元スレ木山「君は確か……。上条当麻君だったか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
652 :
条
654 :
そ
656 = 643 :
ぷ
657 = 651 :
物
660 :
め
663 = 659 :
ぐ
665 = 661 :
ぱ
668 :
仙
671 = 669 :
お
673 = 633 :
ぱ
675 :
>>556続き
木山『上条当麻君、どうか私達に力を貸してくれないか…?』
上条「そんなバカな…、俺は…、俺は夢でも見ているのか……」
上条「いや、それとも、24時間ビリビリに囲まれた監禁生活で遂に頭がどうかしちまったのか?」
木山『どうやら、学園都市の最終戦争を止められるのはイマジンブレイカーしか…、君しかいないようなんだ……』
上条「いったい……、これは………、どうして………」
木山『もし君が駆けつけてくれなければ…、学園都市は…、滅ぶだろう…』
上条「木山先生が…、木山先生が……、」
木山『……? 聞いているのか、上条当麻君?』
上条「お歳を召された木山先生が……常盤台中学校の制服を着ているだとッ!!」
677 :
なんかきた
679 :
おおお!?
680 = 678 :
682 :
待ってました
683 :
>>680
うぎゃあああああああああああああああああ
はるみんちゅっちゅっちゅ!!
684 :
>>683
おめゃさんにはわたさん
685 = 675 :
※ 今さらだけど、ビリビリのヤンデレ化注意
――――上条さんが美琴に監禁された(>>554)直後・美琴部屋
上条「――おい、ビリビリ、どういうつもりだ? 俺をこんなところに監禁しやがって……」
上条「右を見ても左を見ても上を見ても下を見ても前を見ても後ろを見ても、お前の顔がありやがる…」
上条「なんの嫌がらせですか? 俺がお前になんか悪いことしたってんなら謝るからよ…」
美琴『人聞きが悪いわね。私がアンタに、嫌がらせなんかするわけないじゃない…』
上条「またスピーカー越しの会話か…。おい、どうせ俺のこと、そこの監視カメラで見てるんだろ?」
上条「こんなやり方じゃなく、直接俺の前に出てきて事情を話しやがれッ!!」
美琴『言われなくても、そのうちアンタの前に出て行くわよ…』
美琴『そう、アンタへの洗脳が完了して、“御坂美琴の恋人の上条当麻”が出来上がってからね』
上条「相変わらず、お前がなに言ってんだかわかんねぇよッ!!」
美琴『だから、アンタが私に惚れるように調教してやろうって言ってんのよ!!』
美琴『そう、始めるのよ……イチャイチャレールガン in ニュー速VIPを、ね!! 』
686 = 683 :
>>684
は?はるみんは俺の嫁だから
687 :
ヤンデレールガンキターーーーー
688 = 675 :
上条「イチャイチャレールガンだあ…? 痛痛レールガンの間違いじゃねぇの?」
上条「とにかく、俺がイチャイチャしたいのは寮の管理人さんであって、間違ってもお前なんかじゃねえッ!!」
上条「わかったら、さっさとこのビリビリ部屋から俺を出しやがれッ!!!」
美琴『……………………(ブツッ!』
上条「あっ! あの野郎、通信を切っちまいやがったっ!!」
上条「……………………」
上条「とりあえず、腹も減ったし、脱出の方法はなんか食ってから考えるとするか……」
上条「幸いこの部屋には、簡易のキッチンもあらかたの調理器具も、充分な食料も用意されてるみたいだし……」
上条「…………そうか、この部屋にいるかぎり、生活の心配はしなくていいのか……」
上条「…………実は、そんなに悪い生活でもないの…か?」
上条「……………………」
上条「…………いかんいかん、なにを言ってるんだ、俺は…」
上条「なんとしてでも、こんな狂った部屋からは抜け出してやる…」
689 :
御坂はヤンデレで丁度良いな
690 = 681 :
痛痛レールガンわろた
691 :
よっしゃああああきたああ
692 :
今日もチェケラ♪していい?
693 :
>>692
いらん
694 = 675 :
上条「さて…っと、ラーメンが一丁上がりましたよっと……」
上条「袋ラーメンだが…、『特製! 激辛ミサカら~めん! 食べるとあなたの舌もビリビリビリっ!』」
上条「お…、ナルトがビリビリの形になってやがる。へえ、よく出来てるじゃねえか……」
上条「テレビでも見ながら食べるとすっかな…」
上条「ええっと、チャンネルチャンネル…、あ、あったあった」
上条「NHK教育にあわせてと…、ん、なになに? 『美琴お姉さんの電気講座』…だあ?」
上条「テレビまでアイツ漬けかよ……、やってらんねえなあ………」
上条「タイトル『第13回 日本の未来を担う新電力発電』、ふーん…?」
上条「第13回って…、このビリビリが進行のお姉さん役の番組、シリーズ化してんのかよ…」
上条「なになに? 燃料電池…? 水素からだって…。ふーん、ほうほう……」
上条「なかなか勉強になるな……」
695 :
洗脳中なのにスルースキル炸裂とか
697 = 675 :
上条「ふー、食った食った、……ごちそうさまでしたっと(パンパン」
上条「ついいつもの癖で、2人分作っちまった…」
上条「残すのももったいないから、二杯完食してけど、腹が…キツい……」
上条「……そういえば、インデックスのやつ、どうしてんのかなあ…」
上条「俺の部屋で餓死なんかしてなきゃいいけど……」
上条「…………あ、そうか! そうだよ!! なんで気付かなかったんだ!! インデックスがいるじゃねえか!!!」
上条「俺がずっと帰らなきゃ、さすがにインデックスだって異変に気付いてくれる!」
上条「そうしたら、たぶん小萌先生あたりに相談するだろうし、そっからジャッジメントに連絡がいけば…!」
上条「それにだ、あのビリビリの友人の白井たちだって、御坂が失踪したことを疑問に思ってるだろうし…」
上条「なんだ! 俺がこの部屋を脱出できる確立って、そんなに低くないかもしれないぞっ!!!」
上条「…………と、楽観視したいのが本音だが…」
上条「俺って不幸体質だからなあ…、どうなることやら……」
699 = 687 :
支援だじぇ
700 = 675 :
――――数週間後、学園都市・某ファミレス
木山「それで、まだ見つからないのか、上条当麻君と超電磁砲は…?」
黒子「ええ…。あの2人が失踪してから随分経つのですけれど、まったく足取りは掴めていません…」
木山「ジャッジメントを総動員で探しても…か?」
黒子「ジャッジメントを総動員で捜しても、です。やれやれ…」
黒子「あの御坂美琴お姉さまのことですから、一筋縄ではいかないだろうと思っていましたけれど…」
黒子「まさか懸命の捜索にも関わらず、まったく尻尾がつかめないとは……」
木山「まったく…か?」
黒子「一応、初春が潜伏場所と思わしきところを五百数十ヶ所探り当て、しらみ潰しに当たっているところですけど…」
黒子「発見はいつになりますやら…」
木山「……超電磁砲がおかしくなった原因の一端は、どうやら私にありそうだ…」
木山「なにかできることがあったら、遠慮なく言ってほしい。協力するよ」
黒子(一端どころか、全部あなたの怪しげな治療が元凶な気がしますわ……)
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