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    元スレ木山「君は確か……。上条当麻君だったか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 銀魂 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - + - のびた + - アカギ + - イン何とかさんイギリスに帰れ + - ヤンデレールガン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    752 = 711 :

    753 = 675 :

    ごめん。寝落ちしてた

    754 = 675 :

    木山『やあ、君の捜索が手間取ってしまってすまない、上条当麻君。無事だといいんだが』

    木山『やっと初春君が、君の居場所を特定したよ。今、白井黒子君が救出に向かっている。今しばらくの辛抱だ』

    上条「なんで……なんで………」

    木山『勝手なことを頼んですまないが、上条当麻君、どうか私と白井君に力を貸してくれないか…?』

    上条「そんなバカな…、俺は…、俺は夢でも見ているのか……」

    上条「いや、それとも、24時間ビリビリに囲まれた監禁生活で遂に頭がどうかしちまったのか?」

    木山『どうやら、学園都市の最終戦争を止められるのは、旗立御手(フラグアッパー)を破壊できるのは幻想殺ししか…、君しかいないようなんだ……』

    上条「いったい……、これは………、どうして………」

    木山『もし君が駆けつけてくれなければ…、学園都市は…、滅ぶだろう…』

    上条「木山先生が…、木山先生が……、」

    木山『……? 聞いているか、上条当麻君?』

    上条「お歳を召された木山先生が……女子中学生の制服を、常盤台中学校の制服を着ているだなんてッ!!」

    木山『これから君に、超病的電磁砲を倒すシナリオを話す…』

    755 :

    …制…服…だと…?

    756 = 675 :

    ――――ビリビリ部屋の監視ルーム

    美琴「あれ、おかしいわね。ビリビリ部屋の盗聴ができない。……機器の故障かしら?」

    美琴「…………値の張るものを買ったんだから、そう簡単には壊れるはずないんだけど……」

    美琴「うーん、監視カメラは正常に作動しているようね。アイツの様子は………」

    美琴「うん、コンポでonly my railgunをリピートで聞いてる。特に異常なし」

    美琴「……ああ、早くアイツが、私のモノにならないかなあ……」


    ――――上条さんの監禁小屋の外

    初春「白井さん、盗聴器のクラックに成功しました!」

    初春「監視カメラには、ハックしてダミーの映像を流していますからビリビリ部屋の異変に気付かれることはまずありません」

    白井「でかしたですの、初春!! あなたはやはり、やれば出来る子でしたのね!!!」

    初春「えへへ…(///」

    白井(初春が潜伏先を数か所に絞った後、ローラー作戦でここをなんとか突き止めましたの)

    白井(あとは変装した木山先生が、あの男に作戦を上手く伝えられるかどうかなのですが……)

    757 = 710 :

    変……装……?

    758 = 675 :

    黒子(潜伏先を突き止めたは良いものの、それだけでは上条当麻を救出することはムリですの)

    黒子(レベル4の私では、レベル5の超電磁砲・御坂美琴お姉さまには到底勝てませんし…)

    黒子(超電磁砲の天敵である幻想殺しといえども、今のお姉さまは超病的電磁砲、正面から挑んで勝てるかどうか……)

    黒子(お姉さまの力を無効化しなければ、あの類人猿の救出は叶いませぬ…)

    黒子(木山先生には、対超病的電磁砲の作戦があるらしいのですが、それとて、その内容を彼に伝えられねば意味がない)

    黒子(そこで、利用することにしましたの、おそらくはビリビリ部屋にあると思われるあのテレビを!!)

    黒子(あそこで放送されているのは、全て学園都市内のスタジオでお姉さまが個人的に撮影された、お姉さま主役の番組ばかり)

    黒子(お姉さま以外の存在を、あの部屋のテレビに移すことは不可能……)

    黒子(そう、ならばどうすればいい……、答えは一つ。御坂美琴しか写らないのならば、御坂美琴に変装して写ればいい!!)

    黒子(今現在、件のスタジオをジャッジメント権限で差し押さえ、美琴お姉さまのコスプレをした木山先生を生で撮っております!!)

    黒子(木山先生、上手くやってくださいませ!!!)

    759 = 675 :

    ごめん、ちょっと落ちる
    落ちちゃったら続きは諦めるから、保守いらない

    760 :

    別な人でいいから続きを書いて欲しいな

    761 :

    ふんす

    762 = 683 :

    >>759
    待ってるから書いて

    763 :

    765 = 760 :

    770 = 683 :

    もし土御門が女だったら処女膜勝手に再生しちゃうの?

    772 = 689 :

    保守間隔が分からんぜよ

    774 :

    >>770
    別にオートリバース無くても…いやなんでもない

    775 = 681 :

    779 = 763 :

    786 :

    まだのこってんのかwwww

    788 :

    とある科学の影時間

    上条「ったく…なんだかんだでこんな時間になっちまった…」
    本日も不良に絡まれた女の子を助け不良と追いかけっこをする間にこんな時間になってしまった上条さん
    上条「今何時だ…?」
    携帯の画面には23:59:54と表示されている
    上条「うわっ…もう日付変わるじゃねえか…不幸だ…」
    00:00:00
    学園都市の様相が一変する

    上条×美琴

    美琴「はぁ…」
    上条「お?ビリビリ…」
    鉄橋の上から夕日に染まる空をぼんやりと美琴が見つめていると通りがかった上条当麻に声をかけられた
    いや、思わず声が出てしまった上条の姿を美琴が見つけた。と、いったほうが正しい
    美琴「アンタこんなとこで何してんのよ」
    いつもの様に喧嘩腰になるでもなく、首だけそちらに向けて美琴が言う
    上条「…どうかしたのか?なんか様子が変だけど」
    美琴「なんでもないわよ」

    どっちがいい?

    789 :

    とある科学の影時間

    790 :

    昼頃みたような・・・
    まぁ多すぎないならどっちでも

    791 :

    ペルソナ知らないけど、影時間で

    792 = 791 :

    木山『これから君に、超病的電磁砲を倒すシナリオを話す…』

    木山『一度しか言わないから、よく聞いておいてほしい。まずは…』


    ……
    ………

    木山『ということなんだが、……聞いているか、上条当麻君?』

    上条「そんなことより、木山先生……」

    木山『ん、作戦になにか、わかりにくい点があったかな? 遠慮なく聞いてくれ』

    上条「先生、なんで…、なんで……」

    木山『……?』

    上条「いい歳した木山先生が、女子中学生の制服なんて着てるんですか?」

    木山『―――――――――――――――え?』


    上条(ごめん、木山先生…。でもこれは、どうしてもあんたに聞いておかなきゃならないことなんだ……)

    794 = 790 :

    きた!

    795 = 791 :

    上条(そう、この自称『学園都市ナンバーワンの年上マイスター』上条当麻にとってッ!!!!)

    上条(これは、どうしてもあんたに聞いておかなきゃならないことなんだッ!!!)

    上条(いいか、モニターの前のお前ら、今からこの上条さんがレクチャーしてやる!! 耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ!!)

    上条(『あの年上お姉さんな女性が、まさかあんな年齢に似つかわしくない恰好(ex.セーラー服)を!!』というのは、実にありがちなシチュエーションだ!!)

    上条(そうありがち、ありがちなのだが、……こいつはかなりデカい地雷にもなりうる、非常に危険なんだ!)

    上条(例えばだ、その年齢に似つかわしくない恰好をしているところを、男キャラクターについうっかりと見られちまったとしよう)

    上条(このとき、そうこのときが、その年上お姉さんキャラの株が上がるのか、あるいは下がるのかの重大な分かれ道になる!!)

    上条(もしこのとき、そいつが「なんだ、私も若い子の服装もまだまだイケるじゃないか」だなんて薄ら笑いを浮かべながら答えたとしたら……)

    上条(そんな奴はもう年上お姉さんキャラなんかじゃねえ!! 断じてねえ!!! そいつはもう、単なる若づくりのババアだ!!!)

    上条(俺はそんなやつには、50レス分の饒舌を奮って説教パンチを顔面に決めてやらなきゃ気が済まねえ!!!!)

    上条(こういう場合の模範解答はだな、顔を赤らめながらの必死の弁解、上条さんはそういうのが素敵だと思います!!!)

    上条(とまあそういうわけで、そういう状況なんだよ、今は!! だから!! 俺は!!! 木山先生のリアクションを確かめたい!!!!)

    上条(この質問にどう答えるかが、あんたが“ハルミン”になるか“木山のババア”になるかの見極めどころなんだ)

    上条(さあ!! 心して答えてくれ!! 木山先生ぃぃぃぃいいいいいいッ!!!!!!!!)

    796 = 790 :

    あれ、これK1・・・あれ?

    797 = 791 :

    木山「……え? あ、ああ、これは、常盤台中学の制服だが…」

    上条「だから、なんで先生が、女子中学生の制服を着ているのかって聞いてるんです……」

    木山「…………あ、ああ、それは、こうして君に作戦を伝えるために仕方なく…」

    上条「…………………………………………」

    木山「わ、私だって、本当はこんな歳外のない恰好はしたくはなかったんだ…(///」

    上条「…………………………………………」

    木山「か、考えてみれば、君だって嫌だろうな、こんなオバサンの制服姿なんて………(///」

    上条「…………………………………………」

    木山「見苦しいものを見せて見舞ったよ。すまなかった。詫びるよ…(///」

    上条「…………………………………………」

    木山「な、なんだ、恥かしいじゃないか…、なんとか言ってくれ……」

    上条「…………………………………………」

    798 = 791 :

    上条(女子中学制服を着た年上お姉さんが…、伏し目がちに赤面をしながら謝罪だとっ……)

    上条(指摘さて恥ずかしいのか、少し涙を溜めた目を泳がせ、指をもじもじさせながら………)

    上条(木山先生、合格だ!! やっぱりあんたは……年増でも、ババアでもなかった………)

    上条(あんたは、あんたは!! 俺好みの年上のお姉さん、ハルミンだッ!!!!)



    木山「それで上条当麻君、作戦の方は理解してくれたのかな?」

    上条「え? 作戦って、なんっすか?」

    木山「………一人でなにやらエキサイトしていた様子だったが、やはり私の言ったことを聞いていなかったのか……」

    799 :

    はるみん信じてたよ

    800 :

    木山かわいいよ木山


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