私的良スレ書庫
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元スレキョン「もう…消失の長門でいいや」
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そんなことを考えると見慣れた二人が俺の視界に入ってきた。
朝比奈さんと鶴屋さんだ。
こっちを見た後に二人で息を落としていた。
鶴屋さん「はぁ~カップルはいいね~」
みくる「鶴屋さんならすぐに彼氏できるよ」
鶴屋さん「そんなこと言っても17年間彼氏いないっさ~」
みくる「きっと見る目がないんだよ」
ざまぁみろ!鶴屋さんはこの前の消失の時に俺の腕ひねった罰ですよ。
朝比奈さんと鶴屋さんだ。
こっちを見た後に二人で息を落としていた。
鶴屋さん「はぁ~カップルはいいね~」
みくる「鶴屋さんならすぐに彼氏できるよ」
鶴屋さん「そんなこと言っても17年間彼氏いないっさ~」
みくる「きっと見る目がないんだよ」
ざまぁみろ!鶴屋さんはこの前の消失の時に俺の腕ひねった罰ですよ。
長門「あの…」
キョン「ん?」
長門「恥ずかしいから先に学校行ってる…昼休みも部室に来て」
そういうと長門は先に走って行ってしまった。
おそらくからかわれて恥ずかしかったんだろう。
中高生ならよくある話だ。だがそれがいい。
キョン「ん?」
長門「恥ずかしいから先に学校行ってる…昼休みも部室に来て」
そういうと長門は先に走って行ってしまった。
おそらくからかわれて恥ずかしかったんだろう。
中高生ならよくある話だ。だがそれがいい。
教室に着くと谷口と国木田がニヤニヤしながら待っていた。
国木田「ビックリしたよ。出会って一日で付き合っちゃうなんて。キョンって意外と積極的なんだね」
キョン「そんなんじゃねえ。同じ部活ってだけだ。付き合ってなんていない」
国木田「お前文芸部に入ったのか!?」
キョン「あぁ」
国木田「ビックリしたよ。出会って一日で付き合っちゃうなんて。キョンって意外と積極的なんだね」
キョン「そんなんじゃねえ。同じ部活ってだけだ。付き合ってなんていない」
国木田「お前文芸部に入ったのか!?」
キョン「あぁ」
谷口「お前…女一人落とすためだけに部活に入るような男だったのか…」
キョン「だから違うといってるだろ」
あながち間違っちゃいないが、ここは俺の立場上黙っておこう
キョン「だから違うといってるだろ」
あながち間違っちゃいないが、ここは俺の立場上黙っておこう
冷やかす谷口と国木田を尻目に席に着くと後ろの席の朝倉が話かけてきた。
朝倉「キョンくん、もしかして1年5組の長門さんと付き合ってる?」
お前もか…
たしか消失ではこいつと長門は同じマンションの友達って設定なんだっけ
キョン「違う。ただの友達だ」
朝倉「そう…ならいいんだけど」
ならいい?なんだよ…こいつ長門はワシが育てたとでも思ってんのか?
朝倉「キョンくん、もしかして1年5組の長門さんと付き合ってる?」
お前もか…
たしか消失ではこいつと長門は同じマンションの友達って設定なんだっけ
キョン「違う。ただの友達だ」
朝倉「そう…ならいいんだけど」
ならいい?なんだよ…こいつ長門はワシが育てたとでも思ってんのか?
>>53のみくるには誰もつっこまないんだな
みくるってたまにタメ語じゃん?
その時のみくるが好きなんで敬語は使わせなかった
その時のみくるが好きなんで敬語は使わせなかった
>>62
そっちはそれでいいからそろそろ長門の組を直してくれwww
そっちはそれでいいからそろそろ長門の組を直してくれwww
ギャース!
長門は1年6組ですね…
口調は…まぁいつものやつと消失が混ざってると解釈してくれ
長門は1年6組ですね…
口調は…まぁいつものやつと消失が混ざってると解釈してくれ
そして昼休み、部室に行くことを谷口、国木田に告げるとまた冷やかされた。
知るかっ、そんなことより俺は長門に会いたいんだよ
そして弁当を持って部室に入ると既に長門はそこにいた。
長門「あの…これ…作ってきた」
そういうと2つあるうちの大きめの弁当箱を渡された。
キョン「あ…俺弁当もうあるんだ」
長門「そう…」
明らかに落ち込む長門。そんな表情見せるなよ…
知るかっ、そんなことより俺は長門に会いたいんだよ
そして弁当を持って部室に入ると既に長門はそこにいた。
長門「あの…これ…作ってきた」
そういうと2つあるうちの大きめの弁当箱を渡された。
キョン「あ…俺弁当もうあるんだ」
長門「そう…」
明らかに落ち込む長門。そんな表情見せるなよ…
>>1
だんだん金額があがってるなw
だんだん金額があがってるなw
>>13は完全無視かよ
まあとりあえず続きを
まあとりあえず続きを
キョン「二つ食べるよ。今日は特に腹が減ってたからな」
長門「…うれしい…」
まぁ俺も育ち盛りの高校生。弁当二つくらい余裕だろ
と思っていた俺の幻想は即座にぶち殺されてしまう。
長門の弁当には唐揚げとんかつコロッケ、と夕食ででたらうれしいものベスト3にランクインしそうなものばかりが入っていた。
ただ…量が尋常ではない。俺には茶色い三連星にしか見えなかった。
長門「…うれしい…」
まぁ俺も育ち盛りの高校生。弁当二つくらい余裕だろ
と思っていた俺の幻想は即座にぶち殺されてしまう。
長門の弁当には唐揚げとんかつコロッケ、と夕食ででたらうれしいものベスト3にランクインしそうなものばかりが入っていた。
ただ…量が尋常ではない。俺には茶色い三連星にしか見えなかった。
もちろん栄養のバランスも考えて野菜は別のタッパ―に大量に入っていた。
長門「多い?」
キョン「ちょっとな」
長門「ごめんなさい…男の人に料理作って来るの初めてで…」
食べるよ!長門の初物頂いたんだ。全部完食するのが筋ってもんだ
俺は筋は通す男だぜ。
長門「多い?」
キョン「ちょっとな」
長門「ごめんなさい…男の人に料理作って来るの初めてで…」
食べるよ!長門の初物頂いたんだ。全部完食するのが筋ってもんだ
俺は筋は通す男だぜ。
キョン「う…うぷ…」
なんとか唐揚げととんかつ、ガイアとマッシュは倒したがどうしてもオルテガが倒せない
長門「無理しないで…」
キョン「すまんな…」
そこでギブアップ。俺は戦死してしまった。
なんとか唐揚げととんかつ、ガイアとマッシュは倒したがどうしてもオルテガが倒せない
長門「無理しないで…」
キョン「すまんな…」
そこでギブアップ。俺は戦死してしまった。
なんとか野菜も食べたがもちろん自分の弁当に手をつけることはできなかった
そのあと、少し悲しそうに弁当箱を片づける長門を見ると自分が情けなくて仕方なかった。
キョン「あの!」
長門「?」
キョン「こんな豪華じゃなくていい、だから毎日…毎日俺に弁当作ってくれ」
長門「頑張ってみる…」
普通に考えたらこれは告白なんじゃないだろうか、しかもプロポーズの方だ。
言ったあと恥ずかしくなりそそくさと部屋を立ち去った。
そのあと、少し悲しそうに弁当箱を片づける長門を見ると自分が情けなくて仕方なかった。
キョン「あの!」
長門「?」
キョン「こんな豪華じゃなくていい、だから毎日…毎日俺に弁当作ってくれ」
長門「頑張ってみる…」
普通に考えたらこれは告白なんじゃないだろうか、しかもプロポーズの方だ。
言ったあと恥ずかしくなりそそくさと部屋を立ち去った。
なんで俺はあんなこと言っちまったんだ…あんなの結婚してくれっていうようなもんじゃないか…
そう思いながら部屋に入ると相変わらずのニヤケ面の谷口と国木田がいた。
そして放課後、部室に行くと長門がうれしそうに料理の本を読んでいた。
可愛い…もう消失の方で一生過ごそうかなぁ…
そう思いながら部屋に入ると相変わらずのニヤケ面の谷口と国木田がいた。
そして放課後、部室に行くと長門がうれしそうに料理の本を読んでいた。
可愛い…もう消失の方で一生過ごそうかなぁ…
毎日昼と放課後に二人きりで会っていたら一線を越えるのはそう難しくない
出会ってから2週間、我慢しきれなくなった俺は長門に告白して晴れて俺たちは付き合うことになった。
そして恋人としての初デート。いつもはSOS団の集合の場所に使っていた駅前で待ち合わせをすることにした。
出会ってから2週間、我慢しきれなくなった俺は長門に告白して晴れて俺たちは付き合うことになった。
そして恋人としての初デート。いつもはSOS団の集合の場所に使っていた駅前で待ち合わせをすることにした。
デート…毎日二人きりで登下校していたがデートは初めてだ
ウキウキで待ち合わせ場所に向かう。
約束の時間は10時、今は9時45分だ。少し早かったかな。
そんなことを考えていると…なんと予想外の人物がそこに現れた…
ハルヒである
ウキウキで待ち合わせ場所に向かう。
約束の時間は10時、今は9時45分だ。少し早かったかな。
そんなことを考えていると…なんと予想外の人物がそこに現れた…
ハルヒである
>>85
まだはええよw
まだはええよw
キョン「ハルヒ!!…」
しまった…つい声が出た。こっちの世界だと向こうは俺に面識はないはず
ハルヒ「は!?あんた誰?」
キョン「いや、なんでもない…忘れてくれ」
ハルヒ「名前呼ばれて驚かれたのに忘れられるわけないでしょ」
しまった…つい声が出た。こっちの世界だと向こうは俺に面識はないはず
ハルヒ「は!?あんた誰?」
キョン「いや、なんでもない…忘れてくれ」
ハルヒ「名前呼ばれて驚かれたのに忘れられるわけないでしょ」
厄介なやつに捕まっちまった…前はこいつに会えた時は天にも昇る勢いだったのに…なんにしても間が悪い
ハルヒ「もしかしてストーカー?キモッ…」
キョン「ち、違う!誰がお前なんか…」
ハルヒ「はぁ!?なんであんたにお前なんかって言われなきゃいけないのよ!」
キョン「言葉のあやだ…深い意味はない」
ハルヒ「もしかしてストーカー?キモッ…」
キョン「ち、違う!誰がお前なんか…」
ハルヒ「はぁ!?なんであんたにお前なんかって言われなきゃいけないのよ!」
キョン「言葉のあやだ…深い意味はない」
ハルヒ「なんであたしのこと知ってるの?それを教えるまで帰さないわよ」
なんて説明したらいいんだ…
「あの…どうしたんですか涼宮さん」
またもや聞き覚えのある声…なんとそこには古泉がいた
なんて説明したらいいんだ…
「あの…どうしたんですか涼宮さん」
またもや聞き覚えのある声…なんとそこには古泉がいた
ハルヒ「あ、古泉君。こいつ変態ストーカー野郎なのよ!」
キョン「バ、バカ!違うってのに!」
古泉「ストーカー…感心しませんね。人の彼女に」
彼女?こいつらこっちでは付き合ってんのか?
キョン「バ、バカ!違うってのに!」
古泉「ストーカー…感心しませんね。人の彼女に」
彼女?こいつらこっちでは付き合ってんのか?
キョン「マジで違う!えーっと…あ、そうだ。前見かけたんだよ」
ハルヒ「どこで」
キョン「前世で…」
ハルヒ「嘘つくならもっとまともな嘘付きなさい。古泉君そいつ捕まえて!」
古泉「了解しました。おとなしくしてください。変態さん」
待て待て待て!!なんでよりによって長門との初デートの日に…
ハルヒ「どこで」
キョン「前世で…」
ハルヒ「嘘つくならもっとまともな嘘付きなさい。古泉君そいつ捕まえて!」
古泉「了解しました。おとなしくしてください。変態さん」
待て待て待て!!なんでよりによって長門との初デートの日に…
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