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    元スレ上条「寮監…ですか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×11
    タグ : - 垣根 ×2+ - 寮監 ×2+ - 番外個体 ×2+ - 1000レス到達 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    立てた

    6 :

    マジ?

    7 :

    ウソ……だろ……?

    10 :

    vipのスレで1000まで読んだの初めてかも
    >>1

    11 = 1 :

    >>7
    ごめん勝手に立てて…
    50レス以内で終わるスレなんて沢山あるし、残りを投下して下さい
    お願いします

    13 = 7 :

    940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 21:16:36.91 ID:MUKEWnqA0
    生徒B「あ! あとは!」

    美琴「まだあんの!?」

    生徒B「衣替えの日だったと思いますけど、寮監代理と手繋いで歩いてましたよね!」

    生徒A「す、すごいですわ、さすが御坂様!」

    黒子「そ、その日は確か……!」

    生徒D「それは見れなかったなー。ツーショット写真撮ってるカップルがちょっと似てたような気がするけど」

    美琴「あがががががが、がが…………」

    黒子「そ、そそそ、それだああああああああ!!」

    生徒D「やっぱり本人だったの!?」

    生徒A「是非その話も!! もっと聞かせてください!!」

    14 = 7 :

    黒子「お、おの、おお、おのれ、あんの若造がああああああああ!!」

    生徒C「ちょ、ちょ、白井さん!? どこいくんですかー!?」



    (こんの腐れ類人猿がああああああああああ!!)

    (何なんですかいきなりー!?)



    美琴「……………………」パクパク

    生徒D「御坂さーん?」

    18 = 7 :

    ──23時00分

    上条「死ぬかと思ったぞ…………」

    黒子「我を失っておりましたの」

    上条「ったく……」

    黒子「あそこは一度引いて立て直すべきでしたわね」

    上条「そっちじゃねえだろ!?」

    上条「能力全開でいきなり襲撃してくるだなんて…………」

    美琴「むしろ初日でそうならなかったのがすごかったのかも」

    上条「ていうかお前ももっと早く来てくれればよかったのに……」

    美琴「だ、だ、だって、わっ、わわわ、私は食堂で」

    上条「食堂で?」

    美琴「ッ………………」プシュー

    上条「何だ? 大丈夫か?」

    19 = 1 :

    支援

    20 = 7 :

    あれ、ごめん。今になって間違ってなかったことに気付いた。
    しかもログまであるみたいだし。

    やっぱ6日目の頭からできてるところまで行く。

    21 = 7 :

    ===============================================================================================================================

    6日目──00時00分

    上条「………………」

    黒子「………………」

    上条(…………ここで寝ろってことか? 一体何考えてんだ!?)

    黒子(…………お姉様が部屋に一人の状態で、この方から目を離すのは危険ですわ)

    上条「お、お前、一体どういう……」

    黒子「せっかくですの機会です。この際はっきり聞いておきますわよ」

    黒子(とはいえ、聞き方を工夫しなければお姉様の想いを漏らすことにもなりますわね)

    黒子「……お姉様のこと、どう思ってらっしゃいますの!?」

    22 = 7 :

    ──01時00分

    黒子「うっかりドストレートに聞いてしまったのに、本気で鈍感でしたのねこの方」

    上条「すー…………すー…………」

    黒子(結局、黒子の不満を一方的にぶちまけただけになってしまいましたの)

    黒子(この方の言い分はただお姉様とその周りの世界を守るというだけ)

    黒子(全く! 叩き起こしてでも怒鳴りつけてやりたい気分ですわね)

    黒子(どうしてその世界の中にご自分を含まないのか…………)

    黒子(それだけお姉様に信頼されているというのに、鈍感にも程がありますの)

    上条「う………………すー……」

    黒子「まったく、この季節そんな状態で寝ては洒落になりませんわよ」

    黒子「ベッドでゴロゴロしているうちに寝てしまうだなんて…………」

    黒子「でも、こういうとき空間移動とは便利ですわね」ヒュン

    黒子「この方には効かずとも掛布団の方を移動させればいいだけですし」

    黒子「…………おやすみなさい、上条さん」

    23 = 1 :

    支援

    24 :

    絶対風呂に入らせない

    27 = 7 :

    ──07時00分

    上条「え、えーと」

    黒子「お、おねえさま?」

    美琴「で、これはどういうことかしら?」

    上条「あああ、あれ? 御坂サン? ここってもしかしてあの部屋か!?」

    美琴「ソファーで寝てるんじゃなかったわけ?」

    上条「ていうか今、何時?」

    黒子「し、7時ですけど」

    上条「うそ!? ここのところ5時起き連発だったのに!?」

    美琴「シカトしてんじゃないわよコラー!!」バチバチ

    黒子「ヒィィィィ!?」

    上条「ちょ、ちょっと待てー!?」

    28 = 7 :

    ──08時30分

    上条「なぁ御坂」

    美琴「何よ変態。黒子といろいろ話してるうちにうっかりそこで寝ちゃった? それを信じろって? 信じたとしてどうしろって?」

    上条「というかなんでお前そんな怒ってんだよ!?」

    美琴「別に怒ってま・せ・ん!」

    上条「お前な……つーか食堂の空気が一変しててやりにくいんですけど!?」

    美琴「う…………」

    生徒D「あら? 痴話喧嘩って奴?」

    生徒A「ほほえましいですわ」

    黒子「噂は形を変えやすいですから」

    上条「完全に別モンになってねーか!?」

    29 = 7 :

    美琴「あ、黒子、今日は非番だっけ?」

    黒子「ええ、ですが昨日の罰がありますので」

    美琴「ああ、そうだったわね」

    上条「たしかに業者が来るのが11時とかだったかな」

    美琴「別にそんなこと聞いてないんだけど」

    黒子「まぁ1時間程度で終わりますわよ」

    美琴「ああ、いつもそんくらいだっけ?」

    黒子「いや、もっとかかってたような気がしますけど」

    上条「この前は生徒総出で1時間弱だったっけ?」

    美琴「別にそんなこと聞いてないんだけど」

    上条「何で!? 何で俺にだけキレてんの!?」

    30 = 1 :

    しえん

    32 :

    前スレの続き早く

    34 = 7 :

    ──10時00分

    黒子「お姉様、今日はおでかけですの?」

    美琴「佐天さんからメールが来ててね」

    美琴「初春さんも来るらしいし、アンタが行けないのは残念だけど」

    黒子「お、お姉様! お姉様が黒子のことを!」

    美琴「ああ、うっとおしい!!」

    黒子「ううーお姉様の感触がああ」

    美琴「気色悪いわね!?」

    黒子「……ところで、いつまで怒ってるつもりですの」

    美琴「…………わかんない」

    黒子「超能力者がそこまで自己分析できなくなるだなんて……」

    美琴「うっさい……」

    36 = 7 :

    ──11時00分

    黒子「あら、ようやく来ましたの?」

    上条「つか悪い白井。飯食う時間なくなるってこと忘れてた」

    黒子「お構いなく。この恨みは忘れませんわよ」

    上条「笑顔が怖い」

    上条「と、とにかく頼んだぞ」

    黒子「罰は罰。きちんとやりますわよ」

    美琴「ああ、罰ってコレだっけ?」

    上条「お前はどっか行くのか?」

    美琴「アンタには関係ないでしょ」

    黒子「お姉様! いってらっしゃいまし!」

    37 = 7 :

    上条「何なんだよ……」

    黒子「無自覚。自業自得でしょう?」

    上条「なんで俺だけが悪いのですか!?」

    黒子「その辺はよくわかりませんの。わたくしも共犯といわれてもおかしくないはずなのですが」

    上条「あ、そうだ」

    黒子「どうしましたの?」

    上条「雨降るらしいぞ、って言おうと思ったんだけど」

    黒子「わたくしが電話しておきますわ。この役立たずが」

    上条「……すいません」

    38 = 32 :

    美琴うざすぎてやばい黒子可愛いちゅっちゅ

    39 :

    支援
    いつ寮監から延長願いの電話が来るのかな?

    40 = 7 :

    ──13時00分

    御坂「ただいま」

    佐天「こんちはー!」

    初春「こんにちは」

    黒子「おかえりなさいお姉様。それに、初春も佐天さんも」

    初春「白井さん、また何かしでかしたんですか?」

    黒子「またって何ですの? その頭の花をどこかに飛ばして差し上げますわよ」

    美琴「掃除は終わったの?」

    黒子「ええ今しがた、大体2時間ほどでしたわね」

    黒子「ところで、どうして2人は?」

    美琴「いやー、遊び回る気でいたんだけど、雨降るっていうしさ」

    黒子「まぁ、それも上条さんから聞いた話ですの」

    美琴「…………」

    初春「にしても、最近っていうかここ数ヶ月、予報おかしいですよね」

    美琴「え? そ、そうかしら?」

    41 = 1 :

    支援

    42 = 7 :

    佐天「ああ、なんか噂だと樹形図の設計者が謎の攻撃を受けて撃墜されたって!!」

    黒子「さ、佐天さんったら、まーたそんなくだらないお話を……」

    初春「そうですよ、それよりも! 御坂さんの電話のお相手を確認ですよ!」

    佐天「ちょっと初春! まだ言っちゃダメだって」

    美琴「え? そ、それで寮に来たがってたのね……」

    佐天「てへっ」

    黒子「ここまで来てしまったら引き返せませんわね」

    美琴「全く、この2人には敵わないわねー」

    黒子「ではお姉様、上条さんはわたくしが抑えておきますので」

    美琴「よし! ありがとう黒子! さあ部屋に行きましょう2人とも!」

    初春「え? えええええ!?」

    佐天「ちょっと御坂さん!? そんなのないってですよ!?」

    43 = 7 :

    ──13時10分

    上条「あ? 何だ?」

    黒子「な、なんでもないみたいですのよ! ロビーにはお姉様も戻られてましたし!」

    上条「んー、でも一応俺の仕事になるだろうし」

    黒子「で、ですから! 今日の点呼回りの時のことについてお話しに来ましたの!!」

    上条「はぁ?」

    44 = 7 :

    ──13時20分

    黒子「疲れましたの。帰りもやらなきゃならないんですのね」

    佐天「いえいえ、無理にやらなくたっていいんですよ!?」

    初春「そうですよ! 無理せず会わせてくれればいいんですよ」

    美琴「帰りは交代しましょ」

    黒子「いえ! お姉様とあの野郎を同じ部屋に、と思うとその申し出は受けられませんの!!」

    美琴「アンタねぇ……」

    佐天「何でダメなんですかー?」

    黒子「危険……ですのよ」

    初春「危険?」

    美琴「他所の中学の子……確かに危険極まりないわね」

    佐天「はぁ……」

    47 = 7 :

    ──14時00分

    上条「嬉しい誤算ではあるんだけど」

    上条「宿題も終わってしまっては……暇だ…………」

    上条「しかし今日は食堂の方がなんだか賑やかだな……」

    49 = 1 :

    支援

    50 = 6 :

    死怨


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