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元スレ木山「君は確か……。上条当麻君だったか」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★★×5

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151 :

インテラバックスさん食い意地張りすぎ

152 :

姫神いくら空気だからって屁こくなｗｗｗ

153 :

ふふふ。どのＳＳでも私は空気。最近では新参の黒髪キャラに負ける始末。無能力者のくせに

154 = 88 :

――――同時刻、学園都市の某通り

一方通行「……ったくあの野郎、少し目を離したすきにいなくなりやがって…」

一方通行「ンだから、連れて歩くの嫌だったんだよ…」

一方通行「どこ行きやがった、いるンなら返事しやがれッ！！」

一方通行「……あの煙、焚き火か？　…言ってみっか…」

――――上条さんのアパート前

打ち止め「はむっ、はぐはむ、ふぐ、、ぐっ、ふぐ、の、喉につま…」

木山「おいおい、大丈夫か（背中を叩いてやる」

打ち止め「ふ、ふぐぐぐ、…ふは、死ぬかと思った。ミサカはミサカは天に召されかけたり…」

木山「誰も盗りはしないよ。だから、ゆっくり食べな」

打ち止め「えへへ、ありがとうとミサカはミサカは感謝しながら焼き芋を頬張ってみる～♪」

一方通行「……いた！！！」

155 = 60 :

木山と打ち止めこそ……

156 :

マンガだと木山先生はあの計画のこと知ってるみたいだったよね

157 :

姫神さん喋ってくださいよ

158 :

アウレオルス「必然。この芋は私が貰おう」

159 = 88 :

打ち止め「おやおや、あそこにいるのは、迷子の迷子の誰かさんとミサカはミサカはその姿を視認！！」

一方通行「…………(ﾂｶﾂｶﾂｶ」

打ち止め「まったく、いい歳して迷子だなんてダメな人とミサカはミサカは呆れてみたりー」

一方通行「…………(ﾂｶﾂｶﾂｶ」

打ち止め「ねえねえ、これ知ってる焼き芋っていうんだよって、ミサカはミサカは見せびらかしてみたり」

一方通行「…………(ﾂｶﾂｶﾂｶ」

打ち止め「この初めて出会うびゅーてぃふるでわんだふるな未知なる美味にミサカはミサカは大満足！」

一方通行「…………(ﾂｶﾂｶﾂｶ」

打ち止め「あなたにもこの幸せをわけてあげたい。はい、照れないであ～んしt」

一方通行「……てめぇは、一人で勝手にどこいってやがンだッ！！（げんこつッ！！」

打ち止め「ふぎっ！！　ミサカはミサカは、これまでに出会ったことのない未知なる激痛に悶絶中！！(ｼﾞﾀﾊﾞﾀ」

一方通行「…ッたく、心配かけさせやがって！！」

160 :

しえ
そして、もう寝る

162 = 147 :

一方さんは良い親になれる

163 :

一方さんが出るなら読む

164 :

このスレではアクセロリータさんじゃなくてアクセラレータさんが出んのか

165 = 88 :

風斬「だ、大丈夫、アホ毛ちゃん…！」

木山「おいおい、乱暴は感心しないな」

一方通行「俺の連れが迷惑かけてすまなかったな…ッて、なンでお前、半裸なんだよ…？？」

インデックス「ああっ！！　気付かぬうちにまた脱いでるっ！！！」

姫神「…………(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

木山「いや、暑かったから…。ところで、そこのユニークな服装の君、なにもいきなり殴ることないだろう？」

一方通行「半裸の女に服装がユニークだとか言われたくねェッ！！」

一方通行「とにかく、……おい、とっとと帰るぞッ！！」

打ち止め「べぇー、とミサカはミサカはあっかんべで反抗してみたり」

一方通行「…て、てめェ！！」

166 = 88 :

打ち止め「乱暴者さんの言うことなんか、ミサカはミサカは徹底無視を決め込む意向」

一方通行「あァ、そうかい、…俺は一人で帰っちまうがいいのかよォ？」

打ち止め「お好きにどうぞ、とクールに対応。ミサカはミサカは帰らない！！」

一方通行「おい…いい加減にしねェと……」

打ち止め「ミサカはミサカは、優しいクマおばさんたちと一緒にいるもん！　乱暴な人とはいたくないもん！！」
（ぎゅっと、木山にしがみつく）

木山「く、クマおば……」

姫神「…………(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

一方通行「あァ、そうかよ！！　俺だってお前のことなンざ知ったことじゃねェなッ！！　あばよッ！！！」

一方通行「…………(ｽﾀｽﾀ」

一方通行「……陽が落ちるのも早ェえし、暗くなる前に帰ってこいよ」

打ち止め「はぁ～い！、…とミサカはミサカは返事だけは立派にしてみる！！」

167 = 158 :

通行さんに萌えた

168 = 147 :

モンペに見せてやりてぇ

169 :

一方さんが理想の保護者すぎるｗｗｗｗｗｗｗ

170 :

一方さんから滲み出る母性愛

172 :

さるさん支援

173 = 26 :

面白い

174 :

一方さんいいな

175 :

原作でも一通さんはこうなのか？

176 = 56 :

百合子

177 :

>>175
だいたいあってる
いまでは任務の合間に打ち止めと話すくらいの余裕はできてた

178 = 43 :

さすが鈴科百合子

179 :

一方さんかっこいいっす
憧れっす！

180 = 88 :

――――上条さんの高校、授業中

小萌「――――というわけでですね、化学ポテンシャルというのは物質１モル当たりの標準……」

上条（まずいな、いつものことだが、先生がなにを言ってるんだかさっぱりわからん…）

土御門「上やん、上やん(ﾋｿﾋｿ」

上条「ん？　どうした、ケータイなんか取り出して？(ヒソヒソ」

土御門「上やんのケータイから写メが送られてきたんだが…（ヒソヒソ」

上条「確か今日は、ケータイは家に忘れてきたはずなんだが……インデックスかな？（ヒソヒソ」

土御門「焼き芋はいるか？…だとさ」

上条「（インデックスたちが焼き芋を頬張っている写メを見る）あいつら、俺が授業で苦しんでるときに楽しそうなこと…（ヒソヒソ」

上条「帰ったら食うから取っておいてくれ、って返信してくれるか？（ヒソヒソ」

土御門「了解♪（ヒソヒソ」

小萌「そこの２人、ちゃんと聞いてますですか？　私語ばかりしてると廊下に立たせますですよ？」

青ピ「ああ…、先生ぇ、今日もかわええなぁ……」

181 = 152 :

姫神が授業受けずに焼き芋食ってるってことは補習か

182 = 88 :

――――アパート玄関先

打ち止め「ねえねえ、おイモまだ焼けないのって、ミサカはミサカは待ちくたびれたり」

木山「こらこら、背中にしがみつくな。イモが焼きにくい」

（ケータイ、バイブ音）

インデックス「ん、トウマから返信きた。焼き芋、トウマの分も残しておいてって」

木山「了解した。上条君の分だけでいいのかな？」

インデックス「うん、トウマ一人の分でいいと思うんだよ」

姫神「…………(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

インデックス「ミスはあったけど、きちんとトウマにメールが送れてよかったんだよ」

インデックス「一通、どこかに誤送信しちゃったけど、大丈夫だよね…」

インデックス「うん、心配しても仕方ないし、焼き芋やっきいも～♪」

185 = 147 :

ナイスですよインデックスさん

186 :

やっぱインテグラさんいねーと禁書じゃないわ

187 :

――――学園都市、とあるファミレス

初春「……御坂さん、遅いですね。お手洗いに立って随分経ちますけど…」

佐天「お腹の調子でも悪かったのかな？　それとも、生理痛がヒドいとか…」

黒子「まさか、それはありえませんわ」

佐天「？」

黒子「お姉さまの生理周期なら、この白井黒子、しっかり把握しています。今日はその日ではございません」

初春「は、はあ…、でも、他人の生理周期を把握しているって……」

黒子「そんなの、お姉さまのパートナーですから、当然知っていてしかるべきですわ」

初＆佐（この人、変態…？）

黒子「それにしても遅いですわね。いったいトイレでなにをしているのやら…」

――――同ファミレス、女子トイレ

美琴（つ、つつつつつつ、ついにアイツからメールが届いた！！！）

美琴（ど、どどどどど、どうしよう！！　と、とりあえず内容をチェックしなきゃ！！！）

188 :

ビリビリかわいい

189 :

頼むから姫神しゃべろうよw

190 :

インデ(ryさんって、けいたいでんわー使えたっけ？
あと、イン(ryさんが日本人呼ぶとき名前は平仮名な気が

191 :

インポテンツやるなぁ

192 = 187 :

美琴（で、でも、まだ心の準備が……）

美琴（なんだろう、なんの用事なんだろう、まさかデートの誘いとか！！）

美琴（あ、ありえる！　夏休みの偽装デートで、私がアイツに気があるって勘違いしちゃったとか！！！）

美琴（も、もう、これだから男って困るのよね！！　一回デートしたくらいで気があるとか！！！！）

美琴（ほ、ほら、アイツ、モテなさそうだから、そういうの簡単にしちゃいそうだし！！）

美琴（まったく、勘弁してほしいわ！　私、アイツにそういう感情とか全然抱いてないんだから！！！）

美琴（で、でででも、なんか無碍に断っちゃうってのも、ほら、なんというかちょっと可哀想って思わなくもないかな…とか）

美琴（そそそうね、気まぐれよ！！　この私のほんの気まぐれで、デートくらいなら付き合ってあげるわ！！！）

美琴（ありがたく思いなさいよ！！！）

193 :

インプレッサさん見直した

194 :

とっとと書け太郎

195 = 187 :

――――意を決し、メール開封

美琴（……なにこれ？　巫女装束の女の子が焼き芋を食べてる写メ…）

美琴（…………なんだ、誤送信か。…………期待した私がバカだったわ…）

美琴（……………）

美琴（……………）

美琴（……………）

美琴「…！！！！　ちょ、ちょっと、この画像の奥に写ってるのって！！！！」

――――某ファミレス、客席

美琴「黒子ッ！！！　ちょっと来てッ！！！」

黒子「まあ、トイレに呼び出しなんてなんですの？　まさか、個室で２人きり、ムフフなこととか？(ﾆﾏﾆﾏ」