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    元スレ一方「実験飽きた」 御坂妹「・・・え?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 阿部 + - おやすみ + - とある魔術の禁書目録 + - パイズリ + - 一方通行 + - 一方通行御坂妹 + - 上条 + - 上琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 48 :

    sageってるよお

    52 :

    後9968人って事は10032号は殺されたのか

    53 = 20 :

    >>52
    順番通りに殺してるの?

    55 :

    潰れませんか?がツボったwwww

    57 :

    >>53
    原作で殺された妹のナンバーが-1だったからそうじゃね?

    58 :

    しえん

    59 = 38 :


    一方「……ったく…いちいち文句垂れンじゃねェよ…」ブツブツ スタスタ

    御坂「…そういえば……」

    一方「なんだ?」

    御坂「何故私は貴方に触れることが出来ているのでしょう」

    一方「あァ?」

    御坂「貴方は触れる物全てを反射する、と研究員から聞かされていましたが」

    一方「そりゃァ、お前の体は反射しねェように演算し直してンだよ……俺を甘く見ンじゃねェ」

    御坂「…では、私の服などもですか?」

    一方「あァ、今お前が着てるモノとか身につけてるモノは一時的に許可してンだ…じゃなきゃどうやって背負えってンだァ?」

    御坂「…私を裸にして…とかですか?とミサカは頬を染めながら……」

    一方「ふっ、ふざけたこと言ッてッと振り飛ばすぞコラァ!?」

    御坂「でも……良いことを聞きました」

    一方「あァ? もう無駄口叩くんじゃねェ、演算が狂ッちまいそうだ……」

    御坂「私の……身に付けたモノ……」

    ジャキ

    60 :

    えっ

    61 = 38 :


    一方「ッたく…こんなことなら助けンじゃ無かッたぜェ…」ブツブツ

    御坂「……」チャキ

    一方「……なんだよ、ほんとに黙ッたのかよ」

    御坂「………」ググ…

    一方「…?………」スタスタ

    御坂「……一つ質問しても、良いですか」

    一方「…なんだよ……あァ、家ならもうすぐだッて……」

    御坂「……違います」

    一方「あン?」

    御坂「…どうして、私を救ったのですか?」

    一方「どうして、ッつってもなァ…」

    御坂「……」

    一方「……ただのきまぐれだ。」

    御坂「…そう、ですか……」

    チャキ

    62 = 38 :


    御坂「妹達を殺したのも、きまぐれですか?」ググ…

    一方「きまぐれも何もなァ…あれは研究所から言われたから…ッつっても……」

    御坂「……」

    一方「結局は、俺の意志だったんだろォなァ……」

    御坂「……」

    一方「俺だって…レベル6になりたかったンだろうなァ…それで……」

    一方「お前の妹達を、殺した…」

    御坂「……」

    一方「……待てよ。」

    御坂「…?……」

    一方「てことは、お前を助けたのも俺の意志なのかァ…?」

    御坂「……」

    一方「…ククッ…馬鹿馬鹿しい……」

    一方「俺がお前を助けただァ?ただの俺のきまぐれに決まってンじゃねェか……」

    御坂「………」

    64 = 38 :


    御坂「…私を今おんぶしているのも、そのキマグレって奴ですか?とミサカは冷めた声で呟きます」

    一方「ああ、そうだろうなァ……でなきゃ誰がてめェなんぞの面倒見るかッてンだ…」

    御坂「……なるほど」

    御坂「聞きたいことは…全て分かりました…」チャキ

    一方「それに……」

    一方「あそこに放っておいたら…どうせてめェは研究所のオモチャになっちまう……」

    御坂「…え……?」

    一方「…俺だったら…最後はぶち殺してやるよ…てめェら人に作られた命ってのは…人並みに生き延びられるのかも分からねェしろもんだ」

    御坂「………」

    一方「だから、ぶち殺す……それが俺に出来ることだ……」

    一方「だがな、研究所の連中はなかなか殺したがらねェ…」

    一方「今回も…"修理"出来るように殺しはするなってェ、わざわざ通達してきやがッた…」

    御坂「………」

    一方「ケッ…死ぬこともできねェで…人に寄って生かされて…何が命だッてンだ……」

    御坂「……」

    65 = 38 :


    一方「だから…その……てめェがあそこに残ったら…研究所の連中を喜ばせちまう」

    御坂「……」

    一方「…だから、てめェを救った…それだけだ」

    御坂「……アクセラレータ…」

    一方「てめェに情けを掛けた訳じゃねェ…俺が…ただ、研究所の奴らを困らせたかった、それだけだ」

    御坂「……」スッ

    一方「?…なンだよ、さっきからもぞもぞと」

    御坂「…何でもありませんよー、とミサカは貴方の体に腕を回しながら……」

    一方「お、おいィ! そンなにしがみ付くンじゃねェ!」

    御坂「どうしてですか?とミサカはしっかりとホールドしながらより密着します」

    一方「だ、か、そ…な、お、やめ……」フラフラ

    御坂「何だか不安定になってきましたよ、とミサカはもっと腕に力を入れながら…」

    一方「な、なンでだァ!?演算が…上手く……」

    御坂「ほら、家までもう少しですから踏ん張って、とミサカはエールを送ります」ギュゥ

    一方「だアアァァァァァァ!不幸だアアアァァァァァ!!!」

    66 :

    流石のダークヒーロー

    67 :

    御坂妹って寿命どれくらいなんだろうな

    68 = 38 :


    ──── 一方通行のマンション

    一方「ゼェ…ゼェ……ほら、着いたぞ…」

    御坂「だらしないですねぇ、とミサカは腕組みをしながら冷めた目を送ります」

    一方「お、お前があンなことするからだろォ!?アレが無けりゃ能力で……!」

    御坂「能力頼みのもやしっこ、ヘイヘイ、とミサカは自作の歌を……」

    一方「だアアァァァ!! てめェ今すぐぶち殺す!!」

    御坂「…女子中学生相手に能力使用とは、男の風上にも置けないガリ子ちゃんですね、とミサカは溜め息混じりに首を振ります」

    一方「ッッ!! こ、こンのやろォ!」

    御坂「悔しかったら己の拳で掛かって来なさい、とミサカは挑発混じりに来い来いします。」

    一方「ッ…!後悔すんなよォォ……!!」ダダダダダ

    御坂「お」

    一方「オラァァ!」ビュッ

    バキ

    一方「うがアアァァァァ!手首がアアァァァ!!」

    御坂「………」

    69 :

    さすが燃やし

    70 = 38 :


    ────

    御坂「よしよし、痛かったね、とミサカは貴方の頭をなでこなでこします」

    一方「っせェんだよォォォ!!た、たまたま角度が悪かったんだけだっつッてンだろォォ!?」

    御坂「にしても、もやしにも程がありませんかとミサカは心配を含んだ微笑みを向けます」

    一方「その顔ぜってェ心配してねェだろォ!?」

    御坂「では、その手首に巻かれた包帯は誰の仕業でしょう、とミサカは少し拗ねた顔をします」

    一方「そ、それは……」

    御坂「何か一言言わなくちゃいけないのでは?とミサカは貴方の目を覗きこみます」

    一方「う……」

    御坂「………」ジーッ

    一方「……ぐ………」

    御坂「………」ジィィィィィ

    一方「……ト、トイレだっ…」ガタッ

    御坂「あ、……」

    ガチャ バタン!

    73 = 38 :


    御坂「あんにゃろう逃げやがりましたね、とミサカは鼻息を荒らくします」

    御坂「あ、そういえばミサカはこれからここに住むのですね」

    御坂「…何か着替えのようなものはあるのでしょうか」

    ガサゴソ

    御坂「ふむ、この棚が怪しいですね」

    ガタガタ

    御坂「う…背が足りません、とミサカは背伸びしながら手を伸ばします」

    ガチャ

    一方「はぁ…てめェ大人しくしてただろォなァ……っておいィ!?」

    御坂「この箱に何か入っているような…っとっと……」ガタガタ

    一方「や、やめろオオォォォォ!!」

    御坂「きゃっ、とミサカはバランスを崩しつつも割と冷静な自分に賛辞を送ります」

    一方「あ、危ねェッ!!」

    バタバタ ドスン

    74 = 38 :


    パラパラ…

    御坂「うぅ……」ムク

    ムギュ

    御坂「ふむ…何かがクッションになって助かった、とミサカは……」

    一方「……」ピクピク

    御坂「おや、これは……」

    一方「………」シーン

    御坂「…私の体重が重いのではなく、このもやしの耐久度が余りにも低すぎたせいだ、とミサカは納得します」

    一方「ひ、ひで…ェ……」ピクピク

    御坂「にしても、この大きな箱は何なのでしょう、とミサカは蓋に手をかけつつ……」

    一方「だ、駄目だッッ!開けるなァァッッ!!」

    75 :

    黒歴史の予感wwwww

    77 = 38 :


    パカ

    御坂「こ…これは……!!!」

    一方「………う…ぅ……」ガク

    御坂「………」ジーッ

    一方「ち、違ェんだ…それは…その…知り合いから、の、預かり、モノ、と、いうか…その……」ガクッ

    御坂「これは、何ですか?とミサカは首をかしげながらソレを見やります」

    一方「え……?」

    御坂「このリュックサックのようなフォルム、しかし材質は革張りのような…そして色は鮮やかな赤…少し使い込まれているようですが……」

    一方「あン? お前…まさか……」

    御坂「このようなモノは初めて見ました、とミサカは……」

    一方「そッかァァ!!いやァー!何でもねェよォ!!つまンねェもんだから、気にすンなよ! な!!」

    御坂「まるでランドセルのようですね」ニヤ

    一方「知ってンじゃねェか糞ババアアアアアアァァァァァァァ!!!!」

    78 = 38 :

    おやすみ

    79 :

    ほほう予知能力かw

    81 = 75 :

    っておいちょっと待てよ寝るな

    82 :

    一方さんかわいいwwwww

    83 :

    ロリコンはランドセルで興奮できるの?

    84 :

    セロリなのか百合子なのか

    91 :

    92 = 3 :

    ロリコンってランドセルで興奮出来るのか
    脚フェチがストッキングで興奮出来るのと同じ理屈だろうか

    95 = 93 :

    嘘です

    96 :

    なんだうそか

    97 = 1 :

    支援

    98 = 38 :


    御坂「ふぅん……へぇ……ほぉ……」

    一方「な、何だよォ……」

    御坂「あらあら……まぁ……」ジー

    一方「やめろよォ…そんな目で…そんな優しい目で俺を見るなよォ……」

    御坂「……ランドセル」ボソ

    一方「う……」

    御坂「……ランドセル……一人暮らしの男の家に……ランドセル」

    一方「あ……ぐ……」

    御坂「ららんらん、ランドセルーは」

    一方「…………」

    御坂「ててんてん天使のはーね」

    一方「あアアアアァァァァァァ!!!!!」

    99 :

    懐かしいCMだなwwww

    100 :

    途中で飽きるくらいなら最初からすんなよ


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