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元スレ佐天「第四波動!」

みんなの評価 : ★★
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>>510-519
>>522
こうなる事は大体読んでた
こうなる事は大体読んでた
ビリビリ「初春さん。何でここに?」
初春「佐天さんの誤解を解くために」
ビリビリ「誤解?」
初春「はい。釧路帷子さんをご存知ですね」
釧路「……まるで蠅ですね。厄介な能力……」
黒子「せめて小動物にたとえて欲しかったですわ。ところで、もうおしまいですの?」
釧路「ええ、もうスプーンぐらいしか残ってないもの。私からはお終いかな」
黒子「……お仲間は、潰しましたわよ?」
釧路「みたいですね。そのうえ宗教団体の方々が末端を殆ど抑えたみたいですし」
黒子「宗教団体? まあいいですわこのまま素直にお縄につくというのなら、乱暴な事もいたしませんの」
釧路「魅力的ですね。でも残念ですが、まだ奥の手……ふふ、恥ずかしいですねこの言葉。
それも残っているので」
釧路「幻想猛獣って……知ってますか?」
初春「佐天さんの誤解を解くために」
ビリビリ「誤解?」
初春「はい。釧路帷子さんをご存知ですね」
釧路「……まるで蠅ですね。厄介な能力……」
黒子「せめて小動物にたとえて欲しかったですわ。ところで、もうおしまいですの?」
釧路「ええ、もうスプーンぐらいしか残ってないもの。私からはお終いかな」
黒子「……お仲間は、潰しましたわよ?」
釧路「みたいですね。そのうえ宗教団体の方々が末端を殆ど抑えたみたいですし」
黒子「宗教団体? まあいいですわこのまま素直にお縄につくというのなら、乱暴な事もいたしませんの」
釧路「魅力的ですね。でも残念ですが、まだ奥の手……ふふ、恥ずかしいですねこの言葉。
それも残っているので」
釧路「幻想猛獣って……知ってますか?」
ビリビリ「そんな……じゃあ何?私は踊らされてたって訳?」
初春「簡単に言うとそうですね。相手の目的は不明ですが、私たちは権力のある人が釧路
さんを使って佐天さんに危害を加えたものと考え、進めています」
佐天「……」ぐらッ
初春「佐天さん?!」バッ
佐天「……初春……あんな事言われて……なんでまだ……私を?」
初春「なぜって……友達だからじゃないですか」
佐天「……友達だから……」
初春「簡単に言うとそうですね。相手の目的は不明ですが、私たちは権力のある人が釧路
さんを使って佐天さんに危害を加えたものと考え、進めています」
佐天「……」ぐらッ
初春「佐天さん?!」バッ
佐天「……初春……あんな事言われて……なんでまだ……私を?」
初春「なぜって……友達だからじゃないですか」
佐天「……友達だから……」
初春「それにもし本当に佐天さんがそんな事を思っていたとしたら」
佐天「?」
初春「上条さんに任せるまでも無く、私があなたの幻想をぶちころします!」
ああ
佐天「……あはは、口悪くなったなぁ、初春も」
一人なんだ
佐天「……一人じゃ……ないんだ」ボソッ
佐天「?」
初春「上条さんに任せるまでも無く、私があなたの幻想をぶちころします!」
ああ
佐天「……あはは、口悪くなったなぁ、初春も」
一人なんだ
佐天「……一人じゃ……ないんだ」ボソッ
ビリビリ「ごめんね、佐天さん……そんな事にも気付いてあげられなくて……」
佐天「いや、いいですってぇ。それになんだかもう結構、回復してきてるような気もしますし」
初春「早くないですか?でも確かにさっきはふらふらだったのに……」
ビリビリ「それにしてもあの女!!ちょっと行って来るね!!」ダッ
佐天「あ、私も行きまぁす!」ダッ
初春「ちょっと佐天さん?!無理はダメって……そんなふうには見えませんね……」
佐天「ういはるー!おいてくよー!」
初春「あっ待ってください!!」ダッ
佐天「いや、いいですってぇ。それになんだかもう結構、回復してきてるような気もしますし」
初春「早くないですか?でも確かにさっきはふらふらだったのに……」
ビリビリ「それにしてもあの女!!ちょっと行って来るね!!」ダッ
佐天「あ、私も行きまぁす!」ダッ
初春「ちょっと佐天さん?!無理はダメって……そんなふうには見えませんね……」
佐天「ういはるー!おいてくよー!」
初春「あっ待ってください!!」ダッ
黒子「幻想猛獣……確か幻想御手事件の際に木山春生から形成されたという現象ですわね。AIM拡散力場の集合体であるということ意外は、一切が不明の現象だと聞いていますわ」
釧路「まあその程度でしょう。といってもあのときのものはヒューズカザキリの劣化版…
…大した力も無かったようですけど」
上条「ヒューズカザキリって……まさか風斬の事か!何でお前があいつの事を!」
釧路「おや、個人的な交友関係をお持ちでしたか。『正体不明』は私でも姿すらみた事がないのに」
黒子「……で、その幻想猛獣がなんですの?」
釧路「ああ、それなんですが」
釧路「実は先日、全学区内に周波数の変えた幻想御手を流させていただきました」
釧路「まあその程度でしょう。といってもあのときのものはヒューズカザキリの劣化版…
…大した力も無かったようですけど」
上条「ヒューズカザキリって……まさか風斬の事か!何でお前があいつの事を!」
釧路「おや、個人的な交友関係をお持ちでしたか。『正体不明』は私でも姿すらみた事がないのに」
黒子「……で、その幻想猛獣がなんですの?」
釧路「ああ、それなんですが」
釧路「実は先日、全学区内に周波数の変えた幻想御手を流させていただきました」
黒子「なっ!!」
釧路「ああ、安心してください。オリジナルからは多少調節しているので、原因不明の患
者が一斉に現れるどころか、レベルが上がったっと感じる事も微々たる物でしょう。当然
私も自分の『量子変速』以外扱えませんし」
黒子「なら、何が目的ですの?」
釧路「あら、案外頭が弱いのかしら。さっきから言ってるじゃないですか」
釧路「幻想猛獣です」
ズグンッ
釧路「ぐ……あああ……」ズキュン
釧路「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ズッ ギョオォォォォォォォ
黒子「なん……ですの? これは……」
上条「……子供?」
釧路「ああ、安心してください。オリジナルからは多少調節しているので、原因不明の患
者が一斉に現れるどころか、レベルが上がったっと感じる事も微々たる物でしょう。当然
私も自分の『量子変速』以外扱えませんし」
黒子「なら、何が目的ですの?」
釧路「あら、案外頭が弱いのかしら。さっきから言ってるじゃないですか」
釧路「幻想猛獣です」
ズグンッ
釧路「ぐ……あああ……」ズキュン
釧路「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ズッ ギョオォォォォォォォ
黒子「なん……ですの? これは……」
上条「……子供?」
釧路「はぁ……はぁ……想像以上に……ゴバッ」べチャべチャ
釧路「……230万人分で成長した人間……1万人で胎児……薄い230万人分で……子供とな
ったのは……偶然かしらね……?」
幻想猛獣「……」ギョロッ
ドンッ
釧路「ガ……ッ!!」ドサッ
上条「釧路! くそ!!風斬と一緒なら俺の右手で……!!」ダッ
黒子「何をしようというのですの?!」
上条「おおお!!」
幻想猛獣「tfplk的bd」ヴォァンッ
上条「ぐッ……風!?」
上条(飛ばされねぇけど……動けねぇ!!)
釧路「……230万人分で成長した人間……1万人で胎児……薄い230万人分で……子供とな
ったのは……偶然かしらね……?」
幻想猛獣「……」ギョロッ
ドンッ
釧路「ガ……ッ!!」ドサッ
上条「釧路! くそ!!風斬と一緒なら俺の右手で……!!」ダッ
黒子「何をしようというのですの?!」
上条「おおお!!」
幻想猛獣「tfplk的bd」ヴォァンッ
上条「ぐッ……風!?」
上条(飛ばされねぇけど……動けねぇ!!)
黒子「っく!直接体内に打ち込んでさし上げますわ!!」シュンッ
ぱっ
黒子「はずした?!」
幻想猛獣「tb殺hpt」スゥ
上条「!!」
ビュンッ
「第四波動」
ドゥンッ
幻想猛獣「……」
上条「これは!」
ビリビリ「なんだか……似たようなのを知ってる気がするんだけど」
佐天「うわ、解りやすいラスボスってほんとにいるんだ……」
上条「佐天!!ビリビリ!!」
黒子「お姉様!!初春まで!」
ぱっ
黒子「はずした?!」
幻想猛獣「tb殺hpt」スゥ
上条「!!」
ビュンッ
「第四波動」
ドゥンッ
幻想猛獣「……」
上条「これは!」
ビリビリ「なんだか……似たようなのを知ってる気がするんだけど」
佐天「うわ、解りやすいラスボスってほんとにいるんだ……」
上条「佐天!!ビリビリ!!」
黒子「お姉様!!初春まで!」
ビリビリ「佐天さん、黒子、アレに外見のダメージは意味ないみたいだから、食らわしたと思っても気を抜いちゃダメよ」
佐天「というかなんなんですかアレ?わっかみたいなのついてるし……天使?」
ビリビリ「それは知らないけど、とにかく倒さないといけないってのは間違いないわね」
幻想猛獣「lkm邪trj」ピチョンッ ババババババッ
佐天「これは……ってわあッ!」バッ
ドドドドドドドッ
佐天「……左手うごかないどころじゃないかなぁ……これは」
ビリビリ「くっ、この風厄介ね……でも」キィィン
ビリビリ「これで!!」ドガンッ
幻想猛獣「……」パァン
佐天「おお!」
佐天「というかなんなんですかアレ?わっかみたいなのついてるし……天使?」
ビリビリ「それは知らないけど、とにかく倒さないといけないってのは間違いないわね」
幻想猛獣「lkm邪trj」ピチョンッ ババババババッ
佐天「これは……ってわあッ!」バッ
ドドドドドドドッ
佐天「……左手うごかないどころじゃないかなぁ……これは」
ビリビリ「くっ、この風厄介ね……でも」キィィン
ビリビリ「これで!!」ドガンッ
幻想猛獣「……」パァン
佐天「おお!」
幻想猛獣「……」シュウン
佐天「再生はっや!」
ビリビリ「核を壊し損ねたか……でも効くのなら!!」
幻想猛獣「ljrp駄k」ゴァッ
上条「風が……止んだ?」
ズムゥ
佐天「がッ……頭が……」
黒子「なんですのこれは……耳が……」
ビリビリ「……重力?でも体重いだけなんて……ッ!!」
上条「何か起こってんのか?!くそッ、でも今なら!!」ダッ
幻想猛獣「……」ギョルンッ ドンッ
上条「ガッ……くそ……近づけねぇ……!!」
佐天「再生はっや!」
ビリビリ「核を壊し損ねたか……でも効くのなら!!」
幻想猛獣「ljrp駄k」ゴァッ
上条「風が……止んだ?」
ズムゥ
佐天「がッ……頭が……」
黒子「なんですのこれは……耳が……」
ビリビリ「……重力?でも体重いだけなんて……ッ!!」
上条「何か起こってんのか?!くそッ、でも今なら!!」ダッ
幻想猛獣「……」ギョルンッ ドンッ
上条「ガッ……くそ……近づけねぇ……!!」
初春「頭と耳が痛くて……体が重い……まさか。佐天さん!第四波動を拡散気味に上へ放出してください!」
佐天「拡散気味に・・・?」ゴアッ
ビリビリ「……違和感が……消えた?」
黒子「そうか……上昇気流……」
初春「はい。おそらく今のは気圧に力を加える能力だったんだと思います。風を止めたの
も気圧が飛んでいかないため……」
ビリビリ「それで空気を熱したわけね」
佐天「あのー、よくわからないんですが……」
黒子「あとで説明してさし上げますわ。とりあえず今は」
ビリビリ「こいつね」
幻想猛獣「……」
佐天「拡散気味に・・・?」ゴアッ
ビリビリ「……違和感が……消えた?」
黒子「そうか……上昇気流……」
初春「はい。おそらく今のは気圧に力を加える能力だったんだと思います。風を止めたの
も気圧が飛んでいかないため……」
ビリビリ「それで空気を熱したわけね」
佐天「あのー、よくわからないんですが……」
黒子「あとで説明してさし上げますわ。とりあえず今は」
ビリビリ「こいつね」
幻想猛獣「……」
佐天「御坂さん」
ビリビリ「ん?」
佐天「私が表面?を引き剥がします。その間に核を」
ビリビリ「……わかった。じゃあ佐天さんは右から行って。私は左から狙うわ。直線状になら
ばないようにねッ!!」バッ
佐天「ラジャ!」バッ
幻想猛獣「brjpfhv不l」ボッ ゴウッ
佐天「わはっ!ナイスタイミング!!」シュウゥゥゥゥゥ
佐天「私に火球なんて甘い甘ぁい!っと、ごちそーさまでしたっ!これはお返しです」フフン
ヒイィィィィィィィィ
佐天「第四……波動ッ!!」
ドォンッ
ビリビリ「ん?」
佐天「私が表面?を引き剥がします。その間に核を」
ビリビリ「……わかった。じゃあ佐天さんは右から行って。私は左から狙うわ。直線状になら
ばないようにねッ!!」バッ
佐天「ラジャ!」バッ
幻想猛獣「brjpfhv不l」ボッ ゴウッ
佐天「わはっ!ナイスタイミング!!」シュウゥゥゥゥゥ
佐天「私に火球なんて甘い甘ぁい!っと、ごちそーさまでしたっ!これはお返しです」フフン
ヒイィィィィィィィィ
佐天「第四……波動ッ!!」
ドォンッ
幻想猛獣「h熱tgjtg」
ビリビリ「やるじゃない……私も本気だしとこうかなっと!!」
きぃぃん
ビリビリ「あれか…形は変わっても核は一緒みたいね」
ビリビリ「あんたも早く帰んなさい」
ガコンッ
ビリビリ「やるじゃない……私も本気だしとこうかなっと!!」
きぃぃん
ビリビリ「あれか…形は変わっても核は一緒みたいね」
ビリビリ「あんたも早く帰んなさい」
ガコンッ
幻想猛獣「」
ピキッキィィィィン
黒子「流石……というべきですわね」
佐天「勝った……?」フラッ
上条「佐天?!」ばっ
初春「佐天さん!!」
ビリビリ「佐天さ……あぁ」がくっ
黒子「お姉様!?」
ピキッキィィィィン
黒子「流石……というべきですわね」
佐天「勝った……?」フラッ
上条「佐天?!」ばっ
初春「佐天さん!!」
ビリビリ「佐天さ……あぁ」がくっ
黒子「お姉様!?」
ビリビリ「ああ、なーんかアレと戦うと、電池切れるなぁ……」
黒子「当然といっては当然ですわ。佐天さんのすぐ後の戦闘ですもの。そちらはいかがですか?」
上条「こっちも電池切れ……かな?一応病院に連れて行くよ。っと」ヒョイ
ビリビリ「!! あぁーーっ!!」
黒子「なっ!!何事ですの?!」
ビリビリ「……なんでもない……」
上条「?」
初春「病院なら近くにあるみたいですね。私も着いていきます」
黒子「そうですか。なら私は釧路帷子の身柄拘束とお姉様を寮までお連れしますわ」
上条「そうか。じゃあ、またな」すたすた
黒子「ええ、お気をつけて」
黒子「さて……と。アンチスキルを呼ばないと」
ビリビリ「……羨ましくなんて、無いんだから……」ボソッ
黒子「当然といっては当然ですわ。佐天さんのすぐ後の戦闘ですもの。そちらはいかがですか?」
上条「こっちも電池切れ……かな?一応病院に連れて行くよ。っと」ヒョイ
ビリビリ「!! あぁーーっ!!」
黒子「なっ!!何事ですの?!」
ビリビリ「……なんでもない……」
上条「?」
初春「病院なら近くにあるみたいですね。私も着いていきます」
黒子「そうですか。なら私は釧路帷子の身柄拘束とお姉様を寮までお連れしますわ」
上条「そうか。じゃあ、またな」すたすた
黒子「ええ、お気をつけて」
黒子「さて……と。アンチスキルを呼ばないと」
ビリビリ「……羨ましくなんて、無いんだから……」ボソッ
カツッカツッ
教授「戻ったか釧路君。レポートはそこに……」
「残念だが、考えてる奴とはちげェよ」
教授「!! 一方通行……なぜここにッ!!」
一方通行「半分ミイラのジジィを潰せってなァ、たくっ。くだらねェ」
一方通行「くだらねェ事はさっさと終わらすに限るよなァ」カチッ
教授「……は?」
一方通行「やりすぎたンだよ、テメェは」
グチャ
一方通行「判決、死刑だ。クソッたれ」
教授「戻ったか釧路君。レポートはそこに……」
「残念だが、考えてる奴とはちげェよ」
教授「!! 一方通行……なぜここにッ!!」
一方通行「半分ミイラのジジィを潰せってなァ、たくっ。くだらねェ」
一方通行「くだらねェ事はさっさと終わらすに限るよなァ」カチッ
教授「……は?」
一方通行「やりすぎたンだよ、テメェは」
グチャ
一方通行「判決、死刑だ。クソッたれ」
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