元スレ妹「学校に行きたくないのです」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
51 = 1 :
コンコン
兄「……おーい、先生帰ったぞ」
妹「……」
兄「寝てるのか?」
妹「……ううん、起きてます」
兄「そっか……入っていいか?」
妹「……どうぞ」
兄「うん、じゃあちょっとお邪魔するな」
52 = 1 :
妹「……」
兄「なんだ、ベッドに潜って? もう眠いのか」
妹「違います」
兄「ふむ、じゃあなんだろう?」
妹「兄さん……?」
兄「ん?」
妹「私、本当に奇麗なんでしょうか?」
兄「……そうだなー、お前が冗談で自称してるレベルの十倍くらいの奇麗さだなあ。可愛いぞ」
妹「そうですか……」
兄「うん、そうだ」
妹「……」
兄「……」
53 = 10 :
今度は抜けるかな、楽しみだ
54 = 1 :
妹「……でも」
兄「うん?」
妹「でも……兄さんは私に欲情しないんですよね?」
兄「そうだなあ、そういうのはないなあ」
妹「……おっぱいが小さいからですか?」
兄「いや、そういうレベルの問題じゃないな」
妹「肉親は駄目ですか。勃起センサーに反応しないのですか」
兄「中二が勃起とかゆーな」
妹「……もっこり?」
兄「そういうことじゃなくてだな」
妹「……私、どうしたら良いのでしょう?」
兄「……そうだなあ、俺も知りたいよ、それは」
妹「頼りにならないです、兄の人」
兄「すまんなあ……じゃあ、お前はどうしたいんだ?」
妹「私は……」
55 = 42 :
早く続けたまえ、いいから早く、
57 = 1 :
妹「……私は兄さんと一緒に居たいです」
兄「うんうん、それは大丈夫だぞ。その先に何か欲しいものとかやりたいことはないのか?」
妹「……」
兄「エッチなの禁止」
妹「……エスパー?」
兄「いやパターン予測。っつうか習慣レベルだろ、もはや」
妹「ですよねえ」
兄「うむ」
妹「……この、兄さんと一緒の、自分が自分でそのまま居られる空間が好きです」
兄「そだな。俺もお前といるのはパワーが湧いてくるから好きだぞ」
妹「でも……この前倒れたのです。過労と心労って、私のせいなのです」
兄「うーん、たまたま考えごとしてて眠れなかっただけだぞ。一日で治ったし」
妹「本当ですか? 兄さんにとって、私って重荷じゃないんでしょうか?」
兄「うん、乳ないし、平気平気」
妹「貧乳差別反対」
58 = 17 :
貧乳はステータスだぞそれが分からない兄は妹を俺によこすべき
59 :
副担任とのやり取りがイケメンすぎる
60 :
今から寝るわ。残ってるといいなおやす
61 = 1 :
兄「まあ、俺がお前を心配してるのは確かにそうだ。
たった一人の妹だ、心配しないわけがない」
妹「……はい」
兄「でもな、お前がそのことに変な負い目を感じる必要は無いんだよ。
そのことで、ある意味俺はお前に助けられてきたし、今もそうなんだから」
妹「……はい」
兄「だから、俺としてはお前を急かしたくないんだ。
お前に依存している俺が、お前に偉そうなことは言えないんだ。
色々と口では言うけど、ほんとはな」
妹「……」
兄「だから、無理はしないで言い。無理ってのは人に言われてするもんじゃない。
自分がしたいと思うからするもんだ。自分が必要だと思ってするもんなんだよ。
間違っても他人に頑張れと言われてするもんじゃない」
妹「……うん」
兄「だから、お前はお前なりに自分のペースを把握するんだ。
自分の気質や能力と自分なりに折り合いをつけていけばいい。
周りの勝手な押し付けに心を動かされる必要は無い。俺はそう思う」
妹「……うん、ありがと、お兄ちゃん」
兄「ん。なんだか説教臭くなったけど、俺としてはそんな感じだ」
62 = 1 :
その夜、妹が俺の布団に潜り込んで来て、背中に引っ付いて寝てしまったけれど、
俺は特に文句は言わなかった。多分、女さんとの話を聞いていたんだと思うから。
正直、俺には何が正しくて何が間違っているのかもよくわからないし、
いったいこの先何をすればいいのかもさっぱりわからない。
ただ、背中に感じる小さな温もりだけはいつまでも冷めないでいて欲しいと思うのだった。
63 :
俺達の旅はこれからだ!
64 = 1 :
兄「うん、それで朝なわけだが、何やら股間が温かいのは何故だろう?」
妹「それは私のお尻が乗っかっているからです」
兄「……うん、なんでお前はそんなことをしているのだろう?」
妹「はい、それは胸では脂肪が足りないようなので、
少しは脂肪が多いであろうお尻で代用しようと思ったからです」
兄「……」
びくん
妹「あ、反応した」
兄「だあああああああああああああああああ!
月曜の朝っぱらから不健全なノリを持ち込むなあああ!!」
妹「ふむふむ、やはり兄の人は脂肪フェチである、と。メモメモ……」
65 = 1 :
兄「ちげーよ! 朝立ちはただの生理現象なんだって!」
妹「これ、一回出さないと苦しくないですか?」
兄「ああああ天国の父さん母さん、妹がどんどん変態になっていきます……」
妹「きっと喜んでますにゃー」
兄「さらっと死者を冒涜してるなお前」
妹「いやー、でも兄さんと私は母の人と父の人がエッチしたからこうして生きてるわけで……」
兄「あーやだやだやだやだやだ朝っぱらから親のセックスなんて考えたくない……」
妹「その背徳感、禁忌の先に至高の快楽があるのです」
兄「どんな禁断の果実だよ」
妹「いいから兄さんは黙って目の前の林檎にかぶりつけばいいと思う」
兄「ねーよ。っつーか林檎ってどこだ? 洗濯板しか見当たらないんだが?」
妹「せ、せめてキュートな野いちごくらいの詩的表現が必要だと思うの」
兄「わかったから胸を出すな。っつーかなんで乳首立ってるんだよお前は!」
妹「だ、だって兄のあれの感触がお尻にまだ残ってて……」
兄「あー……また倒れそう、俺」
66 :
面倒くさい文だな。
白ける展開ばっかりじゃね~かwww
いちいち書くなよ、馬鹿なの?
支援とかしてる奴らも頭悪すぎwwww
援交とかしちゃうんだろ~なこういう奴らがw
67 = 42 :
よろしい、さあ早く続きを投下してくれたまえ、
68 :
ついにktkr支援
69 = 1 :
∧ ∧
(( *‘ω‘ )ノ なんか急ぎすぎたけど♪
( )
>)
∧ ∧
ヽ(‘ω‘ * )) これで終わりだよEND♪
( )
(<
70 :
え?
71 :
許さん
72 :
73 = 59 :
おいおい、エイプリルフールは昨日で終わったぜ?
75 = 1 :
え……あの……えと……おおぅ?
76 = 42 :
>>69
ほお?いい度胸じゃないか、ん?
77 :
乙乙
79 = 1 :
/"~~~""''ー- 、
_,,.. -‐''"~ ̄ ̄~"''‐- ..,,_i
/ \ ぴっ
/ (●) ヽγ⌒ヽ ヽ ぴっ
(⌒ヽ、 |ー= ) ', ぴっ
<´・\ ⌒ヽ ノー= ) i
寝たい l 3 ハ ノ⌒ヽ., ~"''''" |
∫ ,<、・_( / 、 |
旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)、.,_ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /
|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
80 = 45 :
まあ乙
81 = 72 :
>>79
起きたらまた書いてくれよ
82 = 70 :
>>79
そういうことか。
続きは書くんだろうね?
続き楽しみにしてるよ。乙
83 :
よし保守してるからな
84 = 33 :
許さない、続き書いてくれないと許さない。
85 = 42 :
>>79
うん・・・まあ乙、すごい納得いかないけど乙、
86 = 74 :
>>79
寝た後は……分かってるよな……?
87 = 1 :
ごめんなさい。なんか前に書いてた時も終わり方が唐突だとよく言われました
でも読んでくれた人ありがとうです。小さなユーモアを感じていただければ幸いなのでした
88 = 33 :
まぁやっぱりこれはこれで好きな終わり方だからこれで終わってくれ。
すごい面白かった、乙。
89 = 17 :
おい
おい
90 = 83 :
>>87
乙書きためてから戻ってきてくれよな
91 = 59 :
>>1
乙。面白かった。
92 :
冗談やめてくれよ
93 :
あれえ
94 = 11 :
あれぇ?
あれ?
95 :
起承転結の承までしか書いてねーじゃねーかwwwww
96 :
>>95
いやいや
走己 承 車云 糸吉
↑今ここ
98 :
久々に可愛い妹なのに
なのに
99 :
久々のぴっの人だから楽しみにしてたのに結構あっさりと終わったなwww
100 :
100だったら漫画化or映画化
みんなの評価 : ★★★×4
類似してるかもしれないスレッド
- オタク「学校行きたくないでござる」 (466) - [62%] - 2012/1/24 6:30 ★★
- 妹「兄さんのことが好きです」 (518) - [60%] - 2010/6/19 16:45 ★★★
- 俺「……行きたくなかったのに」 (681) - [60%] - 2008/12/30 8:31 ★★
- 希「えりちがかべとくっついた」 (142) - [57%] - 2014/1/3 13:45 ☆
- 僕「小学校で」女「つかまえて」 (1001) - [55%] - 2010/8/8 7:00 ★★★×5
- 唯「全員に抱きついてみるよ!」 (129) - [55%] - 2011/12/28 3:45 ☆
- 娘「おっぱい大きくなってきた」 (568) - [55%] - 2011/11/11 2:00 ★★
- 男「幼馴染の女がふたなりだった」 (239) - [54%] - 2011/3/23 19:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について