私的良スレ書庫
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元スレ魔王「ふはは、小さいからといって甘く見ていたな!」
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保守間隔はもう少し開けようぜ
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ええい>>1はまだか!
俺の息子がどうなっても知らんぞ!!
俺の息子がどうなっても知らんぞ!!
次の日
魔王(待ち合わせはあの光る花がたくさん咲いている場所…)
魔王(ゆーしゃ、絶対助けてやるからな!)
魔王「…」
死を喰らう男「おお、待っていましたよ! 魔王様」
魔王「…返せ」
死を喰らう男「はい! 上の方と話をしたんですがね…ちょっと、条件がありまして」
魔王「条件?」
魔王(待ち合わせはあの光る花がたくさん咲いている場所…)
魔王(ゆーしゃ、絶対助けてやるからな!)
魔王「…」
死を喰らう男「おお、待っていましたよ! 魔王様」
魔王「…返せ」
死を喰らう男「はい! 上の方と話をしたんですがね…ちょっと、条件がありまして」
魔王「条件?」
死を喰らう男「はい、たった一つです」
魔王「早く言え」
死を喰らう男「それがですね、『魔界の出入を禁ずる』です」
魔王「!!…それって…」
死を喰らう男「はい…正直、これは結構まずいと思いますよ?」
魔王「…わかった。条件をのもう」
死を喰らう男「え? 本当にいいんですか? 考え直した方がいいのでは?」
魔王「…早くしてくれ…」
死を喰らう男「…わかりました。本当に、後悔しませんね?」
魔王「うむ」
死を喰らう男「それにしても、あなた様は変な人ですねぇ」
魔王「む? なぜだ?」
死を喰らう男「彼は我々の敵ですよ? なんで生き返らせるんですか?」
魔王「お前は関係ない」
死を喰らう男「…わかりました…それでは、少し離れてくださいな」
魔王「早く言え」
死を喰らう男「それがですね、『魔界の出入を禁ずる』です」
魔王「!!…それって…」
死を喰らう男「はい…正直、これは結構まずいと思いますよ?」
魔王「…わかった。条件をのもう」
死を喰らう男「え? 本当にいいんですか? 考え直した方がいいのでは?」
魔王「…早くしてくれ…」
死を喰らう男「…わかりました。本当に、後悔しませんね?」
魔王「うむ」
死を喰らう男「それにしても、あなた様は変な人ですねぇ」
魔王「む? なぜだ?」
死を喰らう男「彼は我々の敵ですよ? なんで生き返らせるんですか?」
魔王「お前は関係ない」
死を喰らう男「…わかりました…それでは、少し離れてくださいな」
死を喰らう男「―――――――」
魔王「…!」
勇者「…んあ?」
魔王「! ゆーしゃ!!」
勇者「…ここは?」
魔王「ゆーしゃ!」ギュッ
勇者「うわっ! なんだ!?」
魔王「会いたかったぞ、バカ!」
勇者「ちょっと待て!」
魔王「なんだ! 感動の再会だというのに、うるさいやつだ!」
勇者「お ま え は だ れ だ ?」
魔王「…!」
勇者「…んあ?」
魔王「! ゆーしゃ!!」
勇者「…ここは?」
魔王「ゆーしゃ!」ギュッ
勇者「うわっ! なんだ!?」
魔王「会いたかったぞ、バカ!」
勇者「ちょっと待て!」
魔王「なんだ! 感動の再会だというのに、うるさいやつだ!」
勇者「お ま え は だ れ だ ?」
>>275
この漫画のタイトル何?
この漫画のタイトル何?
多分魔界出入り禁止→魔王の姿じゃなくなる→人間になってこれまでの姿とは違くなった
て超理論で勇者はだれだが分からなくなっただけだよ…
て超理論で勇者はだれだが分からなくなっただけだよ…
ありがとうございます
私の息子は無事でしたありがとうございます
勇者…
私の息子は無事でしたありがとうございます
勇者…
続きを早くー!!
もうすぐ面接の時間なのに気になって集中できん!
もうすぐ面接の時間なのに気になって集中できん!
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>>568
面接前にvip見てんじゃねーよハゲwwwwwwww
面接前にvip見てんじゃねーよハゲwwwwwwww
もうナリカではなくなったのか…。
先生は?キノコは?蟲は?おしりペンペンは?
先生は?キノコは?蟲は?おしりペンペンは?
魔王「な、何を言っている! 私だ! 魔王だ?」
勇者「魔王? やだなぁ、何いってんだよ。こんな可愛い魔王がいるわけないだろ」
魔王「…!」
死を喰らう男「それでは、私はこれで…」
魔王「待て」
死を喰らう男「? はい?」
魔王「これはどういうことだ?」
死を喰らう男「いや、この通り、元に戻しましたが?」
勇者「魔王? やだなぁ、何いってんだよ。こんな可愛い魔王がいるわけないだろ」
魔王「…!」
死を喰らう男「それでは、私はこれで…」
魔王「待て」
死を喰らう男「? はい?」
魔王「これはどういうことだ?」
死を喰らう男「いや、この通り、元に戻しましたが?」
魔王「なぜ、私を知らない?」
死を喰らう男「え?」
魔王「勇者は、なぜ私のことを知らないのだ?」
死を喰らう男「いやいや、そんなこと、私に言われましても…」
勇者「おい、お前」
魔王「?」
勇者「名前は、なんていうんだ?」
魔王「…ゆーしゃ、本当に、おぼえてないのか?」
死を喰らう男「え?」
魔王「勇者は、なぜ私のことを知らないのだ?」
死を喰らう男「いやいや、そんなこと、私に言われましても…」
勇者「おい、お前」
魔王「?」
勇者「名前は、なんていうんだ?」
魔王「…ゆーしゃ、本当に、おぼえてないのか?」
勇者「覚えてない? 俺たちはさっきはじめてあっただろ?」
魔王「…!!」
勇者「?」
魔王「…私は、ぎ、吟遊詩人だ!」
勇者「吟遊詩人か…歌を歌ってみてくれよ」
魔王「…すまん、嘘だ」
勇者「じゃあ、なんなんだ?」
魔王「私は…全知全能の、魔王様だ!!」
魔王「…!!」
勇者「?」
魔王「…私は、ぎ、吟遊詩人だ!」
勇者「吟遊詩人か…歌を歌ってみてくれよ」
魔王「…すまん、嘘だ」
勇者「じゃあ、なんなんだ?」
魔王「私は…全知全能の、魔王様だ!!」
勇者「…ははは!」
魔王「…何がおかしい」
勇者「いやあ、面白い子だなっと思って」
魔王「…うぅ」
勇者「うおっ、どうして泣いてんだよ?」
魔王「目を覚ませ、ゆーしゃ!」
勇者「はぁ?」
魔王「私の事を、早く、思い出せ!」
魔王「…何がおかしい」
勇者「いやあ、面白い子だなっと思って」
魔王「…うぅ」
勇者「うおっ、どうして泣いてんだよ?」
魔王「目を覚ませ、ゆーしゃ!」
勇者「はぁ?」
魔王「私の事を、早く、思い出せ!」
勇者「思い出すも何も、初対面だろ?」
魔王「そんなことはない! 私はオマエのことを知っている!」
勇者「え? そうなのか?」
魔王「あ、ああ!」
勇者「いやーこんなところまで俺の噂が広まってたのかー」
魔王「! 違う! そうではない!」
勇者「いやあ、勇者になって本当によかったぜ」
魔王「…?」
魔王「そんなことはない! 私はオマエのことを知っている!」
勇者「え? そうなのか?」
魔王「あ、ああ!」
勇者「いやーこんなところまで俺の噂が広まってたのかー」
魔王「! 違う! そうではない!」
勇者「いやあ、勇者になって本当によかったぜ」
魔王「…?」
勇者「ん、どうした?」
魔王「いや、なんでもないぞ…」
勇者「そうか」
魔王「…」グスッ
勇者「ん? 泣いてるのか?」
魔王「…泣いてなど、おらんわ」
勇者「そうか」
魔王「…勇者…」
魔王「いや、なんでもないぞ…」
勇者「そうか」
魔王「…」グスッ
勇者「ん? 泣いてるのか?」
魔王「…泣いてなど、おらんわ」
勇者「そうか」
魔王「…勇者…」
魔王「…お前は、本当に、覚えていないのか?」
勇者「ああ、まったく」
魔王「……そうか…」
魔王(何を落ち込んでるんだ私! ゆーしゃが帰って来てくれただけで、嬉しいではないか)
勇者「お前、家どこだ?」
魔王「…私はお前と一緒に住んでいるんだぞ」
勇者「はあ? 嘘つくなよー」
魔王「! 嘘ではない! ほんとーだ!」
勇者「ああ、まったく」
魔王「……そうか…」
魔王(何を落ち込んでるんだ私! ゆーしゃが帰って来てくれただけで、嬉しいではないか)
勇者「お前、家どこだ?」
魔王「…私はお前と一緒に住んでいるんだぞ」
勇者「はあ? 嘘つくなよー」
魔王「! 嘘ではない! ほんとーだ!」
勇者「なんだよ、お前、新手の詐欺師か? 悪いけど俺は大したもの持ってねーぞ?」
魔王「だ、誰が詐欺師だ! 勝手に決めつけるな!」
勇者「どうもうさんくさい。お前、本当に何もんだよ?」
魔王「う、うるさい! 私はお前の…」
魔王(…私は、こいつの…なんだ? 一体、なんなんだ?)
魔王「だ、誰が詐欺師だ! 勝手に決めつけるな!」
勇者「どうもうさんくさい。お前、本当に何もんだよ?」
魔王「う、うるさい! 私はお前の…」
魔王(…私は、こいつの…なんだ? 一体、なんなんだ?)
魔王「…私は…お前の…」
勇者「ほら、言えないじゃねぇか」
魔王「で、でも、私は…!」
勇者「…あれ? 財布の中身が無くなってる…」
魔王「…」
勇者「おい、返せよ」
魔王「私は、とっとらん!」
勇者「うそつくなよ! あそこにはお前しかいなかっただろう!?」
魔王「私は、なにもしてない!! うわぁぁんっ!」
勇者「ほら、言えないじゃねぇか」
魔王「で、でも、私は…!」
勇者「…あれ? 財布の中身が無くなってる…」
魔王「…」
勇者「おい、返せよ」
魔王「私は、とっとらん!」
勇者「うそつくなよ! あそこにはお前しかいなかっただろう!?」
魔王「私は、なにもしてない!! うわぁぁんっ!」
ハッピーエンドなるよな?
ハッピーエンドになるよっていってくれよぉぉぉ…
ハッピーエンドになるよっていってくれよぉぉぉ…
勇者「…本当に、お前じゃないんだな?」
魔王「…グスッ…うん…」
勇者「…なら、信じるよ」
魔王「…信じて、くれるのか?」
勇者「お前の目を見れば、嘘をついてないことぐらいわかるさ」
魔王「…やはり、お前は、勇者だな…」
勇者「そうか?」
魔王「私の…知ってる勇者だ」
魔王「…グスッ…うん…」
勇者「…なら、信じるよ」
魔王「…信じて、くれるのか?」
勇者「お前の目を見れば、嘘をついてないことぐらいわかるさ」
魔王「…やはり、お前は、勇者だな…」
勇者「そうか?」
魔王「私の…知ってる勇者だ」
勇者「ははは、そうか。いつもの俺だけどな」
魔王「そうだな」
勇者「で? 俺達は何をしてたんだ?」
魔王「隣町に作物を届けたのだ。でも、お前が倒れて…」
勇者「え? 俺が?」
魔王「うむ…私が悪いのだ…すまない」
勇者「そうか。もう、作物は届けたのか?」
魔王「うむ。とても美味しい野菜をな!」
勇者「え、お前、野菜好きなのか?」
魔王「え?」
魔王「そうだな」
勇者「で? 俺達は何をしてたんだ?」
魔王「隣町に作物を届けたのだ。でも、お前が倒れて…」
勇者「え? 俺が?」
魔王「うむ…私が悪いのだ…すまない」
勇者「そうか。もう、作物は届けたのか?」
魔王「うむ。とても美味しい野菜をな!」
勇者「え、お前、野菜好きなのか?」
魔王「え?」
そんなこともあったねって笑い話になるようにならなくちゃいけねぇんだよ!
魔王「だって、勇者が、作ってくれたではないか」
勇者「うえーあんなまずいもんよく食えるな。すごいよ、お前」
魔王「…」
勇者「ん? どうした?」
魔王「なんだそれは!?」
勇者「はぁ? どうしたんだよ」
魔王「今すぐ謝れ! 私にじゃなく、じいさんに謝れ!」
勇者「はあ? じいさんって誰だよ?」
魔王「ふざけるな! お前が言っていたのだろう? 丹精込めて作った野菜だって、言ってたではないか!」
勇者「誰が作っても一緒だろ? そんなもん」
魔王「…」バチバチ
勇者「うえーあんなまずいもんよく食えるな。すごいよ、お前」
魔王「…」
勇者「ん? どうした?」
魔王「なんだそれは!?」
勇者「はぁ? どうしたんだよ」
魔王「今すぐ謝れ! 私にじゃなく、じいさんに謝れ!」
勇者「はあ? じいさんって誰だよ?」
魔王「ふざけるな! お前が言っていたのだろう? 丹精込めて作った野菜だって、言ってたではないか!」
勇者「誰が作っても一緒だろ? そんなもん」
魔王「…」バチバチ
魔王「お前は、勇者じゃない」
勇者「はぁ? どう見たって、勇者だろ?」
魔王「お前は、勇者じゃない、そんなこと、私の知ってる勇者は言わない!」
勇者「おいおい、俺は勇者さまだぜ? お前が叶うとでも思ってるのか?」
魔王「勇者は…そんなこと、言わないと、言っている!!」ビリビリッ
勇者「やれやれ、核の違いを見せてやるよ!」
勇者「はぁ? どう見たって、勇者だろ?」
魔王「お前は、勇者じゃない、そんなこと、私の知ってる勇者は言わない!」
勇者「おいおい、俺は勇者さまだぜ? お前が叶うとでも思ってるのか?」
魔王「勇者は…そんなこと、言わないと、言っている!!」ビリビリッ
勇者「やれやれ、核の違いを見せてやるよ!」
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