました」

    「その辺にしておくれよ、お嬢ちゃん」

    764 = 749 :

    「ごめんなさい」

    「いや、言う通りかもしれない」

    「本当は兄さんが貧乳好きかどうかは自信ないです。でも、私たちはいろいろ反転しています」

    「どんな?」

    「私が口走るエロいことは、私が受けてきたエロエロ放射線の反転です」

    「お前は愛情が必要なときに足りなくて、後で歪んだ欲望ばかり向けられてきたからだな」

    「攻めるのはいいのに、受けるのが苦手な私だったり」

    「それも同じだ。素直な愛情まで、受けるのが怖くなってるんだ」

    765 = 749 :

    「案外女々しいとこがある兄さんだったり、男性的なアプローチする私だったり」

    「俺が支えているようで、実はお前に支えられてたりな」

    「兄さんが貧乳貧乳言うのは、男子の歪んだ愛情表現と同じ感じだったり」

    「そうだな、悪かった。俺はお前に姉を望んでいたのかもしれない。今気づいたよ」

    「私を反転させて、姉にしていたのですね。私も今ようやくわかりました。あはははは」

    「なんでそんな顔して笑うんだよ」

    「なんだ兄さん、やっぱり最初っから私のことが好きなんだ~」

    「お前が俺に言ってたことは、俺の気持ちの裏返しだったりしたら恥ずかしいじゃないか」

    766 = 749 :

    「兄さんは私のことが好きで好きでしょうがないんだ~」

    「可愛い服着てるよな、今日」

    「なんで今ごろになってそういうこと言うんですか?」

    「帰って来たときからそう思ってはいたけど」

    「兄さんが今日パーティーに行ったから、私もお洒落したのですよ」

    「お前がパーティーに行くわけじゃないだろ」

    「兄さんがパーティーで他の女の人に目移りしても、対抗したかったからです」

    「可愛いな。こっちおいで」

    767 = 749 :

    「だめ」

    「だめじゃない。もうだめじゃないから」

    「やだよぉ。兄さん嫌いだよぉ」

    「困ったなぁ」

    「兄さんがこっち来るの」

    「俺、お前のおっぱい好きだよ」

    「いきなりすごいこと言う」

    「いつもみたいに、見せてごらん」

    769 :

    てす

    770 :

    兄さん堕ちたのか

    771 = 749 :

    「やだ」

    「綺麗な形してるだろ。美乳だろ。乳首も可愛いだろ。知ってるよ」

    「やぁっ」

    「ボタン外すよ」

    「だめ」

    「もう着替えの時間だろ」

    「まだなの」

    「ボタン全部外しちゃったよ」

    772 = 749 :

    「隠すもん」

    「隠さなくたっていいだろ。ほら、可愛らしい水色のブラだね」

    「いやっ」

    「スカートも脱がせてあげるよ。着替えなきゃね」

    「だめっ。だめ」

    「パンツもお揃いなんだね。足も細くてすごい綺麗だよ」

    「もう……もう……」

    「ブラ外して欲しいのかな?」

    773 = 749 :

    「違う……」

    「ホック外れちゃったね」

    「外しちゃだめ……」

    「ストラップも落ちちゃったよ」

    「…………」

    「もう抵抗しないんだね。ブラ取っちゃおうね」

    「……いや」

    「可愛いおっぱいだね。張りがあって。ツンとした乳首で」

    774 = 749 :

    「……や」

    「乳首も綺麗だよ。真ん丸でいい大きさで。美乳首だね」

    「……や」

    「ちょっと舐めちゃおうか」

    「……あぁん」

    「エッチな声出ちゃうんだね。こっちも?」

    「……あぁっ……あぁ」

    「可愛いから乳首吸っちゃうよ」

    775 = 749 :

    「あっ……兄さん……あっあっ……」

    「感じちゃってるんだ」

    「か、感じちゃうよぉ……」

    「こっちはどうかな? 水色のパンツは」

    「どうするの……?」

    「ちょっと上から触ってみようか? 腰動いちゃうね」

    「あぁっ……だめっ……だめ……」

    「湿ってきちゃってるねぇ、もう」

    776 :

    俺達の兄さんを返してくれよ…

    兄さん 何でダークサイドなんかに堕ちたのだよ!…

    777 = 749 :

    「ずっと……こんな想像……してたんだから……」

    「俺にこんな風にされるって?」

    「そうなの……そうなの……」

    「反転したんだよ」

    「兄さん……兄さん……」

    「こんな風に、指動かされたりして?」

    「あぁん……兄さん……」

    「いっぱい濡れてきちゃったね」

    779 = 749 :

    「もう……もう……」

    「直接触るんだよね。すごいヌルヌルだ」

    「あ……そう……いい……」

    「いっぱいなぞっちゃうよ。クリトリス気持ちいい?」

    「あっ……そこ……感じる……」

    「指少し入りそうだね。ちょっとだけ入れてみようか」

    「ん……ああっ……」

    「乳首もいじっちゃうよ。もうイっちゃいそうだろ」

    780 = 749 :

    「私……イっちゃうの……? 」

    「ああ、イっちゃうんだよ」

    「イかされちゃうの? 兄さんの……指で……」

    「そうだよ。そうだよ」

    「い、イっちゃう……イっちゃうよ……」

    「イっちゃいな。イっちゃいな」

    「あっあっあっあっあっあっ……」

    「可愛いよ。可愛いよ」

    781 = 749 :

    妹は俺の腕の中でガクガクと震えながら、上気した顔で俺を見ていた。
    目が潤みながらも、口元が少し笑っているようだった。

    しばらくして落ち着いた妹は「髪の毛切らなきゃね」と言った。
    少しずつ変化してゆく妹が、たまらなく愛おしい。

    782 = 769 :

    んふー

    783 :

    もっふる

    784 = 749 :

    【第五部】

    (土曜朝、新宿駅ホーム)

    「はい、ロマンスカーが到着しました~」

    「来たね」

    「今日明日と二日間、お客様の旅のお供をさせていただくガイドでございます」

    「ガイドなのか」

    「では、車内準備ができましたので、乗車いたします」

    「はい」

    「私はお客様の隣に座らせていただきます」

    「ガイドさん、お綺麗ですね」

    785 :

    ふぅ…

    お前もそろそろパンツ履けよw

    786 = 749 :

    「よく言われるんですよ。お兄さんも素敵ですね~」

    「ありがとうございます」

    「私、一目ぼれしちゃいました」

    「なかなかお上手ですね」

    「お上手だなんて、そんなそんな~、本心なんですよ」

    「おやつは300円までですか?」

    「おやつはご自由に、お好きなだけどうぞ」

    「お前も何か食べる?」

    788 = 749 :

    「あ、後でにします」

    「だけどさ、援交みたいに見られたらイヤだな」

    「そんな。どこからどう見てもガイドさんとお客さんじゃないですか」

    「こんな団体ツアーがあるかよ。しかし随分ガイドにこだわってるな」

    「そりゃもう、きっちり旅行プラン練ってきましたから」

    「ノリノリだな」

    「でもガチガチなプランじゃないんですよ」

    「ガチガチはやだなぁ」

    789 = 749 :

    「この場合ならこう、とかって色々シミュレーションして、えーと、リーズナブルに」

    「フレキシブルかな」

    「そうそう。旅の時間は有効に使いたいじゃないですか」

    「そうだな」

    「だからネットで調べまくって、旅行ファイルまで作ってしまったのです」

    「気合い入ってるな」

    「作ってる間に、かなり頭に入ってしまいました」

    「なあ、その熱意を少し勉強の方に向けてくれると嬉しいんだけどな」

    790 = 778 :

    さるよけ支援

    791 = 749 :

    「あっ、車内販売来ましたよ、お客様」

    「とぼけない」

    「勉強のやり方というか、方針がわかったような気がしてるのですよ」

    「そうか」

    「兄さん、ロマンスカーなんだから、もっとロマンスしませう。旅は楽しまないと」

    「そうだな。すまん。で、箱根から先はどうやって行くんだ?」

    「箱根登山鉄道に乗車、その後タクシーの予定です。お客様」

    「わかりました。ガイド様」

    792 = 749 :

    (ホテル到着)

    「チェックインして参りました。が、お部屋にはまだ入れません」

    「どうするんですか?」

    「荷物を預けます。しかる後、先に温泉テーマパークの方へと向かいます」

    「ガイドさんも一緒に遊びに行くんですか?」

    「もちろんです。お客様と水着でご一緒いたします」

    「それは嬉しいですね。こんな可愛いガイドさんの水着姿が見られるなんて」

    「いえいえ、とんでもございません。では参りましょう」

    「参りましょう」

    793 :

    参りましょう!

    794 :

    キモオタが書いてるというのはわかった

    795 = 761 :

    何か思惑がある筈だ!
    でないとこの兄の人の堕ち方は...

    797 :

    ふぅ…

    798 :

    兄と妹でハッピーエンドにしてくだしあ

    リアルにオカズに困らない

    799 :



    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 麦野 + - エヘヘ + - コレット + - テイルズ + - パンチラ + - プレセア + - リタ + - ルーシィ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について