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    元スレ小町「お兄ちゃんってMだよね」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - lowest + - lowest君涙目 + - クソスレ + - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    2 :

    乙!面白かった!

    4 :

    小町まで読んだ

    5 :

    素晴らしい物語だった!

    6 :

    たったぞ書け

    7 :

    素晴らしい!

    8 = 1 :

    ようやく、自分が立てたスレを見つけたわ
    スレ立てたの初めてなんで多少のことは大目にみてくれ

    9 :

    小町「私はそれ以上のドMだけどね」

    10 :

    お前vipに来たのも初めてだろ
    半年ROMってろ

    11 :

    まあ待て。とりあえず書いてみろ。

    12 = 10 :

    >>11
    まとめに帰れ句読点

    13 = 1 :

    八幡「何だよ、突然?」

    小町「だってさ~、あの奉仕部?だっけ。そこで雪ノ下さんから毎回罵ら
    れてるのに、学校がある日はいつも行ってるじゃん」

    八幡「そんなこと誰から聞いたんだよ?」

    小町「結衣さんとメールしてて、たまたまお兄ちゃんの話になった時に教えて
    もらったんだよ」

    八幡「好きであんな所に行ってるわけじゃないっての。担任に無理矢理
    行かされてるんだよ」

    小町「あれ?お兄ちゃんの学校って部活入らなくてもいいんじゃなかったけ?」

    14 = 1 :

    八幡「俺以外の生徒はな。だが俺の場合、強制なんだよ」

    小町「それって差別じゃん!不当な扱いに甘んじる必要なんて無いと思うけどな」

    八幡「俺は発言権を認められてないんだよ。ヒエラルキーの低い人間はいつだって
    教師からも生徒からも不当な扱いを受けるもんだ。それに、俺の状況で中途半端に
    意見を主張したら、今より酷い扱いを受けることになるしな」

    小町「今より酷い扱いなんて無いような気がするんだけど・・・」

    八幡「分かってないな、小町。下には下があるんだぞ。そう、あれは俺が小学生の時・・」

    15 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    17 = 1 :

    小町「はいはい。まあ、お兄ちゃんが今の環境に納得してるなら別にいい
    けどさ。私がお兄ちゃんの学校に受験することを忘れないでね?」

    八幡「お前が受験することと、俺の環境に何の関連性があるんだよ?」

    小町「はぁ~、そんなことも聞かなきゃ分からないなんて流石お兄ちゃん
    だな~」

    八幡「何だよ?その『こいつ何も分かってないな』的な顔は。それと褒める
    ように貶すのはやめろ。落ち込むだろうが」

    小町「あまりにもお兄ちゃんの評判が悪いと、お兄ちゃんを知ってる人たち
    からの小町の印象は『あの八幡の妹』として悪いレッテルを貼られる可能性
    があるわけですよ~。まあ、私ならそんなレッテルを覆すことくらい余裕だ
    けど余計な苦労はしたくないんだよね」

    18 :

    ここから東方スッドレ

    19 :

    スレ立て初めてというかレスしたこともないだろ

    21 = 1 :

    八幡「ひどい言い草だな。だったら別のとこに受験すればいいじゃねえか。
    だいいち、お前の学力じゃウチに受かるか分からんぞ?」

    小町「家から近い進学校はお兄ちゃんのとこしかないんだよ。それに
    お兄ちゃんに出来て小町に出来ないことなんてあるわけないっしょ(笑)」

    八幡「あんまり俺を侮るなよ。いいか?俺にはお前にない武器を持ってる。
    それは時間だ。他の連中が人付き合いという下らないことに時間を浪費
    してる間、俺は自分のためだけに時間を使えたんだ。
    そのおかげで今の高校に入れたんだからな」

    小町「言っててむなしくならない?それに、逆説的に言うと友達がいれば
    今の高校に受からなかったってことだよね?」

    22 = 1 :

    八幡「ば~か、逆説もクソもないんだよ。何故なら俺に友達が出来ることなんて、この世の森羅万象を覆すようなことでも起きない限り、有り得ないんだからよ」

    小町「うわぁ、清々しいくらいお兄ちゃんはアレだね。
    ・・このまま話してたら長くなりそうだから、部屋に戻って勉強するよ。
    あっ、最後に一つ小町からアドバイス。奉仕部に行くことはお兄ちゃんの人生のマイナスにしかならないよ」

    23 :

    読みにくい






    面白くない

    24 = 1 :

    その日の夜中

    八幡(奉仕部は俺の人生のマイナスにしかならない、か。
    そもそも俺の人生にはマイナスになるようなことしかなかったから
    実感があまり無かったが、冷静に考えてみると奉仕部に行ってて良かったことなんて一つもないな。
    だいたい、奉仕部なんて平塚先生に無理矢理行かされてるだけだもんな。
    何となく習慣になって通ってたが、奉仕部の当初の目的は『俺の腐った性根を叩きなおす』だが、物理的に平塚先生から叩かれ、メンタルは雪ノ下に叩かれ、逆に卑屈さに磨きがかかったくらいだ。
    うん、小町の言う通りだな。俺が奉仕部に行くことは明らかにマイナスだ。そろそろ、この茶番を終わらせるべきだろう)

    25 :

    >>15
    トゥ萌の母でございます。
    このたびは、息子がこのようなレスをしてしまい、皆様には大変ご迷惑を おかけしております。
    御手数をかけますがNGよろしくお願い申し上げます。

    26 = 1 :

    翌日

    平塚「奉仕部をやめたい?」

    八幡「ええ。これ以上、奉仕部に行っても時間の無駄なんで」

    平塚「だが、君は高二の春から何も変わってない。
    君の根性が変わるまで奉仕部にいる約束だったが?」

    八幡「根性なら変わりましたよ。当時より、さらに卑屈にね。
    だいたい、部室に入るだけで雪ノ下から暴言を吐かれ、時々、先生の理不尽な暴力に晒されて良い方向に変わる訳ないじゃないですか

    平塚「それは君が間違った行いをしてる報いだろう」

    27 :

    続けて

    28 = 1 :

    八幡「少なくとも、俺は他人から存在を否定されるほどの間違った行いを
    した覚えはないですけどね」

    平塚「君は、した覚えがないだけで、実際はしてるんだよ」

    八幡「どういうことですか?」

    平塚「君だけクラスで孤立してるだろう。
    君は、そんなことくらい大したことじゃないと思っているんだろうが
    周りからすれば、それだけで存在を否定されるほどの行いなんだ」

    29 :

    なんかうるさいのいるけど続けろ

    30 :

    ageって何だよ気持ち悪いな
    その中途半端なコテも気持ち悪すぎ
    今って!ninja死んでるけど誰でもスレ立てられんの?

    31 :

    たぶんSS速報から来たんじゃねーの

    32 = 1 :

    八幡「完全に孤立してる訳じゃないですけどね」

    平塚「そうだ。君は完全には孤立していない。
    奉仕部に所属していたおかげで、由比ヶ浜や戸塚たちと交友関係を持てただろう。
    これでも奉仕部の活動が無駄だったと言えるか?」

    八幡「・・・」

    平塚「考えてみたまえ。今の状況と奉仕部に入らず誰とも関わりがなかった状況を。
    奉仕部での活動は間違いなく君のためになっているはずだ」

    八幡「成る程。確かに今までの奉仕部の活動は全部が無駄って訳じゃなかったんでしょう。
    でも、これからの奉仕部の活動は時間の無駄になるでしょうね」

    33 = 1 :

    >>30
    じゃあsageます

    平塚「そんなのやってみなければ分からないだろう」

    八幡「いや、もう分かるでしょ?
    最近の俺は何か行動するたびに空回りして、どんどん立場が悪くなってるじゃないですか。
    これ以上、不毛なことをして時間を無駄にするより大学受験のための勉強に時間を使いたいんですよ」

    平塚「人との付き合い方を知らないで大人になると苦労するぞ」

    八幡「大丈夫ですよ。
    いくら人との付き合い方を教えてもらっても身に付きませんから。
    それより一人で生きる道を模索した方が遥かに自分のためになりますし」

    平塚「君は専業主婦になるんじゃなかったのか?」

    35 :

    メ欄空白でいいだろ

    36 = 30 :

    なんでsageたんだよwwwwww
    お前は半年ROMってからスレ立てするべきだった

    37 = 15 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    38 = 1 :

    八幡「職業見学や作文を書くのが面倒臭かったから、そう言ってだけで
    本気でなれると思ってませんよ」

    平塚「そうか。君は今まで私を欺いてたんだな」

    八幡「え?いつ俺が先生の所に婿入りするって言いましたっけ?」

    平塚「ち、違う。そう意味ではなく、教師に対して嘘を吐いてたんだなって意味だ」

    八幡「そりゃそうでしょ。女とろくに会話出来ない奴が専業主婦になれる訳ないじゃないですか」

    39 = 1 :

    平塚「しかし、君は本当に一生人付き合いがないまま人生を終える気か?
    人付き合いのない人生なんて簡素でつまらないものだぞ」

    八幡「先生も家庭が無い人生を送るつもりですか?
    早く将来の夫を見つけた方が良いんじゃないですかね?」

    平塚「何だと!?」ガタッ

    八幡「今、先生は『人の人生に口出しするな』と思いましたよね?
    俺も先生と同じ気持ちです。俺の人生に口を出さないで下さい」

    40 :

    平塚先生可愛い

    41 :

    いいぞ
    もっとやれ

    43 = 1 :

    平塚「生徒が間違った道に行こうとしてるのを止め、正しい道に導くのが教師の務めだ」

    八幡「じゃあ、先生は俺が何もかも先生の言う通りにして大学受験に失敗したら
    どう責任をとってくれるんですか?」

    平塚「それは・・」

    八幡「無責任な発言で俺を惑わそうとするのは、もう止めてくれませんか?
    迷惑なんですよ。とにかく本日を持って奉仕部を止めます。
    いいですね?」

    平塚「・・ああ、好きにするといい」

    44 :

    俺がいるSSって儲かるの?

    45 :

    これはくぅ疲の予感

    46 = 1 :

    廊下

    八幡(けっ。年増のクソババアが屁理屈こねやがったせいで帰りが遅くなっちまったじゃねえか)

    由比ヶ浜「あれ?ヒッキーじゃん。今日は奉仕部に行かないの?」

    八幡「ああ。正確には今日からだけどな」

    由比ヶ浜「?、どういうこと?」

    八幡「奉仕部を止めたんだよ」

    由比ヶ浜「え!?何で?」

    47 = 44 :

    さげ

    48 = 16 :

    止め→辞め

    49 = 1 :

    八幡「あそこに俺がいる意味がないからだよ。
    空気でいるのは教室だけで充分だ」

    由比ヶ浜「そんなことないよ。ヒッキーは奉仕部に必要な存在だよ」

    八幡「『奉仕部』には必要とされてるか(笑)
    お前らからは必要とされてないんだな。まあ、分かってたけどな」

    由比ヶ浜「そういう意味じゃないって!
    どうしたの?なんか今日は一段と面倒臭くなってる気がするんだけど」

    50 = 27 :


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