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    元スレ男「クリスマスまでに彼女をつくる」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - クリスマス + - 先輩 + - 後輩 + - 淫魔 + - + - + - 銀時 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    遅いな~
    タワーで埋めて潰すよ?

    352 :

    やっと追い付いた

    353 = 163 :

    >>351
    やってみろカス

    362 = 358 :

    367 :

    星ゅ

    370 :

    楽しみにしてるからがんばってください><

    371 = 359 :

    今日はもうないのかな。楽しみに待ってるのだけど

    374 = 356 :

    >>373
    おいやめろ

    375 :

    すみません寝ちゃいました

    風紀「じゃあな」

    「はい」

    風紀「連絡…待ってるからな」タタタタ

    「………」

    「どうしよ…」

    (どうすんだよこれ!?後輩ちゃんと終わった後に風紀さん!?夜遅くなると好感度下がるんだよ畜生!)

    「今何時だ…?やばっ!後輩ちゃんとは駅前で待ち合わせだったな」タタタタ

    376 = 363 :

    おはよう

    377 = 375 :

    後輩「………」

    「はぁ…はぁ…」タタタタ

    後輩「あ…男さん…」

    「はぁ…待たせてごめんね」

    後輩「いえ…私も今来たところです…」

    「ははは、えっと…2時から演奏会だったよね?まだ時間あるからそこら辺見て回ろうか?」

    後輩「はい…そうですね」

    「おっ!私服可愛いね」

    後輩「え…あ…ありがとう…ございます…」

    379 = 375 :

    「」トコトコ

    後輩「」トコトコ

    「後輩ちゃんは何か見たいものってある?」

    後輩「いえ……あ…」

    「ん?雑貨屋か。いいね、入ろう」

    後輩「は、はい…」


    「店内もクリスマスの装飾が凄いね」

    後輩「男さんは…クリスマスの予定はあるんですか…?」

    「ははは、残念ながらないんだよ。誰かと一緒に過ごしたいんだけどね」

    後輩「あ………そうですか…」

    (む…まだ誘う勇気は後輩ちゃんにはないか…)

    「後輩ちゃんはクリスマスの予定あるのかな?」

    380 = 375 :

    後輩「私は…毎年家族と…です」

    「そっか。誰かと一緒に過ごしたいとか思ったりしたことある?」

    後輩「…はい」

    「へー!後輩ちゃんと一緒に過ごせたら楽しいだろうな、その人は」

    後輩「男さん…今年はまだ予定ないんです…よね…?」

    「ははは、そうだよ…それが?」

    後輩「……何でもないです」

    381 :

    今更だが、男ってコミュ能力高いよな

    382 = 375 :

    (まだダメか…こっちから言ってみるか?いや、焦りは禁物だ)

    「あ、この小物入れ可愛いね」

    後輩「ホントですね…」

    「欲しい?」

    後輩「え…でも…」

    「買ってあげるよ。あっ…演奏会あるから後の方がいいかな?」

    後輩「そうですね……ありがとうございます…」

    「いえいえ」

    383 :

    私怨

    384 = 375 :

    「まだ時間あるし他の所見てみようか」

    後輩「はい…」

    「」スタスタ

    後輩「」スタスタ

    「もうイルミネーションが凄い飾られてるね」

    後輩「はい…夜になったら綺麗に…なりますね…」

    「そうだね。あっ…ここのクレープ美味しいんだけど…食べる?」

    後輩「そんな…悪いです…」

    「遠慮しないで。買ってくるね」

    後輩「ありがとう…ございます」

    385 = 375 :

    「はい、どうぞ」

    後輩「いただきます…」

    「美味しい?」モフモフ

    後輩「はい…とても…」モフモフ

    「………」

    後輩「あの…?」

    「一口ちょうだい」パクッ

    後輩「あっ…///」

    「美味しいね」モフモフ

    後輩「わ、私も一口…いただきます」パクッ

    「はは、どう?」

    後輩「美味しいです…」モフモフ

    386 = 375 :

    後輩「そろそろ…」

    「あ…もうそんな時間か。それじゃ、行こうか」

    後輩「はい…」



    「うわぁ…凄いね」

    後輩「えっと…席は…ここにします…」

    「僕こういうの初めてだから楽しみだよ」

    後輩「私も…楽しみです」

    「おっ…始まるみたいだ」

    387 = 375 :

    (おぉ…クリスマスソングからジャズみたいなのまで…よくわからないけど綺麗な音楽だな)

    「」チラッ

    後輩「………」

    (聴き入ってるな…俺も今は演奏に集中するか)

    「………」



    「凄かったね!感動したよ!」

    後輩「とても…よかったです」

    「うん、今日は連れてきてくれてありがとね」

    後輩「いえ…私も、男さんと一緒に来れてよかった…です」

    「まだ時間はあるし、さっきの雑貨屋に行こうか」

    後輩「はい」

    388 = 375 :

    「これでいいかな?」

    後輩「」ソワソワ

    「どうしたの?」

    後輩「いえ…あの…」

    「ん?…あぁ…ははは、カップル多いね」

    後輩「はい…」ソワソワ

    「んー…」ヒョイ

    後輩「え…」

    「手をつなぐの嫌だった?」

    後輩「いえ…その…嬉しいです」

    「よかった。この小物入れでいいかな?」

    後輩「はい…///」

    390 = 375 :

    「はい、プレゼント」

    後輩「ありがとうございます…クリスマスプレゼント…ですか…?」

    「違うよ。今日後輩ちゃんと出かけた記念に」

    後輩「……」

    「あ…変かな?」

    後輩「いえ…変じゃないです…嬉しい…大切にしますね」

    「うん」


    「もう暗くなってきたね」

    後輩「イルミネーション…光ってるところもありますね…」

    「時間大丈夫?」

    後輩「大丈夫です…あ…もう終わりますか?」

    「僕は大丈夫だよ。もう少し後輩ちゃんと一緒にいたいな」

    後輩「…はい……私も…です」

    391 = 375 :

    後輩「今日はありがとうございました…送っていただいて…」
    「僕も楽しかったよ、それじゃ、また学校でね」
    後輩「はい……では……」

    ちゅっ

    「…!?」
    後輩「…///」タタタ

    ガチャ

    「頬にキスされた…」
    (後輩ちゃん…時々大胆になるよな…これはもういつでもいけるか?)
    「あ…そうだ…」
    『もしもし?今終わったのですが…』
    風紀『そうか。それじゃ駅前で待ち合わせだ。着いたら連絡入れるよ』
    『やはり…今から遊ぶんですか…』
    風紀『……嫌か?』
    『いえいえ、そんなことはありません。では待っていますね』
    風紀『あぁ』

    392 :

    俺は怒りの王子バイオライダー!
    何人もの女性の心を弄ぶ男!貴様だけは許さん!もっとやれ!!

    394 = 375 :

    風紀「やぁ、こんばんは」

    「あ、こんばんは」

    風紀「用事というのは終わったのか」

    「はい」

    風紀「そうか」

    「あ…」

    風紀「どうした?」

    「いえ…私服も綺麗だなと思いまして…とても似合っていますよ」

    風紀「ふふ、ありがとう。世辞でも嬉しいよ」

    「お世辞なんかじゃありません。凄く…綺麗というか…可愛いです」

    風紀「そうか、ありがとな。さて…どこいこうか?」

    「とりあえず歩きましょう」

    395 = 375 :

    (風紀さんてどういうのが好きなんだ…?ツンさんや後輩ちゃんはとりあえず可愛い物を見て回ったが…)

    「あ…あの店…入りますか?」

    風紀「ん?雑貨屋か。いいぞ」


    風紀「いろんなものがあるんだなぁ」

    「普段は入らないんですか?」

    風紀「あまりな…君は慣れていそうだな」

    「いえ…そんな…」

    風紀「おっ…見てみろこの時計」

    「はい?」

    風紀「なんか…読みづらいな」

    「ははは、機能性よりデザイン性ですからね」

    風紀「そんなものか」

    396 = 375 :

    風紀「イルミネーション綺麗だな」

    「そうですね」

    風紀「…男はクリスマスの予定…もうあるのか?」

    「残念ながら…」

    風紀「そうか。…私もだ」

    「風紀さんもですか?モテそうですが」

    風紀「そんなことはないよ」

    「よかったら…僕とクリスマス過ごしませんか?」

    風紀「君とか」

    「はい、僕とです」

    風紀「…ふふ、考えておくよ」

    「よろしくお願いします」

    (くそっ…タイミング間違えたか!?いや、まだ大丈夫だ。拒否されたわけではない)

    397 :

    誅してあげるっ!

    398 = 375 :

    風紀「もう帰るか」

    「え、もうですか?」

    風紀「なんだ?」

    「いえ、もう少し風紀さんと一緒にいたいなと思いまして」

    風紀「…君は口がうまいな」

    「ありがとうございます」

    風紀「褒めてはいないぞ?早く帰って夕飯を作らなくちゃいけないからな」

    「それは…大変ですね」

    風紀「まさかこんなに遅くなるとは思っていなかったよ」

    「すみません…」

    風紀「それじゃ…」ヒラヒラ

    「あ、待って下さい。送ります」

    399 = 375 :

    風紀「ありがとな」スタスタ

    「いえ、少しでも風紀さんと一緒にいたいので」

    風紀「ははは、それはそれは」

    「…風紀委員…大変そうですが頑張って下さいね」

    風紀「うん、任せろ」

    「また危ない時は僕が助けにいきます。必ず」

    風紀「それは頼もしいな。しかし程々にしとけ」

    「…はい」

    風紀「体はもう大丈夫なのか?」

    「もう大体治りましたね」

    風紀「しかしまだ痣は残っているようだな」

    「ははは…」

    風紀「おっ、ここで十分だ。ありがとう、今日は楽しかったよ」

    400 = 375 :

    「僕もです」

    風紀「それじゃ、気をつけて帰れよ」

    「はい、おやすみなさい」

    風紀「おやすみ」ヒラヒラ


    「」スタスタ

    「風紀さんとはちゃんと進展してるのか?…うーんわかりづらい…」

    「ん?あ…風紀さんの家ってこのあたりだったのか」

    「あの本屋だ……いるかな?」スタスタ


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