私的良スレ書庫
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元スレキョン「もう…消失の長門でいいや」
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そして昼休み、いつも通り俺は文芸部室に向かう。
相変わらず長門は毎日弁当を作って来てくれる。
味も最初はいまいちだったが今では母親のそれと遜色ない。
長門「あの…今日うちに…」
キョン「ん?家に行っていいのか?」
長門「え…あの…変な意味じゃなく…」
わかってる。長門にそんなことしないさ。
相変わらず長門は毎日弁当を作って来てくれる。
味も最初はいまいちだったが今では母親のそれと遜色ない。
長門「あの…今日うちに…」
キョン「ん?家に行っていいのか?」
長門「え…あの…変な意味じゃなく…」
わかってる。長門にそんなことしないさ。
>>152
久しぶりだな、屋上行くか
久しぶりだな、屋上行くか
ハルヒはまぁ少しアレだがハルヒを過剰にウザく書くSSが多すぎなんだよ最近。
ハルヒ好きなオレが涙目だよ畜生。
ハルヒ好きなオレが涙目だよ畜生。
>>152
またオマエか
またオマエか
>>156
ハルヒならありえるウザさだから困る
ハルヒならありえるウザさだから困る
そして放課後、今日は部活を早めに繰り上げて長門家にお邪魔することにした。
キョン「お邪魔します」
長門「どうぞ…散らかってるけど」
全然散らかってはいなかった。同年代の女の子の部屋に比べると。
まぁ同年代の女の子の部屋なんて行ったことないけど。
…………
沈黙が続く
>>156
俺はハルヒも好きだぞ
俺はハルヒも好きだぞ
最近は長門もよく話をしてくれるので沈黙が続くことはあまりなかった
長門も緊張しているのだろう
俺も何を話していいのかわからず若干気まずい空気の中、
グーーー
しまった…腹が鳴った。
長門「あの…夕飯食べてく?」
キョン「そうさせてもらう」
エプロンをつけてキッチンに行く長門。
長門も緊張しているのだろう
俺も何を話していいのかわからず若干気まずい空気の中、
グーーー
しまった…腹が鳴った。
長門「あの…夕飯食べてく?」
キョン「そうさせてもらう」
エプロンをつけてキッチンに行く長門。
ピーンポーン
家のチャイムが鳴る
聞きおぼえがある声の誰かと長門はしゃべっているようだ
そしてその人物が部屋に入って来る
朝倉「あぁキョンくん」
朝倉だった。
家のチャイムが鳴る
聞きおぼえがある声の誰かと長門はしゃべっているようだ
そしてその人物が部屋に入って来る
朝倉「あぁキョンくん」
朝倉だった。
少し身構えた。こいつには消失の世界でも殺されかけてる。
まぁいきなりナイフでぶっ刺してくるようなことはないと思うが。
というか俺だって元の世界に戻す気はないんだから言わば朝倉の味方である
もちろん朝倉も俺と長門が付き合っていることを知っている。
まぁいきなりナイフでぶっ刺してくるようなことはないと思うが。
というか俺だって元の世界に戻す気はないんだから言わば朝倉の味方である
もちろん朝倉も俺と長門が付き合っていることを知っている。
朝倉「もしかしてお邪魔だった?」
キョン「いや、そんなことはないが」
長門「たまに…一緒に夕飯食べるの」
まぁいいだろう。今日はまだ長門とそういうことをする気はなかった。
長門はキッチンに戻って再び夕食を作り始めた。
キョン「いや、そんなことはないが」
長門「たまに…一緒に夕飯食べるの」
まぁいいだろう。今日はまだ長門とそういうことをする気はなかった。
長門はキッチンに戻って再び夕食を作り始めた。
朝倉「あの長門さんに彼氏がねえ…」
キョン「ハハハ…」
朝倉「大事にしてあげてね?」
キョン「もちろんだ」
朝倉とは教室の席が前後でたまに話す程度だった。
相変わらずクラス委員長を務めて人気者の朝倉。
統合思念体とかいうので一生を送るより生身の人間として生きていった方が朝倉も嬉しいだろう。
まぁ元の世界にもう朝倉はいないけど
キョン「ハハハ…」
朝倉「大事にしてあげてね?」
キョン「もちろんだ」
朝倉とは教室の席が前後でたまに話す程度だった。
相変わらずクラス委員長を務めて人気者の朝倉。
統合思念体とかいうので一生を送るより生身の人間として生きていった方が朝倉も嬉しいだろう。
まぁ元の世界にもう朝倉はいないけど
>>162
みんな仲良くが一番だよな
みんな仲良くが一番だよな
>>166
ハルヒ,古泉乱入で5Pの可能性も…
ハルヒ,古泉乱入で5Pの可能性も…
長門「できた」
今日のメニューは鍋だった。
朝倉「寒い日は鍋よねぇ」
朝倉「それとこれ。家から持ってきちゃった!」
中には数本のアルコール飲料が入っていた。
今日のメニューは鍋だった。
朝倉「寒い日は鍋よねぇ」
朝倉「それとこれ。家から持ってきちゃった!」
中には数本のアルコール飲料が入っていた。
長門「これは…まだ未成年だから飲んじゃいけないんじゃ…」
朝倉「固いこと言わないの!あっもう開けちゃったから飲むしかないわね。これ長門さんの分」
朝倉は意外と砕けたやつなんだな。まぁガチガチの委員長タイプではないと思っていたが。
そして3人での夕飯が始まった。
朝倉「固いこと言わないの!あっもう開けちゃったから飲むしかないわね。これ長門さんの分」
朝倉は意外と砕けたやつなんだな。まぁガチガチの委員長タイプではないと思っていたが。
そして3人での夕飯が始まった。
朝倉「なんでキョンくんは長門さんと付き合おうと思ったのー!?」
朝倉「いいなぁーあたしも彼氏欲しい~、キョンくんみたいなのは嫌だけど」
朝倉は普通の女子高生みたいに俺らの馴れ初めを聞いたり冷やかしたりしてきた。
しかしテンションが上がって酒が進んだのか1時間もしないうちに眠ってしまった
朝倉が眠ってしまい、またもや沈黙が続く。
朝倉「いいなぁーあたしも彼氏欲しい~、キョンくんみたいなのは嫌だけど」
朝倉は普通の女子高生みたいに俺らの馴れ初めを聞いたり冷やかしたりしてきた。
しかしテンションが上がって酒が進んだのか1時間もしないうちに眠ってしまった
朝倉が眠ってしまい、またもや沈黙が続く。
その時は俺も酔っぱらっていたのだろう。脈絡もなんも関係なくこんなことを聞いた
「長門は俺のこと好きか?」
すると長門は酒に酔っているからか、これでもかと顔を赤らめて下を向いてしまった。
「長門は俺のこと好きか?」
すると長門は酒に酔っているからか、これでもかと顔を赤らめて下を向いてしまった。
長門「なんで…そんなこと聞くの?」
キョン「いや、長門ってもしかしたら流されやすい性格でしかたなく付き合ったのかなーって」
すると長門はまっすぐに俺を見つめてこういった
長門「好きじゃなきゃ…こんなことしない…」
そういってキスをしてきた。
キョン「なっ…えっ?」
長門「…おやすみ」
すると横になって寝息を立て始めた。
ファーストキス…俺にとっても。おそらく長門にとっても
うれしさと、女性にさせてしまった後悔で一人悶絶してしまった。
キョン「いや、長門ってもしかしたら流されやすい性格でしかたなく付き合ったのかなーって」
すると長門はまっすぐに俺を見つめてこういった
長門「好きじゃなきゃ…こんなことしない…」
そういってキスをしてきた。
キョン「なっ…えっ?」
長門「…おやすみ」
すると横になって寝息を立て始めた。
ファーストキス…俺にとっても。おそらく長門にとっても
うれしさと、女性にさせてしまった後悔で一人悶絶してしまった。
朝、長門に顔をつつかれて俺は目を覚ました。
長門「おはよう…」
体をゆすれば簡単に起きたのだろうが、いかにも長門らしい起こし方だった。
キョン「あぁ、おはよう」
昨日のことは…現実だよな、夢じゃないよな
長門をじーっと見つめるとはずかしがって視線をそらした。
長門「おはよう…」
体をゆすれば簡単に起きたのだろうが、いかにも長門らしい起こし方だった。
キョン「あぁ、おはよう」
昨日のことは…現実だよな、夢じゃないよな
長門をじーっと見つめるとはずかしがって視線をそらした。
やっぱりあれは酒に酔った勢いだったのだろうか。
それは置いといて今日は休日。デートだデート。
一旦家に帰って着替えてからまた会うことにした。
家に帰ると妹がまた冷やかしてきた。
それは置いといて今日は休日。デートだデート。
一旦家に帰って着替えてからまた会うことにした。
家に帰ると妹がまた冷やかしてきた。
妹「キョンくーん、朝帰りですか~?」
キョン「お前朝帰りなんて言葉どこで覚えたんだ」
妹「ママが言ってたんだもーん」
キョン「はぁ…俺また出掛けるから」
妹「ママが今度家に連れてきなさいって~」
思えば長門の家に行ってうちに連れてこないってのは筋が通ってないよな
でも長門は一人暮らしだし…そういえばこの世界であいつの親御さんはどうなってるんだろう
うわっ、時間がやばい。早く着替えないと
自分の部屋に戻ろうとする
しかしそこには意外な人物が…
みくる(大)「こんにちわキョンくん」
バタンッ
思わずドアを閉めてしまった
自分の部屋に戻ろうとする
しかしそこには意外な人物が…
みくる(大)「こんにちわキョンくん」
バタンッ
思わずドアを閉めてしまった
みくる(大)「ちょっと!閉めないで!」
キョン「未来人だったら不法侵入していいんですか?」
みくる(大)「それはごめんなさい…でもキョンくんが何もアクション起こさないから」
キョン「何ですか…俺今回は戻る気ないですよ」
みくる(大)「でも鍵の5人をそろえましたよね?」
キョン「未来人だったら不法侵入していいんですか?」
みくる(大)「それはごめんなさい…でもキョンくんが何もアクション起こさないから」
キョン「何ですか…俺今回は戻る気ないですよ」
みくる(大)「でも鍵の5人をそろえましたよね?」
キョン「は?いや記憶にないですけど」
みくる(大)「何週間前の日曜日に駅前で5人揃いましたよね?」
キョン「え?いやマジで記憶にないです」
みくる(大)「いえ、揃ってるんです。古泉くんと涼宮さんに会ってるよね?」
キョン「はぁ…まぁ予期せぬ形でしたけど」
みくる(大)「その時に偶然この時代の私もいたんですよ!」
キョン「…それが何か?」
みくる(大)「何週間前の日曜日に駅前で5人揃いましたよね?」
キョン「え?いやマジで記憶にないです」
みくる(大)「いえ、揃ってるんです。古泉くんと涼宮さんに会ってるよね?」
キョン「はぁ…まぁ予期せぬ形でしたけど」
みくる(大)「その時に偶然この時代の私もいたんですよ!」
キョン「…それが何か?」
みくる(大)「ほら!5人揃ってる!早くエンターキー押しに行ってよ!」
キョン「いやそれは部室に5人揃えたらの話でしょ?」
みくる(大)「キョンくん…もう2回目ですよ?今回は5人揃ったらもうオッケーなの!」
キョン「なんだよそのルール!意地でも押さないからな!」
みくる(大)「早く押してよ!!!」
キョン「いやそれは部室に5人揃えたらの話でしょ?」
みくる(大)「キョンくん…もう2回目ですよ?今回は5人揃ったらもうオッケーなの!」
キョン「なんだよそのルール!意地でも押さないからな!」
みくる(大)「早く押してよ!!!」
キョン「嫌だ!今から長門とデートなんです。帰ってくれますか」
着替えを持って下の階に降りる。
みくる(大)「ちょっと!キョンくん!」
朝比奈さんが何か言ってるがもう聞く耳は持たない。あっちの世界のハルヒなんて悲しませとけ。俺は知らん。
みくる(大)「…いいわ、いずれ懇願してでも押したくなるでしょうね」
着替えを持って下の階に降りる。
みくる(大)「ちょっと!キョンくん!」
朝比奈さんが何か言ってるがもう聞く耳は持たない。あっちの世界のハルヒなんて悲しませとけ。俺は知らん。
みくる(大)「…いいわ、いずれ懇願してでも押したくなるでしょうね」
>>188
原作嫁
原作嫁
約束は11時。もう10時45分だ。
急いで自転車に乗る。げっ…パンクしてやがる。
このままじゃ間に合わないと思い、ちょっと遅れるとメールをしようと携帯を取り出す。
急いで自転車に乗る。げっ…パンクしてやがる。
このままじゃ間に合わないと思い、ちょっと遅れるとメールをしようと携帯を取り出す。
to長門有希
「悪い少し遅れる。適当に時間潰しててくれ」
歩き始めると長門からメールが
「了解」
女の子らしくない短いメールだが、俺は嫌いじゃなかった
絵文字や顔文字がたくさん入った文章より好感が持てる
「悪い少し遅れる。適当に時間潰しててくれ」
歩き始めると長門からメールが
「了解」
女の子らしくない短いメールだが、俺は嫌いじゃなかった
絵文字や顔文字がたくさん入った文章より好感が持てる
少しでも早く着くために小走りで待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所に着くと誰かが口論しているのが聞こえてきた。
長門…とハルヒ!?
また厄介な…
待ち合わせ場所に着くと誰かが口論しているのが聞こえてきた。
長門…とハルヒ!?
また厄介な…
ハルヒ「なにアンタ、あの変態と待ち合わせ?」
長門「彼は変態じゃない」
ハルヒ「変態よ!きっとあたしのことつけまわして喜んでるんだわ!」
長門「…違う…彼はそんなことしない…」
ハルヒ「いいえ、してるわ!気持ち悪い!冴えないアンタとお似合いね!」
近づいて行きたいが…そんな雰囲気じゃない
長門「彼は変態じゃない」
ハルヒ「変態よ!きっとあたしのことつけまわして喜んでるんだわ!」
長門「…違う…彼はそんなことしない…」
ハルヒ「いいえ、してるわ!気持ち悪い!冴えないアンタとお似合いね!」
近づいて行きたいが…そんな雰囲気じゃない
やっと追い付いた、ながもんちゃんかあいい・・・・
このままこの世界で穏やかにすごしてくんないかな
このままこの世界で穏やかにすごしてくんないかな
長門「彼の悪口を…言わ…ない…で」
ハルヒ「はぁ?何泣いてんのよ気持ち悪い」
長門の涙を見て、俺は男として黙って見てるわけにはいかなかった
キョン「お前、いい加減にしろ」
ハルヒ「うっわ出た!ヘンターイ!」
キョン「俺のことは悪くいってもいい。でも彼女の悪口だけは言うんじゃねえ!」
俺はハルヒを平手打ちで叩いた。
ハルヒ「はぁ?何泣いてんのよ気持ち悪い」
長門の涙を見て、俺は男として黙って見てるわけにはいかなかった
キョン「お前、いい加減にしろ」
ハルヒ「うっわ出た!ヘンターイ!」
キョン「俺のことは悪くいってもいい。でも彼女の悪口だけは言うんじゃねえ!」
俺はハルヒを平手打ちで叩いた。
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