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元スレ魔王「ふはは、小さいからといって甘く見ていたな!」
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戦士「チャイナ服、ウェイトレス、ウェディングドレス、体操服、セーラー服、スクール水着…素晴らしいわ!」
魔王「最後の三つはちょっと違うような気もするのだが…」
戦士「普通の服もたくさんあるからいいじゃない。じゃあ、これが最後の服」
魔王「これは、なんだ?」
戦士「ん? 勇者がとっても好きな服よ。たしか、『女の子にはこんな服を着ていて欲しい』とかなんとか言っていたわ」
魔王「…そうなのか」
戦士「これで勇者にアタックしちゃいなよ!」
魔王「な、何を言っている!?」
戦士「うふふ、強がっちゃって、可愛い!」
魔王「う、うるさい、とにかく試着だ」シャー
魔王「最後の三つはちょっと違うような気もするのだが…」
戦士「普通の服もたくさんあるからいいじゃない。じゃあ、これが最後の服」
魔王「これは、なんだ?」
戦士「ん? 勇者がとっても好きな服よ。たしか、『女の子にはこんな服を着ていて欲しい』とかなんとか言っていたわ」
魔王「…そうなのか」
戦士「これで勇者にアタックしちゃいなよ!」
魔王「な、何を言っている!?」
戦士「うふふ、強がっちゃって、可愛い!」
魔王「う、うるさい、とにかく試着だ」シャー
?「あら、誰かと思えば戦士さんではないですか」
戦士「? あ! 姫様」
姫「おはようございます」
戦士「今日も美しいですねぇ~その服も、とてもお似合いですよ!」
姫「あなたも綺麗な服を着ればとても綺麗になるわよ…うふふ」
戦士「あ、そ、そうですか?」テレテレ
姫「うふふ…」
戦士「あはは…」
魔王「戦士! どうだ?」シャッ
姫「…あら」
魔王「…」
戦士「? あ! 姫様」
姫「おはようございます」
戦士「今日も美しいですねぇ~その服も、とてもお似合いですよ!」
姫「あなたも綺麗な服を着ればとても綺麗になるわよ…うふふ」
戦士「あ、そ、そうですか?」テレテレ
姫「うふふ…」
戦士「あはは…」
魔王「戦士! どうだ?」シャッ
姫「…あら」
魔王「…」
姫「みずぼらしい服ですわね…庶民にはこのような服が流行っているんですの?」
魔王「…ふんっ」
戦士「姫様、今日は一体こんなところに?」
姫「ええ、庶民の事をもっと知るために、下見をしに来たんですわよ」
魔王「お前には一生わからん」ボソッ
姫「あら、何かいいまして? 大魔王?」
魔王「! 貴様…」
戦士「…?」
魔王「…ふんっ」
戦士「姫様、今日は一体こんなところに?」
姫「ええ、庶民の事をもっと知るために、下見をしに来たんですわよ」
魔王「お前には一生わからん」ボソッ
姫「あら、何かいいまして? 大魔王?」
魔王「! 貴様…」
戦士「…?」
戦士「いや、これはですね、勇者がとても気に入っていた服で…」
魔王(ば、バカ! そんなこと言ったら…)
姫「あら! 勇者様が!?」
戦士「はい、あまり服に関心の無い勇者がすごく気に入ったものなんです」
姫「あら、そう…」
姫「そこの方、この服をいただけないかしら?」
「あーすいません、こちらの着ているのが最後の品でございます」
姫「あら…そうなの」
魔王(やった!)
姫「…いくら払えば譲っていただけるかしら?」
魔王「は?」
魔王(ば、バカ! そんなこと言ったら…)
姫「あら! 勇者様が!?」
戦士「はい、あまり服に関心の無い勇者がすごく気に入ったものなんです」
姫「あら、そう…」
姫「そこの方、この服をいただけないかしら?」
「あーすいません、こちらの着ているのが最後の品でございます」
姫「あら…そうなの」
魔王(やった!)
姫「…いくら払えば譲っていただけるかしら?」
魔王「は?」
魔王「金なんていらん。私はこの服が欲しい」
姫「金以外が欲しいのですか? ならば…」
魔王「何度も言わせるな。私は服が欲しいから、何かと交換する気はない」
姫「あら、そう…」
姫「なら、大魔王様に、その服をお譲りいたしますわ」
魔王「貴様…その名で呼ぶな」
姫「あら? いけません? あなたは大魔王でしょう?」
魔王「やめろ!」
戦士「? さっきからなんの話をしているんですか?」
姫「ああ、実は…」
魔王「! 待て!」
姫「金以外が欲しいのですか? ならば…」
魔王「何度も言わせるな。私は服が欲しいから、何かと交換する気はない」
姫「あら、そう…」
姫「なら、大魔王様に、その服をお譲りいたしますわ」
魔王「貴様…その名で呼ぶな」
姫「あら? いけません? あなたは大魔王でしょう?」
魔王「やめろ!」
戦士「? さっきからなんの話をしているんですか?」
姫「ああ、実は…」
魔王「! 待て!」
姫「はい? なんですか?」
魔王「…この服、渡すから…」
姫「あら♪ そうですかっ」
魔王「…だから、やめてくれ」
姫「わかりましたわ。まあ、一体何をやめるのかはわかりませんが…ねえ?」
戦士「?」
姫「それではおふたり方、ごきげんよう♪」
戦士「ねえ、なんで渡しちゃったの?」
魔王「…別に、理由はない」
戦士「ま、まぁ、たくさん服あるし、どれ着る?」
魔王「…これ」
戦士「ん、了解。って、そんなに落ち込まないでよ」
魔王「…くやしい……」グスッ
戦士「…」
魔王「…この服、渡すから…」
姫「あら♪ そうですかっ」
魔王「…だから、やめてくれ」
姫「わかりましたわ。まあ、一体何をやめるのかはわかりませんが…ねえ?」
戦士「?」
姫「それではおふたり方、ごきげんよう♪」
戦士「ねえ、なんで渡しちゃったの?」
魔王「…別に、理由はない」
戦士「ま、まぁ、たくさん服あるし、どれ着る?」
魔王「…これ」
戦士「ん、了解。って、そんなに落ち込まないでよ」
魔王「…くやしい……」グスッ
戦士「…」
魔王(うう、からかわれたりしないだろうか…)
魔王(戦士には『自信を持って』と言われたが…)
魔王「た、ただいま」
勇者「おーおかえりー」
魔王「…」
勇者「どこ行ってたんだ?」
魔王「ちょ、ちょっとな…」
勇者「そうか」
魔王「…」(あれ?)
勇者「? どした?」
魔王「いや、なんでもない」
勇者「いーや、何か隠してるだろ~」
魔王(気づいてない?)
魔王(戦士には『自信を持って』と言われたが…)
魔王「た、ただいま」
勇者「おーおかえりー」
魔王「…」
勇者「どこ行ってたんだ?」
魔王「ちょ、ちょっとな…」
勇者「そうか」
魔王「…」(あれ?)
勇者「? どした?」
魔王「いや、なんでもない」
勇者「いーや、何か隠してるだろ~」
魔王(気づいてない?)
盗賊「おい、勇者」
勇者「ん? なんだ?」
盗賊「とても可愛い服を着ているぞ」
勇者「え? あ、ほんとだ」
魔王「! そ、そうなんだ! 服を買ってきたんだよ」
勇者「可愛いじゃないか、よく似合ってるぞ」
魔王「ふ、ふん! 似合うのは当たり前だ…!」
勇者「いやあ、すまん、お前はなんでも似合うから、あんましわからんかった」
魔王(こ、これは褒めていると考えていいのか?)
勇者「マジマジと見ると、俺の服ってお前の体にはブカブカだったんだな」
勇者「ちゃんと服買ってやればよかったな、悪かった」
魔王「そ、そんなこと、気にすることは無いぞ…」
盗賊「な、ならば私の服を買いに行こう」
魔王「…」ムッ
勇者「ん? なんだ?」
盗賊「とても可愛い服を着ているぞ」
勇者「え? あ、ほんとだ」
魔王「! そ、そうなんだ! 服を買ってきたんだよ」
勇者「可愛いじゃないか、よく似合ってるぞ」
魔王「ふ、ふん! 似合うのは当たり前だ…!」
勇者「いやあ、すまん、お前はなんでも似合うから、あんましわからんかった」
魔王(こ、これは褒めていると考えていいのか?)
勇者「マジマジと見ると、俺の服ってお前の体にはブカブカだったんだな」
勇者「ちゃんと服買ってやればよかったな、悪かった」
魔王「そ、そんなこと、気にすることは無いぞ…」
盗賊「な、ならば私の服を買いに行こう」
魔王「…」ムッ
勇者「そうだな、盗賊も俺の服着るのはいやだろ」
盗賊「あ、いや…一度、袖を通してみたい」
勇者「え?」
盗賊「…勇者のぬくもりを、感じたい」
魔王「…」イライラ
魔王「ふん! どうせ勇者は私より盗賊の方がいいんだろう!」
勇者「え?」
魔王「このおっぱい好き! 変態!」
勇者「…なんだと!」
魔王「やーいやーい! お尻ペンペン!」
勇者「可愛いケツを向けるな!」
魔王「か、可愛い…」カァァ
魔王「そんなところばっかり見るな! えっち!」
盗賊「あ、いや…一度、袖を通してみたい」
勇者「え?」
盗賊「…勇者のぬくもりを、感じたい」
魔王「…」イライラ
魔王「ふん! どうせ勇者は私より盗賊の方がいいんだろう!」
勇者「え?」
魔王「このおっぱい好き! 変態!」
勇者「…なんだと!」
魔王「やーいやーい! お尻ペンペン!」
勇者「可愛いケツを向けるな!」
魔王「か、可愛い…」カァァ
魔王「そんなところばっかり見るな! えっち!」
コンコン
勇者「ん? 誰だ…?」
勇者「ほーい」
ガチャ
姫「勇者様ー! お久しぶりです!」
勇者「げ、姫さ……。 !!」
魔王「!!」
魔王(そ、その服は…)
姫「あ、あの、勇者様…この服、さっきあちらのお店で買ってきたんですが…どうでしょうか?」
勇者「ん? 誰だ…?」
勇者「ほーい」
ガチャ
姫「勇者様ー! お久しぶりです!」
勇者「げ、姫さ……。 !!」
魔王「!!」
魔王(そ、その服は…)
姫「あ、あの、勇者様…この服、さっきあちらのお店で買ってきたんですが…どうでしょうか?」
勇者「…」
魔王「…」
勇者「すっごく、似合ってます」
姫「そ、そうですか!?」カァァ
勇者「…はい、こんなこと言っちゃ駄目かもしれないですが…これまで見てきた服の中で、断然素敵です」
魔王(ほ、本当に好きなんだ…あの、服)
姫「勇者様に喜んでいただけて、嬉しいですわ!」ニンマリ
勇者「姫様は、そんな自然な笑顔、できたんですね」
姫「え?」
勇者「こんなこと、やっぱり姫様に言っちゃダメだと思うんですけど、いつもの笑顔とは違って、とても可愛いですよ」
姫「ま、まあ…!」
魔王(…)グスッ
魔王「…」
勇者「すっごく、似合ってます」
姫「そ、そうですか!?」カァァ
勇者「…はい、こんなこと言っちゃ駄目かもしれないですが…これまで見てきた服の中で、断然素敵です」
魔王(ほ、本当に好きなんだ…あの、服)
姫「勇者様に喜んでいただけて、嬉しいですわ!」ニンマリ
勇者「姫様は、そんな自然な笑顔、できたんですね」
姫「え?」
勇者「こんなこと、やっぱり姫様に言っちゃダメだと思うんですけど、いつもの笑顔とは違って、とても可愛いですよ」
姫「ま、まあ…!」
魔王(…)グスッ
姫(ふふ…もう勇者様私に釘付け! ふふふ…)
勇者「そういえば、ほら、こいつの服も」ズイッ
魔王「む!?」
勇者「とっても可愛いですよね」
魔王「ゆ、ゆーしゃ…!」
姫「…チッ」
魔王「!」
姫「…ほんと…素敵ですわねぇ…」
勇者「でしょう? そうだ、盗賊も今度買いに行こうな」
盗賊「う、うむ」
姫「…大魔王のくせに」ボソッ
勇者「そういえば、ほら、こいつの服も」ズイッ
魔王「む!?」
勇者「とっても可愛いですよね」
魔王「ゆ、ゆーしゃ…!」
姫「…チッ」
魔王「!」
姫「…ほんと…素敵ですわねぇ…」
勇者「でしょう? そうだ、盗賊も今度買いに行こうな」
盗賊「う、うむ」
姫「…大魔王のくせに」ボソッ
勇者「姫様、あんまりそういうこと言うもんじゃないですよ」
魔王「…!」
勇者「その言葉を聞いただけで、俺は今でも本当に、頭に来るんです」
魔王「…」ズキン
勇者「…大魔王は…大魔王だけは、絶対に許さない」
魔王「!!」
姫「あら、ごめんなさぁい…」ニヤリ
魔王「…」ダッ
勇者「お、おい!」
姫「ふふふ…」
魔王「…!」
勇者「その言葉を聞いただけで、俺は今でも本当に、頭に来るんです」
魔王「…」ズキン
勇者「…大魔王は…大魔王だけは、絶対に許さない」
魔王「!!」
姫「あら、ごめんなさぁい…」ニヤリ
魔王「…」ダッ
勇者「お、おい!」
姫「ふふふ…」
勇者「あいつはなんかい飛び出したら気がすむんだ…」
姫「追いかけるのですか?」
勇者「え、そりゃ、まあ」
姫「彼女の正体を…あなたは知っていますか?」
勇者「? なんですか?」
姫「かつてこの村を魔物に襲わせ、あなたの両親を奪った…」
姫「その、大魔王なんですよ」
勇者「…? 何言ってるんですか? あんなちっこくて、わがままで、優しいやつが…しかもあいつ、女の子ですよ?」
姫「そのまさかなのです、勇者様…」
勇者「…しょ、証拠は、あるんですか?」
姫「…彼女は、何か特殊な能力はありますか?」
勇者「特殊な…? ……」
勇者「! …雷」
姫「追いかけるのですか?」
勇者「え、そりゃ、まあ」
姫「彼女の正体を…あなたは知っていますか?」
勇者「? なんですか?」
姫「かつてこの村を魔物に襲わせ、あなたの両親を奪った…」
姫「その、大魔王なんですよ」
勇者「…? 何言ってるんですか? あんなちっこくて、わがままで、優しいやつが…しかもあいつ、女の子ですよ?」
姫「そのまさかなのです、勇者様…」
勇者「…しょ、証拠は、あるんですか?」
姫「…彼女は、何か特殊な能力はありますか?」
勇者「特殊な…? ……」
勇者「! …雷」
姫「この村の一番の大きな災害は、大きな雷なのです…」
勇者「……そんな…」
姫「信じたくはないですが…これは本当です…もしかしたら、あなたを殺すために近づいていたのかも…」
勇者「…」
ダッ
姫「…」(ふふふ…これであの子は終わりね…)
盗賊「…勇者……」
勇者「……そんな…」
姫「信じたくはないですが…これは本当です…もしかしたら、あなたを殺すために近づいていたのかも…」
勇者「…」
ダッ
姫「…」(ふふふ…これであの子は終わりね…)
盗賊「…勇者……」
頭痛くなってきた。
ここで落ちます。すんません。
そろそろ終りも近づいてきました。
ほんとうに、申し訳ない。
ここで落ちます。すんません。
そろそろ終りも近づいてきました。
ほんとうに、申し訳ない。
追い付いた
すごく楽しく読ませてもらってます
ゆっくり休んでね(´∀`)
すごく楽しく読ませてもらってます
ゆっくり休んでね(´∀`)
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