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    元スレ衛宮士郎「学園都市?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 霖之助 + - とある魔術の禁書目録 + - まどか + - ギル + - シロウ + - ルル + - レオン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 44 :

    ―――――三日目

    衛宮「木山さんは帰ってきてない、か」

    衛宮「さて、今日はどうするか……」

    選択肢これより2つ↓
    1.自然公園
    2.街中
    3.街外れ

    405 = 44 :

    衛宮「昨日はいろいろあってしっかり見られなかったし、街中でもふらついてみるか」


    衛宮「科学技術が進んでいるとはいえ、住む人は変わらない、か」

    衛宮「能力―――魔術のようなものが当たり前になっている時点で変わらない、とはいえないのかもしれないけどな」

    衛宮「個人的に、この掃除ロボをひとつもってかえりたい……遠坂あたりが見たら驚くだろうな。羨ましがるかもしれないなぁ」

    406 = 44 :

    ―――2時間後

    衛宮「うーん……目的意識もなくふらつくのが、こんなに苦痛だったとは……」

    衛宮「そういや昨日遠坂が「協力しなさい」と言ってたが、どういうことなんだ」

    衛宮「どうにも何か知っているようだったし、一度電話してみるか」


    衛宮「…………携帯がぶっ壊れてる。なんでさ……」

    407 = 44 :

    衛宮「おかしいな、この街へくるまでは正常に動いていたはずなのに」

    衛宮「しょうがない、どこかで電話を―――」

    佐天「あれ?衛宮さんじゃないですか!」

    初春「え、この人が昨日佐天さんを助けてくれた例の人ですか?」

    衛宮「佐天さん―――と、その友達さんか?」

    佐天「そっ、私の親友の初春飾利ちゃん!ちなみに今日のパンツは―――!」バッ

    初春「えっ、ちょっと何するんですかァァァァ」

    衛宮「俺は何も見ていない!」

    408 = 44 :

    初春「へぇー、じゃあぶらぶら街歩いてただけなんですか?暇人ですね」

    衛宮「……返す言葉もございません」

    佐天「じゃあ今日もまた付き合ってくれませんか?それに、衛宮さんの能力のこと、まだ聞いてませんでしたし!」

    初春「なんかぶわってなってがーってなるんですよね、佐天さんが話してくれました」

    衛宮「え、いや、まあ―――」

    佐天「綺麗だったよー、桜色の花弁みたいなのがぶわーって!なんて名前なんですか?」

    衛宮「えっと、名前はまだないんだけど、まあ。
        (うっ……なんて説明すればいいんだ)」

    409 :

    しえん

    411 = 44 :

    plllllllllplllllllllllll

    初春「ん、ちょっとすみません―――はい、もしもし」

    電話≪初春、今どこにいますの?≫

    初春「白井さん?今○学区の××前ですけど」

    電話≪緊急会議ですの。今からそちらへ迎えにいきますから≫ ブッ

    初春「えっ」

    白井「お待たせしましたわね、行きますわよ」

    初春「え、あ、ちょっと―――」

    シュンッ

    412 = 44 :

    衛宮「なんだ今の……いきなり出ていきなり消えた!?」
              テレポート
    佐天「あ、今のは瞬間移動ですよ。白井さんは風紀委員で瞬間移動の大能力者―――って初春が連れ去られた!」

    衛宮「(瞬間移動ってつまり、空間移動か……魔術だとかなり高位になるんだったか。
          そんなのが日常的に認知されてるとは……遠坂、見たら卒倒するだろうな)

    佐天「もー、風紀委員風紀委員って、そんなに風紀委員の仕事が好きなら風紀委員と結婚しちゃいなさいよー、もー」

    衛宮「さっきから言ってるその風紀委員ってなんなんだ?」

    佐天「あ、そっか。衛宮さんは外から来たからあんまり知らないんですよね―――じゃあ、ちょっとお話しましょうか」

    413 = 44 :

    ―――喫茶店

    佐天「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ1つお願いします」

    衛宮「……ブラックで」

    佐天「ブラックって苦くてあんまり美味しくないと思うんだけどなー」

    衛宮「まあ好みさ。それより俺から言わせてもらったら、そんなの甘すぎると思うんだけどな」

    佐天「えー、おいしいですよー?カロリーは気になりますけど」

    衛宮「そんなもんかな……それで、風紀委員ってなんなんだ?」

    佐天「えっとですね……かくかくしかじか」

    衛宮「まるまるうまうま……なるほど」

    414 :

    ちょっと前から上条「聖杯戦争?」ってSS練ってたけどこのスレの存在によって無に帰った

    でもおもしろいからもうどうでもいいや

    415 :

    セイバーとインデックスの共通点
    大食いニート

    416 = 397 :

    >>414
    なぜ無に帰す必要があるんだ

    417 :

    >>415
    セイバーは生身で強い。
    インは何もしてくれない

    419 = 44 :

    衛宮「学生による風紀委員と、武装による警備員、ね」

    佐天「まあそんな日常的に事件が起こるわけもないですから、普段はごみ掃除とかですけどね、って初春が言ってました」

    ッゴォン!

    衛宮「!?」

    佐天「……起こるわけないんだけどなあ」

    420 :

    だいじょうぶだ
    オレの 士郎「学園都市?」
    も無に帰した

    421 = 44 :

    暴走「■■■■■ーーーー!」

    学生「能力者が暴れ出したー!」
    街人「風紀委員と警備員に連絡しろー!」

    佐天「うわっ、ひどい……素手でコンクリート破壊してる……」

    衛宮「くそっ―――!」

    佐天「あっ、衛宮さん何してるんですか!風紀委員がくるまで―――」

    衛宮「さっき風紀委員は緊急会議って言ってたろ!空間移動があったところで時間はかかる!
        あんなの暴れさせておいたらけが人が出るから止めるだけだ!」

    佐天「無茶ですよ!素手で道路破壊しているんですよ!?」

    衛宮「やってみなきゃわからないだろ!」

    422 = 417 :

    「――投影、開始。」

    人を救う、そう決めたあの日から、覚悟は出来ている。
    目の前の男を倒す、それは、あいつに会った時から覚悟していた。
    回路は既に繋がっていた、彼の右手は既に武器だった――。

    「とりあえず手錠と警棒で現行犯逮捕だーっ!!」

    423 = 398 :

    最近トレースオンと思い浮かべると日本ブレイク工業が出てきて困る

    424 = 409 :

    投影、開始で普通にトレースオンって読んでることに気が付いた

    425 = 44 :

    >>414>>420
    俺は即興で書いてる、お前らは練ってる。どちらがクオリティ高いかは明白だ。
    後は……わかるな?

    衛宮「(飛び出したはいいがどうする―――相手はただの学生だ、傷つけるわけにはいかない―――)」

    暴走「■■■■■―――ッ!」

    衛宮「うおっ!?
        (速い!しかもこの威力―――)」

    暴走「■■■、■■――――ッ!!」

    衛宮「ぐっ!
        (当たれば腕は吹き飛ぶか―――穴が開くか―――)」

    暴走「■■■■■■■■――――ッ!!!」

    衛宮「けどな――――
         (しかし身体は人間―――つまり)」

    衛宮「セイバーとの稽古は、こんなもんじゃなかったんだぜ―――!
        (背後に回って意識を飛ばせば問題はない―――) 」

    衛宮「当て身ッ!」

     ゴッ

    426 = 364 :

    「当て身」でうろジョしか出てこない俺は末期w

    427 = 409 :

    士朗さん修羅場経験しただけあってかなり強くなってるな

    428 = 384 :

    >>426
    お前のせいで

    429 = 44 :

    暴走「■……■■…………」

    衛宮「さすがに延髄を強打すれば、身体強化をつかっていても意識を飛ぶだろ……」

    暴走「……―――――――■■■■■―――ッ!!」

    衛宮「!!がぁ――――ッ!」

    暴走「■■■――――!!!}

    衛宮「(強化がかかっているのを踏んで、強打したのに落ちない―――いや、確かに落ちた。けど、今のは―――!)」

    暴走「■■■■■■■■■■―――――――ッ!!!!!!」

    衛宮「!俺を的と認識したか―――!
         (どうする、今ので落ちなかったってことは―――


    ――――なんだ、この感じ
          どこか、甘い―――

    衛宮「っと!」

    衛宮「(まずい……身切れることは身切れるが、このままじゃ一帯はめちゃくちゃに―――」

    ――――学校を思い出す
          あの時遠坂は――――

    430 = 44 :

    衛宮「(めちゃくちゃ―――まるでバーサーカーとやりあった時みたいな―――)」

    暴走「■■―――!!」


    ―――――嫌な事を思い出した。
            少女が涙を流し、戦士は為す術も無く蹂躙されたあの記憶―――

    衛宮「―――――。
            ああ、全く。なんでこんな記憶が、あるんだろうな」

    ―――――原初の王が嗤って。 
            自分は何も出来なかった―――――

    衛宮「けど―――――今はこれしかないんだろな」

    暴走「■■■、、■■■――――――!!!!!!」

    衛宮「投影――――開始」

    431 = 44 :

                 エンキドゥ
    衛宮「完了――――天の鎖」

    暴走「■■、■■■■■■■■――――!?」

    衛宮「武器じゃないし、今の俺だと精度はかなり落ちてるかもしれないが―――
         人一人を縛り付けるには、十分だろ」

    衛宮「(全く、あの金ぴかの親友なんて投影したくなかったけどな……
        あの慢心王、これを見たら「雑種ごときが我の友をおのれおのれおのれー!」って言ってくるんだろうな……」

    衛宮「ふぅ……しかし、なんで当て身効かなかったんだ?手ごたえはあったんだが――――ッ」


          この感じは知っている。 
        この相応しくない空気、これは

    衛宮「――――魔力?」

    432 :

    とある系列はアニメしか知らないんだよね
    ゆえに固法先輩と遠坂がダブってしかたない

    433 :

    いや全然違うだろ
    主に胸のサイズが

    434 = 44 :

    衛宮「(気のせい……いや、確かにこの男から魔力が
        でも、なんで――――)」

    黄泉川「アンチスキルじゃん!……ってひどい有様じゃん?!それからこの鎖は―――」

    黄泉川「―――!少年、ひどい怪我じゃん!大丈夫じゃん?」

    衛宮「え?ああ……
        (そういや一度攻撃食らってたな……必死でわからなかった……それにしてもじゃんじゃんうるさいじゃん)」

    黄泉川「すぐに病院に搬送するじゃん」

    衛宮「いや、すぐに治るで、これくらい大丈夫ですよ」

    黄泉川「治るって……肉体再生の能力者?」

    衛宮「まあ、そんなとこです」

    435 = 44 :

    黄泉川「しかしこの鎖……暴走した学生をとらえているようだけど、どこから出ているじゃん?何もないとこから出ているようにしか―――」

    衛宮「(やばい……)そっ、それよりあの学生は?」

    黄泉川「?ああ、今睡眠剤を打った、もう暴れないじゃん」

    衛宮「(よし―――分解)」

    黄泉川「?!鎖が消えた……何かの能力?」

    436 = 409 :

    そういえばエンキドゥってFate世界じゃ鎖か

    鎖と友達(´;ω;`)

    437 = 432 :

    遠坂の胸の方が好きだけどな

    438 = 44 :

    黄泉川「しかし少年……危ないのは解っているんだからさっさと逃げるじゃん!死んだらもともこもないじゃんよ」

    衛宮「あ……はい、すみません」

    佐天「衛宮さーん、大丈夫ですかーっ!」

    衛宮「ん、大丈夫だよ、この通り」

    佐天「腕が真っ赤!」

    衛宮「瓦礫できっただけさ、大したことない」

    佐天「けどさっきの鎖すごかったですね!あれも能力なんですか?」

    黄泉川「なに言ってるじゃん、この少年の能力は肉体再生じゃん?」

    佐天「えっ?」

    黄泉河「えっ?」

    衛宮「(まずい……)」

    439 = 432 :

    >>436
    言ってやるな・・・
    子供には好かれてたじゃないか

    440 = 382 :

    >>436
    子ギルは結構好かれてたんだけどな……

    441 = 44 :

    衛宮「さ、佐天さん!ここは警備員の人たちにまかせて俺達はいこうか!」

    佐天「え?あ、はい?」

    黄泉川「あ、ちょっと待つじゃんよ少年!」


    ちょっとふきのとう探してくる

    443 = 393 :

    >>436
    鎖に友達の名前を付けただけです

    444 = 382 :

    つくしは上手く料理すると美味しい

    445 :

    そろそろ筍ご飯の季節か

    446 = 386 :

    衛宮家では旬の物を食べるんだろうな

    切嗣の知り合いから貰うのも多そうだ

    447 :

    子ギル→ギルの間に何があってああなったんだろうか

    448 = 382 :

    >>447
    あの歪み方は……
    詳しくは妖精の三戒で知られる森の妖精王に聞いてみるしか……

    449 = 417 :

    天の鎖は普通に読めたわ。
    でも対象に負担が掛かりすぎるから、どうするのかをずっと考えていたず

    450 :

    このスレ残ってたか、よかった


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