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    元スレ上条「変ゼミ・・・?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 変態 ×2+ - 黒子 + - とあるの超電磁砲追いかけっこ + - とある魔術の禁書目録 + - ましろ色シンフォニー + - ポケモン + - ヤンデレ + - ローゼンメイデン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 = 58 :

    御坂「・・・・・・・・・・・一方通行が・・・・・・・・・・・・・・ふ、ふたなりって、ホント?」

    上条「!!な、なんでお前がその事を・・・・・・」

    御坂「木山教授の部屋の前で聞いちゃったのよ・・・悪いとは思ったけどさ、つい・・・」

    上条「そうか・・・・・・ってことは、俺たちのやろうとしてることもか?」

    御坂「うん・・・」

    御坂「ね、ねぇ、私にも何か手伝える事ってない!?」

    御坂「一方通行は妹達を1万人も殺したわ・・・それは許せることじゃない」

    御坂「でも・・・あんなやつでも、自分自身を許せていないんでしょ」

    御坂「私も自分を認める事が出来なくて辛かった・・・・・・とても苦しかった」

    御坂「アイツもこんな気持ちを味わってるんだとしたら・・・・・・放っておけなくなっちゃって」

    上条「美琴・・・・・・・・」

    上条「いいのか?もしかしたらアイツは自覚以前の変人かもしれないんだぞ」

    御坂「そんときゃアンタが右手でアイツの頭つかんで、私が顔面を殴り飛ばしてやるわよ」

    御坂「こんなヤツにノロけてないで、さっさと自分の罪を償え!ってね!」

    上条「・・・・・・・・・へっ、いいぜ、美琴も協力してくれ!」

    303 = 267 :

    なんでだろう、かっこいいのにかっこわるい

    304 = 58 :

    御坂「うん!」






    スフィンクス「次のh ドガッ

    インデックス「次の日なんだよ!出番が少ないんだよ!これくらい喋らせて欲しいんだよ!」

    スフィクス(こやつめ・・・)




    木山「準備はいいか?上条君」

    上条『オーケーです、木山さん』

    土御門『こっちも準備万端だにゃー』

    御坂『私も大丈夫です』

    木山「・・・・・・・・・正直、私は今でも反対なんだがね」

    305 = 58 :

    上条『すみません、でも美琴も真面目に考えての行動なんです、許してあげてください』

    御坂『コイツが私を救ってみせたんだから、私だって一方通行を救えるはずです、信じて下さい木山教授!』

    木山「・・・・・・・わかった、成功した場合は君たち二人に[優]と[普]評価1つずつだ、いいね?」

    上条『はい!ありがとうございます!』

    御坂『あっ、ありがとうございます!』

    土御門『・・・そろそろ済んだかにゃー?・・・・・・・・・時間だ』

    木山「よし、各員準備はいいな?・・・・初め!」

    306 = 222 :

    猿帽子

    307 = 58 :

    上条「って格好よく作戦開始したのはいいけどさ・・・俺突っ立ってるだけじゃねえか」


    ・・
    ・・・

    上条「ひ・・・・・・暇だ・・・・」


    ガガッ
    土御門『こちらポジションについたぜよ』

    御坂『私もいつでもいいわよ』

    木山『上々だな・・・上条君、聞こえるか?』

    上条「はい・・・・・・・・・・ナノマシンってすごいですね、首に手を当てるだけで無線通信が出来るなんて」

    木山『相手は一方通行なんだ、これくらいしないとな』

    木山『・・・・・・・・・・・・周りを見てみろ、上条君、しかしゆっくりと、自然に風景を観察するようにだ』

    上条「?・・・・はい、わかりました」

    308 = 58 :


    会員A「きゃっ・・・上条様よ・・・♪あの情報は正しかったのね!」

    会員B「あの気だるげな佇まい・・・・・・はぁはぁ・・・・・・あの腕で抱かれたい・・・・!」

    会員C「・・・・・・パシャッ・・・・・・パシャッ・・・・・・パシャッ・・・・・パシャッ」

    会員Y「さすがあいつじゃん、見所あると思ったけどここまでとは思わなかったじゃん」

    会員K「そうですよー、上条ちゃんは誰からも慕われる良い子なんですよー?」

    会員I「ロ、ロンドンから超音速機で来たかいがありました・・・」

    会員K「そ、そうですね・・・・・・バレてないでしょうか?」



    上条(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くそ、ツッこんじゃいけない!スルーだ!スルーするんだ!)

    309 = 204 :

    分かるけど……
    分かるけど、Kが2人w

    310 = 58 :

    木山『既に続々とファンクラブのメンバーが男女含めて300人以上そのエリアに集結してきている』

    木山『気を抜くなよ上条君・・・不幸な事故を装って君と接触を図ろうとする会員がいるかもしれない』

    木山『一方通行を見かけたらなるべく自然に彼に接触を図れ』

    上条「男女!?男もいるんですか木山さん!?・・・・・うぉぉう!寒気を感じる・・・・ッ!!
    わわわ、わかりました、見つけたら速攻で接触します!通信終わり!」

    会員A「独り言かしら・・・?まさか上条様、お悩み事でも・・・?私、心配です・・・・」

    会員B「はぁはぁ・・・ナイーブになってる上条様もステキ・・・・・・抱いて・・・・・・」

    会員C「フーッ・・・フーッ・・・フーッ・・・・・・・・パシャパシャパシャパシャパシャ」



    上条(クソッ・・・・!こんなの間に合わないんじゃないか!?)

    311 = 266 :

    会員F「今日はラッキーデイだな」

    313 :

    >>311
    会員h「上条君は私のもの。」

    314 :

    面白いじゃねーかコノヤロ

    316 = 58 :

    >>309やべぇやっちまった^o^

    上条(くそ・・・!早く来てくれーっ!一方通行ーっ!)


    「でよォ、俺は納豆クレープは邪道なンじゃねェかって思うンだよなァ・・・そうだろォ?」

    「そう?あれって結構おいしいんだよ?ってミサカはミサカはチャレンジ精神の大事さを教えてみたり!」

    「あァ!?マジで言ってンのかテメェ!?よくやンぜ・・・」


    上条(この特徴的なガフガリオン!間違いない!一方通行だ!)

    上条(・・・でもおかしいな、俺を見に来たのに女の子と一緒にいるぞ?)

    「おい!黄泉川テメェ!俺は今日用事があるって言ってただろォ!?なンで家にいねェンだよ!」

    「あ?そんなの私の勝手じゃんよ、私にも用事くらいあるじゃんよ」

    「チッ・・・、とにかく打ち止めを預けンぞォ・・・さっさと家に帰りやがれ」

    「ったく・・・しょうがないじゃんよ、打ち止め、一緒に家に帰るじゃん?」

    「えー!せっかくお外に出たのにー!ってミサカはミサカは不満を訴えてみる!」

    「おい・・・チビ、この金で帰りにアイスでも買ってろォ・・・さっさと家にかえンな」

    「わーい!やったやったー!ってミサカは割と現金なところをアピールしてみたり!」

    318 = 58 :

    上条(一方通行が一人になった・・・?これは、チャンスか!?)

    上条(でも一体どうやって接触する・・・?あの1件があるし、そうホイホイと声をかけるわけには・・・)

    上条(・・・・・・・・・・ッ・・・・・・なんだこの強烈な視線は!?
    まるで蛇を目の前にした蛙のような気分だぜ・・・!)

    上条(くっ・・・・・・一般人を装った俺のファンの何百もの目線があってどれかわからない・・・・!)

    上条(誰だ・・・・・・?この視線の先は・・・・・・?)







    一方通行「         <●>       <●>       」







    上条(ひぃいいぃいぃぃいぃぃぃぃぃいぃぃいぃぃ!?)

    320 = 58 :

    上条(怖い!怖い!何が怖いって目が怖い!死んだ魚のような目っていうか!
    養豚場の死に行く豚を眺める目っていうか!)

    上条(でも俺が目を合わせようとすると絶対に目をそらすその自然さが何より怖い!)

    上条(やべぇよなんだよなんなんだよなんなんですかこれ!
    人間ってあんな目で人を見れるんですか!?愛の行く末があんな目なら俺は愛なんていらないですよ!)

    上条(うわぁ・・・・・・・もう嫌だ・・・・・・家に帰ってインデックスとイチャイチャしたい・・・・・)

    上条(・・・・・・・?携帯・・・・・?何を・・・・・)

    木山『上条君!?緊急事態だ!返事はしなくてもいい!』

    上条(今度は一体なんだ!?)

    322 = 220 :

    >>316
    ガフガリオンwww言われてみればwwwww
    インパクトといい、おまいとはいい酒が飲めそうだ

    323 :

    ロシアの後かどうかで上条さんの反応変わるだろうな
    ヒーローとか呼ばれちゃってるし

    325 = 58 :

    木山『上条当麻様ファンクラブのホームページに一方通行の書き込みが入った!』

    木山『読み上げるぞ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    投稿者・鈴科百合子 題名・会員No14823 木山さんの上条様緊急速報!について
    皆様こんにちわ、上条当麻様ファンクラブ会長の鈴科百合子です。ご機嫌いかがでしょうか?
    ゴールド会員未満の方には私の情報は公開されていませんが、今回の緊急速報について
    思う所があり、一時的に規制を解除しました。
    結論から言えば、木山さんの情報は間違いありません、上条様は○○学区の
    △△にいらっしゃられます・・・。
    ファンクラブ創立以来、私、鈴科百合子は上条様の勇姿を遠くから見守るだけで
    充分でした・・・しかし、今日、上条様がいらっしゃるという情報を見て、いても立っても
    いられなくなったのです。そして上条様はやはり上条様でした・・・
    凛々しいお姿、特徴的な髪の毛、何も変わっておりません。
    あまつさえ、私と目が会ったら微笑んでくださったのです!
    ・・・私はこの喜びを独り占めしたくはありません
    ぜひ、皆様もお時間の許す限り、この場所へ来てみてはいかがでしょうか?

    P.S. 大変混雑する事が予想されます、一般住民の方に危害を加えぬよう
        落ち着いた行動を心がけてください
               ファンクラブ会長 鈴科 百合子 より」

    上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    木山『私の会員Noが約1万5千付近だ・・・!
    つまり最低でも1万人近くの人間が、その場所に集結するぞ!
    急いで逃げるんだ!上条君!暴動を起すファンクラブ会員が現われるかもしれない!
    君の命にかかわる問題なんだ!走れ!上条君!」

    326 = 222 :

    シスターズwww

    328 = 275 :

    wwwwwwwwwwwwwwww

    目が会ったらwwwwwwww微笑んでくださったwwwwwwwww

    ちげえよ怖くて笑うことしかできなかったんだよww腹筋崩壊するwwwwww

    330 :

    一方さんガチネカマかwwww

    331 = 266 :

    逃げても一瞬で追いついてくるのがわんさかいるな

    332 = 58 :

    上条「いや、俺、微笑んでねぇし・・・むしろ恐怖してるっていうか・・・」

    木山『泣き言はいい!とにかく逃げろ!後から土御門君と御坂君がサポートに向かう!
    公共交通機関は使うな!足がつく!ジャッジメントもスキルアウトも頼りにできない!
    ファンクラブ会員が根を張っているからな!とにかく足が動かなくなるまで走れ!
    ハリー!ハリー!ハリー!」

    上条「不幸だ・・・・・・・・不幸だ・・・・・・不幸だぁぁぁーっ!」

    ダダダダダダダダダダッ!


    会員A「あ、上条様が!追うわよ!B!」

    会員B「はぁはぁ・・・上条様の残り香・・・クンクンはぁはぁ・・・イ・・・イキそう・・・」

    会員C「カタカタカタカタカタカタカタ・・・・・・上条様は△△を南へ走ったっぽい、現場に近いヤシは写メキボンヌ・・・・・・」

    会員I「!?追いますよ!女教皇様!」

    会員K「い、五和!?待ちなさい!」

    一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    一方通行「・・・・・・・・・・・とうまァ・・・・・・かわいいなァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    ニタァァァァ・・・

    333 :

    一方さんこえええええええええええええええええ

    334 = 330 :

    死んでもいいからこんな状況になってみたい

    335 = 58 :

    投稿者・一万人の同胞たち 題名 上条様の行方Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
    上条様は今現在走りながら6km/hで南下中、住宅街に侵入する模様です

    投稿者・名無しの当麻LOVE 
    一万人の同胞たちキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
    毎回毎回圧倒的なスピードで上条様の居場所を突き止める
    この人が来たって事は相当マジって事でいいんだよねぽまえら!?
    会長様も規制解除するくらいだし・・・こりゃメシ食ってる場合じゃねぇ!

    投稿者・一万人の同胞たち
    住宅街のセンサーにかかりました、方向から察するに上条様の高校に向かっている模様です

    投稿者・ゴールド会員@優待措置な名無しの当麻LOVE
    マ   ジ   か
    やっべすっげぇ近くにいる・・・
    上条様にお近づきになるチャンスかも!?

    投稿者・シルバー会員@もう少しでゴールドな・・・
    ↑まじうらやましすぎ、俺と変われ

    投稿者・プラチナ会員@左方の幹部
    お前ら少しは落ち着け、上条様を傷つけるような真似をしたヤツは退会処分
    いや、【制裁】だからな


    木山「・・・・・・・・・・・・・・・どうしてこうなった」

    336 :

    これ上条さんがインデックスとヤッてるってこと知ったら暴動起こるだろ…

    337 = 58 :

    上条「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・なんだってんだ・・・」

    木山『FBIもビックリな速度で君の居場所が報告されている、その場所もすぐに限界だぞ!』

    上条「クソッ!地下街なら人も多いから逃げれると思ったのにッ!」

    木山『だが少しは状況が改善された、今現在御坂君がゲコ太のきぐるみを着て
    能力を大幅に抑えながら会員を撃退している』

    木山『暴動を起こしかねない会員は皆ほとんどがシルバー以下だ、能力者もレベル2以下が
    ほとんどのようだしな・・・御坂君なら遅れは取らないだろう」

    木山『ゴールド以上が達観しているのが救いだ・・・彼らの中にはレベル4もいる』

    木山『上条君、そこから地下鉄と電車を乗り継いで第二十三学区まで向かえ!』

    木山『土御門が超音速機を手配した!一旦国外まで逃げろ!』

    上条「話のスケールがどんどん大きく・・・・・・・・・・・わかりましたよっ!あーもう不幸だ!」

    339 = 58 :

    木山『一旦国外まで出てしまえば君の勝ちだ!急げ!』

    上条「クソッ・・・・クソッ・・・・・クソッ!・・・・・愛が重い!!!!」




    御坂「ふぅ・・・こんなトコかしらねー?」

    ファンクラブ会員達「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    御坂「っていうか妹達までいるし・・・アイツ、何やったらこんな大人数に追われんのよ!?」

    土御門『それがいわゆるカミやん病ってヤツの極みだにゃー』

    御坂「男の人もいるし・・・見境なしね、それって」

    土御門『俺も流石に同情しちゃうにゃー』

    御坂「まぁ、別にいいんじゃないの?アイツったらいっつも女の子とベタベタしてるし・・・
    良い薬になるわよ、こういうのも」

    土御門『ああ、哀れカミやん、天はお前が嫌いどころかツバを吐いてるぜよ』

    土御門(ねーちんが本気出さなくてほんッッッッッとうによかったぜよ・・・)

    御坂「それにしても・・・・・・あ・・・・・・私の汗の匂いが・・・・んッ・・・・・・きぐるみだから
    すごい蒸れて・・・・・すごッ・・・・・はぁっ・・・・・」

    土御門(・・・・・・・・・・・・・・)

    340 = 323 :

    一方さんと接触できねぇwwww

    341 :

    おいww

    342 = 58 :

    御坂「んあッ・・・・・・だめ、だめよ私ったら、こんなとこで・・・・・・すぅーっ・・・・・・はぁっ・・・・
    でも、・・・・ンっ・・・・・・匂いすごくて・・・・・・あっ・・・・だめなんだから・・・・・・」

    土御門『美琴!!!!!濡れ濡れのドロドロになってサカッてる場合じゃないぞ!!!!!』

    御坂「え!?ええええ!?」

    土御門『ゆっくりと・・・・・・ゆっくりと後ろを向け・・・・・・刺激するなよ・・・・』

    御坂「え・・・・ま、さか・・・・・・・」





    一方通行「とうまァ・・・・・・・ケヒッ・・・・・ケヒヒヒッ・・・・ケヒヒヒヒヒヒッ!」

    一方通行「とうまとうまとうまとうまとうまァ!!くけけけきかくこかきくひくかくこ!!」


    御坂・土御門「『ひぃぃぃぃぃいぃぃいぃっぃぃいぃ!!!!???』」


    一方通行「おいィ?・・・そこのhfamnヤロウ・・・とうahufねェかァ・・・?」

    御坂(お願いだから日本語を喋ってくださいーッ!?)

    344 = 58 :

    御坂(しかもなんか背中から黒い羽が!?なに!?なんなのよコレ!?)

    一方通行「jhfahuねェのかァ・・・?とfhauァ・・・どこイッたンだよォ・・・?・・・・・・ケヒッ」

    一方通行「てめェ・・・ほンとうにしhraのか・・・?」

    御坂「―――――ッ!!!!!」ブルブルブル

    御坂「ハイッ!ハイッ!知りません!そんな人知らないし聞いた事もありません!ハイッ!」

    一方通行「そうかァ・・・すまねェな・・・」

    御坂(あ、あれ?)

    一方通行「とうまの「ニオイ」を辿っていくしかねェなァ・・・」

    御坂(はぁ!?)

    一方通行「くンくン・・・こっちかァ!?まっててくれよォ!!dahuァ!」

    ズバンッ!

    御坂(と、飛んだ!?って・・・もう見えなくなってるし・・・)

    御坂「っていうかニオイって・・・なんか負けた気分ね・・・」

    土御門『そんなこと言ってる場合かにゃー!ちょっとは足止めしろにゃー!」

    345 = 58 :

    御坂「無理よ!!じゃあアンタなら出来たっていうの!?」

    土御門『いや無理だ』キリッ

    御坂「じゃあ言うんじゃないわよ!・・・・・・っていうか、あの方向・・・第二十三学区のある方向じゃない!?」

    土御門『な、なんだって!?じゃ、じゃあここも危ないな・・・』

    御坂「超音速機の手配は出来てるの!?」

    土御門『ああ!後はカミやんだけだ!』

    御坂「何やってんのよアイツ・・・早くしなさいよ!」

    御坂「早くしないと・・・間違いなく【死ぬ】わ・・・」


    ~~~


    上条「ぜぇっ・・・・・・・・・・・・・・ぜぇっ・・・・・・・・・・・・・」

    木山『がんばれ上条君!そこのターミナルを出ればすぐそこに超音速機が待ってる!
    もうひと踏ん張りだ!必ず生きてここから逃げろ!君は私たちにとって大事な
    【原石】でもあり【同胞】なんだ!勝手に死ぬ事は許さん!』

    上条「へ・・・へへ・・・・・・・きやま・・・さんが・・・・・・・こんなに熱いなんて・・・・・・
    普段じゃ・・・・・・聞けない・・・・・・ですね・・・・・」

    木山『もう喋るな・・・!行け・・・・・・行くんだ上条君・・・・・!」

    346 = 58 :

    上条「へへ・・・・・・生きてこの地獄から抜け出せたら・・・・・・・・・
    [優]評価を・・・・・・御坂も一緒に・・・・・・・くれますか・・・・・・・?木山教授・・・」

    木山『・・・・・っ!・・・・・・ああ!やるさ![優]評価くらい安いものだ!
    お願いだからっ・・・・・・・生きて帰ってくれ・・・・上条君っ・・・・・!』

    上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・泣いてるんですか?」

    木山『ぞう”だっ!・・・生徒に危機が迫っているのに・・・・っわだじは何もでぎないっ”!
    愚かな私をっ・・・・・・・・許してくれっ・・・・・・・うっ・・・・うっ・・・・」

    上条「・・・・・・・・・大丈夫です、俺は絶対帰ってきます」

    木山「・・・・・・上条君」

    上条「まだまだ教えてもらっていない事が沢山あります・・・・・・・・」

    上条「だから、こんなところでバッドエンドを迎えるワケには、いきませんよ」

    木山「・・・・・・・・・・・・・・そうだな」

    上条「ええ!」

    347 = 333 :

    熱すぎるwwwww

    348 = 58 :

    上条「・・・・・・・・あ、あれは!?」

    土御門「カミやん!早くするぜよ!」

    上条「土御門!・・・・・・・・・・・・助かった・・・・・・・・助かったんだ!俺!」

    土御門「急げ!ボサッと突っ立ってるな!早く早く!」

    上条「おう!」


    ジャキッ

    土御門「出せ!今すぐ離陸だ!他の飛行機なんか知ったこっちゃない!
    責任は【グループ】の土御門が取る!だから早くだせ!」

    パイロット「は、ハィィ!う、撃たないで下さい!!」


    ・・
    ・・・

    ゴォォォォォォー・・・・・・


    一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

    349 :

    一方さん無言2回がスッゲェ恐ぇぇwwwwwww

    350 = 58 :

    土御門「ふぃー・・・・・・一件落着ぜよ・・・・・・・」

    上条「あぁ・・・・・・・そうだな・・・・・・今回ばかりは流石の上条さんも
    人生が終わるかと思いましたよ・・・・・・・・・・・・」

    土御門「俺も、もう舞夏に会えなくなるかと思って、遺書を一筆・・・・とか
    思ってしまったにゃー」

    上条「はははっ、そりゃぁやりすぎじゃねぇな!ありえたかもしれねぇ!」

    土御門「はははっ!笑えない冗談だけど笑うしかないにゃー!」

    上条「ははははははははっ!」

    土御門「はははははははははっ!」


    ドスンッ


    上条「何だ?今の音?」

    土御門「さぁ?ちょっと機長に聞いてみるかにゃー」


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