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    元スレ妹「お兄ちゃんが帰ってきた」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 女子高生 + - 女子高生ブラコン + - + - 従妹 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代行。

    2 :

    「まずこのssにて注意していただきたいことが」

    1、>>1はss初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
    とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
    2、メタ発言があります。ご容赦ください。
    3、更新が遅くなります。

    「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
      ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」

    「次から口調かわる」

    「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」

    3 :

    「あらあらまあまあ」

    「久しぶりー」

    「しばらく見ないうちに老けたなぁ」

    「親父に言われたくねえよ」

    「なに、俺はまだまだ現役よ!」

    「調子にのって腰やらかすなよ?」

    4 = 3 :

    「妹は?」

    「部屋かしら」

    「恥ずかしくて出てこれないんだろ。はっはっは」

    「ま、そんなとこね」

    「ふーん……」

    「ほーらー、妹―、お兄ちゃん帰ってきたよー」

    「いいっていいって、後で俺の方から行くから」

    「あら、そう?」

    5 :

    6 :

    「ふいー……、やっぱりコタツは最高だねえ」

    「なんだ、そっちにはないのか」

    「ダメ人間になりそうで」

    「私の息子に限ってなるわけないでしょ」

    「いいや分からんぞ。なんたって俺の息子だからな」

    「どっちでもいいわ」

    7 = 3 :

    「よっこいしょっと」

    「妹のところ?」

    「うん。温もりが名残惜しいけど」

    「行ってこい行ってこい。妹のやつ、お前が来るの待ってたから」

    「おう」

    「首を長ーくしてね」

    「今頃ろくろ首だ」

    「嘘つけ」

    8 = 3 :

    「妹―」

    「……」

    「ただいまー」

    「……」

    「お昼寝中か?」

    『……起きてるよ』

    「おお」

    9 = 3 :

    「いやぁ、雪が凄くてな。速度規制かかってたんだよ」

    『……』

    「そのせいで予定より遅く到着することになって……まったく。疲れた疲れた」

    『……』

    「何年生になったんだっけ?」

    『五年生』

    「もうそんなになったのか。早いなぁ……」

    11 = 3 :

    「じゃ、あっち戻ってるから、また後でな」

    『あ……ちょっと待って』

    「うん?」

    「わたしも、行く」

    「お、おう、そうか?」

    「……おかえり、お兄ちゃん」

    「ただいま。……?」

    12 :

    妹歯ブラシで、おなしゃす

    13 = 3 :

    「あら、出てきたの」

    「うん」

    「やるじゃないか、兄」

    「俺は何もやってないけど」

    「妹はお兄ちゃんに弱いものね」

    「おかーさん」

    「はいはい、うふふ」

    14 = 3 :

    「妹も来たことだし、そろそろ夕飯作ろうかしら」

    「待ってましたっ」

    「腕によりをかけて、今日はご馳走よー」

    「いっぱいお酒飲むぞー!」

    「身体に障るからやめときなさい」

    「……」

    15 = 3 :

    「……妹?」

    「へ?」

    「どした?」

    「や、な、なんでもない」

    「久々にお前が来たから緊張してるんだろ」

    「あぁ」

    「……」

    16 :

    17 = 3 :

    「妹も年頃だもんな」

    「おうおう。そろそろお父さん臭いって言われるんじゃないかとヒヤヒヤしてる」

    「ま、いい匂いではないよな」

    「はっは、そりゃそうだ」

    「……俺も臭いとか言われんのかな」

    「筋金入りのお兄ちゃんっ子だ。それはないだろ」

    「そうなのか、妹?」

    「お父さんは臭いと思う」

    「うわー、父さんショック」

    「あんまりショック受けてる感じに見えないけど」

    「そうかい?」

    18 = 3 :

    「俺は?」

    「え?」

    「匂い」

    「……嗅いでもいいの?」

    「ずるいぞ妹! 先に父さんが嗅ぐんだい!」

    「やめろお前ら」

    「あら、母さんを忘れてないかしら?」

    「!」

    「!」

    「!?」

    19 = 3 :

    「そっちの暮らしはどうよ」

    「別に、普通だよ」

    「普通なわけないだろうがよ。そうだな……彼女はできたか?」

    「……」

    「うんにゃ、ぜーんぜん」

    「ほー。早いとこ初孫を抱いてみたいぜ」

    「親父が死ぬ前にはな」

    21 = 3 :

    「とのことだけど、妹、どうよ?」

    「ど、どうよって……なに?」

    「まだ彼女いないらしいよ、あいつ」

    「それが?」

    「チャンスだろ?」

    「わたしには関係ない、もん」

    「強がっちゃって」

    「お父さん臭い!」

    「!!」

    「親父……」

    22 = 3 :

    十数分席を外します。

    23 :

    しえん

    24 :

    ふむ…数十分後、また覗きにくる。

    29 :

    やる気あるのか?

    31 = 16 :

    32 = 25 :

    三十分過ぎてるんだけど

    33 = 3 :

    「なあ……俺ホントに臭う? どう?」

    「気にしてんのかよ」

    「そりゃあもう」

    「妹、うちのお父さんはこの通り豆腐メンタルだから、程々にしといてやってくれ」

    「う、うん」

    34 = 3 :

    『妹―、ちょっと手伝ってー』

    「? はーい」

    「いってらっさーい」

    「あいつ、手伝えるのか」

    「花嫁修業してんだよ」

    「ふうん」

    「お前んとこに嫁ぐって言ってたからな」

    「嘘つけ」

    「マジマジ」

    35 = 3 :

    「……で」

    「?」

    「本当のところどうなの」

    「何が?」

    「彼女だよ」

    「いないって言ってるじゃん」

    「……はあー」

    「何だよ」

    36 = 29 :

    ところどころダッシュが混じるのは何なの?

    37 = 3 :

    「そもそも、朝から晩まで働いてると、出会いっていうものがないんだよ」

    「そうでもないだろ」

    「そうでもあるんだよ」

    「あれか? 話題の草食系ってやつか?」

    「知らん」

    「俺の若いころはなぁ……」

    「聞いてねえよ」

    38 = 3 :

    「台所の方からいい匂いするな」

    「ご馳走ご馳走」

    「お酒はほどほどにしとかないと本当に身体に障るぞ?」

    「分かってはいるんだけどねえ……」

    「ま、タバコよりはマシだけど」

    「あれはどうもかなわん」

    40 :

    見てるよ

    41 = 3 :

    「はい、出来たわよ」

    「おお」

    「あらすごい」

    「お母さん、これ誰の箸?」

    「それはお兄ちゃんのね」

    「はい」

    「ん。ありがと」

    「……どういたしまして」

    「あー初々しい」

    42 = 25 :

    朝まで残っててくれ頼む

    43 = 3 :

    「はい。お父さんの」

    「サンキュ。……ちょ、怖い怖い。尖ってる方向けないでよ」

    「あっはっは、親父嫌われてるのか」

    「ばっ、照れ隠しだよ! な?」

    「……」

    「違うってさ」

    「……はは……」

    44 :

    これはどこに向かってるんだ?
    どこにも向かわないのか?
    ずっとこうなのか?

    45 = 3 :

    「これで全部かしら?」

    「うん」

    「母さん……酒……」

    「だーめ」

    「ん……うん。やっぱり美味いわ」

    「あっ、お兄ちゃん、いただきます言ってない」

    「え? ……あ。す、すまん。一人暮らししてるとクセになってて」

    「もー」

    46 :

    いちいち言い回しが寒いけど支援

    47 = 3 :

    「いただきます」

    「妹が手伝ってくれたから、きっとすごく美味しいわよー」

    「うん。三ツ星あげてもいいくらい美味いよ」

    「そ、そう?」

    「どれどれ、俺も一口……」

    「いただきますは?」

    「いってきまーす」

    「帰ってこないでねー」

    「ひっ、ひどい」

    48 = 3 :

    「いやしかし、こんだけ美味い料理作れるのかぁ。妹は将来いいお嫁さんになれるよ。うん」

    「……っ」

    「あらあら真っ赤になっちゃって」

    「かーわーいーいー」

    「気色悪い」

    「ごめん」

    49 :

    パパかーわーいーいー

    50 :

    これは試演せざるを得ない


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