私的良スレ書庫
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元スレ女「男として、好きだ。付き合ってくれ」

みんなの評価 : ★★★
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俺「おい」
「…おぉ、お前からも言ってやれよ、嬢がホントは女だって!」
俺「…嬢が、今どうしてるか、知ってる感じじゃねぇな?」
「俺が聞きてぇよ!あいつが来てくんねぇと証明できねぇんだからな!!」
俺「……あっそ」
ドゴッッ
「ぐへぇえええっ!!」
俺「昨日もらった分には足りないが…」
「痛てっえーーじゃねえーきゃよぉ!!」
俺「お前の相手をしてる暇ネェからな。じゃ」
「あーっ!?逃げる気かっつーっ!?」
俺「しつこい」
ドガッ
「グェッ」
「…おぉ、お前からも言ってやれよ、嬢がホントは女だって!」
俺「…嬢が、今どうしてるか、知ってる感じじゃねぇな?」
「俺が聞きてぇよ!あいつが来てくんねぇと証明できねぇんだからな!!」
俺「……あっそ」
ドゴッッ
「ぐへぇえええっ!!」
俺「昨日もらった分には足りないが…」
「痛てっえーーじゃねえーきゃよぉ!!」
俺「お前の相手をしてる暇ネェからな。じゃ」
「あーっ!?逃げる気かっつーっ!?」
俺「しつこい」
ドガッ
「グェッ」
俺「…心配なんで、見舞いに行きたいんです」
先生「…って言われても、個人情報だからなぁ」
俺「どうしてもですか?」
先生「あぁ。本人から聞いてくれよ」
俺「じゃあ、今日先生が嬢の家を家庭訪問してください」
先生「おいおい、たった一日サボった人のために家庭訪問なんかできるか」
俺「…わかりました」
先生「おう、すまんな」
俺「たしか、俺んちに初めて来た時、あいつ、S町に家があるってたな…」
俺「…行ってみるか」
先生「…って言われても、個人情報だからなぁ」
俺「どうしてもですか?」
先生「あぁ。本人から聞いてくれよ」
俺「じゃあ、今日先生が嬢の家を家庭訪問してください」
先生「おいおい、たった一日サボった人のために家庭訪問なんかできるか」
俺「…わかりました」
先生「おう、すまんな」
俺「たしか、俺んちに初めて来た時、あいつ、S町に家があるってたな…」
俺「…行ってみるか」
>>905
早く寝ろよ・・・
早く寝ろよ・・・
>>905
それは寝ろよ
それは寝ろよ
俺「S町…初めていくが、滅茶苦茶遠いじゃねぇか……」
俺「こんなところからあいつ、学校通ってんのか」
俺「…多分、自分を知ってる奴が居ない場所に行きたかったんだろうな」
俺「でも、もうそんな想いをしなくて済むんだ」
俺「そのはずだったろ?」
俺「…なのに、なんで……なんで居なくなった」
俺「俺じゃ、駄目だったのか…?」
俺「俺が悪いのか…?」
俺「それだけ、はっきりさせてから居なくなってくれよ……」
俺「性格、わるいぜ?」
俺「……」
俺「…会いたい」
俺「こんなところからあいつ、学校通ってんのか」
俺「…多分、自分を知ってる奴が居ない場所に行きたかったんだろうな」
俺「でも、もうそんな想いをしなくて済むんだ」
俺「そのはずだったろ?」
俺「…なのに、なんで……なんで居なくなった」
俺「俺じゃ、駄目だったのか…?」
俺「俺が悪いのか…?」
俺「それだけ、はっきりさせてから居なくなってくれよ……」
俺「性格、わるいぜ?」
俺「……」
俺「…会いたい」
まだ全部よんでないけどこれはいいwwww大興奮wwwwwwww
って思ったが、よくよく考えると飛影はそんなこといわない系だよな、セックスの時・・・
無理だわ・・・
って思ったが、よくよく考えると飛影はそんなこといわない系だよな、セックスの時・・・
無理だわ・・・
>>912
オレもだ……
オレもだ……
俺「……ぜんぜんだめだ」
俺「S町…広すぎる」
俺「わかんねぇ……手がかりもねぇっ……」
俺「嬢と同じ苗字のやつ多すぎる……電話帳もだめだ…」
俺「もう、日がくれちまう…」
ザッ… ザッ…
母「……」
俺「…だめもとで、ほうきがけしているあの人に聞いてみよう」
俺「すいません、あのー、ちょっと変なことお聞きしますが」
母「…はい?」
俺「嬢さんってご存じないですか?」
母「……え」
俺「S町…広すぎる」
俺「わかんねぇ……手がかりもねぇっ……」
俺「嬢と同じ苗字のやつ多すぎる……電話帳もだめだ…」
俺「もう、日がくれちまう…」
ザッ… ザッ…
母「……」
俺「…だめもとで、ほうきがけしているあの人に聞いてみよう」
俺「すいません、あのー、ちょっと変なことお聞きしますが」
母「…はい?」
俺「嬢さんってご存じないですか?」
母「……え」
母「…えっと……」
俺「ご存知なんですかっ!?」
母「……嬢は、ずいぶん前に亡くなりましたが?」
俺「え………?」
母「…嬢の、お知り合いですか?」
俺「え、えぇ、まぁ」
母「兄思いいい子でした」
母「…兄をかばって家督を守り死んだ、忠節の子です」
俺「は…?」
母「……失礼ですが、嬢とはどのような関係が」
俺「……」
俺「その、兄さんに会わせてはもらえませんか」
母「……」
バタン
俺「(…扉を閉じられてしまった)」
俺「ご存知なんですかっ!?」
母「……嬢は、ずいぶん前に亡くなりましたが?」
俺「え………?」
母「…嬢の、お知り合いですか?」
俺「え、えぇ、まぁ」
母「兄思いいい子でした」
母「…兄をかばって家督を守り死んだ、忠節の子です」
俺「は…?」
母「……失礼ですが、嬢とはどのような関係が」
俺「……」
俺「その、兄さんに会わせてはもらえませんか」
母「……」
バタン
俺「(…扉を閉じられてしまった)」
俺「とにかく、この家が嬢と関係があるのは間違いない」
俺「…扉に書いてある……看板…」
俺「滅心道……なんだこれ」
俺「……聞いたことないな」
俺「まぁ、いい。とにかく、この広い屋敷をぐるりと回ってみるか……」
俺「…広い」
俺「広すぎだ」
俺「…扉に書いてある……看板…」
俺「滅心道……なんだこれ」
俺「……聞いたことないな」
俺「まぁ、いい。とにかく、この広い屋敷をぐるりと回ってみるか……」
俺「…広い」
俺「広すぎだ」
俺「はぁ……なんぞこれ……なんぞこれ……」
俺「さっきから30分くらい歩いてるんだが……」
俺「まだ一周できてねぇ…」
「…さま」
「……して…さまっ」
俺「……声が」
俺「どこから…」
俺「……」
俺「塀の向こうか……」
「……がいっ…まっ」
俺「もしかしてっ!?」
俺「この塀……登れるか?」
俺「さっきから30分くらい歩いてるんだが……」
俺「まだ一周できてねぇ…」
「…さま」
「……して…さまっ」
俺「……声が」
俺「どこから…」
俺「……」
俺「塀の向こうか……」
「……がいっ…まっ」
俺「もしかしてっ!?」
俺「この塀……登れるか?」
俺「くっ……まって、ろ……いまっ……」
俺「た、たか……ぃ……3m…は、あるぜ……くっ」
俺「ふぁいとっ……いっぱーーちゅ………。ふぅ……」
「…けてっ……して」
俺「この声、あの倉庫からか」
俺「待ってろよ、嬢……。何があったかしらないが」
俺「嬢の答えを聞くまで、俺は死んでも死に切れねぇ」
俺「た、たか……ぃ……3m…は、あるぜ……くっ」
俺「ふぁいとっ……いっぱーーちゅ………。ふぅ……」
「…けてっ……して」
俺「この声、あの倉庫からか」
俺「待ってろよ、嬢……。何があったかしらないが」
俺「嬢の答えを聞くまで、俺は死んでも死に切れねぇ」
俺「嬢っ!!」
嬢「えっ、なんで……信じられない……」
俺「…それよりなんで閉じ込められてんだ?」
嬢「話すと長いんだけど…」
俺「…あけられないのか?」
嬢「鍵がないと…結構太い錠だから、ちょっとやそっとじゃ…」
俺「…わかった、順序立てて話そう。…まず、何で勝手に居なくなった!」
嬢「それは……私が、母を説得したかったから」
俺「……俺の事が嫌いになったんじゃないのか!?」
嬢「えっ……」
嬢「違うよ、むしろその逆だよっ!」
俺「………うぅ」
嬢「…?」
俺「よかった…………」
嬢「えっ、なんで……信じられない……」
俺「…それよりなんで閉じ込められてんだ?」
嬢「話すと長いんだけど…」
俺「…あけられないのか?」
嬢「鍵がないと…結構太い錠だから、ちょっとやそっとじゃ…」
俺「…わかった、順序立てて話そう。…まず、何で勝手に居なくなった!」
嬢「それは……私が、母を説得したかったから」
俺「……俺の事が嫌いになったんじゃないのか!?」
嬢「えっ……」
嬢「違うよ、むしろその逆だよっ!」
俺「………うぅ」
嬢「…?」
俺「よかった…………」
がんばー!>>1!!!
ところで俺を殴ってたヤツが後半いとも簡単にやられたのは何故なんだぜ?
嬢「…というわけなんだけど」
俺「あの母に現実を直視させるにはどうりゃいいんだよ…」
嬢「わからない…」
嬢「兄さんが死んだ事故以来、ずっと私の事を兄だと思ってるから」
嬢「ちょっとやそっとじゃ」
俺「お母さんは家督とか、かばって死んだとか言ってたけど…」
嬢「うん…」
嬢「兄さんは母さまのお気に入りだったし…。何より、私の家の長男だったから…」
俺「この家、そんなにすごいのかよ…」
嬢「…うん。家計図見せてもらったことあるけど、すっごく長かった…」
嬢「代々受け継がれてる滅心流のお陰で、領主に客席としてずっと保護されてたらしいんだけど」
俺「…さっき看板に書いてあったな。…なんなんだよ、滅心流って」
俺「あの母に現実を直視させるにはどうりゃいいんだよ…」
嬢「わからない…」
嬢「兄さんが死んだ事故以来、ずっと私の事を兄だと思ってるから」
嬢「ちょっとやそっとじゃ」
俺「お母さんは家督とか、かばって死んだとか言ってたけど…」
嬢「うん…」
嬢「兄さんは母さまのお気に入りだったし…。何より、私の家の長男だったから…」
俺「この家、そんなにすごいのかよ…」
嬢「…うん。家計図見せてもらったことあるけど、すっごく長かった…」
嬢「代々受け継がれてる滅心流のお陰で、領主に客席としてずっと保護されてたらしいんだけど」
俺「…さっき看板に書いてあったな。…なんなんだよ、滅心流って」
もともとそう弱くはないんだろ
後々面倒だから抵抗しなかっただけとか
後々面倒だから抵抗しなかっただけとか
嬢「…んー、まぁ…格闘技かな。心を滅することを道とすして強くなる、みたいな。説明しずらい」
俺「まぁ、そんなことはいい」
俺「…伝統ある家の長男が亡くなって、その代わりに、妹の嬢が長男の代わりになった」
俺「そういうことか?」
嬢「…母さまの頭の中では」
俺「なるほど」
嬢「…ほんとは、事故のとき、私の身代わりになったのは兄なんです」
嬢「トラックに引かれそうになった私を……」
俺「…ほんとにあるんだな、そういう事」
嬢「だから、私にはそれが負い目で……」
嬢「兄さんのためにも家をつぶすわけにもいかないし…母さんを悲しませるわけにもいかなくて…」
嬢「……でもっ、もう私は」
嬢「俺君のために生きるって決めたから……っ」
俺「まぁ、そんなことはいい」
俺「…伝統ある家の長男が亡くなって、その代わりに、妹の嬢が長男の代わりになった」
俺「そういうことか?」
嬢「…母さまの頭の中では」
俺「なるほど」
嬢「…ほんとは、事故のとき、私の身代わりになったのは兄なんです」
嬢「トラックに引かれそうになった私を……」
俺「…ほんとにあるんだな、そういう事」
嬢「だから、私にはそれが負い目で……」
嬢「兄さんのためにも家をつぶすわけにもいかないし…母さんを悲しませるわけにもいかなくて…」
嬢「……でもっ、もう私は」
嬢「俺君のために生きるって決めたから……っ」
嬢が空の境界の式(設定とか)みたいだ。なぁ?>>415
お前ら>>933の名前欄見えないの?
俺「……そういうことだったんだな」
嬢「ん……」
俺「やっと繋がったよ。…今まで、辛かったな……」
嬢「全然っ……。俺君と一緒に居られる幸せに比べたら」
嬢「でも、やっぱりそれも難しいかもしれない…」
嬢「父さまは、私を屋敷に閉じ込めて……飼い殺すつもりだ」
俺「殺すっ……って、物騒だな」
嬢「一生ここから出さない気なんだ」
嬢「父さまは母さまを溺愛してるから…」
嬢「私が母さまを裏切ったから…」
俺「どうにかしてるっ!!!」
嬢「…俺君…」
俺「おかしいよ……」
嬢「ん……」
俺「やっと繋がったよ。…今まで、辛かったな……」
嬢「全然っ……。俺君と一緒に居られる幸せに比べたら」
嬢「でも、やっぱりそれも難しいかもしれない…」
嬢「父さまは、私を屋敷に閉じ込めて……飼い殺すつもりだ」
俺「殺すっ……って、物騒だな」
嬢「一生ここから出さない気なんだ」
嬢「父さまは母さまを溺愛してるから…」
嬢「私が母さまを裏切ったから…」
俺「どうにかしてるっ!!!」
嬢「…俺君…」
俺「おかしいよ……」
俺「だってそうじゃないかよ……」
俺「嬢のこと愛してたら、家族として見てたら」
俺「そんなことするはずないじゃんかよ!」
俺「そんなの…」
俺「そんなの悲しすぎるよっ!」
嬢「……そう、だよね」
嬢「だから、私は……」
父「はてさて。困った」
俺「…っ!?」
嬢「と、父さま……」
父「…お前か」
父「俺の娘をたぶらかしたのは」
俺「嬢のこと愛してたら、家族として見てたら」
俺「そんなことするはずないじゃんかよ!」
俺「そんなの…」
俺「そんなの悲しすぎるよっ!」
嬢「……そう、だよね」
嬢「だから、私は……」
父「はてさて。困った」
俺「…っ!?」
嬢「と、父さま……」
父「…お前か」
父「俺の娘をたぶらかしたのは」
俺「……」
父「軟弱そうだな」
父「死ぬか?」
俺「…なっ」
父「それとも、逃げるか?」
嬢「父さまやめてっ!!おねがい!!俺君はなにも悪くないっ!!」
俺「……俺は絶対に逃げない。死にもしない」
父「まずな」
父「身の程を知ることから、全ては始まる」
俺「…なら」
俺「俺は十分、嬢と添い遂げられるな」
父「そいつは、男だよ」
父「ちゃんとした嫁をもらいたまえ」
俺「……いくら、嬢のお父さんでも、言っていいことと悪いことがある」
父「軟弱そうだな」
父「死ぬか?」
俺「…なっ」
父「それとも、逃げるか?」
嬢「父さまやめてっ!!おねがい!!俺君はなにも悪くないっ!!」
俺「……俺は絶対に逃げない。死にもしない」
父「まずな」
父「身の程を知ることから、全ては始まる」
俺「…なら」
俺「俺は十分、嬢と添い遂げられるな」
父「そいつは、男だよ」
父「ちゃんとした嫁をもらいたまえ」
俺「……いくら、嬢のお父さんでも、言っていいことと悪いことがある」
父「なら制してみろ」
俺「…あ?」
父「力で俺をねじ伏せてみろ」
父「善悪など、力で決まる。心の善し悪しなど、考えるに値しない」
父「…わが家はそうやって生き残ってきたのだから」
俺「……」
俺「……勝てるわけがない」
父「賢明だな」
俺「でもさ…」
俺「…そうやって、嬢の心を力で押さえ込んで来たと思うと」
俺「その顔にコブシ一つでもお見舞いしたくはなるなぁっ!!」
父「はっは…」
父「面白い奴だ。嬢が惚れるのも分かる」
俺「…あ?」
父「力で俺をねじ伏せてみろ」
父「善悪など、力で決まる。心の善し悪しなど、考えるに値しない」
父「…わが家はそうやって生き残ってきたのだから」
俺「……」
俺「……勝てるわけがない」
父「賢明だな」
俺「でもさ…」
俺「…そうやって、嬢の心を力で押さえ込んで来たと思うと」
俺「その顔にコブシ一つでもお見舞いしたくはなるなぁっ!!」
父「はっは…」
父「面白い奴だ。嬢が惚れるのも分かる」
>>947
父「うほっ!」
父「うほっ!」



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