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    元スレ上条「寮監……ですか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×12
    タグ : - ギャグ ×2+ - �ޒlj� + - おれいも + - じゅーでん + - ていと + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - らき☆すた + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 744 :

    ──12時00分

    上条「しかしあっという間だった。40分くらいか?」

    上条「つかロビーだけで1時間は行くと思ってだけに驚きですよ」

    上条「というわけで、昼飯食ったら今度こそのんびり宿題を進めたい!」

    上条「どうしようかな。やっぱ寮監室で食おうかな」

    上条「とりあえず見つからないように食堂に」

    料理長「あ、寮監代理!」

    上条「!?」ビクゥ

    上条(いきなりゲームオーバーですかー!?)

    852 = 744 :

    ──12時30分 外

    美琴「あ、電話だ」

    ピッ

    美琴「もしもし? 黒子?」

    黒子『遅くなって申し訳ありませんの。今から昼食をと思ってるんですがお姉様はもう済ませました?』

    美琴「まだよ、てか誘ってくれたのアンタじゃない」

    黒子『普段はスルーばかりなのに覚えていてくださるなんて光栄ですわお姉様!』

    美琴「だって初春さんいるんでしょ?」

    黒子『おのれ初春ー!!』

    『(ちょ、ちょっと白井さん頭はやめっ)』

    美琴「やめなさい、馬鹿。でどこに行けばいいの?」

    黒子『佐天さんも来てくださるそうなので、いつものところにでも……』

    853 = 849 :

    黒子「……」

    上条「ん?どした?」

    黒子「あ、いえ……なんでもありませんの。では」

    上条「ああそういや」

    黒子「へ?」

    上条「やっぱお前のツインダーボ似合ってるよな」

    黒子「なッ!?」

    上条「ワリ、それだけ言いたかったんだ。じゃな」

    黒子「……」

    854 = 849 :

    あ、誤爆した

    ちょっと吊ってくる

    855 = 744 :

    ──12時40分

    ピッ

    美琴「どうしようかな、これ。大した荷物でもないから持ってってもいいんだけど」

    美琴「つーか深いこと考えずに服なんて買っちゃったのは失敗ね」

    美琴「だけど今日あのチャンスを逃したら買えなかったかもしれないわけだし……」

    美琴「うーん、今から寮に戻るのも時間がかかるし、今は戻りたくないし……」

    「お姉様」

    美琴「え?」


    美琴「…………ねぇアンタ、今暇?」

    856 = 744 :

    ──12時40分 食堂

    上条「ごちそうさまでした」

    料理長「お粗末さまでした」

    生徒D「寮監代理様、他に仕事とかないですか?」

    上条「ああ、もう夕方まで何もない予定だよ」

    生徒D「何かあったら手伝いますね」

    上条「ホントすいません」

    生徒A「代理って何か可愛いですね」

    生徒F「やっぱ受けなんですか?」

    料理長「……………………」(キラキラ)

    上条「あー、(よし、逃げよう)」

    上条「眠気覚ましにちょっと外の空気吸ってきます!」

    料理長「いってらっしゃい!」

    857 :

    今気づいたwww
    ツインダーボwww

    858 = 744 :

    ──12時50分

    上条「ちくしょー、仕事より疲れる昼飯だ…………」

    上条「でも基本的に良い人なんだよなぁ……」

    御坂「貴方には野郎趣味があったのですか、とミサカは軽蔑の視線を送ります」

    上条「どっから出た噂だそれ!? 何でお前まで知ってんの!?」

    御坂「ここが発信源なのでは? それとこの学区内には知れ渡ってるようです、とミサカは報告します」

    上条「できればそんな報告は聞きたくなかった!」

    上条「つーか随分久しぶりじゃん。お前こんなところで何してたんだ?」

    御坂「ミサカはお姉様からお使いを頼まれたのですが、とミサカは預かった品物を差し出しました」

    上条「何これ?」

    御坂「部屋に置いておいて欲しいと頼まれたのですが」

    御坂「警備の厳重そうな建物だったのでどこから侵入していいかわかりませんでした、とミサカは正直に語ってみます」

    上条「……多分、ゴーグル外したら普通に入っていけると思うけどな」

    御坂「では、ガラスをたたき割って入る必要はないのですか、とミサカは目をつけていた窓を指差します」

    上条「やめてくれ。そしてそのとばっちりを受けるのは美琴の方だ」

    859 = 763 :

    ・・・腐?

    860 = 744 :

    御坂「ところで貴方はこんなところで何をしているのですか、とミサカは不審者に対する視線を送ります」

    上条「一番最初に聞くべきだよなそれ。俺はここの監督の代理だよ」

    御坂「つまりそれはハーレムルートということですか、とミサカは確認を取ります」

    上条「お前といい美琴といいそんな言葉どこで覚えてくるんだよ!?」

    御坂「ということはこの荷物は貴方に預けても問題ないのですね、とミサカはお姉様の都合を適当に投げます」

    上条「お前って意外と強引だよな。ちょっと待ってろ。今美琴に聞くから」

    御坂「電話ですか…………」

    御坂「気軽にいつでも連絡を取り合える仲にあるとは流石お姉様、とミサカは改めて強敵の存在を実感しました」

    861 = 763 :

    やっぱり妹ともフラグ立ってんのかこの野郎

    862 = 824 :

    >>861
    上条さんは出てくる女キャラ全員とフラグたってね?

    863 = 744 :

    ──13時00分

    初春「へー? 寮監さんいないんですか」

    黒子「代わりに来たのがなぜか高校生で、仕事のお手伝いも大変ですのよ」

    佐天「しっかりお手伝いもこなしてるなんて、さすが白井さん」

    初春「でも風紀委員の仕事の間とか大変なんじゃないですか?」

    黒子「昼間は仕事が全然ないみたいで、普段は学校の宿題とやらをやってるみたいですわよ」

    初春「とやら、って……。そう言えば常磐台は宿題がないんですよね」

    佐天「ええ!? ないんですか!?」

    御坂「普段からやってるから必要ない、ってことなのかな?」

    黒子「ええ、その代わりサボったりすれば痛い目を見ますのよ」

    864 = 744 :

    佐天「でもいいなぁ、ウチなんかすごい量出てるし」

    初春「というか冬も夏も多すぎですよね。結局夏なんて時間足りなくなりそうでしたし」

    黒子「あら、お姉様、電話ですわよ」

    美琴「ホントだ。誰よ? えーと、かみj……」

    ガタン

    佐天「!?」

    初春「ど、どうしたんですか御坂さん!?」

    美琴「…………。 スー……ハー……スー……ハー……」

    黒子「まさかあの野郎ですの……?」

    ピッ

    初春「す、すごい、これがお嬢様スタイルな電話の取り方……!」

    865 = 744 :

    美琴「もしもし?」

    上条『悪い、御坂。お前の部屋って勝手に入っても平気か?』

    ピッ

    黒子「どうしたんですの?」

    美琴「なんでもないわ」

    佐天「ところで白井さん! 今『あの野郎』って言いましたよね!?」

    美琴「!?」

    黒子「え?」

    初春「まさか! 男の人だったんですか!?」

    ガタン

    黒子「お、お姉様……。動揺しすぎですわよ……」

    佐天「ほほう、これはそういうことなんですね!」

    美琴「黒子……。アンタはまた余計なことを……!!」

    黒子「ちょ!? 電撃はおやめになって!?」

    866 = 744 :

    ──19時00分

    上条「もう門限か、白井と御坂のやつはどうしたんだ?」

    黒子「ぬおおおおおおおお!!」ズサー

    上条「ちょ!? 何だよあぶねえ!?」

    黒子「セーフ!!  ですわよね!?」

    上条「19時ジャスト……」

    黒子「…………セーフ?」

    上条「……セーフでいいよ」

    黒子「っしゃあぁ!!」

    上条「…………」

    上条「あれ? 御坂は?」

    868 :

    支援そろそろ>>900

    870 = 764 :

    873 = 745 :

    さる?

    876 :

    ほっしゅ

    878 = 875 :

    このスレの御坂は可愛いな

    882 = 744 :

    ちょっとごめんブルースクリーンと戦ってる。4日目一部と5日目飛んだけど何とかする

    883 = 745 :

    おかえり
    ぜひなんとかしてくだしあ!

    885 :

    上条さんと寮監のスレだと思ってスルーしてたけど読んだら面白かった
    門限って20時20分じゃなかったっけ?
    あと保守間隔短くしないと残り足りなくなるぞ

    886 = 829 :

    シュチュがシュチュだけに次スレでもやってほしい

    887 :

    次に行くならパー速か制作速報だな

    888 = 748 :

    パー速はローカルルール変わったからこれから立てるなら製作速報だな

    製作速報VIP
    http://ex14.vip2ch.com/news4gep/

    889 = 757 :

    か、じゃなくて制作に決まってるだろ

    890 :

    追いついた・・・だ・・・と・・・

    891 :

    今日、ハロワ行ったら寮監の仕事があったな~ww
    男子寮やったけどw

    892 = 826 :

    続くならVIPに決まってるだろ
    嫌SS厨は無視しとけ
    糞スレが腐るほど立つVIPで、1000まで伸びたスレが続いて何が悪い

    893 = 748 :

    その続いたスレを良く思わない人間がやってきて>>1がやる気失くす

    逆に続かなくなるな

    894 :

    現状製作で続いてるスレ、成功してるスレがある時点で製作移動に何の不満もない

    895 :

    しかし制作やパー速は保守しなくても落ちないから、
    完結したスレや書き手が放棄したスレが何ヶ月も残ってしまうという問題を抱えている。
    そのため、放棄されたスレが蔓延したり、そこに別の書き手が全く関係のない話を投下しカオスになることもしばしば。
    正直人気がなかったり、完結したりすれば速やかに落としてくれるVIPが最高の環境。

    896 = 885 :

    すぐ終わりそうなのはVIPでいいとオモ
    まぁどっちでもいいから書き手の好きな方で

    とりあえず続けておくれ!

    897 = 890 :

    まだかいの

    898 :

    生きてたか!
    40

    899 = 825 :

    2を付けるみたいなバカなことをしない限りなんにも言われないと思うがね

    900 = 744 :

    ──19時30分

    上条「んじゃ夕飯はじめー」

    黒子「寮監代理様?」

    上条「何だ? 白井」

    黒子「あちらの方々が夕飯ご一緒したいそうですわよ」

    上条「うそ!?」

    生徒G「………………」ニコニコ

    上条(一人で黙々と食ってる分にはいいけど、完全に輪に入るのはまだハードルが高すぎる!!)

    美琴「………………」イライラ

    料理長「…………」(キラキラ)

    生徒G「!?」

    上条(あれ!? これはどっちに転んでも不幸なんじゃないですか!?)

    上条「あれ? そういえば御坂いつの間に帰ってたんだ?」


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