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    元スレ唯「ムギちゃんのはつこい」

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    タグ : - けいおん! + - ヘテロ(NL) + - + - 完結 + - + - 琴吹紬 + - 百合 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 24 :

    百合ssなんて腐るほどあるじゃない

    102 = 86 :

    >>100
    そうか。悪いな

    103 :

    >>98
    俺のペットのゴールデンレトリバー♀が御迷惑おかけしました

    104 = 1 :

    「じゃあ今日はもう遅いから、
      明日か、またお休みの日とかでいいかしら」

    「そう? 別に今からでも良いけど」

    「でも私は門限が……
      そうだわ、澪ちゃん今からうちに来てくれない?」

    「いいのか?」

    「ええ、大丈夫よ。
      ついでに晩ご飯も食べていって」

    (ムギの家の晩ご飯……)

    「澪ちゃん?」

    「行かせていただきます」

    「そう、良かった。
      私、お友達を家に招いてご飯食べるの、
      夢だったの」

    「ムギの夢は聞いててときどき悲しくなるよ」

    「じゃあ、いきましょうか」

    「うん」

    105 = 18 :

    あー……だからこの間眉毛細くしたのか。
    なるほど。

    106 = 24 :

    それピンク色の髪でメガネしてる偽物じゃね

    107 = 1 :

    琴吹家。

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    メイド「お帰りなさいませ、お嬢様」

    「ただいま」

    「開店してすぐの百貨店に入った時のような気分だ」

    108 :

    おい!ムギの好きな奴が俺とか解体工の少年とかだったら承知しないぞ!

    聡は可

    110 :

    澪におしゃれのことを聞くなんてどういう了見だ…?

    111 = 86 :

    確かにな。青と白のストライプパンツにお洒落が分かるとは思えん

    112 :

    澪は可愛い故に何着ても似合うからな

    113 = 1 :

    メイド「お荷物をお持ちいたします」

    「ありがとう」

    メイド「お連れ様も」

    「え、あ、じゃあお願いします」

    「私の部屋はこっちよ。
      この廊下を真っすぐいって、
      3番目の階段を上がって
      左に曲がった突き当たりよ」

    「案内がないと迷いそうだな。
      それにしても広い家」

    「そうかしら?」

    「うん、充分広いよ」

    「前に住んでたとこはここの3倍の広さで、
      それくらいが私としては調度良かったんだけど」

    「……」

    「あ、ここが私の部屋よ」
    ガチャ

    「お邪魔しまーす……」

    114 = 103 :

    >>108
    すまんな
    聡は俺の胸でおやすみしてるんだ

    115 = 24 :

    狂いすぎだろこのスレ
    まともなの俺だけじゃない…

    116 = 103 :

    >>115
    真っ赤だぞ☆

    117 = 1 :

    紬の部屋。

    「どうしたの? 澪ちゃん。
      早く入って」

    「う、うん……」きょろきょろ
     (すごい部屋……)

    「なあに、きょろきょろしちゃって」

    「あ、いやなんでもないんだ。
      ごめんごめん」

    「晩ご飯は、あと1時間くらいだから。
      それまで教えてもらって良いかしら?」

    「うん、いいよ。
      じゃあ鏡台の前に座って……」

    「はいっ」ビシッ

    「そんな力いれちゃダメだよ。
      リラックスして、特に顔」

    「うん」

    118 = 27 :

    ムギはそのままでも可愛いよ

    119 = 1 :

    「ムギの場合、眉が濃いから抜くのが良いかもな」

    「抜くの? 痛くない?」

    「大丈夫大丈夫。ほら、これで挟んで……ちょいっと」

    「あっ……」

    「ほら、動くな……」

    「ん……」

    「……痛いか?」

    「大丈夫……あん」

    「こっちの方も……」

    「……ああっ……」

    「もっとよく見せて……」

    「あ……」

    「とまあこういうふうに」

    「よく分かったわ」

    120 :

    紫煙

    121 = 1 :

    「自分でもやってみな」

    「ええ……」

    コンコン

    「? 誰かしら?」

    ガチャ
    斉藤「お嬢様、お食事の時間でございます。
        お連れ様のぶんもございますので、どうぞ」

    「あっ、はい、ありがとうございます」

    斉藤「……お嬢様、何をしてらっしゃるので?」

    「あ、貴方には関係の無いことです!
      早く下がりなさい!」

    斉藤「はい、それでは失礼いたします」

    「も、もう……」

    「……」

    122 = 24 :

    ありゃー斉藤だったか

    123 = 1 :

    「? どしたの?」

    「あ、いやー……
      眉いじるのは食事のあとのほうが良かったかな、
      って思って」

    「ああ、大丈夫よ、前髪で隠れるから」

    (じゃあ眉整える意味ないんじゃ)

    「じゃあご飯食べに行きましょ、澪ちゃん」

    「ん、ああ……」

    (眉のことなんかどうでも良い……
      問題は……さっきの……

      執事さんが来た時のムギの反応……!)

    126 = 1 :

    食事部屋。

    「……」きょろきょろ

    「どうしたの、またきょろきょろして」

    「いや、こんな広いのに、
      私達しかいないなんて……」

    「ああ、ここを使うのは琴吹家の人間だけだから。
      メイドたちは違う場所で食べてるわ」

    「ああ、そう」

    ガチャ
    斉藤「お嬢様、もういらしていましたか」

    「おっ……遅いわよ、斉藤……!
      こちらには客人もいるんですからね」

    斉藤「申し訳ございません」

    テーブルの上に食事を並べていく斉藤。
    そしてそれを赤い顔で見つめる紬。

    「……」

    127 :

    紬斉藤は前にもあったけど誰得…

    129 :

    「ムギちゃんはしつこい」

    130 :

    紬と斉藤が駆け落ちして星空を見るssは良かった

    131 = 24 :

    斉得

    132 :

    斉藤かよ死ね

    133 :

    さすがに斎藤はよ…

    134 :

    聡よりマシだろうがボケカスナスビ頭

    135 = 1 :

    斉藤「お食事の用意が整いました」

    「ならもう出ていってちょうだい、
      澪ちゃんと二人で食べるから」

    斉藤「はい、ではごゆっくり……」
    ガチャバタン

    「ごめんなさいね、うちの執事ったらグズで……」

    「ああ、いや……」

    「じゃあ食べましょうか、いただきます」

    「いただきます」

    「お口にあうかしら?」

    「うん、おいしいよ」もぐもぐ

    「そう、良かった」もぐもぐ

    「あのさあ」

    「?」

    136 = 1 :

    「間違ってたら申し訳ないんだけど」

    「なあに?」もぐもぐ

    「ムギの好きな人ってさっきの執事さん?」

    「ぶーっ!!」

    「うわ、きたなっ!」

    「み、澪ちゃんがいきなり変なこと言うからっ!!」

    ガチャ
    斉藤「どうかなさいましたかお嬢様!」

    「なんでもないから来ないでっ!」

    「顔真っ赤だぞ」

    「うるさいっ!」

    斉藤「では失礼いたします」
    ガチャ

    「はあ……」

    138 = 1 :

    「……」

    「いつ気づいたの」

    「……ついさっき」

    「なんで気づいたの」

    「……見てたら分かった」

    「そんなに露骨にアレだった?」

    「アレだった……
      ていうかアレじゃあ本人だって気付くんじゃ……」

    「そ、それは言わないで……」

    「……でもさあ、なんで執事さんなんだ?
      ムギが好きだって言うんならそれで良いんだけどさあ、
      歳だって離れてるし……」

    「だ、だって……」

    「だって……何?」

    139 = 98 :

    ツンムギちゃんだと・・・

    140 :

    なにこのムギちゃんかわいい

    141 :

    セイトーかよ 新感覚だな

    142 = 73 :

    >>130
    確かにあれ良かったよな

    もう一回読みたくなってきた
    スレタイなんだっけ?

    143 :

    斎藤だろ

    144 :

    よく考えてみたんだが…

    斉藤って俺じゃね、っていうか俺としか考えられない

    145 = 1 :

    「そりゃ……確かに斉藤はただの執事で、
      歳も離れてるけど……」

    「うん」

    「昔からお父さんはあんまり家にいないし、
      一人っ子だし……
      家にいるときはずっと斉藤と一緒にいたの」

    「うん」もぐもぐ

    「でもそれも小さい時だけで……
      大きくなるにつれて、
      だんだんと距離を置くようになって。
      こっちからは必要最低限のことしか
      話しかけなくなったし、
      斉藤の方もそれを察して
      私に対してあまり干渉しなくなったわ」

    「反抗期だね」

    「まあそんなものね。
      で、そんな状態が何年も続いたわ」

    「ほう」もぐもぐ

    146 = 103 :

    >>144
    ゆうメンタルクリニックというところがあってだな

    147 :

    ところで斉藤って顔出しさえ無いキャラだったよね?
    仕舞いには唯ちゃんと2話ぶつかった男さえssで唯ちゃんとちゅっちゅする日が来ちゃうの?

    148 = 141 :

    原作で一番可愛いのは律の前の席の子

    149 = 147 :

    ほら参考画像!せめてページ

    150 = 1 :

    「で、ある日……
      ていうか何ヶ月か前なんだけど」

    「うん」もぐもぐ

    「ライブでオリジナル曲をやることになったわね」

    「そうだな」

    「私は作曲の心得があったから、
      曲を書くのを引き受けたけど……
      やっぱり一人じゃ上手くできなかったのよ」

    「もしや、その時に手を貸してくれたのが」

    「斉藤だったわ」

    「……」

    「私は数年ぶりに、
      斉藤と必要最低限以上に近づいて……
      会話をして……
      つきっきりで作曲の手ほどきをしてくれたわ、
      夜遅くまで」

    「それで惚れた?」


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