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元スレ佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
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美琴「自分から出てくるとは気前がいいじゃない?」
黒子「風紀委員ですの!婚后光子、大人しく投降なさい」
美琴「黒子、あんたは行きなさい。やっぱりこの下には何かあるのよ」
黒子「で、ですが」
美琴「こいつは私に任せなさい。というか、私しか無理よ」
黒子「お姉さま……」
美琴「初春さんは周りの人を避難させて、今から少し派手に暴れるから……」
光子「その口振りですと、まるで自分なら私をどうにかできるとおっしゃっているように聞こえましてよ?」
佐天「そ、そうですよ。だって、御坂さん、さっき……」
美琴「佐天さん、心配してくれてありがとう。
確かに、こいつは私より強いかもしれない。今度こそ取り返しのつかないことになるかもしれない」
佐天「…………」
黒子「風紀委員ですの!婚后光子、大人しく投降なさい」
美琴「黒子、あんたは行きなさい。やっぱりこの下には何かあるのよ」
黒子「で、ですが」
美琴「こいつは私に任せなさい。というか、私しか無理よ」
黒子「お姉さま……」
美琴「初春さんは周りの人を避難させて、今から少し派手に暴れるから……」
光子「その口振りですと、まるで自分なら私をどうにかできるとおっしゃっているように聞こえましてよ?」
佐天「そ、そうですよ。だって、御坂さん、さっき……」
美琴「佐天さん、心配してくれてありがとう。
確かに、こいつは私より強いかもしれない。今度こそ取り返しのつかないことになるかもしれない」
佐天「…………」
美琴「でも私は、たとえ私の力が及ばなくても立ち向かうわ。だって、立ち向かわすにはいられないもの!」
美琴「ね、だから行って。黒子、初春さんも……」
佐天「……はい」
黒子「お姉さま、ご武運を」
タッ、シュパ
光子「よかったのかしら?四人がかりの方がまだ可能性があったかもしれませんわよ?」
美琴「お生憎さま。私の辞書には一対一以外の喧嘩はないのよ。それに婚后さん……。
私はまだ、あんたに見せてないわ。私が超電磁砲の御坂美琴だってことをね!」パチッ、パシン
美琴「ね、だから行って。黒子、初春さんも……」
佐天「……はい」
黒子「お姉さま、ご武運を」
タッ、シュパ
光子「よかったのかしら?四人がかりの方がまだ可能性があったかもしれませんわよ?」
美琴「お生憎さま。私の辞書には一対一以外の喧嘩はないのよ。それに婚后さん……。
私はまだ、あんたに見せてないわ。私が超電磁砲の御坂美琴だってことをね!」パチッ、パシン
美琴(先手必勝……!)
ドゴンッ!
美琴「どう、これが超電磁砲よ。さすがにこれの直撃は……」
光子「……ええ、大した威力でしてよ。一撃で重ねた窒素装甲がほとんど吹き飛びましたわ」
美琴(あれを耐え切った!?)
光子「窒素装甲で多層防壁を作りましたの。レベル5ならこのくらいの応用はできましてよ。
まぁ、もはや装甲というべきではないかもしれませんけど」
美琴「だ、だったら……!」
美琴(一撃でほとんどって言ったわね。なら、連射で……あれっ?)ガクッ
光子「さすがにそれを連射させるわけにはいきませんわ」
ドゴンッ!
美琴「どう、これが超電磁砲よ。さすがにこれの直撃は……」
光子「……ええ、大した威力でしてよ。一撃で重ねた窒素装甲がほとんど吹き飛びましたわ」
美琴(あれを耐え切った!?)
光子「窒素装甲で多層防壁を作りましたの。レベル5ならこのくらいの応用はできましてよ。
まぁ、もはや装甲というべきではないかもしれませんけど」
美琴「だ、だったら……!」
美琴(一撃でほとんどって言ったわね。なら、連射で……あれっ?)ガクッ
光子「さすがにそれを連射させるわけにはいきませんわ」
美琴「あ、あんた……酸素を?」
光子「閉鎖空間では造作もないですわ。
ふふ、これが一番手っ取り早く相手を無力化する方法でしてよ。無駄な破壊力など必要ありませんの」
美琴(空力操作で酸素濃度を……?なら、気流を乱せば!)バチッ
ドンッ!
光子「天井に!?」
美琴「……ハァ、ハァ」
光子「……っ、自然風で気流が……!まぁ、いいですわ。このくらい、小手調べでしてよ。
空力操作は空気を操る能力。空気中でしか生きられない人間がそれに挑むということの意味。
貴女には、たっぷりと教えて差し上げますわ」
光子「閉鎖空間では造作もないですわ。
ふふ、これが一番手っ取り早く相手を無力化する方法でしてよ。無駄な破壊力など必要ありませんの」
美琴(空力操作で酸素濃度を……?なら、気流を乱せば!)バチッ
ドンッ!
光子「天井に!?」
美琴「……ハァ、ハァ」
光子「……っ、自然風で気流が……!まぁ、いいですわ。このくらい、小手調べでしてよ。
空力操作は空気を操る能力。空気中でしか生きられない人間がそれに挑むということの意味。
貴女には、たっぷりと教えて差し上げますわ」
電気VS空気だったら明らかに電気に分がある件
なんでこんない苦戦してんだ
なんでこんない苦戦してんだ
>>709
マルチスキルだから
マルチスキルだから
佐天(御坂さん、大丈夫かな……。ああ、だめだめ、信じなきゃ。それに、今は避難誘導をちゃんと……)
??「おいおい、どうなってんだ、こりゃ?おーい、そこの……確か、佐天さん?」
佐天「え、あ、えっと、上条さん?」
上条「はいはい、その通り、上条さんですよ。で、これってどうなってんだ。なんかあったのか?」
佐天「えっと、御坂さんがレベル5の人と戦ってて……。あたしは避難誘導を」
上条「ビリビリが!?なんでそんなことになってんだ……。それで、相手はどんな奴だ。まさか……!?」
佐天「あの、最近レベル5になった人で、空力操作系の婚后……」
上条「そっか、あいつじゃねぇんだな……」
佐天「あいつ……?でも、相手がすごく強くて、御坂さんでも勝てるかわからなくて……」
上条「そっか、場所は……?」
佐天「え?体育館ですけど……。まさか!?」
上条「そっか、色々ありがとうな」
ダッ
佐天「え、嘘……なんで?」
なんであの人は、躊躇いもなく走っていけるんだろう……。
??「おいおい、どうなってんだ、こりゃ?おーい、そこの……確か、佐天さん?」
佐天「え、あ、えっと、上条さん?」
上条「はいはい、その通り、上条さんですよ。で、これってどうなってんだ。なんかあったのか?」
佐天「えっと、御坂さんがレベル5の人と戦ってて……。あたしは避難誘導を」
上条「ビリビリが!?なんでそんなことになってんだ……。それで、相手はどんな奴だ。まさか……!?」
佐天「あの、最近レベル5になった人で、空力操作系の婚后……」
上条「そっか、あいつじゃねぇんだな……」
佐天「あいつ……?でも、相手がすごく強くて、御坂さんでも勝てるかわからなくて……」
上条「そっか、場所は……?」
佐天「え?体育館ですけど……。まさか!?」
上条「そっか、色々ありがとうな」
ダッ
佐天「え、嘘……なんで?」
なんであの人は、躊躇いもなく走っていけるんだろう……。
シュパッ
黒子「壁の中、という自体は避けられたみたいですけど。どこですのここは?」
黒子「見た感じ、なにかの研究室といった様子ですけれど……」
??「部屋に入る際はノックくらいして欲しいね」
黒子「誰ですの?」
??「ふむ、誰か……。僕は学者だよ。一応、教授と呼ばれる立場にもある」
黒子「そうですか。では教授、貴方は何をしている方ですの?」
教授「ここは学園都市だよ。能力の研究にきまっているじゃないか」
黒子「もう少し具体的に……」
教授「そうだね。幻想御手という言葉は聞いたことがあるかな?」
黒子(やはり、それですのね……)
黒子「壁の中、という自体は避けられたみたいですけど。どこですのここは?」
黒子「見た感じ、なにかの研究室といった様子ですけれど……」
??「部屋に入る際はノックくらいして欲しいね」
黒子「誰ですの?」
??「ふむ、誰か……。僕は学者だよ。一応、教授と呼ばれる立場にもある」
黒子「そうですか。では教授、貴方は何をしている方ですの?」
教授「ここは学園都市だよ。能力の研究にきまっているじゃないか」
黒子「もう少し具体的に……」
教授「そうだね。幻想御手という言葉は聞いたことがあるかな?」
黒子(やはり、それですのね……)
教授「その様子だと、聞いたことはあるようだね。
あれ自体はまったく別の目的を持って生み出されたものだけど、その効果は非常に興味深かった」
黒子「脳をネットワークで繋ぎ、演算能力を向上させる……」
教授「おや、そこまで知っているのか。そう、そして同一系統の能力者がいれば思考パターンの共有で効率が上がる」
教授「そこで僕は考えた。同一系統の能力者だけでネットワークを形成すればどうなるのか、と」
黒子「その結果が婚后光子ですのね?」
教授「その通りだよ」
黒子「しかし、どうやって……。同一系統の能力者がそれほど集められた形跡など、どこにも」
教授「集める必要などないよ。必要な分は作ればいい」
黒子「作る……もしかして!?」
教授「ここは学園都市。それくらいわね。まぁ、一体20万前後と言われたが、脳だけでいいと言ったら随分と安く済んだがね」
あれ自体はまったく別の目的を持って生み出されたものだけど、その効果は非常に興味深かった」
黒子「脳をネットワークで繋ぎ、演算能力を向上させる……」
教授「おや、そこまで知っているのか。そう、そして同一系統の能力者がいれば思考パターンの共有で効率が上がる」
教授「そこで僕は考えた。同一系統の能力者だけでネットワークを形成すればどうなるのか、と」
黒子「その結果が婚后光子ですのね?」
教授「その通りだよ」
黒子「しかし、どうやって……。同一系統の能力者がそれほど集められた形跡など、どこにも」
教授「集める必要などないよ。必要な分は作ればいい」
黒子「作る……もしかして!?」
教授「ここは学園都市。それくらいわね。まぁ、一体20万前後と言われたが、脳だけでいいと言ったら随分と安く済んだがね」
あくまでここは佐天さんスレ
今回ばかりは上条さんは盛り上げ要員に徹してほしい
今回ばかりは上条さんは盛り上げ要員に徹してほしい
美琴「なに、か、身体が……重い」
美琴(気圧操作?それとも私の周りの空気を圧縮して固めてるの?」
光子「ちょこまか動かれるのは厄介ですもの。これで……」
シュパッ!
美琴(駄目、これは……避けられない!)
上条「く、おおおおおっ!」ガシッ
美琴(え、な、なに……今のって!?)
上条「おい、大丈夫か?」
美琴「あ、あんた、なんでここに?……っ、いつまで人の上に乗ってんのよ!?」ビリッ
上条「ちょ、それが助けに来た人への態度ですか!?」
美琴「別に頼んでないわよ。そんなの……」
上条「嘘つけ。危なかったじゃねぇか」
光子「あなた……。今、私の能力を打ち消しましたわね」
美琴(気圧操作?それとも私の周りの空気を圧縮して固めてるの?」
光子「ちょこまか動かれるのは厄介ですもの。これで……」
シュパッ!
美琴(駄目、これは……避けられない!)
上条「く、おおおおおっ!」ガシッ
美琴(え、な、なに……今のって!?)
上条「おい、大丈夫か?」
美琴「あ、あんた、なんでここに?……っ、いつまで人の上に乗ってんのよ!?」ビリッ
上条「ちょ、それが助けに来た人への態度ですか!?」
美琴「別に頼んでないわよ。そんなの……」
上条「嘘つけ。危なかったじゃねぇか」
光子「あなた……。今、私の能力を打ち消しましたわね」
上条「ん、ああ……そうなのか?」
美琴「私の身体が動いたのが証拠よ。まぁ、どういう原理で動かなかったのかはわからないんだけど……」
上条「ああ、そうか。押し倒した時に右手で触っちまったからな」
光子「右手……。そう、ではあなたが……。噂だけの存在かと思ってましたのに」
上条「あんた、俺のことを……」
光子「空力操作系は耳もよいのですわ。言葉は空気を伝播するものですから。
なんでも、どんな能力も打ち消す右手を持っているとかで……」
上条「俺も聞いたぜ。あんた、頑張ってレベル5になったんだろ?それがなんでこんなことしてんだよ?」
光子「また、なんで、ですの?もういい加減にそのての台詞は聞き飽きましてよ」
美琴「私の身体が動いたのが証拠よ。まぁ、どういう原理で動かなかったのかはわからないんだけど……」
上条「ああ、そうか。押し倒した時に右手で触っちまったからな」
光子「右手……。そう、ではあなたが……。噂だけの存在かと思ってましたのに」
上条「あんた、俺のことを……」
光子「空力操作系は耳もよいのですわ。言葉は空気を伝播するものですから。
なんでも、どんな能力も打ち消す右手を持っているとかで……」
上条「俺も聞いたぜ。あんた、頑張ってレベル5になったんだろ?それがなんでこんなことしてんだよ?」
光子「また、なんで、ですの?もういい加減にそのての台詞は聞き飽きましてよ」
教授「さらに、僕は製造した脳に様々な演算パターンを植えつけた。
その結果として、婚后君は様々な能力の使用法を獲得した」
教授「まぁ、中には失敗してネットワークに悪影響を及ぼすものもあったがね。
そういうものはネットワークから切り離して廃棄すればいい。実に効率的だ」
黒子「聞いているだけで反吐が出ますの。思った以上の外道ですのね。貴方は命をなんだと考えてますの?」
教授「命……?いやいや、あれらは生きてなどいないよ。ただそこにあり、演算の補助行うシステムに過ぎない」
黒子「狂っていますわ……。このような非道を平然と……」
教授「非道?おかしなことを言うね、君は。飛躍に犠牲はつきものだよ。
特に能力開発のように人の頭を弄る研究をするなら人体実験などは日常茶飯事だ」
教授「君のテレポートに使っている演算パターンだって、本当になんの犠牲もなしに得られたものだと思うのかい?」
黒子「それは……」
教授「君が僕を非道だと断じるのなら、この学園都市の全てのものが同罪だ。もちろん、君もね」
黒子「…………」
教授「いや、たくさん話したら喉が渇いたね。少し失礼して、確か缶ジュースがこの辺りに……。ああ、あった、あった」
プシュッ
教授「さて、理解してもらえたかな?君の言う非道が、この街の日常だということが……」
黒子「そう、そうですわね……」
その結果として、婚后君は様々な能力の使用法を獲得した」
教授「まぁ、中には失敗してネットワークに悪影響を及ぼすものもあったがね。
そういうものはネットワークから切り離して廃棄すればいい。実に効率的だ」
黒子「聞いているだけで反吐が出ますの。思った以上の外道ですのね。貴方は命をなんだと考えてますの?」
教授「命……?いやいや、あれらは生きてなどいないよ。ただそこにあり、演算の補助行うシステムに過ぎない」
黒子「狂っていますわ……。このような非道を平然と……」
教授「非道?おかしなことを言うね、君は。飛躍に犠牲はつきものだよ。
特に能力開発のように人の頭を弄る研究をするなら人体実験などは日常茶飯事だ」
教授「君のテレポートに使っている演算パターンだって、本当になんの犠牲もなしに得られたものだと思うのかい?」
黒子「それは……」
教授「君が僕を非道だと断じるのなら、この学園都市の全てのものが同罪だ。もちろん、君もね」
黒子「…………」
教授「いや、たくさん話したら喉が渇いたね。少し失礼して、確か缶ジュースがこの辺りに……。ああ、あった、あった」
プシュッ
教授「さて、理解してもらえたかな?君の言う非道が、この街の日常だということが……」
黒子「そう、そうですわね……」
上条「いいから答えろよ!あんたはどうしてこんなことをやってんだ!?」
光子「力を手に入れれば試すもののでしてよ。試して、そしてそれを次に活かす。それが修練ですわ……」
上条「修練って……。そんなことのために、あんたはこんなことをしてるのか?」
上条「誰かを巻き込んだり、犠牲が出ることは考えないのかよ!?」
光子「犠牲……?何をいまさら……。私たち能力者は、全て犠牲の上に立っているんですのよ」
光子「ですから、私たちは示さなければいけないのですわ。もっと先へ、もっと高いところへ、人はまだ行けるのだと!」
光子「どうせ犠牲になるのなら、より高い山の元で……。それが犠牲に報いること。高みにあるものの責務でしてよ」
光子「今ここで超電磁砲と戦うこと。それもまた、より高みへと至る過程。犠牲へと報いる行為でしてよ」
上条「違う。違うだろ。大切なのは力を手に入れることじゃない!その力で何えをするのかだ!そうだろ!?」
上条「手に入れた力で、その力でたくさんの人を幸せにしてやることが、犠牲に報いるってことじゃないのかよっ!?」
光子「見解の相違ですわね」
光子「力を手に入れれば試すもののでしてよ。試して、そしてそれを次に活かす。それが修練ですわ……」
上条「修練って……。そんなことのために、あんたはこんなことをしてるのか?」
上条「誰かを巻き込んだり、犠牲が出ることは考えないのかよ!?」
光子「犠牲……?何をいまさら……。私たち能力者は、全て犠牲の上に立っているんですのよ」
光子「ですから、私たちは示さなければいけないのですわ。もっと先へ、もっと高いところへ、人はまだ行けるのだと!」
光子「どうせ犠牲になるのなら、より高い山の元で……。それが犠牲に報いること。高みにあるものの責務でしてよ」
光子「今ここで超電磁砲と戦うこと。それもまた、より高みへと至る過程。犠牲へと報いる行為でしてよ」
上条「違う。違うだろ。大切なのは力を手に入れることじゃない!その力で何えをするのかだ!そうだろ!?」
上条「手に入れた力で、その力でたくさんの人を幸せにしてやることが、犠牲に報いるってことじゃないのかよっ!?」
光子「見解の相違ですわね」
黒子「……貴方の言うことが真実かもしれませんの」
黒子「それでも、目の前で行われる非道を私は見過ごせませんの。
己の信念に従い、正しいと感じた行動をとるべし――。それが、」
上条「そうかい?あんたがそう言うのなら……」
上条「それが義務で、あんたがそうしなきゃいけないって言うのなら……。俺は、」
「――風紀委員ですの!」
「そのふざけた幻想を、ぶち殺す――」
ヤンデレールガンに同じような設定入れて
一方通行と戦わせてみたいな
一方通行と戦わせてみたいな
教授「そうか、それは残念だ。君がそういう風なら、僕もこうするしかない」
ぽいっ
黒子(空き缶を上げたくらいで……、空き缶?)
黒子(まずいですの、これは……虚空爆破!)
シュパッ
黒子「こ、ここは廊下ですの……?しかし、なぜ彼が虚空爆破を……」
??「やっぱり、空間移動能力との相性は最悪」
黒子「貴女は、釧路帷子」
釧路「そう、その通り……」
ぽいっ
黒子(空き缶を上げたくらいで……、空き缶?)
黒子(まずいですの、これは……虚空爆破!)
シュパッ
黒子「こ、ここは廊下ですの……?しかし、なぜ彼が虚空爆破を……」
??「やっぱり、空間移動能力との相性は最悪」
黒子「貴女は、釧路帷子」
釧路「そう、その通り……」
黒子「何故、貴女がここに?」
釧路「幻想御手は失敗だった。効果はあったけど、眠ってしまったら意味がない」
黒子「それで、こんどはこれですの……」
釧路「そういうこと」
黒子「退いてくれませんこと。私は教授を探しに行かなければいけませんの」
釧路「それは駄目。あなたの足止めを頼まれている」
黒子「貴女に、私が止められると思ってますの?」
釧路「多分、無理。発動に時間のかかる私の能力は、空間移動能力との相性が最悪。でも、時間稼ぎでいい」
黒子「時間を稼げば、婚后光子が戻ってくるというわけですのね?なら、とっとと終わらせますの!」
釧路「幻想御手は失敗だった。効果はあったけど、眠ってしまったら意味がない」
黒子「それで、こんどはこれですの……」
釧路「そういうこと」
黒子「退いてくれませんこと。私は教授を探しに行かなければいけませんの」
釧路「それは駄目。あなたの足止めを頼まれている」
黒子「貴女に、私が止められると思ってますの?」
釧路「多分、無理。発動に時間のかかる私の能力は、空間移動能力との相性が最悪。でも、時間稼ぎでいい」
黒子「時間を稼げば、婚后光子が戻ってくるというわけですのね?なら、とっとと終わらせますの!」
美琴「で、言うだけ言って、なんであんたはあたしと一緒に砂鉄の盾に隠れてんのよ?」
上条「いやいや、上条さんの能力は右手で触れないと駄目なんで。正直、空を飛ばれると手の出しようが……」
美琴「この、役立たず……!」
上条「お前こそ、いつものビリビリはどうしたんだよ?」
美琴「やるだけ無駄よ。誘電されて直撃しないの。超電磁砲も単発じゃ致命傷にならないし、連射はさせてもらえない」
上条「おいおい、マジかよ。それじゃ、打つ手なしじゃねぇか!?」
美琴「だから今考えて!……って、何か息苦しくない?」
上条「……そういえば、確かに少し」
美琴「あんにゃろ、空に浮かんだまま何もしてこないと思ったら、私たちの周りの酸素濃度を下げてるのよ」
上条「いやいや、上条さんの能力は右手で触れないと駄目なんで。正直、空を飛ばれると手の出しようが……」
美琴「この、役立たず……!」
上条「お前こそ、いつものビリビリはどうしたんだよ?」
美琴「やるだけ無駄よ。誘電されて直撃しないの。超電磁砲も単発じゃ致命傷にならないし、連射はさせてもらえない」
上条「おいおい、マジかよ。それじゃ、打つ手なしじゃねぇか!?」
美琴「だから今考えて!……って、何か息苦しくない?」
上条「……そういえば、確かに少し」
美琴「あんにゃろ、空に浮かんだまま何もしてこないと思ったら、私たちの周りの酸素濃度を下げてるのよ」
上条「それってつまり……」
美琴「このままここにいたら、陸にいながら窒息死ってことよ」
上条「おい、それはまずいだろ。とにかく、一旦ここを離れて……」
ダッ
美琴「馬鹿!」ガシッ
ドンッ!
上条「た、体育館の残骸が……。とんでもない勢い……。当たったら死ぬぞ」
美琴「焦って動くのを狙ってるのよ……」
美琴(いやらしいやり方……。でも、確かにこれは破壊力なんていらないわね)
>>744
重力子加速レベル4の入院してた子
重力子加速レベル4の入院してた子
>>747
『量子変速』の大能力者。
目つきが悪い、黒の長髪の少女。詳細は不明。
書庫内のデータから学園都市内で唯一虚空爆破事件を起せる能力者とされたが、
実際は事件が起こる前から原因不明の昏睡状態に陥っており、彼女に犯行は不可能と見なされ容疑者からは外されていた。
とある科学の超電磁砲第七話では幻想御手を使用していた虚空爆破事件の犯人が突如原因不明の意識不明状態になっており、
また、同様の症状で運びこまれて来る生徒も多数いるため、彼女も幻想御手を使用していた可能性があるかも?
『量子変速』の大能力者。
目つきが悪い、黒の長髪の少女。詳細は不明。
書庫内のデータから学園都市内で唯一虚空爆破事件を起せる能力者とされたが、
実際は事件が起こる前から原因不明の昏睡状態に陥っており、彼女に犯行は不可能と見なされ容疑者からは外されていた。
とある科学の超電磁砲第七話では幻想御手を使用していた虚空爆破事件の犯人が突如原因不明の意識不明状態になっており、
また、同様の症状で運びこまれて来る生徒も多数いるため、彼女も幻想御手を使用していた可能性があるかも?
光子「あら、助っ人の方……、命拾いしましたわね」
光子「ふふ、次は飛び出して狙い撃たれるのが先か、このまま酸欠で動けなくなるのが先か……」
光子「まぁ、このまま簡単に終わってしまうということはないでしょうけど、後は盾ごと移動するくらいかしら?」
光子「なら、あの盾を砕けば、それで詰みですわね」
ピピピピ、ピピピピ・・・
光子「あら、こんな時に……。ええ、白井さんが?はい、いえ、すぐに終わらせます。はい、では、十分で戻ります」
光子「まぁ、十分もかかりそうにないですけれど……。では、槍状に成形した窒素装甲を最大速度で……あら?」
光子「あれは……。そう、彼女が元凶ですのね」
佐天「初春ーっ!……はぁ、はぁ、避難誘導終わったよ」
初春「ご苦労様です。こちらも終わりました。後は……」ジィ
佐天「うわ、体育館がぼろぼろになってる」
初春「さっき、婚后さんが飛んで出てきたんですけど……。あの、中の様子とかわかりませんかね?」
佐天「え、うん、じゃあ、探ってみる……」
にゅ
佐天「大丈夫、御坂さんも上条さんも無事……」
初春「え、上条さんも中にいるんですか?」
佐天「うん、あたし、上条さんに御坂さんが戦ってること話しちゃったから……」
初春「そ、それで二人は?」
佐天「しっ、何か喋ってる。酸素濃度が下がってて、このままじゃ窒息……、でも、動くと狙い撃ちで……」
初春「た、大変じゃないですか。ど、どうしましょう?」
初春「ご苦労様です。こちらも終わりました。後は……」ジィ
佐天「うわ、体育館がぼろぼろになってる」
初春「さっき、婚后さんが飛んで出てきたんですけど……。あの、中の様子とかわかりませんかね?」
佐天「え、うん、じゃあ、探ってみる……」
にゅ
佐天「大丈夫、御坂さんも上条さんも無事……」
初春「え、上条さんも中にいるんですか?」
佐天「うん、あたし、上条さんに御坂さんが戦ってること話しちゃったから……」
初春「そ、それで二人は?」
佐天「しっ、何か喋ってる。酸素濃度が下がってて、このままじゃ窒息……、でも、動くと狙い撃ちで……」
初春「た、大変じゃないですか。ど、どうしましょう?」
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