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    元スレ一方通行「待ちな、ジャッジメントだァ」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 言峰 + - 9~14は荒らし + - gyjhfhf、 + - ああああああああ + - かくれんぼ + - とある魔術の禁書目録 + - のび太 + - ジャッジメント + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    不良A「風紀委員だとぉ!?」

    不良B「待て!ヤツは…例の白髪で紅眼の風紀委員!?」

    不良A「何!?あの最強の…?適う相手じゃねえ!逃げるぞ!」スタコラサッサ

    一方通行「……たく、俺も何でこうなっちまったかねェ」ポリポリ

    鋼盾「た、助かりました…」ハァハァハァ

    一方通行「るっせーデブ!またテメェかァ!?風紀委員だから仕方なくやったンだ!勘違いすンなよォ!?」

    鋼盾「あ、ありがとうございます!」
    (何だこの人…)

    一方通行「チッ…」スタスタ

    ちっくしょォォォォ!それもこれも全部アイツのせいだァ!

    2 = 1 :

    ―――数日前

    一方通行「あ゛―――……何もやる気起きねェ…っつーかやる事がねェ…」ダラーン

    打ち止め「ちょっとちょっと!その歳でもうそんな事言ってるの!?ってミサカはミサカはアナタの将来を心配してみたり!」

    一方通行「るっせーぞクソガキ!頭に響くだろォがァ!」

    黄泉川「私もその子と同意見じゃん」

    一方通行「黄泉川ァ?テメェ学校はどうし…へぶゥ!?」ガキィッ!

    打ち止め「わぁ!黄泉川渾身の右ストレート!ってミサカはミサカは思わず実況してみたり!」

    一方通行「な、何しやがンだ!?能力使ってたらテメェ死ンで…」

    黄泉川「う る さ い」ゲシッ

    一方通行「……」
    (こ、このババァいつかコロス…)

    3 :

    グループのみなさン、俺はジャッジメントになったンだぜェ…

    4 = 1 :

    黄泉川「とにかく!いつまでもこんな腐った生活続けるなら家から放り出すよ!もっと若者らしくねぇ…」ウンタラカンタラ

    一方通行「それだけは勘弁してください」

    打ち止め「ここは大人しく話聞いた方がいいんじゃない?」ボソボソ

    一方通行「チッ…ンんな事言ってもよォ…俺に何しろってンだ?結局LV6の計画もオジャンだ、今更学校に行ったって…」

    黄泉川「アンタの力使って何か人の役に立つ事しなよ!」

    一方通行「人の役に立つだァ?ンなガラにもねー事できるわけ…えぶっ!?」メキッ

    黄泉川「そういうのはやってから言いな!!」

    一方通行(こ、このアマ…!)ボタボタボタ

    5 :

    じゃんが少ないぞもっとじゃんをいれるんだっ

    6 = 1 :

    黄泉川「そうだねぇ…風紀委員になってみるってのはどう?じゃん」

    打ち止め「えっ!?一方通行が風紀委員!?面白そう!ってミサカはミサカはワクワクを隠せないでいたり!」ピョコッ

    一方通行「風紀委員だァ?」

    黄泉川「学園都市最強のアンタが風紀委員になれば、それだけで犯罪や不良の抑止力になるんじゃないか?私はそう思う」

    一方通行「学校行ってねェ俺が風紀委員なンかになれンのかねェ」
    (まぁ…クズ共を合法的にボコボコにできるってのは良いよなァ)

    黄泉川「それくらい何とかなる!…それに私のコネもある」ニヤリ

    黄泉川「それに風紀委員の訓練で鍛えられればそのヒョロ腕もたくましくなるじゃん?」

    一方通行(確かに以前あの三下に負けちまった…喧嘩の技術を取得すれば俺はまさに無敵…!)

    一方通行「ま、暇つぶしになンならやってやってもいいかなァ」

    黄泉川「…よし、決まりだな」ニヤリ

    一方通行(チッ…結局テメェの思惑通りってわけか…)

    打ち止め「わぁ!一方通行ホントにやるんだ!ってミサカはミサカは意外な結果に驚いてみたり!」

    7 = 1 :

    ―――第一七七支部

    黄泉川「―――というわけで!」ニコニコ

    一方通行「……」

    黄泉川「今日から一七七支部に配属されることになった一方通行だ!仲良くしてやって欲しいじゃん!…ホラ、挨拶しな!」

    一方通行「チッ…一方通行(アクセラレータ)でェ~す」


    固法「は、はぁ…」
    (やる気ねぇ…)

    黒子「よろしくですの、殿方さん」
    (目つき悪っ!)

    初春「よ、よろしくです~」ビクビク
    (こ、怖い…!)

    10 = 1 :

    一方通行(そういえば風紀委員って一人でやるワケじゃねぇンだったな…俺が人付き合いできると思ってンのか黄泉川ァ!?)

    黄泉川「め、目つきもガラも悪いヤツだが…実力は折り紙付きじゃん!風紀委員の適正検査でも体力以外はトップレベルだ!」

    固法「…ん?アクセラレータ…どこかで聞いたことが…」

    初春「そ!そういえば聞いたことあります!アクセラレータといえば学園都市LV5の第一位!最強の超能力者ですぅ!」ワタワタ

    黒子「学園都市最強…そのような方が何故風紀委員へ?」

    一方通行「へっ…ただの暇つぶしだァ」

    黄泉川「固法!」ボソッ

    固法「は、はい!何でしょう?」

    11 :

    いい加減飽きろよ

    12 :

    俺の知ってる一通さんはくそったれの悪党なんだけど

    13 :

    俺の知ってる一通さんはただのロリコンなんだけど

    14 :

    ってかセロリだし

    15 :

    木原くンが邪魔しに現れなければこんな未来もあり得たんだろうなと思ったら
    目から汁が出てきた

    16 = 1 :

    黄泉川「アイツは見ての通り扱いづらいヤツだが…お前なら信用できる!面倒見てやってくれ!」ボソボソ

    固法「はぁ…もちろんそのつもりですが…」

    黄泉川「スマン!お前がいるからこの支部にしたんだ!頼むじゃん!」ボソボソ

    一方通行「オイ、何ヒソヒソしてやがンだァ?」

    黄泉川「な、何でもない!とりあえず今日からお前の仲間になるんだ、仲良くするじゃん?」ニッ

    一方通行「もう辞めますって言っちゃダメか?」

    黄泉川「バカ言え!とりあえずやってみるじゃん!」

    一方通行「チッ…ま、何とかなンだろ」ポリポリ
    (…にしてもこのメンツ…)

    固法「私は固法美偉!よろしくね!」ニコッ

    一方通行(眼鏡に…)

    初春「ううう初春飾利ですぅ!」ワタワタ

    一方通行(お花畑に…)

    黒子「白井黒子ですの、よろしくですわ、最強さん」フンッ

    一方通行(…ババァか)

    17 :

    久しぶりに切れちまったよ
    屋上へ来い、一方通行

    18 :

    体型は一番ロリなんだぞ!
    謝れ!!

    19 = 1 :

    黄泉川「よし、自己紹介も済んだな!じゃあ新人に色々教えてやってくれ!じゃ!」シュビ

    バタン

    固法(逃げた…)

    黒子(逃げましたわね…)

    初春(逃げるなんて酷いです!)

    一方通行(逃げやがったな…)

    固法「と、とりあえずココが今日から一通くんの席ね」サッ

    一方通行「あァ!?一通くンだァ!?」

    固法「だって一方通行じゃ呼びにくいから…略して一通!…ダメ?」

    初春「い、良いあだ名じゃないですかぁ!」

    一方通行(いや全然良くねェよ花ヤロー)

    黒子「い、一通くん…」プルプルプル

    一方通行「おいババァ!笑ってンじゃねェぞ!?」

    黒子「バ、ババァ!?レディーに向かってなんて口の利き方ですの!?」

    一方通行「るっせェ!中学生はババァなンだよ!」

    20 :

    一方さンの言ってる事は正しいなァ

    21 :

    さすがアクセロリータ

    22 = 1 :

    黒子「そ、そう言うアナタはロリコンではありませんの!?」

    一方通行「だ、誰がロリコンだァ!?」

    黒子「アナタの事を言ってますの!このアクセロリータがっ!」

    一方通行「て、テメェェ!!」

    初春「や、やめてくださ~い!」ワタワタ

    パコッ!  パコッ!

    黒子「あたっ!?」

    一方通行「いてっ!?」

    固法「二人ともいい加減にしなさい!」

    黒・一通「だってコイツが」ピッ

    固法「だってじゃないっ!!」カッ!

    黒子「うっ…」

    一方通行(こえェ…)

    23 = 1 :

    固法「郷に入っては郷に従え!学園都市最強の一通くんもここでは新人!私達に従ってもらうわよ!」

    一方通行「チッ…」

    固法「返事はっ!?」

    一方通行「わかったよォ!」

    固法「ん、よろしい!」ニコッ

    一方通行(どうやらここのトップはコイツみてーだなァ)



    一方通行「……で」

    初春「あ~忙しい忙しい」カタカタカタ

    黒子「ホラ!邪魔ですのよ!」

    一方通行「俺は何をすればいいンですかァ!?」

    24 :

    固法「そうね、まだ事務の仕事は無理そうだから…パトロールね!」

    一方通行「パトロールゥ?」

    固法「そ、事件を未然に防ぐのも大事な仕事よ!」

    一方通行「ンじゃちょっくら行って…」ガタッ


    固法「待ちなさい!」

    一方通行「あァ?」

    固法「先輩同伴に決まってるでしょ!」

    一方通行(せっかく一人になれると思ったのに…)

    25 = 24 :

    固法「…ん、ここも異常なし…っと」

    一方通行「あのォ~」

    固法「どうかした?」トコトコ

    一方通行「風紀委員の仕事って何か地味だなァ…って」

    固法「…どんなのを想像してたの?」

    一方通行「そりゃァ調子乗ったボケナス共をぶっ飛ばして更生させるもンだと…」

    固法「…それじゃただの暴力団じゃない…それはあくまで最終手段!恐怖による更生なんて誰も付いてこないわよ?」

    一方通行「まァそりゃ…そうなンすけど…」ポリポリ
    (何かイメージと違ったなァ)

    固法「ま、社会勉強だと思ったらいいじゃない!どうせ暇つぶしでしょ?」

    一方通行「もしかして根に持ってンのかァ?」

    固法「ふふっ 冗談よ、冗談!」

    一方通行(何か調子狂うなァ…)

    26 :

    セロリ君

    29 :

    セロリが固法先輩に惚れる確率は限りなく0だけど期待しちゃう

    30 = 24 :

    固法「…アラ」ピタッ

    一方通行「どうしたンだァ?」

    不良「へへっ、今日の分はこれで許してやんよ!」

    鋼盾「ま、待てよ!それが無くなったら僕の生活が…」

    固法「恐喝現場はっけ~ん♪」キュピーン

    一方通行「あァ、あれが…」
    (初めて見た…)

    固法「じゃ、助けてあげて!一通くん!」ポン

    一方通行「オ、俺がスかァ!?」

    固法「何事も経験よ、経験!」ニコッ

    一方通行「わァったよ…」トコトコ

    固法「まずは話し合いだからねっ!」

    31 = 24 :

    不良「口答えすんのかテメェ?」ドカッ

    鋼盾「うぐっ…!」

    一方通行「待ちな、ジャッジメントだァ」ザッ

    不良「はぁ?」

    鋼盾「た!助けてください!コイツにカツアゲされて…」

    一方通行「…ったく、さっさと返してやンな…テメェも殺されたくねェだろ?」

    不良「はぁ?それが風紀委員の言うセリフかよ!?」ブンッ

    ゴキッ!

    不良「ぐぎゃぁぁぁぁ!骨がぁぁ!!」

    固法「!!! ち、ちょっと!?やりすぎよ!」タタタ

    一方通行「ンなこと言われましてもねェ…」ポリポリ

    32 = 24 :

    不良「ひ、ひぃぃぃぃ!!」タタタタタ…

    鋼盾「あ、ありがとうございます!」

    一方通行「わァったからさっさと帰ンな…」シッシッ

    固法「ちょっ…!」

    鋼盾「は、はい!」タタタタ…

    固法「んもう!何やってるの!?」

    一方通行「何って…言われた通り助けてやったンだよ」

    固法「そ、そうだけど骨を折るなんて…」

    一方通行「俺の能力は向き(ベクトル)変換、普段は反射に設定してンだ…いきなり殴って来たアイツが悪いンだよ!」

    固法「ハァ…わかったわ、今回はアナタの能力を見極めてなかった私の責任ね」

    一方通行「ち、ちょっと待てよ!」

    固法「今回は仕方ないけど…でもいい?その反射はやめなさい!危険だわ!」

    一方通行「ぐぐ…わ、わァったよォ…」

    固法(強すぎる能力を持つってのも…考えものね)

    一方通行(反射は使えねェ…自分で防ぐしかねェってか?このヒョロッちィ腕で…)

    33 = 28 :

    しえんしえん

    34 = 24 :

    ガチャ

    固法「ただいま~」

    一方通行「はァ…」

    初春「な、何かお疲れですね…」

    黒子「お二方、お茶をお入れしましたの」コトッ

    固法「ありがと、ちょうど冷たいの飲みたかったのよ!」

    黒子「いえいえ」ニコッ

    一方通行「あっっちィィ!?テ、テメェ俺のだけ!」

    黒子「あらあら!うっかり間違えてしまいましたわ!」ニヤリ

    一方通行「ババァ…覚えてろよ…」プルプルプル
    (先が思いやられンなァ…やってけンのかァ?)

    35 = 24 :

    黒子「…先輩、それではそろそろ…」

    固法「そうね、それじゃ行きましょっか!」ガタッ

    初春「はいです!」

    一方通行「オイオイ!行くってどこにだよォ?」

    固法「え?一通くんの歓迎会よ?」

    一方通行「えっ」

    黒子「ま、先輩がやると仰るから仕方なくですの」

    初春「私達今日から仲間なんですから!」

    一方通行「て、テメェら…」プルプル

    固法「あらら、もしかして感激しちゃった?」

    一方通行「ン、ンなわけねェだろォ!?」

    固法「そんな照れなくても…」

    一方通行「照れてねェよ!」

    36 = 29 :

    一方さんかわいい

    38 :

    上司が女だけの職場って大変そうだな…
    一方通行さんみたいなタイプだと特に…

    39 = 24 :

    ―――ジョナサン

    黒子「では私はパスタを…」

    初春「一通さんは何頼みます?」ワクワク

    一方通行「コーヒー ブラックで」

    固法「…え?それだけ?」

    一方通行「何がですかァ!?コーヒー美味いじゃねェか!」

    固法「いや、そこじゃなくて…」

    黒子「そんなのばっか飲んでるからヒョロッちぃんですの!」カッ!

    一方通行「ぐっ…」
    (気にしてる事を…)

    初春「せっかく先輩の奢りなんですから…」

    固法「そうそう!男の子はしっかり食べてたくましくならなきゃ!」

    黒子「ですの」

    40 :

    よかったじゃん、セロリ。正義の味方になれたじゃん。

    42 = 24 :

    一方通行「じ、じゃァ俺もパスタを…」

    初春「からの?」

    一方通行「はァ?」


    初春「か ら の !?」


    一方通行「…とラザニアで…」プルプル
    (こ、この花ヤロー…)

    初春「わっかりましたぁ♪すいませ~ん!」フリフリ


    店員「お待たせしましたー」

    43 :

    もしベクトル操作ではない別の能力で平穏に生きてこられたら
    やっぱり風紀委員になってたのかなぁ

    44 :

    >>43ひねくれてない素直な一方さん・・・・・ゴクリ

    46 :

    それでも普通に上位能力者やってそうだな
    学園都市一の天才だからな

    47 = 24 :

    どっちゃり!

    固法「残さずちゃ~んと食べてね!」ニコッ

    初春「いっただっきま~っす!」

    黒子「それでは先輩、ご馳走になりますの」

    一方通行(こンなに食えるわけねェだろ…)


    初春「そういえば一通さん肌も髪も真っ白ですよね~モグモグ」

    一方通行「物食いながら話すンじゃねェ!行儀悪ィだろが!」カッ!

    初春「ごごごごめんなさい!」ピョイッ
    (やっぱ怖いぃ!)

    固法(意外と律儀な事を…)

    48 :

    なにしろ一回見ただけで流れる文字を完璧に覚えられるレベルだからな

    49 :

    何十万という文字数をな

    50 :

    美琴もレールガン漫画で御坂妹が一回言っただけの暗号覚えてたな
    レベル5はみんな天才なんだろうな


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